マンガより甘い淫らな初体験
「……」
事務所のソファーにだらしなく寝転がりながら奈緒はマンガを読んでいた。
「ふむふむ……」
ゴロリと寝転がり、マンガを上にあげて読むとボッと赤くなった。
「こ、こんなことまで!?」
奈緒は恥ずかしそうに身を悶え、クゥ~~と声を出した。
「ただいま」
「ヒァ!?」
事務所のドアが開くと奈緒はビックリしたように起き上がりマンガを落としてしまった。
「奈緒ぉ……昼飯買ってきた……ぞ?」
奈緒が落とした漫画を見て、プロデューサーは首を傾げた。
「事務所でマンガを読むなとは言わんが、もう少し行儀よく読めないのか?」
読んでいたマンガを見られ奈緒は固まってしまった。
そんな奈緒を無視し、プロデューサーは床に落ちたマンガを拾った。
「で、今回はなんのマンガだ? 奈緒も好きだよなぁ……俺もだけど♪」
プロデューサーも固まった。
「奈緒……これって?」
「い、言うなぁ!」
真っ赤な顔で怒鳴る奈緒にプロデューサーも真っ赤になった。
「これって……エロ本じゃん」
「……」
「はい、とりあえず……」
マンガが返ると奈緒は耐え切れない顔でソファーから立ち上がり部屋の隅へと逃げた。
「あうぅぅぅ!?」
可愛く小さくなる奈緒にプロデューサーも困った顔をした。
「ま、まぁ……奈緒も年頃だもんなぁ?」
この規制の厳しい時代にどうやってエロ本を買ったのかはともかく、プロデューサーは恥ずかしさに縮みこまる奈緒を見つめた。
「なぁ……奈緒?」
「な、なんだよ!?」
少し涙目でにらまれ、プロデューサーは可愛いと思った。
「お前……こういうのに興味あるのか?」
「わ、わるいかよ!?」
泣きだしそうになる奈緒にプロデューサーはソファーに置かれた漫画をもう一度拾った。
(夜の高級ホテルに部屋を借りてか……?)
少し時代が古い気がしたがマンガってのは多少リアルから古いものである。
プロデューサーは考えるように黙り込み、奈緒を見た。
「なぁ、奈緒……」
「な、なんだよ!?」
キッと睨まれた。
「今日の夜、開いてるか?」
「へ……?」
赤くなった。
「……」
夜、事務所のレッスンを終えると奈緒はプロデューサーが用意した正装を着て、モジモジしていた。
「な、なぁ、なんでこんなの着なきゃいけないんだ?」
「馬子にも衣裳というがなかなか似合ってるぞ!」
「褒めてねぇだろう」
「アハハ♪」
そっと手を引き、プロデューサーは車でやって来た敷居の高そうなホテルを眺めた。
「たまたま空きがあってよかったよ」
「こ、こんなところ、アタシ、来たことないぞ!」
「安心しろ。ちゃんと俺がフォローしてやる。ほら、腕を組んで♪」
「うぅ……」
どうも遊ばれてる気もしたがこの時間にこんな高級そうなホテルに入るのはテレ屋の奈緒には難しく、まるで借りた猫のようにプロデューサーの言うことを聞いた。
「予約したものですが」
「お待ちしてました」
品のいいボーイが二人をレストランの席まで案内すると奈緒は意外そうな声を出した。
「子供もいるんだ?」
ちゃんと正装はしているが子供のいるテーブルはどこか普通のファミレスのような雰囲気を出しており、緊張していた身体をほぐした。
「ちょっと敷居が高いだけで基本は普通のホテルだからな」
外の見える席に奈緒を座らせるとプロデューサーはメニュー表に目を通した。
「じゃあ、適当に俺が選んでやる」
「……」
なんだかエスコートされてる気がし、恥ずかしさとどこか悔しさを感じ、奈緒はまた言葉を詰まらせた。
すぐに注文した食事が用意された。
「え、えっと……?」
目の前のフォークとナイフの使い方がわからず奈緒は戸惑った。
プロデューサーは可愛い反応をする奈緒にクスッとし、自分もフォークとナイフを握った。
「ほら、まずはこうやって食うんだよ」
「あ、こ、こうか?」
見よう見まねでプロデューサーと同じ行動する奈緒にプロデューサーはうんうんと頷いた。
「そうそう、意外とさまになってるじゃん♪」
「意外は余計だっつぅの!」
「アハハハハ♪」
楽しそうに笑うプロデューサーに奈緒もつられてクスッとした。
「なんだか、子供みたいだな、プロデューサー?」
「それはこっちのセリフだ」
用意されたステーキを一口大に切り口に入れた。
「市民感覚の高級店だから肉の質も俺達にちょうどいいな」
「そ、そうか……?」
肉の柔らかさにビックリする奈緒にプロデューサーはナプキンを取った。
「ほら、口が汚れてるぞ」
「こ、子ども扱いするな!」
口を拭かれ真っ赤になる奈緒にプロデューサーは微笑んだ。
「実は今日はこの上に部屋を借りてるんだ。今日はここで泊まろうな!」
「ふぅん……部屋借りてるんだ? 泊まるのね……泊まる!?」
ガッとテーブルから乗り上げるように自分を見つめる奈緒にプロデューサーは親指を立てた。
「大丈夫! 親には話は遠してる♪」
「そ、そうじゃなくって……あうぅうぅぅぅぅぅぅ」
小さくなる奈緒にプロデューサーは食べかけのステーキをまた食べ始めた。
食事を終えると奈緒はプロデューサーに用意してもらった部屋のシャワーを浴びた。
「……」
心臓がドキドキするのがわかった。
(……)
ソッと自分の秘部を撫でると粘っこい汁が垂れてることを知り、奈緒は自分が期待してることに気付いた。
(アタシ……これから?)
