今回はある方からご依頼受けまして、ナイアの乱交ものです。
スマートフォンの打鍵音がリズム良く響く。
青蘭学園の屋上。
涼しい風と共に、スマホの持ち主の鼻歌が通り抜けた。
「これで良し、と……」
胸元の大きく開いた緑色の軍服にスマホをしまうと、持ち主は立ち上がった。
「今夜が楽しみだ」
白銀の長髪を靡かせ、ナイア・ラピュセアはそう言って笑った。
◇◆◇◆◇◆
その夜、とある公園。
人通りの少ないこの場所は、夜中にもなると人影すら見当たらなくなる。
そんな公園に、3人の男が入っていく。
「おい、ホントにここで合ってんのか?」
「合ってるよ。確かにこれはここだって」
男の1人がスマホの画面を確認しながら答える。
その画面に映し出されているのは、とあるSNSの投稿。
1枚の地図と写真。
地図はこの公園にピンが立ててあり、写真の方は女性の胸元のアップ。
画面内にほとんど胸しか写っていないのではないかと思うほどの大きな乳房と、妖艶に笑う女性の鼻から下。
「おーい、こっちだよ」
公園の端にポツンと建っている公衆トイレ。
その入り口からひょこっと顔を出して手招きをする女性──ナイア・ラピュセア。
写真に写っていた大きな胸と、長い銀髪。
男たちは目的の美女の登場に沸き立ち、ナイアの方へと駆け寄っていく。
「キミらが一番乗りだね。んじゃ、中入って」
ナイアに促されるまま、3人は男子トイレの中へと入っていく。
ごく自然に男子トイレへ入るナイアに苦笑しながら。
「それじゃ、初めるか。キミらも脱ぎなよ。面倒でしょ、後々」
当然のように男子トイレの中で服を脱ぎ始めるナイア。
軍服だけではなくブーツや下着なども脱ぎ去り、生まれたままの姿になったナイアの前で、3人の男も脱衣を終わらせる。
ナイアの身体に興奮を隠しきれない男たちは既に己のモノを固く勃起させていた。
それを右から順に見定めるように眺めていくナイア。
「ん、キミからかな」
「え……?」
「いただきまーす」
「うぁ……!」
真ん中に立つ、困惑する男のモノを咥え込むナイア。
それとともに両隣の男たちのモノを手で優しく握り、シゴき始める。
「じゅる、れろ……んっ……」
「うお、それやば……!」
「手コキもうっま……!? やべ、搾り取られちま……」
「嘘だろ!? こんなに早く……!」
3人の限界はすぐに訪れた。
ナイアの上手すぎる技巧は、性経験が多いとは決して言えない3人には耐え切れるものではなかった。
「ん……んくっ、んくっ……っはぁ……ん、味も量も濃さもいいね。でもちょっと早過ぎかな?」
口内に出された精液を飲み下し、ナイアは舌舐めずりをして笑う。
「んなこと言われたって……」
「まあいいや。まだ出来るだろー? 次は、『こっち』でやろ」
ナイアはまだガチガチにボッキしている男たちを見て、便座に座って股を開く。
指で見せつけるように秘所を開いた。
「あ、あの……ゴムとかは……」
「あー、いいよ。いちいち付け外しするの面倒でしょ。それに……」
ナイアは一番近くにいた1人を右手で引き寄せ、耳元で囁く。
「ナマのが、気持ちいいっしょ?」
「……っ!」
耳元で囁かれた男は衝動に任せて自分のモノをナイアに挿入する。
後ろの2人が何やら文句を言っていたが、挿入した男には聞こえていないようだった。
一心不乱に腰を振り、快感に浸る。
ズチュ、ズチュッと粘ついた水音がトイレ内に響く。
「うあぁ、やべ、もう出る……!」
数分と持たずに男はナイアの膣内に欲望をぶち撒けた。
膣内が収縮し、まるでもっと寄越せと言わんばかりに締め付ける。
男はナイアの膣奥に自分のモノを押し付けたまま動けないでいる。
「はーい、お疲れ。後ろの子達が交代して欲しそうにしてるぞー」
