内容は催眠されてのえっちな健康診断です!!
いいよね、えっちな健康診断。すき。
授業の終わりを告げるチャイムが校内に鳴り響いた。
ざわつき出す教室。
教科書などをしまい、それぞれが仲の良い友人同士で語らい始める。
プログレスの養成学校であり各世界の住人が集まっている青蘭学園と言えど、年頃の女子生徒達にとってこの時間は楽しみなのだろう。
この後は定期健康診断が予定されているため、次の授業時間が遠いのも理由の1つなのかもしれない。
『定期健康診断が始まります。呼ばれたクラスの生徒は、アリーナへ移動してください』
校内放送にて健康診断の開始が告げられる。
しかし、教室内で不思議そうにする声が聞こえ始める。
「アリーナ……? いつも保健室じゃなかったっけ?」
栗色の長髪をツーサイドアップに纏めた女子生徒──日向美海もその1人だった。
人差し指を顎に当て、コテン、と可愛らしく首を傾げた。
『また、健康診断中にスタッフに言われた事には必ず従ってください。繰り返します。スタッフの指示には必ず従ってください』
「必ず……従う……」
放送を聞いていると、美海の瞳が虚ろになる。
焦点の定まらない瞳で虚空を見つめながら、放送を聞き続ける。
『それでは、2-Aの生徒は服を全て脱ぎ、アリーナに集合してください。繰り返します……』
「服を、脱いで……アリーナ…………はっ! そうだった、健康診断なら、服を着てちゃダメだよね。急いで脱がないと!」
ボンヤリと放送内容を繰り返すと、美海の瞳に光が戻る。
そして、まるでそれが当たり前の事であると言うように、その場で服を脱ぎ始めた。
周囲の生徒達も同じように服を脱ぎ始めている。
「うー、こういう時軍服は面倒だよねー……」
「ルルーナは特に脱ぎにくそうなアレンジしてるからじゃないの?」
「シンシアは脱ぎやすそうなのだ!」
日常の一風景のように雑談をしながら全裸になっていく女子生徒達。
クラス全員が全裸になり、着ていた服を畳んで机の上に置くと、迷う事なくアリーナへ向かう。
中にはやはり恥ずかしいのか腕で身体を隠すようにしながら歩く者もいる。
アリーナに着くと、白衣を着た数人の男性職員が待っていた。
「では、名前を呼ばれた生徒から前に来て下さい。まずは……日向美海さん」
「は、はい!」
まさか一番手とは思っていなかったらしく、少し声を裏返らせて返事をして、前に出る。
全裸で男性の目の前に立つと流石に恥ずかしく、美海は右腕で胸を、左手で秘所を隠す。
「隠していては検査が出来ませんよ。『健康診断が終わるまで身体を隠してはいけません』」
「ぁ……」
白衣の男性に言われた途端、身体から力が抜けて眠気のようなものに襲われる。
「わかり……ました……」
虚な目で返事をすると、両手がダランと垂れ下がり美海の裸体が余す事なく晒された。
男性は満足そうに頷くと、健康診断を開始する。
最初は身長、体重といった基本的な測定。
視力、聴力などの検査も始まる。
ふと周りを見てみると、他の男性職員によって並行して他の生徒達も検査を開始していた。
そんな中、美海に男性職員から通常ではあり得ない言葉がかけられる。
「では、次は胸の感度検査を行います」
「え……?」
美海が驚きの声を漏らしても、男性職員は構わず検査を開始する。
両手で美海の豊満な乳房を満遍なく揉んでいく。
「んっ……」
「非常にやわらかいですね。しこりのようなものも特に見当たらない健康的な乳房です。感度も随分高いようだ」
「そん、なこと……」
「こちらの方はどうかな?」
「んうぅ!?」
男性職員はピンと主張を始めた乳首を両方同時に摘んだ。
ビクン、と美海の身体が跳ねる。
「こちらの感度も非常に高いようですね。これは素晴らしい」
「あり、がとう……ございます……」
男性職員の言葉に、訳もわからないまま言葉を返す美海。
「素晴らしい」という言葉から、なんとなく褒められた程度の認識しか出来ていない状態だ。
「それでは、次の検査に移行しますね。次は尿検査になりますので、こちらの検査用カップに尿を入れてください」
「え、えっと……それって、どこで……」
「もちろん、ここで」
ニッコリと笑って男性職員が答える。
本来であれば絶対に従わないはずのその指示に、美海は従わなければならない気がしてしまう。
「わかりました……」
「ああ、出しているところがよく見えるように足を開いてしてくださいね」
「っ……! わかり、ました……」
美海は職員から透明なカップを受け取ると、顔を真っ赤にしてその場にしゃがみ込み、足を広げる。
身体の前から秘所の下にカップを持って行こうとして、止められた。
「それでは出しているところがよく見えないでしょう。後ろからお願いします」
「……はい……」
左手を後ろの床について、カップを持った右手を身体の後ろから股下に持っていく。
自然と身体が仰反る形になり、男性職員に向けて腰を突き出しているような体勢となってしまう。
羞恥で顔が真っ赤になるが、やめることは出来ない。
その体勢のまま目を瞑って下腹部に力を入れる。
少しの間を置いて、カップの中に向けて黄色い液体が排出されていく。
しょわぁぁぁ、という音と立ち上る湯気が美海の羞恥心を煽る。
(は、早く終わって……!)
