元・婦警・片桐早苗第1話「堕とされた婦警」
私の名前は片桐早苗。
元・婦警。
そう、元……
私はもう婦警じゃない……
淫臭の漂う事務所の中で私は複数の男に囲まれながら哀願していた。
「も……もう、休ませて……ください……」
情けなく男たちに懇願し許しを請う私に男たちはゲラゲラと笑った。
「チンポ咥えてよがってる奴が言うせりふじゃねーぞ!」
「ひぃ!?」
腰を強く打たれ、私は短い悲鳴を上げた。
「あ……ああぁぁぁぁ!?」
「お、イッたか?」
処女を散らされ間もない女性器から感じるとてつもない快感と熱い精液の感触に私は舌をたらし荒い息を吐いた。
「お、おねがい……ひまひゅ……ひゃすませて……」
すでに三時間以上事務所の人間に犯され続け、私の体力も精神力も限界を迎えていた。
「も、もう……ゆるぶぅふ!?」
口に無理やりペニスをぶち込まれ私は目をむいた。
「うぶしてぇ~~……」(ゆるしてぇ~~……)
本来、警察官として犯罪者には決して言ってはいけないセリフをペニスを咥えさせられたまま言わされ私は泣いた。
そう、この事務所は本庁が目をつけた犯罪組織だった。
私は数日前にこの事務所にスカウトされ適任として本庁から潜入捜査員として派遣された婦警だった。
ここは表向きは真っ当なアイドル事務所としてうっているがその正体は裏で数多くの女の子を犯し、甚振り、そして金のなる木へと変える性犯罪組織だった。
私は細心の注意を払ってことにかかれと言われた……
でも、ほんの少しの油断から私は組織に捕まり淫らな性拷問を受けた。
「……」
霞む視界の中、私は目の前で犯されている女の子に心の中で謝罪した。
(ごめんね……救ってあげられなくって……)
口とオマンコと両方にペニスを咥えさせれたまま、早苗は自分と同じ格好をしている少女を見た。
「お客様のペニス、おいしいです……」
嬉々としてペニスを咥える少女に私は目を背けたくなった。
彼女の名前は佐々木千枝ちゃん。
十一歳の恋も知らない普通の小学生だった。
彼女は半年前、突然行方不明になり捜索願が出されていたのだ。
まさか、この事務所に監禁されて男たちの慰み者になっていたとは想像もつかなかった。
すぐに助けようとした。
でも、千枝ちゃんを犯している男は私が想像するよりもはるかに強かった。
海外の違法闘技場で本物の殺し合いをしたこともある猛者だったらしく、私は一瞬で組み伏せられてしまった。
それから先は目の前の少女と同じだった。
一つ違うのは千枝ちゃんは男たちのペニスを喜んで咥えてることだった。
「はぁ……お客様のオチンチンは……えっと?」
口に垂れた精液を指で掬い、まるでケーキのクリームのように舐め取った。
「おいしい……」
とても十一歳の少女が浮かべる笑みとも思えない淫らで艶っぽい笑顔に私は不覚にもドキッとしてしまった。
男は大して答えた風もなく聞いた。
「おいしいのは当然だが、私の体調のほうはどうなんだ?」
「あ、えっと……ご、ごめんなさい」
恥ずかしそうに顔を赤らめ千枝ちゃんは泣き出しそうに謝った。
「その……」
「まったく、この精液好きは」
優しく頭を撫でられ千枝ちゃんは照れくさそうに笑った。
「えへへ……ごめんなさい」
「最初は精液を飲むのも必死に抵抗してたくせにいまじゃ、精液医師だもんな……出世してたるんでるんじゃないのか?」
「ご、ごめんなさい。もう一度、検診しますね……?」
出されたペニスをまるで恋人にキスをするようにキスをし、千枝ちゃんは嬉しそうにペニスを咥えた。
「ほひょひゅひゃま……ほはへんはいははへふは?」(お客様……お加減はどうですか?)
