潰えた人生の落後者
夜も暗くなり、未央はレッスンの帰りでルンルン気分であった。
特別いいことがあったわけじゃない。
ただ、今のアイドルとして輝くことが出来るのが嬉しくってしょうがないのだ。
今の自分たちなら絶対にトップアイドルになれる。
そういう自信があった。
上機嫌で脚を前に進めると、後ろから気配を感じた。
「え……?」
振り返る暇もなく口を押さえられ、拘束されると未央は大型の車の中に引きずり込まれていった。
「うぅ……!?」
いきなり車に押し込まれ、未央は訳のわからない顔をした。
車の中には数人のガラの悪い男たちが嫌らしい笑いを浮かべ、自分を囲んでいた。
「うひゃ~~……これがあのニュージェネレーションの本田未央か?」
「まぁまぁだな……三十点くらいか」
「おいおい、こんないい女捕まえて、三十点はないだろう? せめて、四十点くらいはやれよ?」
「ッッッッッ!?」
許可もなく無理やり自分を車に連れ込み値踏みまでされ、未央は恥ずかしさと言い知れない屈辱感に怒鳴ろうとした。
だが、口を手でふさがれてるため、喋ることが出来ず、言われたい放題だった。
「さて……それじゃあ、肝心の身体のほうを見ようか?」
「ひぃぃ!?」
銀色に光るアーミーナイフを見せられ未央は真っ青になった。
ナイフに怯える未央に男たちはニヤニヤ笑いながら彼女の着ている学校の制服を切り刻み始めた。
「ッッッッ……!?」
ボロボロに切り刻まれていく自分の制服に未央は恥ずかしさと恐怖に打ち震えた。
ドンドン露になっていく自分の素肌に瑞穂は悔しさから涙を流した。
制服をすべて剥ぎ取り、下着だけになると男たちはさらに喜んだ。
「ひゅ~~……黒のパンティーかよ、そそるね?」
「バスト84程度の貧乳だが、まぁ、形は認めてやろう」
「ッ!?」
制服をズタズタにされ、さらに貧乳扱いされ、未央は状況にもかかわらずムカッとした。
こう見えても、胸の大きさには自信があった。
もっとスタイルのいいアイドルはたくさんいるがそれでも自分の身体には自信があった。
それを「貧乳」といわれ、未央は悔しい思いをした。
「おいおい、コイツ、「貧乳」って言われて怒ってるぜ!」
「どうせ、みんなに「巨乳」って言われていい気になってた口だろう?」
ナイフでブラの中心を持ち上げると男はニヤニヤ笑った。
「だけどな、俺たちからすれば、お前みたいな女、腐るほど抱いてるんだよ……ほれ」
ピッ……
「うぅぅぅッッッッッ!?」
無慈悲にブラを裂かれ、未央の形のいい巨乳がプルンッと露になった。
未央は恥ずかしさに涙を流し、顔を背けた。
「いい胸してるじゃねーか?」
「うぅぅぅ!?」
胸を乱暴に掴まれ、未央はくぐもった悲鳴を上げた。
(い、いたい……やめてぇ……)
一切の容赦のない乳揉みに未央は今まで感じたことのない感覚に身を振るわせた。
「いい揉み心地じゃねーか? これはいい娼婦になるぞ!」
(しょ、娼婦?)
