アウロラ様との純愛モノになります。
やっぱ純愛モノ書くの苦手だ……好きだけど。
「お勉強会……ですか?」
声をかけた女性が振り返ると、少し濃い桃色の髪が靡く。
「そう、美海達に誘われてさ。アウロラも一緒にどうかなって」
「そうね……特に予定もないし、ご一緒しようかしら」
女性ーーーーアウロラは、顔に垂れてきた長い髪を右手でかき上げながら答える。
「他には誰が参加するの?」
「今のところは美海とソフィーナ。あとはセニアか。ただ、セニアはミハイルに呼ばれてるらしいから、それが終わり次第って感じらしい」
「わかったわ。場所は貴方の部屋?」
「まあ、5人ともなると寮の部屋じゃ狭いだろうからな。うちだと思う。決定したら連絡する」
「ええ。楽しみにしてるわね」
その場は手を振って別れる。
よし、それじゃあアウロラを誘ったことを他のメンツに連絡して、場所とか決めるか。
で、当日。俺の家。
インターホンの音がして、玄関の映像に目をやると、玄関に立つ制服を着たアウロラの姿が映っていた。受話器を取り、話しかける。
「アウロラか。開いてるから、入ってきてくれるか?」
『わかったわ。お邪魔するわね』
ガチャリと音がして、アウロラが入ってくる。
「あら?皆はまだ来てないの?」
「そうだけど、いやに遅いな……連絡もないし」
アウロラが部屋の中を見回して、不思議そうに尋ねてくる。
授業が終わってからそれなりに時間が経っている。
連絡を取ろうとスマホを取り出したその時、ちょうどいいタイミングでメールの着信音が鳴る。
「お、美海からだ。何々……?」
『ごめん!今日補習だったのすっかり忘れちゃってた…~_~;
申し訳ないけど、今日は私行けそうにないや><
皆にもごめんって伝えておいて〜(>人<;)』
「…………」
「どうかしたの?」
スマホの画面を見て固まる俺を見て、アウロラが尋ねてくる。
手に持っていたスマホの画面をアウロラに見せる。
「あら、来れなくなっちゃったのね。それじゃあ後は……」
「ソフィーナとセニアだな。セニアは元々ミハイルの用事が済んでからってことだったが……」
そこで、今度は着信。
画面に表示された名前は『ソフィーナ』。
……まさか、な。
「もしもし、ソフィーナ?」
『そうよ。申し訳ないのだけれど、今日の勉強会、不参加になりそうなの』
「どうかしたのか?」
『それが……あ、ちょっと待ちなさいリゼリッタぁぁぁぁぁ!』
「……あ、大体把握したわ。うん。なんというか、頑張れよ」
電話口で叫ぶソフィーナの声で大体の事情は把握できた。
またリゼリッタに何かイタズラでもされたんだろう。いつも通りだな。
通話を切り、アウロラに向き直る。
「ソフィーナも来れないってさ……」
「そうですか……セニアさんは遅れてくるんですよね?」
「ああ。仕方ないから二人で始めてるか。飲み物持ってくるよ。紅茶でいいか?」
「ええ。ありがとう」
「じゃあ、ちょっと待っててくれ」
そう言って、アウロラを部屋に残して台所に向かう。
…………その前に。
「〜〜〜〜!?」
ちょっと待てよあの二人ぃ!?
いきなり二人きりとかハードル高ぇよ!?
お前らがいるからって安心して誘えたのになんで二人きりになってんだよ!?緊張で死ぬぞ!?
