生きてまーす!
ということで早速ですが、今回はソフィーナの常識改変です。
常識というか、割とその辺色々改変できるよって感じのゆるい認識でお願いします。
注意点と言うほどのものはホントにタイトル通りの『改変』くらいのものなんで、そのまま進んでいただければと。
では、どうぞ。
特別課外授業。
そう称されたこの授業は、一月ほど前に起きたウロボロスの大侵攻の後に始まった。
大侵攻の際、当時主戦力であったプログレス達が一部闇堕ちし、青蘭学園は苦戦を強いられた。
この時はチームとして成長を遂げたチーム天音の活躍により解決に至ったが、青蘭学園は現状の戦力の偏りに不安を覚えた。
授業等によってある程度の実戦訓練は行っているが、現状では特定のパートナーが決まっていないαドライバー及びプログレスは、それ以外訓練が出来ていない。
そのため、希望制で実戦訓練を行わせるために始まったのが、この特別課外授業である。
内容はシンプル。
パートナーのいないαドライバーには実戦経験豊富なプログレスが。逆に、パートナーのいないプログレスには実戦経験豊富なαドライバーが一時的なパートナーとなり、一週間にわたる訓練を行う。
経験豊富なプログレスは、風紀委員を中心として選出され、αドライバーは基本的にそのパートナーが選ばれる。
とはいえ、全体的にプログレス比の高い青蘭学園では、プログレス側はこの授業に申し込んでも臨時パートナーの人数が足りずに次週へ持ち越されることもあるが。
今日はその授業の第三回。
そのパートナー発表日だった。
参加希望者がアリーナに集められ、ランダムに選ばれた臨時パートナーと顔合わせをする。
一時間程度の対話の後、軽めの訓練を行い初日は終了となる。
「『B』、ね」
アリーナに立つ一人の男子生徒が入場時に渡された紙に視線を落とす。
デカデカと『B』と書かれたその用紙は、単純に同じ文字の書かれたプログレスと臨時パートナーになる、というなんとも原始的な抽選方法に使用されるものだ。
「貴方が今回のパートナーね」
男が『B』の紙を持つ相手を探していると、横から声をかけられた。
振り返ると、腰まで伸びる長髪をツインテールに纏めた小柄な女子生徒が立っていた。
左手を腰に当て、右手で持った『B』の紙を男に見せている。
「ああ、そうみたいだな。臨時とはいえあのソフィーナのパートナーになれるとは光栄だ」
「本心からは言ってなさそうな言い方ね」
「そんなことないさ」
男は肩をすくめながら苦笑する。
実際、男は内心で「当たりだ」と思っていた。
最高の獲物だ、と。
◇◆◇◆◇◆
その日の訓練終了後、人気の無い男子トイレの個室からジュポジュポと本来聞こえる筈のない水音が響いてきた。
「いやぁ、悪いね。かの有名なソフィーナ様にこんなことをしてもらうなんて」
「ん……ぷはっ。仕方ないでしょ。臨時とはいえ、『αドライバーの性処理はパートナープログレスがする』のは常識でしょう?」
「そうだったな」
男は、再び自らの肉棒を咥えるソフィーナを見下ろして、くっくっ、と愉快そうに笑う。
ソフィーナは当たり前のように言っているが、もちろんそんな『常識』は存在しない。
では何故、ソフィーナはそれを常識だと思っているのか?
