※この作品はR-18です。

このパーティーでダンジョンは間違っているだろうか   作:もっち~!

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ロキ・ファミリア*

---シュウ---

 

目覚めるとベッドの上にいた…上には何故かシルが載っているんだけど…ここは?周囲を見渡すと僕の部屋のようだ。あれ?僕どうしたんだっけ?記憶を思い起こしてみる。うっすらと残る記憶…マインドロストしたのか…マインドロストすると、マインドロスト直前の記憶がうっすらになってしまう。なんで。マインドロストしたんだ?ほぼ、無尽蔵な魔力を持っているのだけど…あぁ、無理な強制転移を連発…で、仕掛けを施した後、2回大規模な転移術を…それだな、原因は。

 

で、なんでシルがいるんだ?シルの中に僕は入っているようだ。シルのマシュマロのような乳房が僕の胸板を刺激している。乳首はへたっているので、感じてはいないようだ。はて?

 

「あ…おはよう…ございます…」

 

寝ぼけたようなシルの声…

 

「どうして、ここに?」

 

「フレイがねぇ…シュウさんの…為になって…言うの…」

 

アイツ、シルを生け贄に差し出したのか?そうなると、激しいプレイを何どもした後だね…で、シルは体力キレかな?

 

「僕…何かしましたか?」

 

「いっぱぁ~い♪」

 

この世界のシルとはしないようにしていたのだが…緊急事態ってことか。アイズ達は使えないし…アリーゼじゃ体力無さそうだし。

 

「嬉しかった…色々してもらって、色々してあげられて…これからも…ね…あぁぁ…はぁぁぁぁ~、眠いなぁ…くぅ~」

 

寝てしまったシル。疲れているようだ。あぁ、あれから何日経ったんだ?

 

 

 

---フレイ---

 

団長に怒られるかもしれないけど、姉さんを生け贄に差し出した。団長のエネルギー補給は、異常な方法で行われる。女性がオーガズムに達する瞬間のエネルギーをドレインするのだ。なので、マインドロストしていても、女性とはプレイ可能である。相手が、より団長を想っていると効果が高いのだ。この世界では、姉さんであるシルが候補上位であった。アリーゼさんもいるけど、延々と続くプレイに耐えられない気がしたので、断念した。

 

団長のお気に入りのティオナ、リヴェリアはまだ子供で、交わることは出来無いし…

 

あれから、3日…姉さんは生きているかな?団長の精液は強壮剤にも栄養剤にも回復薬になる優れ物なので、栄養失調は無いと思う。精神状態も、団長の『安堵』オーラのお陰で良くなることはあっても、悪くなることは無い。問題は、姉さんがプレイに飽きることだ。飽きてコネクトが外れると、ドレインが出来無くなり、女性を求めて団長が彷徨い始めてしまうのだった。それは避けないといけない事態ではあるが、二人のいる部屋は、結界を張ってあって、中の様子が分からない。弱っている団長が無差別にエネルギーをドレインしまくらないようにする処置である。弱っている団長は近寄る女性ですらもドレインしまくるのだ。これは厄介な事象で、近くを通り掛かっただけで、女性達は意味も無くオーガズムに達してドレインされてしまうのだ。それは家の外でも例外では無いので…

 

二人が部屋から出てくるまで、安心は出来無い…

 

 

 

---シュウ---

 

シルの中は気持ちが良い。膣内のヒダが纏わり付いて、なぞったり締め付けたり、色々な刺激を与えてくれている。意識が戻ってから、既に数十回、放出している。う~ん、離れたくない…そんな気にさせる名器である。

 

「どうですか…」

 

眠気が引いたらしい、元気そうシルに訊かれた。

 

「一緒にずっといたい…」

 

「私もです♪」

 

シルの柔らかな頬が、僕の頬に重なる。吸い付くようで、滑らかにすり合うシルの頬…マズい…コイツ、名器ってもんじゃない、魔性の女か…さすがはアイツの娘だ…

 

「そろそろ、お店を手伝わないとな。娘達も心配だし…」

 

「私…彼女達の…良い母親になれますか?」

 

頬を赤らめて訊いてきたシル。それは望んでいないのだけど…母親になるってことは、僕達がこの世界を去る時に、一緒に離脱することになってしまうし。

 

「どうだろ?アイツらの心内は覗かないようにしているから」

 

「そっか…そうですね。ここで、こうしてばかりでは飽きますよね。もっと良い女になって、お傍にいたいです♪」

 

シルの柔らかな唇が、僕の唇に重なった。シルの薄くて柔らかな舌が、僕の口の中を蕩けさせていく。フレイは毎晩、毎朝、こんなプレイをしていたのか…羨まし過ぎるぞ。

 

シルがようやく僕から離れ、服を着だした。僕も服を着ていく。

 

「毎晩、来ても良いですか?」

 

「フレイとの添い寝が日課だろ?」

 

アイズはまだ添い寝を卒業していないのだが…大丈夫かな?