周囲からの視線を感じる。
恐らく、他の職員からも見られているのだろう。
しばらくして排尿の勢いが弱くなっていき、カップに半分ほど溜まったタイミングで止まった。
「お、終わりました……」
男性職員にカップを渡し、代わりに渡されたトイレットペーパーで秘所を拭う。
透明なカップに入った尿を男性職員がマジマジと眺めていて、思わず目を逸らす美海。
「はい、ではこちらは検査にまわしておきますので、次の検査に行きましょう。次は膣と肛門の拡張度検査です」
「そ、それはやっぱりおかし……」
「『本日行う検査は全て、ごく一般的な検査ですので問題ありません』」
脳の奥深くに響くような、男性職員の言葉。
それは先程までよりも強く、深く美海の脳内へ作用する。
「そ、そうでした。普通な事なのに、どうして私ってば……」
直前とは違う理由で恥ずかしそうに顔を赤らめて美海は頭を掻く。
そのまま男性職員の指示に従い、側に置かれていた簡易ベッドに四つん這いになる。
「お願いします」
「はい。では膣の方から検査していきますね」
男性職員は用具を置いている棚からクスコを取り出すと、先端にローションを塗りたくる。
その後、ローションの残りを美海の膣に塗ろうとして……止まった。
「膣の方はローションは必要無さそうですね。もうヌルヌルだ」
「す、すみません……」
「謝る必要はありませんよ。良い事です。では、挿入していきますね」
美海の膣内へと、冷たいクスコの先端が挿入されていく。
多少の抵抗はあるものの、比較的スムーズに挿入が進んでいった。
「良いですね。もう奥まで入りました。では、広げていきますよ」
片手でクスコを固定し、もう片方の手でネジ部分を回転させていく。
それにより、クスコの先端部分が美海の膣内で徐々に開いていった。
「日向さん。危ないので、あまり身体を動かさないでください」
「す、すみませ、んんっ」
膣内を無理やり広げられる感覚に、美海の身体はビクビクと跳ねてしまう。
見られながらの排尿、胸への刺激等で性感の高まった身体では、無理もない事だった。
「ふむ……挿入自体に問題は無し。しかし拡張度は少々難ありですかね。あまりご自分で拡張行為はされませんか?」
「し、した事ない、です……」
「それはよくありませんね。後ほど改めて説明しますので、拡張は日頃からやっておきましょう。コツコツとやっていかないと、ある日いきなり拡がったりはしませんからね」
「わかりました……」
「では、次は肛門の方を確認しましょう。両手でお尻を広げてもらえますか?」
「は、はい」
男性職員に言われた通り、美海は上半身を支えていた両手を自らの尻へと持っていく。
必然的に上半身をベッドに密着させる形となり、尻はより突き出されて見えるようになった。
「こちらはローションが必要ですね。まずは指で入口付近に塗っていきます。力を抜いてください」
そう言われると、美海の身体から不自然なほど一気に力が抜ける。
直後、ローション塗れの男性職員の指が肛門から美海の体内へと侵入した。
「ん、んんぅ……」
「これはキツいですね……こちらも拡張行為は?」
「して、ませ……んんぅ!」
男性職員の指をギチギチに締め付ける美海の肛門。
それに渋い表情を浮かべると、男性職員は腸壁を揉むように刺激し始める。
「な、なに、して……んんっ! それ、やめ……」
「キチンと解しておかないと、器具が入りませんからね。こちらもしっかり検査しておかないといけないので、我慢してくださいね」
優しく腸壁を揉まれ、美海は悶える。
膣内にまだ入ったままのクスコと指で腸壁を挟まれたタイミングなど、危うく絶頂を迎えかねないほどの快感が襲ってきていた。
その地獄のような天国のような時間が数分続き、男性職員の指が引き抜かれる。
抜かれた際にまた大きく身体を跳ねさせた美海は、息も絶え絶えといった様子だ。
