※この作品はR-18です。

Ange Vierge SS集(R-18)   作:咲月蒼華

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去年の冬コミ本に掲載していた作品の2つ目です。

スライムを排泄するシーンとかあるんで注意してね!


PG.29 美伽・ブレイズダリク スライム姦

 

ーーーー青蘭学園・中等部

 

授業の前のホームルーム、普段なら軽い話があって終わりのその時間に、教師が何かプリントのようなものを抱えて教室に入ってきた。

 

「今日のホームルーム、大事な話をするのでよく聞くように」

 

教員はそう言うと、抱えていたプリントを配っていく。

美伽・ブレイズダリクは、配られたプリントに視線を落とす。

教員はプリントを配り終え教卓へ戻り、話し始めた。

 

「先日、新種のウロボロスが発見された」

 

プリントに書かれていたのは、新種のウロボロスについてわかっている情報。

有効な対処手段等だった。

 

「新種のウロボロスの身体は半液状。青の世界出身の者には『スライム状』であると言うのがわかりやすいか。不定形で粘度の高い液体のような姿をしている」

 

スライム。

ネバネバとした粘性をもった液体状のもの。

ということは……

 

「そのため、物理的な攻撃は一切通じない。実際にSRクラス、EXクラスのプログレスであっても、物理攻撃しか持たない者たちには被害が出ている」

 

学園でもトップクラスの実力を持つSRクラスとEXクラスですら被害を受けているという言葉に、教室中がどよめく。

ここにいるほとんどの者はSRクラスに届いておらず、その反応も仕方のないものだった。

 

「この新種に効果的な手段は今のところ二つ。『凍結』と『蒸発』だ」

 

『蒸発』という言葉に、美伽はピクリと反応する。

美伽は高熱の炎をエクシードによって操るプログレスであり、ある程度の水分なら瞬時に蒸発させることが出来るだろう。

 

「一つ目の『凍結』。新種の身体はほとんどが水分であるため、それを凍らせてしまえば活動は止まる。凍結直後はウロボロス反応が消えなかったが、数刻して反応の消失が確認された。そして二つ目の『蒸発』。これは新種の身体の水分を全て蒸発させてしまう方法であり、こちらは瞬時に反応の消失が確認された。この二つは有効であると言えるだろう。この二つの攻撃手段を持たない者は、新種を見つけたら即その場を離脱し、学園に報告を入れること。間違っても戦おうとは思わないこと。以上だ」

 

教員は新種ウロボロスの説明を終えると、いつもと同じようなホームルームを事務的にこなし、教室を出て行った。

その後はいつも通り、普通に授業をこなして下校時刻を迎えた。

 

 

 

「お兄さんは、風紀委員のお仕事……晩御飯、どうしようかな」

 

美伽は自宅へと帰る道すがら、ポツリと呟いた。

美伽は、親戚であるαドライバーの家に住んでいる。普段は一緒に帰っているが、今日は風紀委員の仕事があるとのことで美伽一人での帰宅となっていた。

αドライバーの妹である千尋も、今日は風紀委員の仕事を手伝うらしく、食事当番は美伽。

夕飯の献立を考えながら歩いていると、道の端からなにやら水のような音が聞こえてきた。

 

「水……?」

 

雨などは降っていない。

となると、思い出されるのは今朝の話。

物理攻撃の効かない、新種のウロボロス。

 

「私なら」

 

『蒸発』させられる。

αドライバー無しでも、美伽は超高熱の炎を操ることが出来る。

対処出来るプログレスが少ないなら、今のうちに対処した方がいいだろうか。

 

「うん」

 

美伽は、水音のした方へ向かう。

道路から少し外れた茂みの向こうに、思った通り水色のスライムのようなものが隠れていた。

美伽には気付いていないのか、襲ってくる様子はない。

 

「……ぐーぱんち」

 

スライムの不意をついて、炎を纏わせた拳を叩きつける。

数千度の炎によって、スライムは一瞬で蒸発して消え去った。

あまりの呆気なさに、美伽は少し驚いた。

有効とは聞いていたが、まさかこれほどとは。

しかし、気になることが一つ。

普段よりもエクシード使用後の倦怠感が大きい気がする。

 

「報告は、しておいた方がいいよね」

 