 

「あの子は、そろそろ姉から卒業させたいんです」

 

った、抱きついて来たシル。優しく抱き締め、唇を重ねた。

 

 

 

---フレイ----

 

4日振りに団長が姉さんと共に部屋から出て来た。皆で、喜ぶ。今日はパーティーかな?『豊饒の女主人』は臨時休業となり、冒険者達を哀しませた。

 

中庭にテーブルを並べて、お店から大皿料理を運んで置いていく。準備が整うと団長の快気祝いパーティーが開催された。

 

「そうだ、団長。ロキ・ファミリアの奴ら、まだ帰って来ないんですけど…」

 

懸念事項を訊いてみた。

 

「あぁ…そうだな、あと1ヶ月位は無理じゃないかな?」

 

はぁ?何かをやらかしたらしい団長。

 

「何をやらかしましたか?」

 

みんなも気になるのか、聞き耳を立てている。

 

「18階層にいたロキ・ファミリアの奴らは50階層に転移させてやったよ」

 

へ?言葉を失う僕達…

 

「だって、頭に来たんだよ。娘達を危険に晒しても反省ないし」

 

そうだろうけど…ロキ・ファミリアの最大踏破階層は確か…30階層ではなかったかな?

 

「ガレスに掛けた術は24時間限定にしてあるし…どうにか戻って来られるだろ?それに、ロキが捜索願いを出せば、救いに行けばいいし」

 

30階層までの装備で、50階層か…どうにか戻れるかな?逃げ回れば…

 

「で、次はいつ潜りますか?」

 

「パントリーが復元しきってからだな。凶暴化したモンスターは、娘達には無理だし。フレイ、情報を収集しておいてくれよ」

 

「了解です」

 

 

パーティーの3日後…神会が開かれ、ロキ・ファミリアにペナルティーが決定した。シャクティ達、参加した団長達が主神達に事実を伝えたことで、ロキ・ファミリアのしでかしたことが、主要な主神達の耳に届いたのだった。

 

「ダンジョンを私物化…ありえないわ。そうでしょ?ねぇ、ロキ」

 

僕の母親である主神が、ロキを責め立てた。

 

「お前、眷属達に何も教育していないのか?」

 

僕の父親である主神も、ロキを責め立てた。

 

「では、ロキ・ファミリアにペナルティーは決定だ。資産の1/3を罰金だな」

 

議長を務めたガネーシャからペナルティー内容が提示された。

 

「そんなに?」

 

「あぁ、やってはいけない行為を多々起こした。二度としないように、見せしめの意味を込めてだ」

 

凹むロキ…まぁ、凹むよな。金融資産はあまり無いので、ホームの1/3が差し押さえになった。酒代につぎ込み、貯金が無いらしい。

 

 

「なぁ、フレイ…どうにかならんかな?」

 

僕に言っても、どうにもならない。神会で決めたことだし。

 

「なによりも、眷属達が反省しているかどうかだろ?」

 

「それは、そうやな…」

 

「副団長のガレスが主導していたぞ」

 

「そうなんか…う~ん…」

 

強ければ良い訳ではない。協調性も大事だと思う。

 

2ヶ月後…ボロボロになって、ロキ・ファミリアの遠征部隊は戻って来た。稼ぎは、ほとんど無かったらしい。18階層で鋭気を養う為に、稼ぎのほとんどをつぎ込んだとか…

 

 

 

---シュウ---

 

ホームに珍客がやってきた。ロキ・ファミリアの団長のフィンだ。

 

「何か、お探しですか?」

 

営業トークを仕掛けてみる。

 

「お前…お前のせいで…」

 

槍を手にして身構えている。店内で暴れるのか?

 

「はぁ?それは、こっちのセリフだ。お前達のせいで、育成計画が台無しだよ」

 

槍で刺してきた。透過させてスルーする。

 

「何?効かないのか?貴様…何者だ!」

 

フィンの大声で、奥から、家族や仲間が出て来た。

 

「お前は頭が弱いのか?あの時、名乗ったはずだぞ」

 

「そうじゃない、種族は何だと訊いているんだ!」

 

「個人情報だ。言える訳無いだろ?」

 

「化け物め!」

 

「弱者の叫びか?誰も、お前らに同情なんかしないぞ」

 

いや、化け物であるのは間違い無いが、娘達の前では認めたく無い。

 

「くそっ!覚えていやがれ!」

 

フィンが店から飛び出して行った。式神を召喚して、尾行させる。何か嫌がらせされるのは、嫌だし。なによりも、娘達の安全第一だし♪

 

 

 

---フレイ---

 

ロキ・ファミリアの団長のフィンが、ギルドの責任者と話しがしたいと、ギルドを訪れた。今更感が強いけど、職務なので会うことにした。だけど、僕の顔を見て驚くフィン。あれ?信じてなかったのかな?ギルドの主神って…

 

「ギルドを取り纏めているフレイです。今更、何の用ですか?」

 

「ギルドもグルなのか?」

 

何かの言い掛かりか?