それは、この男が持っている特殊な能力に起因する。
(ホントに、ウロボロス様々だぜ)
ウロボロスの大侵攻の際、男はウロボロスに捕らえられたαドライバーの一人だった。
その際にウロボロスの力の影響を受けたのが原因なのか、特殊な能力が目覚めていたのだ。
その能力は、『リンクしたプログレスの常識を一つ書き換える』能力。
どんな相手であろうと、一度リンクすれば常識を一つ改変できる。
その能力を使ってソフィーナの常識を書き換え、性処理をさせているというわけだ。
「れろ……ん、んっ……」
少し顔を顰めながらも男の肉棒を深く咥え込むソフィーナ。
不慣れなのだろう、ぎこちない動きながら男に快感を与えようと必死に頭を動かす。
「くっ、出すぞソフィーナ……!」
「んぅ!?」
男が限界を迎える直前、男はソフィーナの頭を押さえて肉棒を根元までねじ込んだ。
喉奥まで挿入された状態で、ソフィーナの口内に精液が吐き出される。
「けほっ、けほっ……うぇ……」
口内に吐き出された精液を、ソフィーナは堪らず吐き出す。
ティッシュで口元を拭うと立ち上がり、
「これで十分よね?それじゃ」
と言って足早に立ち去った。
一人取り残された男は顎に手を当てて呟く。
「今日は一度しかリンクしていないし、こんなものか。土日は休みとして、金曜までであと四日……今後は一日のリンク数も少し増えるだろう。さて」
男はニヤリと笑みを浮かべた。
「どう変えてやろうか」
特別課外授業、二日目。
二日目も各ペアでそれぞれ自由特訓となるが、ペアを探す時間が無くなる分、特訓時間は長くなる。
「昨日は一度しかリンクできなかったし、感覚を掴みたいからまず一度リンクしてもいいか?」
「そうね……私も、出力がどれくらい上がるのか把握しておきたいし、そうしようかしら」
この特別課外授業の特性上、パートナーとなったプログレスとリンクするのは容易。
この男にとって、これ以上ない『狩場』であった。
(相手がランダムとはいえ、理由は知らんがプログレスは基本上玉揃い……実質ハズレ無しみたいなもんだしな)
男とソフィーナのリンクが繋がる。
シンクロ率は決して高いと言えないが、男にとってはリンクさえ成功すればそれで十分だった。
「シンクロ率は昨日と同じであまり高くないけれど……まあ昨日が初対面だし、仕方ないわね」
「この一週間で少しでも上がるように努力するよ」
男はソフィーナに話しかけながら、頭の中で念じる。
常識をどう書き換えるか。どんな常識を植え付けるかを。
(これの効力を確認するのは明日以降か。一度のリンクで書き換えられる常識にも限度があるし、今日はこれ関連の書き換えをいくつかして明日確認するか)
◇◆◇◆◇◆
「じゅるる……ちゅ、れろ……」
特訓を終え、昨日と同じトイレでソフィーナに性処理をさせる男。
顔を顰めつつもそれが『常識』であるために大人しくその行為を続けるソフィーナ。
「やっぱり口までしかダメかね」
「当たり前じゃない。そもそも、口でするのだって本当なら嫌なのだけれど」
「冷たいねぇ……っと、そろそろ出すぞ」
「んぅ!?ひょ、ひょっほ……!」
話をするために離していた口の中に、肉棒を無理やりねじ込む。
驚きに目を見開くソフィーナを気遣うことなく激しく出し入れを繰り返す。
ソフィーナはたまらず目を瞑り、目尻には涙が浮かんでいた。
「うっ……!」
ソフィーナの喉奥に亀頭が当たる感触にトドメを刺され、昨日と同じく喉奥に精液を吐き出す。
男は精液をソフィーナが吐き出さないよう、身体をソフィーナに押し付けたまま最後の一滴まで出し切ろうとする。
「んう……んん! んくっ……っはぁ!あ、アンタねぇ……!」