通信端末を取り出し、親戚のαドライバーに連絡を入れる。

今日はウロボロスの対策会議で、ウロボロスレーダーの情報を見ていると聞いていたからだ。

 

『美伽か。どうした?』

 

「帰り道に、今朝聞いた新種のウロボロスを見つけたの。蒸発させればいいって聞いてたから対処したけど……一応報告」

 

『わかった。現在地は?』

 

美伽は現在地を教える。

通話口からキーボードの音が聞こえ、少しの間を置いてからαドライバーの声が戻ってくる。

 

『大丈夫。その付近に現在ウロボロス反応はないから、問題なく処理出来てるみたいだ。ありがとな、美伽。気を付けて帰るんだぞ』

 

「うん。お兄さんも、頑張って」

 

通話を切る。

そして美伽は改めて帰路についた。

夕飯をどうするか。そういえば倦怠感についての報告を忘れてたな、なんて……そんなことを考えながら。

 

 

数日後

 

「美伽と一緒にブルーミングバトルするのも久しぶりだな」

 

「うん……ちょっと緊張する」

 

その日はブルーミングバトルの合同演習ということで、中等部と高等部混じっての模擬戦が行われていた。

学年の問題で、普段美伽は他のαドライバーと組んでいるため、少しだけ緊張していた。

 

「……お兄さん。ちょっと、お手洗い行ってきてもいい……?」

 

顔を赤くしながら、美伽はそんなことを言った。

緊張のせいか、少しだけ腹痛気味だったからだ。

 

「ああ、まだ俺たちの出番までは時間が結構あるから、問題ないぞ」

 

「じゃあ、ちょっと行ってくる」

 

小走り気味に美伽はその場を離れる。

一番近いトイレの個室に入り、扉を閉める。

腹痛は徐々に酷くなってきており、美伽はスカートと下着を下ろすとすぐに便器に腰を下ろした。

 

「お腹……痛……」

 

あまりの痛みに、美伽は腹部を押さえて蹲るような体勢になった。

ぎゅるぎゅるという音が腹部から聞こえてきたような気がする。

 

(けど……なんでだろう……お腹が痛いのと、なんだか身体が熱いような……)

 

身体全体が火照ったように熱を帯びていた。

腹痛といい、熱でも出てしまったかと心配になってくる。

 

「も……限界……!」

 

美伽が意を決して腹部に力を入れると、腹痛の原因が美伽の肛門から吹き出す。

その物体に腸壁を勢いよく擦られ、美伽は感じたことのない感覚に襲われた。

 

(なに、これ……きもち、いい……?)

 

美伽が感じていたのは、確かに快感だった。

まだ中学生に上がったばかりの美伽は感じたことのなかった気持ち良さ。

 

「ふぅ…………」

 

排泄を終えて息をつく。

腹部を圧迫していた苦しさから解放され、安心していた時だった。

 

「ひゃあ!?」

 

何かが、美伽の肛門を撫でた。

そんなはずはない、ここには美伽本人以外には何もいなかったはず。

ましてや、まだ便器に座ったままの美伽の肛門を撫でることが出来る存在などいない。

そう思っていた。

美伽は少し腰を浮かせ、恐る恐る便器の中へ視線を向けた。

 

「これ…………!」

 

『それ』は、美伽が先程排泄したものだった。

水色の、半液状の物体。

それは紛れもなく、数日前に美伽が蒸発させたスライムだった。

 

(どうして……?いや、今はそんな事よりも……!)

 

完全に立ち上がり、臨戦体勢へ。美伽は拳に炎を纏わせる。

それをそのままスライムに叩きつけようとして……出来なかった。

 

「いつのまに……!?」

 

気付けばスライムは個室の壁のあちらこちらに張り付いており、スライムが美伽の背後から腕を絡め取っていたのだ。

 

「それ、なら……!」

 

普段は拳に纏わせるだけの炎を、肘辺りまで纏わせる。

すると、腕に絡まっていたスライムが一瞬で蒸発した。

 

「はぁ……はぁ……!」

 

想定外の事態と、普段とは違うエクシードの使い方による消耗で息が上がる。

スライムと触れていた腕が熱い。

炎を使ったからじゃない。内側から疼くような熱さ。

先程から全身に感じている熱さが、腕の部分だけ増したような感じ。

 

「これ、やっぱりスライムのせい……?」

 

全身から汗が吹き出しているのを感じる。

そんな美伽の目の前で、信じがたい事が起こる。

スライムが蒸発した後の水蒸気が集まったかと思うと、またスライムとして形を成したのだ。

 

「嘘っ……!?」

 

驚くと同時、美伽は全てを察した。

何故、自分の中からスライムが現れたのか。

そして何故、身体がこんなにも熱いのか。

 

(蒸発しても、倒せてはいないんだ……!)