心の中で叫びつつ、胸に手を当てて深呼吸する。
落ち着け……落ち着け……
「よし、とりあえず飲み物だな」
紅茶を準備して、部屋に戻る。
「お待たせ」
「ありがとう。それじゃあ始めましょう?まずは何からお勉強しようかしら?」
……ダメだ。
アウロラは絶対そんなつもりないのに、これからエロいことやるんじゃないかって思える。
アウロラとエロい勉強…………いやいや、そんなわけないそんなわけない。
考えるな。
アウロラは普通の勉強をしに来てるんだから……
「そうだな……アウロラは今の所授業で分からないところとか無いか?」
「今のところは大丈夫よ。貴方は?」
「俺も特に問題ないんだよなぁ。もともと美海が『助けてー!』って言い出して決まった勉強会だったし……」
「今は特に課題も出てないものねぇ……」
二人で机を前にして考える。
しかし、俺は考えに集中出来ていない。
どうしてもチラチラと、アウロラの胸に目が行ってしまう。
しかも、今は考え事をしているからか、左腕を胸の下に通して右手で顎に手を当てるような体勢。要は、胸が少し持ち上げられていつもより強調されているのだ。
「どうかしたの?」
俺の視線が自分に向いていることに気付いたのか、アウロラが首を傾げる。
「あ、いやすまん、何でもないんだ」
動揺を隠しきれずに、そう答える。
そこで、家のインターホンが鳴った。
「あ、ああ!セニアかな!?ちょっと俺行って……うわぁ!?」
「あ、ちょっ…………」
動揺した状態で慌てて立ち上がろうとしたことで、足を縺れさせてしまった。そして俺の身体はアウロラの方へ……押し倒すような体勢で。
「………………」
「………………」
目をパチクリとさせるアウロラ。
そんな様子が普段の落ち着いた雰囲気とかけ離れていて、とても可愛らしい。
「あ、あの……」
「す、すまん」
「い、いえ……私は別に構わないのですが……インターホンを鳴らした方がお待ちなのでは……」
「あ……」
もう一度アウロラに謝りつつ、立ち上がってインターホンの応答に向かう。
ま、まあセニアが来てくれたならそんなぎこちなくなることもないだろう。
『宅急便です』
…………さいですか。
荷物を受け取り、とりあえずリビングのテーブルに置いて部屋に戻る。
とてつもなく気まずいが。
「お、おかえりなさい……」
部屋に戻ると、キチンと座り直していたアウロラが呟くように出迎えてくれる。
その顔は普段からは想像出来ないほどに真っ赤だ。
「お、おう……ただの宅急便だった」
「そうですか……」
沈黙。
き、気まずい……!
セニア早く来てくれ……!
そして鳴り響く着信音。
嫌な予感。
「も、もしもし?セニア、どうかしたのか?」
『もしもし、マスターですか?申し訳ありません。Dr.ミハイルの用事なのですが、少し長引きそうなので今日は参加出来ないと思われます。皆さんにもそのように伝えていただけますでしょうか?』
嫌な予感、的中。
ついに、勉強会の参加メンバーは俺とアウロラの二人きりとなった。
「わ、わかった。伝えておくよ」
『ありがとうございます。それでは、私はまだDr.ミハイルのお手伝いをしなければならないので、失礼します』
途切れる電話。
部屋に広がる静寂。
「セニアも、来れないってさ……」
「そう、ですか……」
マズイ、アウロラがさっきから「そうですか」しか言わない。
な、なんとかしないと……
「あ、あの…………」
「ど、どうかした?」
アウロラの方からかけられた声に、必要以上に動揺してしまう。
「貴方は、たまに私の胸を見ていたりしますよね……?」
バレていた。
思いっきり。
「貴方は、その……そういうの、好き、なんですか……?」
答えに詰まる。
この質問にはどんな意図が含まれているのだろうか?
責めるような声音では、ないように思うが……
「今日は、美海さんも、ソフィーナさんも、セニアさんも来ないんですよね……?」
「あ、アウロラ……?」
「あ、貴方がもし、そういうことが好きなのでしたら……」
少しずつ近づいて来るアウロラ。
普段と違う雰囲気にドキっとするが、違う。そうじゃないんだ。
「……違う」
「え……?」
「俺は、そういうことが好きなわけじゃないんだ。俺はな…………アウロラ、アウロラの事が好きなんだよ!」
「………………え?」
言ってしまった。
勢いで、言ってしまった。
ずっと言えなかった想いを、雰囲気も何もガン無視で。
ポカンとした表情のアウロラ。
しばらくして、顔がどんどん赤く染まっていく。
「……え?……え?」
「もう一度言うぞ。俺はアウロラの事が好きだ。ずっと、前から」
「で……でも、私は……人の姿をしているとは言っても、本体は世界水晶なのよ?なのに……」
「関係ない。人だろうが、女神だろうが、世界水晶だろうが!アウロラはアウロラだ」
アウロラの目元に、うっすらと涙が浮かぶ。