「すまんすまん。どうしてソフィーナに飲んでもらいたくて、ついな」
「まったく……それじゃあ、失礼するわ」
「っと、待ってくれソフィーナ」
早々に立ち去ろうとするソフィーナに声をかける。
少し不機嫌そうに、ソフィーナは振り返った。
「また明日な」
「……ええ、また明日」
ソフィーナは、それから振り返ることは無くトイレから出て行った。
男はそれを確認すると、スマホでSNSに書き込みを始めた。
「これで良し……と。改変は出来てるはずだが、明日は一応様子を見に行くか」
書き込みを終えると男はスマホをしまい、軽く鼻歌を歌いながらトイレを後にした。
特別課外授業三日目、昼休み
「ソフィーナちゃん、一緒にお昼食べよっ!」
栗色の髪をサイドアップに纏めた快活な印象の女子生徒──日向美海がソフィーナに声をかける。
それに少しだけ微笑んで、ソフィーナは立ち上がった。
「今日は先約があるの。悪いわね」
「そうなの?珍しいね」
「私だってそういう時くらいあるわよ。そういうわけだから、今日はパスね」
美海に向けて軽く手をあげて、ソフィーナは教室を出て行く。
その姿を、美海は不思議そうに首を傾げて見送る。
「お弁当も何も持ってなかったけど、学食でもいくのかな?」
◇◆◇◆◇◆
ソフィーナは美海と別れ、アリーナのトイレへと足を運んでいた。
この時間、食事のできる場所から最も遠いこのトイレは誰も利用することはない。
ソフィーナは周囲を確認すると、青いマークの書かれた扉を開いた。
「おっ、マジで来るとは思わなかったな」
「おいおい、ガセかと思ったらマジかよ。しかもソフィーナじゃねぇか」
扉の先には、三人の男子生徒が立っていた。
男子トイレの中なのだから、当然のことである。
「待たせたわね。それじゃあ、早く始めたいから脱いでもらえるかしら?」
「急かすなよ。そんなにコレが食いてぇのか?」
男子生徒の一人がベルトを外してズボンを下ろし、自らの肉棒を露出させる。
それを見たソフィーナは、足早に男子生徒の目の前まで向かい、その場でしゃがみこんだ。
「あー……む」
口を大きく開き、男子生徒の肉棒を咥え込むソフィーナ。
昨日までと違い、どこか嬉しそうな表情だ。
「うぉ……っと、そんなにがっつくなよ。どんだけ好きなんだよ」
「ちょっと意外だな、ソフィーナがこんな事してるなんてよ」
周囲の男子生徒もソフィーナの周りを取り囲むように集まり、自らの肉棒を露出させる。
フェラを継続しつつそれを横目で確認したソフィーナは、二つの肉棒を両の手で握りシゴき始めた。
「三人同時とか、どんだけ欲しがりなんだよ」
「んぅ……仕方ないじゃない。魔力を高めるためには、精液を集めるのが一番なんだから」
そう。
昨日のリンクによってソフィーナに植え付けられたのは、『魔力を最も効率良く高められるのは精液を摂取すること』というもの。
さらに『昼休みのアリーナの男子トイレには精液を提供する協力者が集まる』『ブルーミングバトルで勝てない要因の最も大きなものは、プログレスの実力不足である』という二つの認識を植え付けることで、プライドと責任感の強いソフィーナをこの場所に誘導させた。
さらに男は前日のうちにαドライバーがよく利用しているSNSに、『アリーナの男子トイレには昼休みに欲求不満のプログレスが来る』という噂を流した。
「ほぉ〜、魔力って精液で高まるのか」
「いやぁ、初めて知ったなぁ」
ソフィーナの周囲の男子生徒達がニヤニヤと笑う。
『常識』であるはずだが……と不思議に思うソフィーナだが、青の世界の人間は魔力を使うことが無いから知らないだけなのだろうと結論付けた。
「ふぁやく、らしなさいよ……」
咥えて舐めているだけでは中々射精には至らず、焦れったくなってくるソフィーナ。
