※この作品はR-18です。

僕は友達(セフレ)が少ない?   作:けーたろ!

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今回は短めで何個かに分けていきます。非エロ完全オリジナルです。


住之江魁皇

この聖クロニカ学園に入ってすぐの事だった。

 

『あなたに一目惚れしました!私と付き合ってください!』

 

こんな手紙が差出人もなしに何通も何通も下駄箱に入っていた。

 

だって1年生なのに、入って1週間もしてないのに。確かに中学高校ではモテてる方だと自分でも思っていた。けど、周りから少しチヤホヤされるだけでこんなにダイレクトに来なかった。手紙の中には新聞紙の文字を切り抜いてはった昔懐かしい脅迫状みたいな手紙もあるし。怖いよ。何これって感じの生活をしていた。

 

とりあえずこの手紙とかはどうしようもないので、捨てるのもなんか可哀想なので先生に相談したらまとめて持ってくれば預かってくれるそうだ。とりあえず一週間で100何通程。異常だよね。

 

ということで俺はただ今張り込み中です。目標はもちろんどんな奴が入れているのか。そりゃ少しは気になるわけで。スマホを弄りながら張り込んでると1人の女性……多分年上(雰囲気的に)が俺の下駄箱を開けて紙を入れた!そして靴の匂いを嗅いでいる!

 

……いや、何やってんだよ。

 

「いや、何やってんだよ。」

 

「えっ……」

 

あ、いけね、声に出てたみたい……。そこまで距離が離れてなかったせいか聞こえてしまったらしい、俺の靴を持って鼻に近づけたままフリーズする女性。大丈夫かな。

 

「あの、大丈夫ですか?」

 

恐る恐る聞いてみたが

 

「ごごごこ、ごめんなさい!もうこんな事しないのでどうか!どうか嫌いにならないで!ほんとすいませーーんっ!」

 

と言って靴を俺に押し付けて走り去ってしまった。めっちゃパニクってたじゃん……。

 

こんな感じで俺の学園生活は幕を開けていたのだった。

 

♦

 

そんなこんなで半年ぐらいすぎた頃、一人暮らしのマンションに住む俺の家の隣の部屋にとある人物が越してきた。何でも聖クロニカ学園に転校してくる女子らしい。そろそろ来るって大家が言ってたから、一応見てみたかったから玄関を開けたら何かにぶつかった。

 

「きゃっ!!」

 

「えっ?」

 

玄関の前には見知らぬ女の子。まぁ多分この子が越してきた子だろう。手にそば持ってるし。ぶつかったから謝ろうとしたら、俺のこと見てから顔赤くして俯いてる。どうしたんだろうか。

 

「あの、顔赤いけど体調でも悪いの?大丈夫?」

 

と声をかける。女の子は驚いた様子で頭をバッと勢いよく上げた拍子に足を滑らせて転びそうになる。咄嗟に俺は女の子の手を引いた。

 

ドサドサッ

 

女の子が持っていたそばの袋が地面に落ちる。俺は女の子を抱き寄せるような形で転倒を防いだ。すると女の子は

 

「あぅ……ぅ……んっ……あっ……」

 

なんか色っぽい声出して更に顔を赤くしてる。もう1回声をかけようと口を開いた時、

 

「あ、あの!隣に越してきました!明日から聖クロニカ学園に通うものです!よろしくお願いします!それじゃあ失礼します!」

 

と早口で捲し立てて足早に帰っていった。……この蕎麦は貰っていいんだよね?食べていいんだよね?夜ご飯これにするよ?

 

 




次はエロ入るかな
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