想像するだけでなぜかキュンとなり、秘部の粘りが強くなった気がした。
「ふぅ……」
身体を清め終えると奈緒はぶるぶる首を振った。
「おし!」
最後に自分に喝を入れるとシャワーを止め、シャワー室から出ていった。
「終わったか……?」
先にシャワーを終えていたプロデューサーもバスローブ姿でベッドの上で奈緒を待っていた。
「お、おう……」
奈緒もバスタオルを身体に巻くだけの姿でプロデューサのもとへと向かうと赤い顔をさらに赤くした。
そんなうぶな態度にプロデューサーは優しく微笑んだ。
「緊張してるのか?」
「あ、あたりまえだろう! は、初めてなんだから!」
「そっか……じゃあ、優しくしてやらないとな?」
「あ……?」
そっと身体を隠したバスタオルを脱がされ、形のいい奈緒の胸がプルンッと露わになった。
「み、みるなよ……」
プルプル震える自分の胸を隠すと奈緒は恥ずかしそうにプロデューサーを睨んだ。
「ほら、隠さない」
「ちょ……」
手で隠した胸を解放し、プロデューサーは押し倒されるように奈緒をベッドに仰向けにした。
「ぷ、ぷろでゅーさー……」
隠すものがなくなり自分のすべてを見られてる奈緒は覚悟を決めたように目を瞑った。
「奈緒……」
プロデューサーも目を瞑った。
「……」
そっと唇が重なった。
(プロデューサーの舌が……)
自分の口内に侵入したプロデューサーの舌の感覚に奈緒はゾクゾクとした。
(な、なんだろう……気持ち悪いはずなのに気持ちいい……♪)
口内を犯すプロデューサーの舌にウットリすると奈緒は我慢できない顔で身体を離した。
「ぷ、ぷろでゅーさー……あ、あたし、もう」
「まだ、前戯が済んでないぞ」
「あ、ま、まって!?」
自分の股間へと顔を移動させるプロデューサーに奈緒は慌てて制止をかけるがスイッチの入ったプロデューサーは奈緒の制止など聞かず、まだ未開の女の子の園を覗いた。
「綺麗だな……」
崩れもない受け入れもしたこともない可愛い秘部の形にプロデューサーもウットリした顔をした。
「まだ、誰も受け入れたことのない可愛いオマンコだ」
「お、おまんこっていうなぁ……あぁ♪」
ペロリと秘部を舐められた。
「あぁ……な、なめるなぁ……♪」
「奈緒のここ、やっぱりうまいぞ。俺だけの奈緒の味だ……誰にもやらないからな、この味は」
「は、はずかしいこというなぁぁぁぁぁぁ♪」
まるで犬のようにぺろぺろと自分の秘部を舐められると奈緒は言い知れない気持ちよさに身を震わせた。
(ああ……自分でやるのと全然ちがうぅぅぅ♪)
オナニーで自分の秘部を指で撫でたことはある。
でも、このクンニと呼ばれる行為はそのオナニーをはるかに超える気持ちよさがあり、奈緒を混乱させた。
(あぁぁ……だめぇ……あ、あたしぃぃぃ!?)
