このパーティーでダンジョンは間違っているだろうか 作:もっち~!
---カズマ---
5階層くらいまでなら、どうにか俺達4名でも大丈夫になってきた。ただし、片道だけだけど…なので、実質2階層までの往復しか出来無い。ふがいないなぁ…
「まぁ、少しずつ上達しているし。まだ見捨てないよ」
って、団長。上達しなくなれば、見捨てる気があるようだ。ダクネスは格闘戦にスタイルを変えた。剣よりもモンスターにダメージを入れられるから。団長との組手により、間接技に目覚めたというか。むしろ、ボーガンの刑が効いているようだった。
潜った時に1匹も屠れない日に、刑は執行される。ダクネス曰く、痛いだけで、気持ち良さがまったく無いらしい。
アクアも格闘戦を基本スタイルにしてきた。魔力の温存というか。アクアに対しての刑は、完全スルーらしい。基本かまってちゃんのアクアを完全にスルーする団長。それは次に潜る日まで…
「話し掛けても、身体を合わせてもスルーするのよ~。わかる、カズマ!辛すぎる…」
だいぶ堪えたようだった。団長曰く、「神にとって、忘れられることがクリティカルダメージ」だと言う。神様の言葉だ、真実味がある。
まぁ、アクセルの街での全滅の原因はアクアにあるし。団長はアクアに危機感って物を知って欲しいらしい。
---シュウ---
エイナがやって来た。神会開催のお知らせを伝えに来てくれたそうだ。
「出ないとダメなの?」
「出て欲しいです。全員…」
全員?メイビスだけでなくて?
「僕も?」
「出来れば…」
どこかのファミリアが、このファミリアの全容を知りたいみたいだ。エイナには責任は無いし、責めることは出来無い。でもなぁ~う~ん…
「ウラノスは出るのか?」
「出ません」
「じゃ、出ない」
僕の返答を聞き、泣きそうな顔のエイナ。って、ズルいたろう?ギルドの責任者が出ないなんて…
「泣くなよ、エイナ…う~ん、どうしようかな。出て黙秘でもいい?」
「えぇ、出席していただければ…」
エイナの唇を食しながら、ベッドへと運ぶ…
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「で、出席するんですか?」
メイビスが訊いてきた。
「うん…エイナの顔を潰すわけに行かない。説得出来ませんでしたでは、エイナに責任を取らし兼ねないだろ?この世界の神々はさぁ」
「ですね…」
「僕とメイビスとオーフィスで乗り込もうかと」
「えっ?パーティーなんでしょ?私も行くぅ~♪」
って、姉ちゃんが、突然転移してきた。四六時中、僕を監視しているから、楽しそうなことに参加したがる。
「職場は?」
「開店休業よ。それに、何かあれば、直ぐ戻るし♪」
まぁ、そうだけど。
「そうなると4柱で参加か?」
「ねぇねぇ、いついつ♪」
久しぶりの娯楽に、ウキウキ気分の姉ちゃん。
「綾香様、明日の夜ですよ」
メイビスが伝えた。
「じゃ、今夜は泊まろうっと♪」
はぁ?
「一人で寝ろよ!」
「えっ?久しぶりに一緒に寝ようよ~」
「拒否!」
「逆らうの?」
「はぁ?戦うのか?」
「もう止めて下さいよ~」
メイビスが止めに入った。まぁ、僕と姉ちゃんが本気で戦えば、この星は一瞬で無くなる。いや、この星のある宇宙だって無くなるかな。
「シュウ、綾香様の好きにさせてあげてください」
「はぁ?こいつ、弟虐めが趣味なんだぞ~」
「あら、綾香様、いらしたのですか?」
深雪が姉に気づき挨拶をしている。
「深雪ちゃんも来ているの?う~ん、そうすると、シュウを虐められないわね~」
いやいや、アンタは深雪に関係無く、虐めるでしょ?