 

蒸発してもウロボロスは生きている。

反応が消えるのは、一つ一つが非常に微弱な反応になって観測出来なくなるのか、『プログレスの体内に入り込むことでレーダーをかいくぐっているか』のどちらか。

水蒸気として呼吸と共にプログレスの体内に入り込み、その身体を毒によって犯していく。

そして身体が毒によって蝕まれたタイミングで、体内でスライムとして復活する。

 

(蒸発させてもダメなら、私じゃ勝ち目が……)

 

即座にトイレの個室を飛び出そうとするが、それを許すほどスライムも甘くはない。

壁全体をスライムで包み込み、たとえ扉が開いても出ることは出来なくしてしまう。

 

「うむぅ!?」

 

美伽が一瞬怯んだ隙に、スライムが美伽の口内に滑り込む。

次いで、服の隙間からもスライムが入り込んでいく。

 

「んんぅ!んん……!」

 

素肌を直接スライムが這い回る気持ちの悪い感触に、美伽は身を捩る。

しかしもちろんそんなことで解放されるわけもなく、身体はどんどんスライムに包まれていく。

 

(力が……ぬけ……?)

 

追い打ちをかけるように、美伽の全身から力が抜けていく。

まるでスライムに力を吸われているような、そんな感覚。

このままではマズいと美伽は焦るが、解決策は一向に見つからない。

 

「ん…………ふぅ……」

 

スライムは、美伽の身体を撫で回し続ける。

スライムの持つ催淫効果のある毒によって火照った身体は、未成熟ながらその刺激を快感として受け取り始めていた。

 

(復活するんだとしても、このままにするよりは……!)

 

今の状態のままいるのはマズいと判断し、美伽は全身から炎を吹き出す。

身体に纏わりついていたスライムが蒸発した。

それと同時に、美伽の全身から一気に力が抜ける。

初めてスライムを蒸発させた時と同じ、倦怠感。

 

(エクシードを使うと、力が吸われる……!?)

 

エクシードの出力が高かったこともあり、立つことも出来ないほどに脱力してしまい、その場に座り込んでしまう。

息が荒くなる。

身体が熱く、疼く。

逃げなければならないのに、足に力が入らない。

そんな時だった。

 

「……?美伽ー?」

 

少し遠いところから、名前を呼ぶ声が聞こえてきた。

美伽の親戚であるαドライバーの声。

恐らく、女子トイレの前の廊下から声をかけているんだろう。

トイレに行くと言ってから時間がかかっているため、様子を見に来たのかもしれない。

 

「お、おにいさ……んぅ!」

 

助けを求めようとした声は、下半身への刺激によって艶のある声へと変わる。

想定外の事態から下着すら履いていなかった秘部にスライムが吸い付いたのだ。

同時に、再び服の中にも滑り込んでいく。

 

「ひゃっ、ん……!や、らぁ……」

 

助けを求めなければマズいのはわかっているのに、こんな状態の自分を見られたくないという気持ちが邪魔をする。

服の中では小振りな胸をスライムに揉むように刺激されている。

 

「ん……ふぅ……!」

 

催淫効果のあるスライムに触れ続けていたことで美伽の身体は通常の何倍も敏感になっており、少しの刺激でも強烈な快感として美伽に襲いかかる。

見られたくないという気持ちから、必死に声を押し殺す美伽。

右手で口を押さえ、目尻に涙を浮かべながら耐える。

 

「んうぅ……!ん……ふぅ……!」

 

廊下の方から、遠ざかるような足音が聞こえた。

ここにはいないと判断して、別の場所へ行ったのだろう。

これで、美伽が助けを求めるチャンスは失われた。

美伽はこのまま、快感の波に耐え続けるしかない。

 

「はぁっ……!きもち、いい……!」

 