 

「何の話ですか?」

 

問題があるといけないので、オープンスペースで接見している。フィンの言葉に、ギルド員が全員、こっちを見た。

 

「何の話だと?惚けるなよ!僕達を嵌めただろ?」

 

ギルド員全員へ、今回の顛末は包み隠さずに話してある。勿論、団長のやらかしたことも。

 

「嵌めた?何をですか?まったくもって、見当が付きませんが」

 

「僕達を50階層へ飛ばしただろ?」

 

「あぁ、それですか?18階層は貸し切りスペースではありません。貸し切りにされるなら、まだあまり到達者の少ない階層がベストですよね」

 

「何を言っているんだ?50階層に到達できる者などいるものか…」

 

「いますよ♪フレイ・ファミリアにね。あぁ、フレイ・ファミリアの最深踏破階層は60です。うちの団長は厳しくてね、ソロで行って一人前って言うんですよ。なので、ソロで踏破した者は4名いますよ♪」

 

4名とは、団長、僕、ジムさん、ファルコンさんのイレギュラーな存在だけだけど。

 

「お前、嘘を吐くな!こんなヤツがギルドのトップだと!おい、お前ら、こんな嘘吐きに支配されていていいのか?」

 

ギルド員達に問い質すように訊いたフィン。

 

「フレイ様は、嘘吐きでは無いですよ」

 

エイナがフィンを見据えて、言葉を発した。周囲から「そうだ、そうだ」という声が多数。

 

「お前達、洗脳されているんだろ?」

 

「悪いけど、これ以上の侮辱は、ペナ対象にするよ」

 

留まる処を知らないフィンに歯止めを掛けるように、言葉を掛けた僕。

 

「お前も化け物の仲間なんだろ?」

 

僕に槍を向けた構えたフィン。化け物?団長かな?ここはスルーだな。

 

「フィン、やめぇ~!」

 

ロキが割って入った。

 

「すまん…フレイ。なぁ、許してやってや~」

 

ロキが頭を下げた。

 

「ロキ、何をしているんだ。アイツは化け物の仲間なんだぞ!」

 

パシッ!

 

ロキがフィンにビンタをした。

 

「化け物?あぁ、アイツやな。まぁ、化け物やな、間違いあらへん。だけどな、アイツは英雄や。この街を救ったな」

 

三頭一対の撃退の立役者で有ることを伝えると、フィンは力無くその場で崩れた。

 

「あの英雄だったのか…でも、歳が合わない」

 

「僕もそうだけど、団長は不老不死なんだ」

 

僕のカミングアウトに驚くフィン。この場にいるギルド員もロキも、フィン以外は知っている事実。

 

「そうなのか…だから…僕の槍程度の攻撃は効かないのか…」

 

それは『透過』能力で無いのか?不老不死でも怪我はするし。

 

凹んだフィンとロキがギルドを去って行った。

 

 

 

---シュウ---

 

ピンク色の乳首を舐める。

 

「あぁぁ…ダメ…」

 

太股を蜜が滴り落ちていく。では、ピンク色の割れ目の中に口をつっこみ、蜜を啜る。

 

「いい…もっと…ください…」

 

四つん這いにさせて、後ろから突っ込み、彼女の両手で僕のアレを握らせた。弓ソリになる彼女の背骨…

 

「あぁ…腰が…」

 

痛いよね…後ろから、胸を揉み、指で乳首の感触を愉しむ。

 

「ダメ…優しくしてや…痛い…」

 

ロキの身体は限界のようだった。中で出して終わりにした。ロキは床にへたばるようにして、倒れた。

 

「淡泊だな…ドエスプレイがいいのに…」

 

「あかんって…いきなりは…」

 

「で、フィン達の方はどうなっているんだ?」

 

「口を酸っぱくして、言ってるで。ガレス以外は納得かな。はぁ…はぁ…はぁ…」

 

そうか、ガレスが納得しないか…どうするかな?

 

カチャ!

 

うん?ノックも無しに主神の部屋のドアが開いた。

 

「貴様!ロキに何てことを?!」

 

運悪く入って来たのはガレスだった。何って、情事であるのだが、僕に敵対心を持つ彼には、僕がロキを襲ったと見えたのだろうか。いきなり剣を抜き、僕に襲い掛かってきた。全裸な僕は、ホームへと脱いだ服と共に転移して逃げた。

 

「どこから、全裸で転移してきたの?ねぇ、お父さん!」

 

何故か、僕の部屋にアイズ達がいた。娘達から、激しい追求を受けそうだ…ガレスのヤロー!!

 

 

 

 

 

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