「え?シュウさんを虐めに来たのですか?暇なのでしょうか?」
「暇って訳では無くて…」
深雪の反撃にたじろぐ姉ちゃん。
「で、客間でお休みください。お姉様♪」
深雪に救われた僕。
「今夜は、私のお相手をお願いしますよ、旦那様♪」
って…今夜の相手は深雪に決定らしい…
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翌日の夜、神会の会場へ向かう僕達。オーフィスは指定席に座っている。両隣にメイビスと姉ちゃんがいるし。なんか、暑苦しいんですけど…
受付で揉める。子連れの眷属は入れないという。呼び出していて、なんだ、それは?どうも、僕を眷属だと思っているようだ。まぁ、書類上はそうだから。
「シュウ 帰ろうよ」
って、怒りのオーラを纏い始めたオーフィスが僕の頭をペンペンして言った。
「そうだな。二人はどうする?」
「シュウが参加できない会に参加はしたくない」
って、姉ちゃん。姉ちゃんのお付きのメイビスがそれに従う。
「じゃ、帰るから」
僕は受付係の目の前で、招待状を破り、その場に捨て、4柱でエイナの元へ転移した。
「え?入場を拒否されたんですか?」
僕の受けた処遇をエイナに話した。
「だから、招待状は破って捨てて来た」
「で、ここにへ?」
何かに怯えているエイナ。
「エイナへの報告と、舐めたマネをした神に文句をね」
「ダメですよ~」
僕に縋り憑くエイナ。ごめん。スルーしてウラノスの元へ転移した。
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ウラノスは僕達の姿を見て、固まっている。皆、本来の姿でヤツの前に転移したから。
「なぁ、どっちが神格が上だ?ウラノス君♪」
この街の主神に問い掛けた僕。
「何か…問題でも有りましたか…」
「問題があったから来たんだけどねぇ~♪」
姉ちゃんがウラノスへプレッシャーを掛けている。
「呼んでおいて入れないってどういうことかな?」
メイビスも相当なプレッシャーをウラノスへ与えている。
「なぁ、メイビスの問いに答えてくれないかな?」
僕もプレッシャーを与える。
「…助けて…ください…」
命乞いをするウラノス。彼の身体は光の粒子に分解し始めていた。
「なぁ、今回の神会の責任者をすぐに呼び出してくれない?」
頷くウラノス。誰が来るかな?しばし、待つ。
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「お~い、ウラノス。どないしたんや~」
1柱の女神がウラノスの間に降りて来た。
「うっ…どないした…これって…」
ウラノスの惨状を見て固まる女神。ウラノスの身体は完全に光の粒子に変換されていて、何かのきっかけで、天界へと戻せる状態になっていた。
「ふ~ん、ロキが首謀者か」
「だれや~」
僕達の方へ振り向く女神。
「初めまして、メイビス・ファミリアの主神のメイビスです」
メイビスが挨拶をした。
「お前がか…って、後ろの者達はだれや~」
『脱衣緊縛』を発動して、ドレス姿に着飾った女神を、全裸にひんむき亀甲縛りにした。
「なんや~!どないして、こんなマネを?」
この世界のロキの身体を観賞する。
「なぁ、処女神か?」
彼女の耳元で囁く。顔を強張らせたロキ。
「おい、そこで何をしているんだ?」
今度は僕達に、敵意を剥き出しにしている男神が現れた。
「ロキの処女を奪い、ウラノスを天界に帰そうかと。なぁ、ヘルメス、君はどう思うんだい?」
ヘルメスは、僕にしか気づいていないみたいだ。
『四肢損壊』を姉ちゃんが発動した。手足を潰されるヘルメス。
「何?神である俺に攻撃呪文だと…」
床に転がり、姉ちゃんを睨む男神。
「弟を虐めるヤツは許さない。弟を虐められるのは私だけだから♪」
その理由は、考え直して欲しいんだけど。
「弟…まさか姉弟神?」
「ヘルメス…やめろ…敵う相手では無い…」
死に損ないのウラノスが、ヘルメスに警告をした。まぁ、今回はここまでいいかな?飽きてきたし。ヘルメスを回復させ、ウラノスを元に戻し、ロキだけをお持ち帰りした。
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姉ちゃんの仕事場にロキを持ち込み、姉弟でロキを調教する。ここには調教道具がいっぱいあるし♪
「これ、どうかな?」
姉ちゃんがデーモンダストと言う押収した媚薬を手にしていた。
「使ってみれば?」
「うん♪」
ロキの割れ目に、1包分入れて見た。直ぐに効果が出たのか、割れ目から蜜が溢れてきた。見ているだけって言うのは何なので、ゴクッゴクゴクと音を立てて飲んでいく。
「ねぇ、美味しい?」
「う~ん、姉ちゃんの方がいいかな?」
ギクッとする姉ちゃん。そんな姉ちゃんに『催淫』を発動して、身体の自由を奪う。姉ちゃんは僕のエロ系の術を防げない。所謂、エロ神にとってのカモである。
薄ピンク色の姉ちゃんの乳首を舌先で転がす。僕に虐められる為に、毎回プレイ後に、身体を未使用な状態に戻している姉ちゃん。なので、いつプレイしても新品であった。
「あぁ…いい…ロキは…どうするの…ぁぁぁぁぁ…」
ロキは薬だけでいいでしょ?ロキを、ロキのホームへ強制転移させた。で、姉ちゃんに集中する。
割れ目を構成する薄い花びらを、指でなぞる。
「あっ…あぁぁぁぁぁぁ…ダメ…おかしくなりそ~」
いや、なっているだろ?プレイ後に毎回新調って、まともな神の行いでは無い。花びらを広げて、僕のアレを包む。
「えぇぇぇぇ…何?新しい技?はぁ…はぁ…はぁ…」
そうだ、普段出来無いプレイをしよう。姉ちゃんなら、無茶できるし。姉ちゃんの下腹部を透過して、子宮の表面を舐める。
「え!背筋が続々する…何をしているの?」
舐めて居るので、返事は出来無い。透過ついでに卵巣を手で握ってみる。
「痛い…痛いって…止めてよ~…」
グチャ!