「では、ある程度解れたと思いますので、今回は1番小さい器具だけ使用して検査します。さ、入れますよ」
膣に入れられたものよりも小さなクスコが、肛門へ挿入されていく。
直前まで人肌の温度で解されていたところに金属ゆえの冷たさが襲い掛かり、また美海の身体が跳ねる。
「危ないので動かないで。もう少しで入りきりますよ」
サイズが小さいだけあって、器具が入りきるまでは比較的早かった。
この調子で早く終わってほしい、と美海は祈る。
ネジを回し始める。
解したとはいえまだこなれていない腸壁が押され、拡げられていく。
「やはり抵抗が大きいですね……こちらも日頃からの拡張をお願いしますよ」
「は、はいぃぃ……」
身体の負担を考慮して、早々に検査が切り上げられる。
クスコが両方とも閉じられ、引き抜かれた。
その刺激によって美海の返事は気の抜けたものとなる。
「拡張度検査は終了……と。次は愛液の検査ですね。採取が必要なので、自慰を行い、このカップに愛液を溜めてください。半分くらいまでお願いしますね」
「わかり、ました」
肩で息をしている美海は何の疑いもなく男性職員から透明なカップを受け取る。
ベッドの上でしゃがむと、股の下にカップを置いて自慰行為を開始する。
尿検査の時と同じように後ろに手をつき、空いた手で膣内を掻き回す。
先程までの検査による刺激では絶頂まではギリギリ到達出来ていなかった。
溜まった欲求をようやく解放出来る、その気持ちが自慰行為の激しさに表れる。
「きもち、いい……! おま○こ、気持ちいいよぉ……!」
脇目も振らず、美海は自慰行為に没頭する。
溢れ出した愛液がカップの外へ垂れようとお構い無しで、ほんの少しずつしかカップには溜まっていかない。
そんな様子を、検査待ちの生徒達が見ている事にも思い至らない。
「わぁ……美海ってばいつもこんな激しいのかな……」
「どうだろ……けど、あんな姿見てるとなんだか私も……」
「変な気分になってくるのだ……」
などと美海の自慰姿を見て、検査を待てずに自らを慰め始める者達も少なくない。
美海の姿を見ながら、各々自身の性感帯を刺激し始める。
それほどまでに美海の姿は官能的だった。
「クる……すごいの、キちゃう……!」
そんな視線の先で、美海の自慰行為は更に激しさを増す。
グチュグチュという音が離れている場所にも聞こえてくるほどの勢い。
大きな絶頂を迎えるために、手は止まらない。
「イッ……くぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
アリーナに響き渡る絶叫。
同時に、派手に噴き出される潮。
痙攣する身体が、ベッドに倒れ込んだ。
「やれやれ、困りましたね。潮が混ざってしまっては正確な検査が出来ません……仕方がありませんね。愛液の採取は後日行いましょう。では、最後の検査を行います」
男性職員が徐に白衣を脱ぎ始める。
どころか、その下に着ていたシャツやズボン、果ては下着までも脱ぎ去り、今の美海達と同じく全裸になった。
「最後は着床検査になります。私と性行為を行い、しっかりと受精出来る身体かどうかの検査を行います」
ベッドの上で仰向けに倒れている美海に近づいていくと、固く勃起した男性器を膣にあてがう。
そのまま先端を挿入すると、一気に腰を突き出して男性器をねじ込んだ。
「んんんんっ!! おち○ちん、きたぁ……♡」
「拡張があまりされていないだけあって、ギチギチに締め付けてきますね……検査を続けますよっ!」
パン、パンと肉同士のぶつかる音を響かせ、抽送が開始される。
恍惚とした表情で美海はそれを受け入れ、奥を突かれる度に甘い声を上げる。
「んあっ♡ 奥っ、きもちいい♡ もっと、もっとぉ♡」
美海は男性職員の首に手を回し、抱き締める。
まるで恋人にするようなそんな動作も、今となっては普通の事、当たり前のことになっていた。
「ちゅっ♡ れろれろ……じゅる、ちゅっ♡」