アウロラは顔を伏せて、震える声で絞り出す。
「私、歳も取れないのよ?貴方がどれだけ大人になっても、私はずっとこの姿のまま。貴方と一緒に人生を歩むことが、出来ない」
「歳を取れなくても、一緒に人生を歩んでるのは変わらないよ。最後にアウロラを残して死ぬしかないのが心残りではあるけど、少なくとも俺は最期の最期までアウロラと一緒にいたい」
真剣な眼差しで、アウロラを見つめる。
アウロラは俯いたままだ。
「……本当に、いいの?」
「ああ」
「後悔、するかもしれないわよ?」
「しない。この件で俺が後悔することはない」
「本当に、私でいいの?」
震えるアウロラの声。
一拍置いて、答える。
「アウロラがいいんだ」
そこで、アウロラは俺に抱きついてきた。
「私も、本当はずっと好きだったの。けれど、私はさっきも言った通り、世界水晶が肉体を持っただけの存在。否定されるんじゃないかって、怖かったの」
「否定なんてしない。出来るわけないよ。こんなにも好きになったんだから」
アウロラの身体を優しく抱きしめ返す。その身体は確かに暖かく、アウロラが一人の女性としてこの場に存在していることを教えてくれる。
「……今日、確か親御さんもいらっしゃらないのよね?」
「ああ。出張で明日の夜までいない」
答えると、アウロラに右腕を引っ張られる。
アウロラが向かう先は、俺のベッド。
そして、俺が何が起きているかを理解する前に、俺はアウロラに押し倒されていた。
「あ、あの、アウロラさん?」
「さっきから、苦しそうだと思ってたのよ。これ」
スッ、と。
アウロラの綺麗な指が俺の勃ち上がった『ソレ』をズボンの上から撫でる。
「ちょっ、アウロラ!?」
迷わずにベルトに手をかけ、鮮やかな手つきでパンツまで脱がされる。
「大丈夫……任せて」
「アウロラ……それ、ヤバいって……」
優しい手先でソレを握るアウロラ。
真っ白で長い指に優しくシゴかれ、俺のソレはどんどん固くなっていく。
「うぁ……アウロラ、こんなこと、どこで……」
「へ? え、えっと……その……り、リゼリッタさんに……」
理解。
アウロラ、なんだかんだ純粋だからなぁ。
「初めての経験なので……う、上手くできないかもしれませんが……」
「ん……く……ホントに、初めてなのか……?気持ち、良すぎて……」
「それならよかったです……いつでも、出していいですから……」
先走りでヌルヌルとしてきたソレを、ニチャニチャといやらしい音を鳴らしながらシゴいていくアウロラ。
しかも、アウロラの大きな双丘が俺の胸元に押し付けられて、その感触がさらに正常な判断力を奪っていく。
「くっ……アウロラ、出るぞ……!」
「ええ、好きなだけ……」
アウロラがシゴく速度を速める。
ニチャニチャとした水音がどんどん激しくなっていき、やがて俺はアウロラの綺麗な手の中に欲望を吐き出した。
「たくさん、出ましたね……」
「あ、アウロラ……初めてにしては、上手過ぎないか……?」
「そ、そうでしょうか……?」
自分の右手に吐き出された精液を見ながら、アウロラが呟く。
「…………いただきます」
「……え!?」
そして、右手に溜まった精液をアウロラは口へと運ぶ。
口の中に流し込み、喉を鳴らしながら飲み下す。
「ちょっと、苦いですね……それに、とても濃くて、喉に絡みついて……」
「だ、大丈夫?」
「貴方のだから、平気よ」
「あ、アウロラ……!」
ニッコリと笑うアウロラは、本当に女神のようだった(女神です)。
「それよりも、まだ固いままのようだけど……」
「す、スマン……」
「大丈夫よ。だってそれは、貴方が私のことを女として見てくれている証だもの」
愛おしそうな表情でまた固くなったソレを見るアウロラはおもむろに制服の胸元をはだけさせ、その大きな双丘を露出させる。
「男の人は、こういうのも好きって聞いたけれど……」
そう言いながら、アウロラは双丘の谷間に俺のソレを挟み込む。
感じたことのないほど柔らかい感触が、両側から押し付けられる。
「っ…………!それも、リゼリッタ情報か……」
「ええ。貴方の様子を見る限り、これもキチンと合っていそうね」
「たし、かに……好きだけ、ど……!これは、想像、以上だよ……!」
「ふふっ、貴方が私で気持ち良くなってくれているなら嬉しいわ。それじゃあ……」
「……ん?」
「ほういうのは、ひかがかひら(こういうのは、いかがかしら?)」
双丘の間から頭を覗かせたソレを咥えるアウロラ。
それだけで、ただでさえ限界に近かった俺は、我慢など出来るわけもなく……
「んんん!?」
アウロラの口の中に勢いよく射精する。
少し驚いたのか、アウロラは一瞬だけ目を見開き、すぐにトロンとした表情になった。
「んくっ、んくっ、はぁ……二回目なのに、たくさん出したわね」
「アウロラ……」
「でもまだまだ元気ねぇ……それじゃあ、今度は……」