身体中をスライムに弄られ続け、美伽の身体は先程まで性の快感を知らなかったとは思えないほどに昂ぶっている。

一つ一つの刺激がとんでもない快感となり美伽の理性を削っていく。

 

「だめ……なにか、来ちゃう……!」

 

身体の奥から沸き上がってくる絶頂感。

しかし美伽にはそれがなんなのかはわからない。

得体の知れない感覚が沸き上がってくることの恐怖と、これ以上の快感を与えられるとどうなってしまうのかという好奇心の二つが混じり合った複雑な感情に混乱しながら、美伽は着実に絶頂へと向かっていく。

 

「も、ダメぇ…………!」

 

次の瞬間、頭が真っ白になるような感覚が美伽を襲った。

あまりの快感に、声すら出せずに絶頂へと到達する。

 

「あ……は、ぁ……」

 

絶頂による脱力とスライムに力を吸われることによる脱力によって、美伽は完全に壁に身体を預ける。

 

(なに、今の……?すごく、きもちよかった……)

 

身体をビクビクと痙攣させながら、未知の感覚の余韻を感じる美伽。

抵抗出来ない美伽の全身をスライムが包み込んでいく。

 

(これ、さっきまで嫌だったのに……)

 

気持ちいい。

美伽は、スライムが肌を包み込むヌルヌルとした感覚が嫌じゃなくなっていることに気付く。

しかし、一つ違和感を感じた。

 

(なんで……そこは……)

 

全身を包み込んだスライム。

しかし、一箇所だけ触れすらしない部分があった。

美伽の秘部……そのワレメの部分だけスライムは避けるようになっており、空気だけが触れている状態だった。

首から下は全て、指の間など隅々まで包まれているのに、一番敏感な部分だけが放置されている状態。

 

(どうせなら、そこも触って欲しい……)

 

疼いて仕方ない秘部が放置され、他の部位からは催淫効果が染み込んでいく。

身体の感度は上がっていくのに、一番敏感な部分だけは触れてすらもらえない。

そのもどかしさが、美伽の理性を溶かしていく。

 

「触り、たい……のに……」

 

いっそ自分で弄ってしまおうと手を伸ばしたが、ギリギリ届かない位置で手が動かなくなる。

 

(スライムがいきなり固くなって……手が動かない……)

 

自分の手で慰めることすら出来ず、美伽はさらに精神的に追い詰められていく。

身体を捩ってもスライムと触れている部分に快感が走るだけで、現状の打破どころか悪化する始末。

そんな美伽に、更なる追い討ちがかけられる。

全身を包み込んだスライムが、微弱な振動を始めたのだ。

 

「ひぁ……!?なに、震えて……!?」

 

感度が何倍にも上がっていて触れているだけでも気持ちいいというのに、そこに振動刺激が加えられ、快感のレベルが跳ね上がる。

 

「ふぁ……こりぇ、らめ……!」

 

突然強くなった快感に呂律すら回らなくなり、再び絶頂感が襲ってくる。

しかし、それに対して美伽の頭によぎったのは、紛れもなく『絶頂出来るという期待感』であった。

 

(これ、またさっきの気持ちいいの、来ちゃう……!)

 

絶頂へと押し上げられていく。

もう少し、もう少しで絶頂を迎える……そんなタイミングで、振動はピタリと止まった。

 

「なん、れ……?」

 

思わず零してしまった落胆の声。

それは、完全に無意識に発せられたもの。

そのことを疑問に思うことも、おかしなことであると考えることも、もうなかった。

少しの間を置き、絶頂感が治まってきたタイミングで、再び振動するスライム。

 

「また、きたぁ……!」

 

歓喜の声を上げる美伽。

今度こそ、絶頂を……という期待は、またしても裏切られる。

またもや、絶頂寸前で振動が止まったのだ。

 

「なんで……!?」

 

それからも何度も絶頂寸前まで押し上げられた上で、寸止めを繰り返される。

そんな生殺し状態が続くことは、地獄と言っても過言ではなかった。

どれだけの時間そうされていたのかもわからない。

数分だったかもしれないし、数時間経ったのかもしれない。けれどそれを知る術は今の美伽にはなかった。

一切触れられないままの秘部からはとめどなく愛液が溢れ、水たまりを作っていた。

 

「もう、ゆるしてぇ……」

 