その様子を、男子生徒達は変わらずニヤニヤと眺める。
「そんなに欲しいなら、もっとキッチリ奉仕してもらわないとなぁ。こんなんじゃいつまで経ってもイけないぜ?」
「ん……ひょうがない、わね……じゅるる……」
男子生徒の言葉を受け、より熱心に肉棒に舌を這わせるソフィーナ。
さらに、ジュポジュポといやらしい水音をさせながら、ソフィーナは頭を前後に動かす。
急激に強まった刺激に、男子生徒が呻いた。
「う……あのソフィーナが、こんなに……そろそろ出すぞっ、奥まで咥えろ!」
「んぅっ!?」
男子生徒は自身の限界が近くなり、ソフィーナの頭を押さえて肉棒を喉奥にまで捩じ込んだ。
あまりの衝撃にソフィーナは離れようとするものの、頭を押さえる力が強く、少したりとも離れることができなかった。
そしてその状態で、喉奥に粘りの強い白濁液が吐き出された。
「んぉ……ご……」
喉を下っていくドロリとした感触がわかる。
鼻先に押し付けられた陰毛からの異臭で頭がクラクラする。
喉奥まで異物が入り込んだことによる酸欠も相まって視界が暗くなっていく。
男子生徒は最後の最後まで射精し切ると、ようやくソフィーナの口から肉棒を引き抜いた。
その時にはソフィーナの意識はほとんど失われており、ソフィーナは仰向けに倒れ込んだ。
「ありゃ、やり過ぎたか?」
「伸びちまってるな。精液欲しがるわりにあんまり慣れてない?」
「どうすっか、これ」
倒れ込んだソフィーナの顔を覗き込みながら、男子生徒達はそう言葉を交わす。
半分開かれたソフィーナの口から、飲み込みきれなかった白濁液が垂れていく。
「とりあえず一発抜いとこ」
「俺も消化不良だったし」
最後まで手コキだけで射精に至らなかった二人が自らの肉棒をシゴく。
ソフィーナの口を開けさせ、2人はソフィーナの口の中に向けて射精した。
ほとんど意識のないソフィーナの喉へと精液が流れ込んでいく。
「ふぅ。時間も時間だし、そろそろ戻るか」
「だな。飯もまだ食ってねぇし」
男子生徒達は仰向けに倒れたままのソフィーナを放置し、雑談しながらトイレを出て行った。
少しして、閉まっていた個室の扉が開く。
「随分とお楽しみだったみたいだなぁ、ソフィーナ」
「あ……ぅ……?」
個室から出てきたのは、ソフィーナの常識を書き換えている男。
ソフィーナの側にしゃがみ込んで声をかけるも、ソフィーナは声にならない声を漏らすだけ。
「今日の訓練も、よろしく頼むぜ」
ニヤニヤと笑いながら、男はソフィーナの頭を軽くポンと叩いて、トイレを後にした。
◇◆◇◆◇◆
「誤算だったなぁ……」
その日、ソフィーナは体調が優れないと早退してしまった。
リンク出来る回数が減ってしまうのは男にとっては困ったものだが、かと言って訓練でもないのにリンクを求めるのも不自然である。
「仕方ないな」
男は、特に改変案も無かったし、と素直に諦める。
翌日以降の改変案でも考えるか、と。
特別課外授業四日目、放課後。
この日の特別課外授業は、前半は各ペア毎に自由練習。後半で他のペアとのブルーミングバトル、という形式だった。
それを教員から聞き、男は昨日閃いた案を早速実行に移すことにした。
自由練習中に行ったリンクは二回。
少し物足りない気もしたが、実際はブルーミングバトル中もリンクが行われるため、それほど問題はない。
組み合わせが発表される。相手はSRクラスのプログレス。EXRクラスのソフィーナよりクラスが下。
「ソフィーナ、相手はSRクラスみたいだ。『そのままじゃダメだろ?』」
「……ええ、そうね」
男の言葉を受け、ソフィーナは自身の荷物を置いてある場所へ向かう。