アウロラはスッと立ち上がり、スカートを脱ぐ。
そして、シンプルなデザインのパンツを少しずらし、自分の秘所を露出させた。
「こっち、かしら」
その一連の動作がとても艶かしく、思わず見惚れてしまった。
その間に、アウロラは再び俺の上に跨る。
そして、二回出したにも関わらずまだ固く反り立ったソレを自らの秘所にあてがう。
「入れる、わよ……」
俺の返事を聞くことなく、アウロラはそのまま腰を落とした。
アウロラの膣内で、何かを突き破る感覚があった。
「〜〜〜!」
「だ、大丈夫かアウロラ!?痛いなら、無理にしなくても……」
「平気、よ。これくらいなら、全然……それに、貴方の、だから」
「アウロラ…………」
アウロラは俺の腹部に両手を乗せ、少し息を整える。それだけで、すぐに言葉を発した。
「それじゃあ、痛みも引いたから……動くわね」
明らかに痛みが引くほどの時間は経っていない。けれどアウロラは腰を浮かせ、また腰を落とす。
その度に、アウロラの口から艶かしい吐息が漏れる。
「ん……あっ……んんっ……はぁ……」
「うぅ……あ、アウロラ……膣内、締めすぎ……!こんなんじゃ、すぐに出ちまう……!」
「そ、そんなこと、言われ、ても……はぁぁ……私も、気持ち、よくって……余裕が……んぁ!?」
俺の上で腰を振りながら、アウロラが喘ぐ。
「アウロラ、もう出ちまう……!いったん抜いて……」
「大丈夫だから、膣内で出して?」
「だ、大丈夫って……」
俺が反論する前に、アウロラは腰の動きを激しくする。
グチュッグチュッと音を立てながら、俺の先走りとアウロラの愛液が泡を立てる。
「くっ……出るぞ、アウロラ!」
「ええ……来て!貴方の欲望、私が全部受け止めるから……一番奥で……!」
「うお……らぁ!」
「ん……!イっちゃう……!膣内に出されて……イクぅぅぅぅぅぅ!」
本日3度目の射精をアウロラの膣内で行う。
アウロラの身体が、ビクッビクッと跳ねた。
「んぅ…………お腹の中、あったかいです……これが、生命の源……」
「ホントに、膣内で出して良かったのか……?」
足に力を入れて立ち上がり、ソレを膣内から抜いたアウロラに問い掛ける。
アウロラは自嘲気味に笑った。
「さっきも言ったでしょう?私は人間の形こそしているけれど、世界水晶。多分ではあるけれど、生命を宿すことは出来ない……」
「アウロラ……」
「あくまで多分、ですよ?でも、もし出来ちゃってたら責任は取ってくれるんですよね?」
最後は俺を抱き締めて、耳元で囁くように。
それだけで俺の理性は限界を迎える。
「アウロラ……壁に手をついて」
「……?こう、かしら?」
アウロラは俺に言われた通りに両手を壁につけ、少しお尻を突き出すような体勢になる。
俺はアウロラの秘所に、未だに縮むことを知らない自らのソレを挿入する。
「んんん……!また、来ましたぁ……」
「くぅっ……アウロラの膣内、やっぱり締め付けがスゲェ……!」
「ん……はぁ……!これ、気持ちいい、です……!さっきとは、別の場所に当たって……!」
激しくピストンすると、アウロラの口から艶かしい喘ぎ声がどんどん漏れてくる。
突くたびに、アウロラの大きな双丘がユラユラと揺れているのが見えて、俺はアウロラを後ろから抱き締めるような形で双丘を弄り始める。
「ふぇっ!?だ、ダメです……!同時に胸まで弄られたら、気持ち、良すぎて……!」
「じゃあ、こんなのはどうだ?」
「ち、乳首っ、ダメぇ!すぐ……すぐにイっちゃうぅぅぅぅぅぅ!」
ビクンッとアウロラの身体が跳ね、足に力が入らなくなったのかアウロラその場でへたり込む。
その際に秘所から俺のソレが抜けて、精液が溢れ出す。
「はぁ……また、膣内にたくさん……」
「はあっ……はあっ……」
続けざまの射精でさすがに腰が抜け、俺もその場にへたり込む。
その横に、アウロラが寄り添ってくる。
「これから、貴方を後悔させないように頑張りますね」
「後悔なんてしないさ。アウロラと一緒にいて、後悔なんてするわけがない」
「ふふっ、嬉しいことを言ってくれるわね」
アウロラは、口に手を当てて上品に笑う。
そしてその笑顔のまま……
「そうだ、もし赤ちゃんが出来ちゃってたら、名前はどうします?私の名前と貴方の名前から少しずつ取るのは難しいでしょうけど……」
「んな!?」
爆弾発言を投下する。
気が早すぎるだろう!?
「男の子ならカッコいい名前が良いわよね。女の子なら可愛らしい名前が良いし……」
本気で悩んでいるようなアウロラが可愛らしくて愛おしくて。
「アウロラ」
俺はアウロラを抱きしめた。
不思議そうに、アウロラは首を傾げる。
「どうしたの?」
「……愛してる」
「……私も、愛してるわ」
アウロラからも抱きしめられる。
ずっとこうしていたい。
そんな風に思えるほど、幸せな時間だった。
このあとめちゃくちゃ子供の名前考えた(え