涙混じりの弱々しい声は、静かなトイレ内に虚しく響く。

 

「いじって……おまた、いじってぇ……!さっきの気持ちいいの、もう一回ちょうだい……!」

 

手足が自由ならば、自ら股を開き秘部を広げていただろう。

トイレ内に声が響き渡るのも構わず、 大きな声で懇願をしてしまうほど。

美伽の声に応えるように、スライムがゆっくりと秘部へと向かっていく。

 

「はやく……はやくぅ……」

 

期待したような声で急かしながら、美伽はその時を待つ。

たった数秒のその待ち時間すら、とても長い時間に感じられる。

それをさらに焦らすようにゆっくりと近づいていくスライム。

 

「ふわぁ……っ!」

 

秘部の表面にスライムが触れる待ちに待った感触に、歓喜の声を上げる美伽。

焦らされ続けたことで、触れただけで絶頂しかけてしまう。

 

「もっとぉ……!」

 

甘えた声で更なる快感を求める美伽。

表面的な刺激だけでは満足できていないのか、身体をクネクネと捩っている。

そしてついに、スライムが美伽の膣内へと侵入した。

 

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

挿入と同時の絶頂。

処女膜の隙間を縫っての痛みの全くない挿入にあっけない絶頂を迎えたが、焦らされに焦らされた後の絶頂である。美伽は絶頂状態から降りてこられなくなってしまった。

 

「あ、こりぇ、らめ……!おかしく、なっちゃ……!」

 

今まで性的な快感すら知らなかった美伽には刺激が強過ぎるのか、口が開きっぱなしになり涎が垂れ流されている。

それでも、美伽の表情は幸せそうに見える。

 

「きもひいい……!もっろ、もっろぉ……!」

 

すでに強すぎる刺激にも関わらず、美伽は更なる刺激を求める。

すると、スライムの動きに変化が現れた。

全身を包み込んでいたのを解除し、便器を包み込むようにして椅子型に変化。美伽を座らせるようにして手足を拘束する。

 

「あっ……おっぱい、も……」

 

先程までは包み込まれていただけの胸を、触手状のスライムが責め立てる。

乳首をこねくり回し、未成熟な膨らみを揉みしだく。

 

「あぁ……!おっぱい、きもちい……」

 

それだけではなく、追い打ちはまだ続く。

スライム椅子の座面部分から、染み込むように肛門へと侵入していく。

 

「お、おおぉ……」

 

本来排泄器官である肛門へスライムが侵入してくる異物感に、美伽は女子学生が出してはいけないような声を出してしまう。

どんどん腸内へと侵入していくスライム。

 

「どこ、までぇ……」

 

侵入したスライムで腹部がポッコリと膨らみ始める。

あまりの苦しさに、腹痛すら感じる。

 

「おなか、いたいぃ……!」

 

気づけば、椅子状になっていた部分のスライムまで腸内へと流れ込み、膣内に侵入しているものを除くその場のスライム全てが美伽の腸内へと収まった。

 

「う、んぅぅぅぅぅ!」

 

腹痛は次第に悪化していく。

ぐるぐるという音が腹部から響く。

腸の奥から、スライムが降りてきているのがわかった。

 

「でちゃ、う……!」

 

なんとか堪えようとした美伽だったが、なにせ量が量である。

堪えることは出来ず、次の瞬間にはスライムが吹き出した。

 

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

最初に感じた、排泄時の快感。

それが今までの行為によって増幅されて襲ってくる。

日常生活でもするはずの行為で得る快感に対する背徳感も相まって、余計に感じてしまう。

 

「あ…………あぁぁ……」

 

全てのスライムを排泄し終え、美伽はだらしなく口を開いて便器に身体を預ける。

 

「はぁ…………ああ……」

 

絶頂の余韻に浸る美伽。

身体はまだ小刻みに痙攣している。

 

「はぅんっ!」

 

小さくまとまったスライムが再び美伽の肛門へと侵入する。

しかし、今回は量が少ないからか腹痛などは全くない。

 

「どうしよ……これ……」

 

荒い息を繰り返しながら、体内に入ってしまったスライムの対処を考える美伽。

その答えはすぐに出た。

 

「……いい、かな。きもち、よかったし……」

 

腹部を優しく撫でながら、呟いた。

今後の生活に、少しだけ期待を抱いて。

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