そして、荷物の中からピンク色で楕円形の物体を取り出すと、それを持って男の隣へ戻ってくる。
ソフィーナはスカートをたくし上げると、下着の隙間からその物体を膣内へ滑り込ませる。
「んっ……」
滑り込ませる瞬間、ソフィーナは腰を引くような形で身体をくねらせる。
心なしか頬も赤くなっているように見える。
「準備、完了よ……やっぱり慣れないわね、これ」
「仕方ないだろ?そういう『決まり』なんだから」
2回のリンクで男が書き換えた内容は
『プログレスはローターを持ち歩くのが普通である』
『自分よりクラスの低いプログレスとのブルーミングバトルは、ハンデとしてローターを膣内へ挿入した状態で行う』
という2つ。
ローターは自由練習中に男がソフィーナの荷物に紛れ込ませたものだ。
しかもこのローターは遠隔式で、もちろんコントローラーは男が持っている。
また、前日の調べにより、今回の特別課外授業に参加しているプログレスの中でEXRクラスはソフィーナのみ。
つまりどのペアと当たってもこの『常識』は機能する。
「お、次みたいだな。頑張ろうぜ、ソフィーナ」
「ええ……」
ソフィーナはローターの感触が気になるのか少しモジモジとしていたが、疑いを持つことなくステージへと向かった。
バトルが始まった。
相手のプログレスはソフィーナが相手と知り少し緊張しているようにも見えたが、次第に緊張が解れたのかかなり善戦している。
それでも徐々にソフィーナが押し始め……
「これで終わりよっ!!」
ソフィーナと男がリンクをつなぐ。
勝負を決めにいく、増大した魔力を練り上げた大技を発動。
それが相手のプログレスに放たれる……寸前。
「ひゃうっ!?」
魔力が一気に霧散した。
当のソフィーナは、空中で身体を丸めるように蹲っている。
「ふざけ、ないでよ……なんで、んぁっ……こんな、タイミングでぇ……!」
原因は、彼女の体内に挿入されたままのローター。
それが、パートナーの男の手によって振動を始めたのだ。
会場がザワつく。
必殺の一撃であったはずの大技が突然消滅し、発動した本人が動けないでいるのだから当然だ。
1番早く我に帰ったのは、対戦相手のプログレス。
「なんだか知らないけど、今しかない……!」
素早くソフィーナの懐に潜り込み、未だに快感に悶えるソフィーナに攻撃を加える。
ソフィーナの身体が地面に叩きつけられ、αドライバーである男の全身に痛みが走った。
そして、男が倒れ込む。
痛みに耐えきれなかったという表情ではなく、余裕そうなニヤついた表情を浮かべて。
◇◆◇◆◇◆
「ふざけないで!」
医務室に運ばれ、目を覚ました男に最初にぶつけられた言葉はそれだった。
他でもないソフィーナの言葉だ。
「ハンデとしてあの状態で戦うのは決まりだから仕方ないけど、あんなタイミングでスイッチを入れるなんて何考えてるのよ! そんなに私に負けて欲しかったの!?」
「す、すまん……」
まるで本当に反省してるかのように謝罪をする男は、内心笑いが止まらなかった。
最後のあのリンクで書き換えた『常識』によって生まれる、この後の展開を考えて。
「本当に申し訳ないと思っているなら……」
本来ならありえないこと。
けれど今のソフィーナにとって当たり前なこと。
「ちゃんと私に
『男が女に謝罪するならば膣内射精するのが基本である』
それが今回ソフィーナに行った改変だ。
「ああ、すまなかった。しっかりと膣内に出させてもらうよ」
「全く……それじゃ、早速始めましょ」
ソフィーナはベッドの上に座ると、足を開いてM字開脚状態になる。
男を挑発するような笑みを浮かべると、ギリギリ下着を隠していたスカートをたくし上げた。
「謝罪なんだから、ちゃんと気持ちよくしなさいよ?」