身体を痙攣させ、潮を吹く奈緒にプロデューサーは意地悪に顔を上げた。
「ここもビンビンに立たせて、奈緒はエッチな娘だなぁ♪」
「あぁあそこ、触るなぁ♪」
ビンビンに立ったクリトリスを撫でられ、顔をだらしなく緩ませる奈緒にプロデューサーは調子に乗った。
「ここが弱点なのか? 気が強いだけに快楽に弱いのか? ほら、皮もむいちゃうよ♪」
「あぁだめぇえぇぇえ♪」
プロデューサーに思うように自分を弄ばれ、奈緒は快楽と羞恥の間で悶え楽しんだ。
(あぁ……ダメだ……あたし、せ、せっくすしかかんがえられなくなるぅぅ♪)
奈緒もすっかりスイッチが入ったのか、自分で自分の胸を揉みだし、淫らな悲鳴を上げた。
「あぁああぁあぁぁぁぁぁあ♪」
ギュッと乳首を掴むと奈緒は自分の乳首が硬くなってることに気付き、戸惑った。
(こ、こんなのはじめてだぁ……あたし、くるっちゃううぅぅぅぅぅ♪)
もう快楽に逆らうことも出来ず恍惚とした笑顔を浮かべる奈緒にプロデューサーも限界といった顔で立ち上がった。
「奈緒……もう、入れるぞ?」
「あ、ま、まって……まだ、こころのじゅんびあぁ♪」
奈緒の許可も取らず、プロデューサーは自分の情欲のまま奈緒の誰も受け入れたことのない女の子の園に足を踏み入れた。
「ああぁあぁああぁああああああ♪」
破弧の衝撃に悲鳴を上げる奈緒だが、その悲鳴は処女を失って苦しいという声より、快楽に負け、男の言いなりになったような牝の甘いニュアンスを醸し出していた。
「あぁあぁぷろでゅーさぁぁぁぁ♪」
破弧の痛みも感じず、奈緒は強い快感に身を染め、プロデューサーの腰に足をホールドさせ逃げられないようにした。
「ぷろでゅーさぁぁぁあおおきいいいぃいよおぉぉぉぉぉおお♪」
繋がった感動に涙すら流し喜ぶ奈緒にプロデューサーも余裕を無くした顔で呻いた。
「き、キツイなぁ……」
「い、いうなぁぁぁ……も、もっど、やさしくしろぉぉぉ♪」
「そのつもりだ!」
腰をホールドされたままプロデューサーは奈緒の豊満な胸を片手で揉み、もう片方の手で奈緒の頬を撫で唇にキスをした。
「うぅぅうぅ♪」
胸を揉まれながらキスをされる感覚にまた奈緒の強い快楽に頭がショートし、自分の意志で腰が動しはじめた。
「な、なお……!?」
自分の意思で腰を動かし始める奈緒の乱れっぷりにプロデューサーもゴクリと喉を鳴らした。
「う、うごくぞ」
「う、うん……♪」
嬉し涙さえ浮かべ、微笑むと奈緒は気が狂ったようにプロデューサーに抱き付き叫んだ。
「あぁぁぷろでゅーさー……ぷろでゅーさー……だいすきいぃいぃいぃぃぃぃぃぃ♪」
「奈緒、俺もお前が大好きだ! 誰にもやらん!」
「う、うれひいぃいいぃいいぃぃぃい♪」
自分の秘部を責めるプロデューサーのペニスがより大きくなった気がし、奈緒は恍惚に緩んだ顔で涙を流した。
「あぁああぷろでゅーさーのおちんちんぎぼぢいいぃぃぃぃいぃぃあっひんんんんんん♪」
セックスの勢いがドンドンと加速するといつの間にか奈緒の心はプロデューサーに対して素直になっていき、どこか甘えるような声を出した。
「あぁああぁぷろでゅーさー、他の女の子を見ちゃいやあぁぁぁあたしだけをみてえぇぇええ♪」
「俺はいつだってお前だけを見てる! お前以外を見たことなんてない!」
「うぅぅぅううれしぃいぃいぃぃいあはぁぁぁ♪」
また潮を吹いたように愛液をまき散らすと奈緒はプロデューサーに甘えるようにまたキスをした。
「ぷろでゅぅぅううぅさぁあぁぁあぁぁぁあぁぁぁ♪」
「なおぉぉぉぉぉぉぉ♪」
「あぁああぁぁあぁぁ♪」
奈緒はイッてしまった。
オナニーでは感じたことのない強い絶頂だった。
あまりにも強い快感に奈緒の頭の回線が焼き切れたように目の前が真っ白になりベッドに倒れ込んだ。
「奈緒……?」
腰に絡めた足も解かれ動かなくなった奈緒にプロデューサーは心配そうに奈緒の顔を覗いた。
「寝ただけか?」
絶頂の余韻で健やかに眠る奈緒の可愛い寝顔にプロデューサーはゴクリとした。
「ご、ごめんな……」
まだ射精していないゴムの付けたペニスを奈緒の秘部から抜くとプロデューサーはそのままゴムを抜き、自分の手でペニスを扱きだした。
「お、俺も我慢できない!」
扱いたペニスから大量の精液が飛び出し、奈緒の顔や胸にと飛びかかり、奈緒の身体を白く汚した。
「はぁ……はぁ……」
いやらしく汚れた奈緒を見て、プロデューサーはまだ寝ている奈緒を犯したい気持ちにかられた。
「……」
でも、自分一人の欲望を満たすために奈緒を傷つけたくなく、溜息を吐いた。
「愛してるぞ……奈緒」
ティッシュを取り、白く汚れた奈緒の身体を綺麗に吹いていった。
「うぅ……?」
朝になると奈緒は昨日の出来事を思い出し、ボッと赤くなった。
(あ、あたし……はじめてをあげちゃった!?)