それと、と付け加えるようにナイアは笑う。
「『他のお友達』もご到着だ」
気付けば、最初の3人の他にも何人もの男が列を成していた。
それを見て、ナイアは心底嬉しそうに笑った。
「そんじゃ、本格的に始めようか」
◇◆◇◆◇◆
トイレの個室を出て広いスペースでナイアは乱交を開始する。
1人の男を床に寝かせ、その上に跨る。
ギンギンにいきり勃った男のモノを咥え込み、周囲を囲む全裸の男たちの股間を値踏みするように眺め、選んだ2つの肉棒それぞれをその細い指で握る。
「3本同時とか、マジで好きなんだな」
「ま、じゃなきゃあんな投稿しないだろ」
ギャラリーから笑い声とともにそんな会話が聞こえてくる。
ナイアがその日の昼休みにSNSに投稿したもの。
ここにいる男達は全員、その投稿に釣られてやってきたのだ。
『今夜、この場所でお楽しみ』
面倒くさがりなナイアの書いた、簡潔過ぎる投稿。
それでも、一緒に添えられた地図と扇状的な写真に釣られて多くの男達が集まってきた。
ナイアの考えていた通りに。
「んっ、中々いいの、持ってるね……アタシの、いいとこに当たって……♡」
ナイアが腰を上下に振り始めると、湿り気を帯びた肉同士のぶつかり合う音が響く。
ぱちゅん、ぱちゅんと音を立てて激しく腰を振りつつも、手の中の肉棒をシゴく事も決して忘れない。
男達は、ある者は苦悶の表情を。
またある者は恍惚とした表情をしてナイアのなすがままになっている。
「ぐぅ……!」
「あれ、中でピクピク、し始めたけど……! もう、限界……?」
挑発するように笑いながら、ナイアは腰の動きを更に激しくする。
下に寝そべる男はその質問に答える事すら出来ぬまま、うめき声のような喘ぎを漏らす。
「みんな、ちょっと、早くない……? まあ、別に、んっ……いい、けどっ!」
両隣の男の限界も感じ取り、ナイアは手コキもスパートをかける。
我慢汁がニチュニチュと粘っこい音を立てて泡立つ。
「ほら、限界なんだろー? んっ、後もつかえてる、し……! 諦めて、イキな……!」
「うっ、限界だ……!」
最後の最後、ナイアが思い切り腰を下ろすと同時に3人は果てた。
ナイアの美しい白銀の髪を濁った白が上塗りし、膣の最奥にはナイアを孕ませる気マンマンの子種がこれでもかと注がれる。
ナイア自身も絶頂を迎え、顔を伏せて声もなく身体をビク、ビク、と小刻みに震わせていた。
「……っはぁ……♡ 気持ちよかったよ。じゃあ、次……と言いたいところだけど……」
少しして、ナイアは何事もなかったかのように顔をあげ、トイレの入り口の方へ視線を向ける。
そこには、トイレに入り切らずに外まで伸びてしまった待機列があった。
「もうこの中じゃ狭いみたいだし、外でやろっか。このままじゃ交代するの面倒そうだしね」
この時間なら早々見つからないだろ。
そう付け加えて、ナイアは絶頂の余韻でまだ微かに震える足で立ち上がり、トイレの外に向かう。列の後ろの方に並んでいてトイレの中の状況がわかっていなかったメンツは、白濁に汚れた全裸の女性の登場に湧いた。
そこからは、全員がただひたすら欲望に任せて大乱交が始まった。
女はナイア1人に対して、男は両の手でも数えきれないほど。
「んっ♡ これも、なかなか……♡」
次の獲物に目をつけるとナイアは再び騎乗位で肉棒を咥え込む。
先程の男とは違う、それでも絶妙にナイアの性感を高めてくれそうな良い感覚だった。
そんなナイアの周囲には自分も抜いてもらおうと男達が集まってくる。
再び両の手での手コキ、さらに今回は口でも1本咥え込む。
「ちゅ、じゅる……んぅ、ひょこ、もっろ突いて……んっ♡」