あっ、握りつぶしちゃった…マズイよな。修復術で修復を施す。
「お前…今、内臓を潰したな…」
あぁ、気づかれている。どうするかな…スルーする。
「明日もプレイしなさい。じゃないと…」
じゃないと?何かな?わくわく♪
「明日も虐めなさいよ!」
どっちにしても明日も来いって、ことかな?まぁ、たった一人の無茶できるプレイ相手だし。望みを叶えようかな。用事が無ければ。
ホームに帰ると、朝だった。うん?時差って感じなのか?
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翌日、ヘルメスがホームにやって来た。今度は何?
「神会での非礼を詫びたい。どうすれば良いかな?」
「死んでくれるの?」
「えっ?」
メイビスの痛烈な一言に固まるヘルメス。
「なんだ、希望が通らないのね」
拗ねるメイビス。
「死ねとか、殺すとか、そういう物騒なのは無しでお願いします」
「失せろ!とかは?」
「はぁ?」
「何だ、ダメじゃん」
僕の希望も通らないようだ。
「じゃ、ヘファイストスを調教とかは?」
「え…」
固まるヘルメス。物騒で無いのに、ダメなのか…
「何をしに来たの?あんたは!」
メイビスが怒りのプレッシャーをヘルメスに与えていく。
「非礼を、お詫びしに…」
突然、ヘルメスが消えた。姉ちゃんがお持ち帰りしたようだ。調教されるのかな?
「ヘルメス、大丈夫かな」
ヘルメスの心配をする僕。
「あぁ、綾香様は、シュウを困らせるヤツは嫌いですからね…」
その後、ほぼ廃人状態で無傷なヘルメスが見付かったらしい。ウラノスの間で…
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
だそうだ。何をしたんだ、姉ちゃんは…
---フィン----
ティオネ、ティオナ、ロキの縛りが解けた。何かを服用されたロキへの解毒剤が、彼からアイズ経由で持ち込まれた。それにより復活したロキ。
「フィン…アイツらに関わるな!あかんやろ…あれは…」
ぐったりとしてロキ。相当堪えているようだ。それは、アマゾネス姉妹も同じである。
「フィン、関わらない方がいいよ~」
「団長、ダメです。もう会いたくないよ~」
って。その一方、アイズとレフィーヤの出稽古は続いている。彼女達の口は固い。見て来たことを話したがらない。う~ん、気になるけど、どうするかな。
「よぉ、フィン♪」
えっ?彼がホームにいた。何で、いるんだ?
「何驚いているんだ?アマゾネス姉妹のお見舞いだよ♪」
えぇぇぇぇ~!喜ばないと思うんだけど…彼はティオネの部屋へ、構わず入っていった。
「ダメ…団長以外はダメです。はぁ…はぁ…はぁ…」
肉と肉とが叩き合う音がしている。合いの手のように、ティオネのかわいい声が聞こえる。
「イヤァ~ン…ダメです…優しく…もっと…」
何をしているんだ?鍵穴から覗くと…ティオネがアイツの上で跳ねていた。はぁ?
しばらく待っていると、さっぱりとした顔のアイツだけが出て来た。
「ティオネに何をしたんだ?」
「彼女なら、お前がしてやれよ♪」
って、この場から姿を消したアイツ…
---シュウ---
溜まっていたモノを出して来たので、当分心穏やかに暮らせるかな。アイズはオーフィスと格闘戦の組手をしている。オーフィス的にはじゃれているだけであるけど、アイズは必死に食らいついていく。
レフィーヤはリトルにエルフ魔法を伝授していた。真剣な眼差しで、レフィーヤの教えを聞くリトル。相乗効果があるといいな。双方ともに。
「師匠、たまには相手をお願いします」
アスナがやってきた。頷いて、僕専用の木刀を手にした。アスナも剣の腕を磨いているようだ。隙も減っているようだし。おっ!アスナに1本取られた。
「凄いじゃ無いかアスナ。僕から一本取るなんて♪」
「はい…でも、実戦だと私は死んでいますよね?」
スルーする。しかし、食い下がるアスナ。
「シュウさん…実戦練習をお願いします」
う~ん…どこでするんだ?
「この世界では無理だな。本気で戦える場所が無い」
「本気」という言葉にアイズも反応して、僕に近寄って来た。
「私も本気のあなたがみたい」
って…言われてもなぁ…
「どこか広い場所って、あるかな?」
アイズに尋ねた。相当広くないと、ダメな気がするのだが。
「う~ん…あぁ、あります」