「なに言ってるのかわからねーぞ!」
「あ、も、申し訳ありません……つい、オチンチンに夢中で離すの忘れてました」
まるで子供が粗相をしたようにテレる千枝に男は下卑た笑い声を浮かべた。
(こんなのって……)
私は犯されながら千枝ちゃんの心情に同情した。
千枝ちゃんがやらされてるのは男の精液を飲んで体調を検査する精液検診だった。
男たちの言う言葉では千枝ちゃんはそっちの才能が高かったらしく、一日何件もの健康男児の精液を飲んでその日の体調を教えるらしい。
普通こんなもので検診など出来るわけないが結果などどうでもいいのだ。
千枝ちゃんが滑稽に精液を飲み干し訳知り顔をするのが面白くってしょうがないだけの児戯なのだ。
彼女はそれを察しておらず、本当に精液の味だけで男たちの健康状態を知ろうと努力しパッと笑顔を浮かべた。
「とっても良好です! だって、精液の味がいつもより濃いですから!」
「そうか……アハハ!」
見るだけでおぞましい光景に私は口に咥えさせれたペニスも忘れ言い知れない絶望を覚えた。
もしかしたらもう彼女は元の生活に戻れないかもしれない。
私は彼女の未来が費えた気がして心が痛んだ。
「おいおい、千枝の精液検診を見て自分もしたくなったか?」
「ぷはぁ……」
ペニスから口を開放され、私は恨みがましく目線を吊り上げた。
「こ、こんなことが許されると思ってるの!? すぐに法のメスがアナタ達を……ひぃ!?」
頬を叩かれ私は情けない悲鳴を上げた。
「お前は黙って、この契約書にサインすればいいんだよ! 契約書にな……」
男の見せた契約書に私は真っ青になった。
契約書。
・私、片桐早苗はその人格、意思、自由は全て事務所に寄与することを誓います。
・私、片桐早苗は事務所の奴隷アイドルとして男性が満足いくまで奉仕を続け、いかなる命令も甘んじて受け入れることを誓います。
・私、片桐早苗は事務所ではプロデューサー及びその関係者の命令を絶対服従し、例えそれが親兄弟を裏切る行為であっても例外はなく従うことを誓います。
・私、片桐早苗は事務所の命令があるとき以外は下着はつけず、常にノーパンノーブラであることを誓います。
・私、片桐早苗は警察官である身分を利用し、事務所に有利になる情報リークし、事務所の利益になる行動を第一にすることを誓います。
・私、片桐早苗は事務所に不利になる情報は警察官の権利を利用し、抹消、改変し事務所の利益に貢献することを誓います。
・私、片桐早苗は上記の限りを破った時、如何なるペナルティーも甘んじて受け入れることを誓います。
契約書にはさらに信じれないほどの数の制約が書かれており、とても読みきれる量ではなかった。
ただ、一ついえるのはその全てが私の自由と尊厳、そして警察官としての誇りを奪う内容となっており、とても容認できるものではなかった。
さらに恐ろしい事実が私を襲った。
「おい……コイツの研修旅行先はどこにする?」
遠くで男たちが一人の女の子を囲んでなにか話し合っていた。
彼女にも見覚えがあった。
高森藍子ちゃん……
かなり前に行方不明として捜索願が出された女の子だ。
写真を見たときはなんともふんわりした癒し系な女の子だと思ったがまさか彼女もここに捕まっているとは思わなかった。
藍子ちゃんの身体は全身、男たちに陵辱され汚された精液がつき、左乳首には綺麗なダイヤモンドの飾ったリングが通されていた。
そして、可愛らしい顔は研修と聞いたことで真っ青になって潤んだ目をしていた。
あんな優しそうな女の子が怯えるほどの研修旅行先……
それがなんなのかわからず、私は怖くなってしまった。
「おら、出すぞ!」
「え……ひあぁぁ!?」
また熱い精液を放たれ、私のお腹は信じられないほど大きく膨れ上がりチャプンッとなった。
「ああ……わ、私のお腹が……」
信じられない自分の身体に私は心が壊れてしまいそうな錯覚を覚えた。
「あ、ああ……もう……ゆる……して……」
「おら……水抜きだ!」