恥ずかしさと嬉しさが交差しなんとも言えない顔を奈緒はした。
「うん?」
そこで隣で眠っているプロデューサーの存在を認め、彼の股間のシーツが膨れてることに気付いた。
「……?」
なんだろうとめくるとビックリした。
「うぅ!?」
凶悪とも取れる大きな一物に奈緒は真っ青になった。
「こ、こんなのが昨日、アタシの中に入ってたのか?」
昨日、射精したはずなのに元気さを失わないプロデューサーのペニスに奈緒はゴクリと喉を鳴らした。
(た、確かマンガだと……)
大きくそそり立つプロデューサーのペニスを優しく握った。
「あまり臭くないかな?」
スンスンと臭いを嗅ぐと奈緒はゾクゾクと顔を緩ませた。
(ああ、昨日のことを思い出しちゃう……)
昨日の乱れに乱れたあの気持ちのいいセックスを思い出し、奈緒はまた秘部がジュンッとなるのに気付いた。
「ま、また……ヤリたいよぉ……♪」
切なそうに身をよじり、ペニスを握ってない左手で自分の秘部を撫でると奈緒は甘い声を出した。
「ぷろでゅーさー……♪」
そこまで来て、プロデューサーのペニスも苦しそうにビクビクしてることに気付き、奈緒はクスッとした。
「ちょっと可愛いかも♪」
ペロリとペニスを舐めた。
「うぅ……」
可愛い反応をするプロデューサーに奈緒は顔を輝かせた。
(プロデューサー、感じてるんだ?)
また、ペロリと舐めるとプロデューサーはまた身体をビクンッとさせ、奈緒を喜ばせた。
「プロデューサー……♪」
プロデューサーのペニスを口いっぱいに頬張ると奈緒はマンガの見よう見まねでフェラチオを始めた。
(い、意外と難しい……でも)
口いっぱいにプロデューサーのペニスを感じ、奈緒は昨日とは別の深い喜びを覚えた。
(プロデューサー……気持ちよくなってるかな?)
ペニスを咥えてるせいでプロデューサーの顔が見えなかったが奈緒はそれでもフェラチオを止めなかった。
(今度はアタシが……アタシがプロデューサーを♪)
イカせたかった。
イカして自分もプロデューサーを気持ちよくさせることが出来ると自信が欲しかった。
(あぁあ……プロデューサーのチンチン、おいしぃ♪)
まるで娼婦のようにペニスを咥え顔を上下すると奈緒は言い知れない悦びと快楽にまたスイッチが入ってしまった。
「な、なお……あ!?」
「うむぅ!?」
プロデューサーが目を覚ますと奈緒もビクッとし、目を見開いた。
ビュッッビュッ……
「うむうぅぅうぅぅっぅぅぅ♪」
なんの前触れもなく精液を吐き出すプロデューサーのペニスに奈緒は口を離すことなく健気に放たれた精液を飲み干した。
「うぐうぐ……ごくん……ごくん」
まるで蛇口の水を飲むように溢れ出すプロデューサーの精液に奈緒は何度もむせそうになりそれでも必死に精飲した。
「ぷはぁ……♪」
射精を終え、ペニスから口を離すと奈緒は唇の端から垂れる精液を拭うことなくどこか色気を漂わせた笑顔を浮かべた。
「おはよう、プロデューサー♪」
「……」
あまりに可愛い奈緒の笑顔にプロデューサーはまた自分のペニスが元気になるのを感じ、奈緒を襲っていた。
「奈緒!」
「あぁぁぷろでゅーさー♪」
奈緒もプロデューサーをイカした達成感に身体の力が抜け、襲われるままベッドに仰向けになり胸がプルンプルンと揺れた。
「ぷろでゅーさー……」
「なお!」
ベッドに倒れたままキスをし、二人はまた動物のようにまぐわった。
本当に幸せそうに……
本当に楽しく……
ただ好きだという気持ちを隠さず、その思いが生んでくれる快楽に溺れ、二人はまたセックスを始めた。
二人がその後、恋人として付き合うのはそう遠くなかった。