「わかってるって」
男はソフィーナの下着の上から舌を這わせていく。
下半身からの刺激に、ソフィーナは咄嗟に口を押さえた。
「んっ……っ、んぅ……」
それでも、ソフィーナの口からは悩ましい声が漏れる。
数日間男の改変によって性的な行為をしてきたが、下半身への刺激は先程のローターが初めてだった。
ローターの刺激は唐突で、強烈で、短時間であったためにじっくりと感じる余裕は無かった。
しかし今回は、優しく、緩やかな刺激で徐々に性感が高まっていく。
「ソフィーナ、濡れてきてるな……」
「ん……貴方の、唾液でしょ……?」
「そうか? なら、もっと続けないとな」
「んうぅ……あっ、はぁ……」
再び男はソフィーナの秘部に舌を這わせ始める。
あくまで下着の上から、ねちっこく、執拗に。
段々と高まっていく性感に、ソフィーナの身体は紅潮し、じっとりと汗ばみ始める。
口を押さえていたはずの両手は上半身を支えるためにベッドにつかれており、口はだらしなく半開きで荒い呼吸を繰り返している。
「はぁ……いいかげん、にぃ……」
「おっと、そうだな。そろそろ……」
男は口を離し、ソフィーナの下着に手をかける。
ゆっくりと下着を下ろしていき……
「中も解さないとな」
秘部に指を挿入した。
「んうぅぅぅぅ!」
ソフィーナの身体がビクンッと跳ねる。
同時に膣肉が男の指を強く締め付けた。
「お、軽くイった?」
「イっ……てない、わよ……はぁ……というか、なんで指なの……」
「そんなに早くチ○コ欲しいのか?」
「違う、わよ!その、もう十分濡れてるん、だから……早く終わらせたいだけで……!」
ソフィーナの顔が真っ赤になる。
まるで完熟したトマトのようだ。
「とは言っても、このキツさじゃまだ入るかわからんしな……やっぱりもう少し解さないと」
「そんなのい、ひぃ!?からぁ……!ちょ、中でグネグネ、しない、でぇ……!」
「ちゃんと解さないと痛いだろうからなぁ。こうして指で開くようにして……」
「だから、それ……やめなさ、い……んんっ!」
ソフィーナの言葉には耳を貸さず、男はソフィーナの膣内で二本の指を開いたり、曲げ伸ばししたりして嬲っていく。
その度に下半身から全身に広がる甘い刺激に、ソフィーナは翻弄される。
(どうして……謝罪してもらうだけのはずだったのに……こんなに……気持ちいいのよぉ!)
ソフィーナの身体が再び大きく痙攣する。
先程より大きな絶頂。
思考が快楽に溶かされ、正確な現状把握もままならない。
「十分解れたみたいだな」
ソフィーナの絶頂を確認し、男は指を引き抜く。
抜ける瞬間に一際大きくソフィーナの身体が跳ねた。
男はベルトを外し、ズボンを下ろす。
バキバキに佇立した肉棒を、ソフィーナの秘部にあてがった。
「入れるぞ」
「ええ……来て」
ソフィーナの返事を受けて、男は腰を前へと突き出す。
ブチ、と何かを突き破る感覚と共に、肉棒は根元までソフィーナの膣内に収まった。
結合部から一筋の赤い液体が垂れる。
「っ……つぅ……!」
「初めてだったんだな、ソフィーナ」
「な、なによ……何か問題でもあるのかしら?」
「いや、嬉しいなと思ってな。理由はどうあれ、ソフィーナの初めてが俺だってことが」
「そ、そう……」
顔をそらすソフィーナ。
耳が赤く染まっているのを、男は見逃さなかった。
「動くぞ」
「……好きにして」
男が抽送を開始する。
ゆっくりと、馴染ませるように、根元まで挿入しては完全に抜けるギリギリまで引いてを繰り返す。
ソフィーナは今更恥ずかしくなったのか、身体を完全にベッドに預け、両手で口を塞いでいそっぽを向いている。
「ぁ……ん……ふぁ……」