「あぁ……!?」
ペニスを抜かれ男は膨れた私のお腹を無遠慮に押し付け精液を押し出させた。
ボタボタと信じられない量の精液を押し出され、私は耳を塞ぎたくなった。
(こんなの夢よ! 夢であって……)
悔しい……
本来は私は法の戦士でこいつらを逮捕して少女達を救うのが仕事なのにいまはそれが出来ない。
それどころか私はこの悪辣非道な男共の奴隷として働けとも言われているのだ。
自分の惨めさに背筋がゾクゾクするのを感じ私は無理やり否定した。
(わたしはこんなののぞんでない……)
頭の中で必死に今の状況を否定する私に男は怒鳴った。
「おら、ヘバッてないで待機してる男たちのチンポでも咥えて立たせたらどうだ?」
「うぅ……はい」
私は男たちに服従することを心の中で誓ってしまった。
もう、私は婦警どころか警察官ですらなくなってしまった瞬間だった。
私は事務所の契約書にサインをしてしまった。
サインする現場はビデオやレコーダー、拇印、写真撮影と念入りに行われ、例えこれが法的力がなくとも私が男たちに屈したことを如実にあらわしていた。
しかもサインには私がいままで歩んだ交際経験や初恋の相手、友達の数や生理周期など契約に必要のない情報まで記載させられ、私の心を裸にしていった。
サインを書き終えると男たちは裸を隠すこともない私の胸を救い上げるように掴んだ。
「あん……♪」
思わずいやらしい声を上げてしまう私に男たちはニヤニヤと笑った。
「これでお前はウチのアイドルだ! いやらしく稼げよ!」
「……」
「かせげよ!」
「はい……」
無理やり返事をさせられ、私は自分が警察官であった事実を忘れ泣いてしまった。
だが、男たちは人から大事な職業を奪ってまだ、大切なものを奪おうと言葉を続けた。
「よし、いまからお前の部屋を全て撤去する!」
「え……?」
男たちの言葉に私は耳を疑った。
「なんだ、その顔は? お前はウチのタレントになったんだ。もうお前に自由はないんだよ!」
「で、でも……済むところがなくなったら」
「誰かの部屋でも借りればいいだろう? いざとなったら仕事先や公園で寝てもらってもかまわないぜ」
「そ、そんな……ひどい」
「婦警だからって特別扱いできないぞ……なぁ、藍子?」
「ひぃ……は、はい」
申し訳なさそうに私を見る藍子ちゃんに私は彼女も住む家がないことを知らされた。
(こ、この子はどこで……)
考えるのも怖くって真っ青になる私に藍子ちゃんも急に泣き出した。
「どうした、藍子? 今日の寝床が心配なのか? 今日はどこもかしこも空きがなくってな。久しぶりに休暇をやるよ……公園で英気を養え」
「そ、そんな……」
ぶるぶると裸の身体を抱いて崩れる藍子ちゃんに私は公園がどこかを想像した。
「おら、もうお前は邪魔だ出て行け!」
「ひぃ……せ、せめてしたぎだけでも……」
裸のまま存外に外に放り出されドアが何度も叩かれた。
「お願いします! ソープでもヤクザの事務所でもいいです! この格好のままは勘弁して……」
ドアを強くドンドン叩かれ、次第に聞こえなくなると男たちはゲラゲラと笑った。
「……」
裸のままなんのケアもなく外に出され一人ぼっちにさせられた藍子ちゃんに私は文句を言ってやろうと男たちを睨んだ。
「早苗、次、お前の番だ!」
「ひぃ……!?」
男たちに対する反抗の意識は藍子ちゃんへの非道さで無駄だと思い知ったのか私は思わずビクッと震えてしまった。
「今から本庁に言って事務所は普通に稼動していたと知らせろ! 間違っても自分の境遇を話したらどうなるかわかってるな?」
「ひぃぃ……わかってます! わかってますからわたしだけはゆるして……」
思わず藍子ちゃんを見捨ててしまった自分に私は自己嫌悪してしまった。
だが、話はこれで終わりじゃない。
私はこの後、潜入捜査をしながら嘘の報告をしなければならないのだ。
誇り高い警察官としてのプライドを捨て、一匹の奴隷として男たちに奉公するために……