両手に口まで使うと、全てに意識を割くのは如何なナイアといえど難しい。
肉棒を咥えながらもナイアが言うと、下に寝ている男が腰を浮かせて突き上げを開始した。
「おっ、ご……♡そ、そう……れろ、じゅるる……そんな、かんじぃ……♡」
腰振りを男に任せ、フェラと手コキに意識を割く。
より巧みになるナイアの責めに男達が呻くが、すぐにイってなるものかと懸命に耐える。
そんなところに、更に男が1人近づいていく。
「ん、ちょっと、待ってて……んぅ♡今は、無理、だから……」
「いえ、大丈夫ですよ。貴女のやることが増えたりはしないので」
「んぁ?」
ナイアの背後に立った男の発言に、ナイアが肉棒から口を離して聞き返そうとしたその時。
「おっごぉぉ!?」
ナイアの身体が貫かれた。
もちろん、流血沙汰になるような事ではない。
男は自身のいきり勃った肉棒を、ナイアの尻穴に捩じ込んだのだ。
「おっ♡ そっちは、だめ、だ……♡んおぉっ♡りょうほぉ……同時、なんて……♡」
騎乗位とバックを同時にされているような体勢。
さらに両手で手コキ、今は中断されているが、それに加えてフェラ。
1人で1度に5人同時に相手をするのは、流石のナイアでも初だった。
「だめって言う割には結構素直に入りましたよね。ホントは嬉しいんじゃないですか?」
「い、いきなりは、ダメ、だろ……♡せめて、事前にひとことおぉぉぉ……♡」
ナイアの言葉を遮るように、ゆっくりと尻穴から引き抜かれていく肉棒。
排泄感に似た快感に、ナイアの全身から力が抜けて情けない声を絞り出してしまう。
「あー、そっか。あんな投稿するくらいだし、もっと色々してもいいのか、っと!」
「おごぉ!?」
尻穴に挿入した男に釣られ、少しくらい乱暴なことをしても大丈夫だろうと、先程までフェラをされていた男がナイアの口内に肉棒を無理矢理ねじ込む。
亀頭で喉奥を擦られ、苦しいながらもナイアはゾクゾクとした興奮を抑えられない。
「おっ♡ごぉ……♡んぶっ♡」
喉奥まで捩じ込まれた異物によって、ナイアが何を言っているかはもう誰が聞いてもわからない事だろう。
声というよりは、音と言った方が正しいかもしれない。
「そら、出すぞ……!」
「俺も……!」
男達が次々に限界を迎える。
「んおぉぉぉぉぉぉぉ♡」
喉の奥に白濁を流し込まれ。
すでに汚れた髪を更に汚され。
腸内を満たされ。
そして膣内を子種に犯されて、ナイアは絶頂した。
すでにナイアの身体は男達の欲望に塗れていない部分の方が少ない事だろう。
それでも、この宴は終わらない。
主催とも言えるナイアは、まだこの程度では満足していない。
快感に蕩けた恍惚とした表情のまま、ナイアは周囲を見渡す。
公園内には、まだ相手をしていない男が──オスが、何人も残っている。
1発で終わらない者も少なくないだろう。
ナイアは、ぶっかけられて口元まで垂れてきていた白濁を舐めて笑った。
◇◆◇◆◇◆
普段は人気のない公園に、声が響いていた。
「そろ、そろ……打ち止め、かな」
力尽きて倒れた何人もの男達に囲まれて、また1人の男から精を搾り取り、ナイアは呟いた。
時間は午前5時を回り、空は白んでいた。
これ以上続けると、無関係な人たちに見つかって面倒なことになるだろう。
「よい、しょ……あー……流石に足ガクガクだ……」
絶頂の連続で若干おぼつかなくなった足で立ち上がり、ナイアは溜息をつく。
周囲には、ナイアに搾られ続けて力尽き、眠ってしまっている男が何人も。
そしてナイア自身と、乱交の中心地となっていた場所にはかなりの量の白濁液が撒き散らされている。
「後片付け……メンドーだな……」
次からは纏めて片付けられるよう、ビニールシートでも持ってこようかと思うナイアだった。