それでも、完全に抑えられるものではない。
抑えきれずに漏れ出る艶声は次第に大きくなっていく。
それに合わせて、男の抽送も激しくなっていく。
いつからか結合部からはグチャグチャと卑猥な音が鳴り響き、白く泡立っているのが見てとれた。
「あっ、くぅん……!んぅ、も、だ……イっちゃ……!」
「俺も、そろそろだ……!イクぞ……!」
「あっ、あっ、あっ、も、っくぅ……!」
一瞬の間を置いて、ソフィーナの視界が白く染まった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
抽送が止まる。
根元まで深く突き刺さった肉棒からドロドロと白濁液が注がれていく。
子宮へと白濁液が入り込む感覚があるたびに、ソフィーナはより大きく身体を震わせる。
「はぁっ、ん、っくは……はぁ……はぁ……」
「はぁ、はぁ……ふぅ、これで、許してもらえたか?」
男の言葉に、ようやくソフィーナ頭が少しだけ動き出す。
(そういえば、そうだったわね……謝罪のため、だった。でも、それなら……)
「まだ、だめね。っはぁ……これくらいじ「、まだ許してあげないわ」
「マジかよ……」
「そうよ。これは『謝罪』なんだから……」
ソフィーナが笑う。
同級のプログレス達に向ける笑みでも、後輩に向ける笑みでもない、妖艶な笑み。
「私が許すまで、何度でも出してもらうわ」
男にも予想外だった展開に、男は改めて思った。
今回は正真正銘の「当たり」だった、と。
特別課外授業は終わった。
男が最終日に行ったリンクは三回。
一度目のリンクで、今までの改変をリセットした。
今までの改変はあくまで「堕とせそうなら堕とすため」の下準備。そうでなければ一時的に楽しむためのものだった。
故に毎回最終日にはリセットしていた。
今まではそれ以降のリンクでの改変は行わなかったが、今回は違う。
二度目のリンクで行った改変は……
「遅いわよ。ほら、早く行きましょ」
「おいおい、そんなに急かすなよ」
寮の前で男を待っていたソフィーナが、事前に男の腕に自身の腕を絡ませ、身体を密着させた。
男が行った改変の結果だ。
改変内容は『処女を捧げる相手は恋人以上の関係、もしくはそうなりたいと心から思う相手でなければならない』。
この能力による改変は強制力が非常に強い。
では、既に処女を散らしている相手へのこの改変はどうなるか。
簡単な話である。
その相手への認識が『恋人以上の関係、もしくはそうなりたいと心から思う相手』であるということに書き換えられる。
つまりソフィーナは現在、男のことを心の底から恋人であると認識している。
そして最後の改変は……
「ね、ねぇ……」
「なんだ?」
ソフィーナはモジモジとふとももを擦り合わせて男のことを上目遣いで見つめる。
「シたくなっちゃったから、その……」
「仕方ないな。一緒に遅刻するか」
男は苦笑し、ソフィーナが絡み付いてきている左で彼女の秘部を軽く撫でる。
二人は寮の中へと入り、男の部屋へ向かった。
『性的な行為をしたいと少しでも思ったら隠してはいけない』という改変によるものだ。
ソフィーナは今後、ほんの少しでもシたいと思ったらその感情を男に対して隠すことが出来ない。
ソフィーナは元々素養があったのか、それともあの一週間で目覚めてしまったのかは定かではないが、非常に性欲が強いようだった。
そのため、特別課外授業終了後は事あるごとに男に『おねだり』をする。
もちろん男は断るわけもなく、快く応じる。
この日、二人は結局登校しなかった。
両隣の部屋に住む寮生はこう語る。
「まるで獣のような喘ぎ声が夜中まで聞こえていた」、「あの声の主がソフィーナさんだと思うと興奮して寝付けなかった」と。