舌を絡ませ合うキス。
そうしていると、さらに性感が高まっていく。
「わたしっ、もうイっちゃいそう……♡ ね、一緒に……一緒にぃ♡」
「わかってますよ……私もそろそろです……!」
抽送が激しくなる。
バチュン、バチュンという音がその激しさを物語る。
「出しますよ……!」
「クる、クるクるぅ……! んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
最後の最後。
男性職員が腰を思い切り美海に密着させ、出来る限り最奥で射精する。
子宮口を越えて流れ込んでくる精液の熱い感覚に、美海はこの日で最も大きな絶頂を迎えた。
「あはは……子宮が精液ゴクゴク飲んでるぅ……♡」
射精が終わるまで、2人は密着したままだった。
子宮内をドロドロとした液体が満たし、ようやく男性職員は自らのモノを引き抜く。
「あ、はぁ……♡ 気持ちよかったぁ……♡」
「はぁ、はぁ……えー、以上で本日の検査は終了です。日向さんは後ほど、愛液だけ別途提出をお願いします。それから……」
「ふぇ……?」
「膣及び肛門の拡張のため、こちらを普段から挿入して過ごすようにお願いします」
そう言って男性職員が棚から取り出したのは、男性器を模したバイブとアナルプラグの2つ。
「えへへ、わかりましたー」
美海はその2つを笑顔で受け取ると、男性職員の精液が垂れてきそうな膣にバイブを、物欲しそうにヒクヒクと動く肛門にアナルプラグを挿入する。
「んっ……♡ これ、きもちぃ……♡」
「それでは、日向さんは教室に戻っても大丈夫ですよ。次の検査の時まで、拡張に励んでください」
「わかりました。ありがとうございます」
美海は一礼すると、教室に向かって歩き出す。
歩く度にバイブとアナルプラグが内側で擦れて快感に襲われるが、それでも足を止めずに教室へと辿り着いた。
「……あれ?」
教室に着くと、美海は不思議そうな声を上げる。
その視線の先にあったのは、自らの机の上に畳まれて置かれている、制服。
それを持ち上げると、不思議そうに首を傾げる。
「なんだろ、これ?」
健康診断の前まで当たり前に着ていたはずの制服。
それを、自らの物と認識出来ない……どころか、それが何かすらわからない。
そうしていると、美海とほぼ同時に別の場所で検査をしていた生徒が教室に戻ってきた。
その生徒も、膣からはバイブ、肛門からはアナルプラグが覗いている。
「あ、ねえねえ、これ何かわかる? 私の机の上に置いてあったんだけど……」
「なにそれ? あ、私の机にも置いてある」
美海に制服を見せられた生徒も同じように首を傾げ、自らの机に置かれた制服を不思議そうに見つめる。
「うーん……まあ、自分の机に置かれてたものだし、ゴミっぽいし、要らないなら捨てちゃって良いんじゃない?」
「そうだね。なんでこんなの置いてあるんだろ……」
2人はあろうことか、制服をゴミだと認識して教室に備え付けられたゴミ箱に捨ててしまう。
その後も次々に生徒達が帰ってくるが、誰1人としてそれを制服と認識出来ず、ゴミとして処分していく。
「なんでこんなゴミをわざわざ机に置いてたんだろうねー」
「同感。誰かの悪戯かもしれないし、後で生徒会に報告しておくね」
「犯人がわかったら、タダじゃおかないのだ!」
「まあまあ、皆落ち着いて……」
帰ってきた生徒達が口々に文句を言っているのを落ち着けるのは美海だった。
やがて、クラスの全員が戻ってくると担任教師も戻ってきた。
「みんな、定期健康診断お疲れ様。結果は後日届くから、楽しみに待ってて。それじゃあ、次の授業まで騒ぎ過ぎないようにねー」
担任教師はそれだけ言うと教室を出ていった。
またざわつき始める教室。
次は何の授業だったか、とか、出されていた課題をやってくるのを忘れた、とかそんな話題で盛り上がる。
いつもの光景のようで、まるで違うそんな光景に疑問を抱く者は誰もいなかった。