聞き慣れない言葉を聞き、未央は胸を揉まれる痛みとは別の顔をした。
「おい、いい加減、口は離してやってもいいんじゃないか? 俺、そいつの声、聞きてーし?」
「あ、そうだな!」
「ぷはぁ……」
口を開放され、未央はキツイ目で男たちを睨んだ。
「アンタ達、こんなことしてただで許されるとでも思ってるの!?」
「定番の文句だな?」
「キャッ……!?」
頬を叩かれた。
「あ……?」
誰かに叩かれたこともない未央は男の暴力に抵抗の意思をなくした。
抵抗の意思をなくした未央の頭を掴み、男はニタニタと笑った。
「これからお前は地獄に行くんだ。せいぜい、今を天国と楽しみな?」
「じ、じごく……?」
想像も出来ない言葉に未央はブルブルと震えた。
男たちはおもむろにズボンを脱ぎだし、大きくそそり立ったペニスを見せつけた。
「ヒィ!?」
初めて見る凶悪な一物に未央は顔をそらした。
だが、そらしたほうにも巨大なペニスがあり、未央は慌てて目を瞑ろうとした。
「うぶぅ!?」
だが、目を瞑るよりも早く男のペニスが未央の小さな口に捻こまれ、異臭が鼻を突いた。
(く、くさい……!?)
あまりの異臭に鼻を押さえたかったが匂いの発生源が自分の口の中だけに未央はどうすることも出来ず唸った。
「おら! ボォ~~としてないでシャンッとしゃぶれよ!」
「うぐぉぉ……」
乱暴に自分の口にペニスを出し入れする男に未央はくぐもった声で悲鳴を上げた。
「ひゃ、ひゃへへ~~~!?」(や、やめてぇ~~~!?)
「ギャハハハハ♪ なに言ってるのか、わからねーよ!」
「おい、こっちのほうががら空きだが、ヤッていいよな?」
答えを聞くよりも先に違う男が未央の濡れてもいないオマンコに極太のペニスをぶち込んだ。
「ぶばぁぁあぁぁ!?」
ペニスを咥えたまま変な悲鳴を上げる未央に男たちは大笑いした。
「おいおい、なんだよその悲鳴? 育ちの悪い女だって、もっと可愛い悲鳴を上げるぜ!」
ゲラゲラ笑う男たちに未央は初めて受け入れる男のペニスの激痛に目をむいた。
「あうぅあ……」
意識を失いかける未央に男は容赦なくピストン運動を始めた。
「おら、気を失う暇はないぜ!」
「俺のもしっかり口で奉仕しろよ!」
「あうぅぁぁ……だぶべべ……」(あうぅぅぅ……たすけて……)
必死に助けを求める未央の情けない顔に男はゾクゾクした。
「これはなかなかイケるぞ! お前、天職を見つけてよかったな!?」
(て、てんしょく?)
上下同時責めに未央は考える余裕もなく、泣きだした。
飛び散る処女損失の血も自分で見ることも出来ず、未央は理不尽な今の状況を呪った。
(な、なんで私がこんな目に……誰か……プロデューサー、たすけて……)
頭の中で愛しい男性の顔を思い出し、未央は今、自分に起きてることを認めきれなかった。
「おら、出すぞ!」
「こっちも出るぞ! 上と下、両方の口で精液を飲み込め!」
「うぶぅぶ……ひぃぃ!?」
同時に膣と口、両方に精液を放たれ、未央は情けない悲鳴を上げた。
「ふはぁ……」
口に咥えさせられたペニスを抜かれ、未央は口から大量の涎と精液をたらした。
男は血相を変えて怒鳴った。
「誰が精液を吐き出せといった!」
「ご、ごへんははい……」(ご、ごめんなさい……)
射精されショックでスッカリ男たちに屈服した未央は男たちに恐怖した。
まだ、秘部にペニスを入れられたまま未央は男に押し倒された。
「俺はまだ一回じゃ、満足しねーぜ!」
「ひぁぁぁぁ!?」
口を開放され、未央はようやく満足に悲鳴を上げることが出来た。
「お! 精液を飲み込んだせいか、お前のマンコ、少し、具合がよくなったぞ!」
「ゆ、ゆるして……」
乱暴に秘部のペニスを出し入れする男に未央は必死に許しをこいた。
処女を失った痛みもあったが、レイプをされているという事実が未央をより苦しませた。
「お、おねがい……もうゆるしてくれたら、だれにもいわないから……」
男たちはクスクスと笑った。
「自分がどこに向かってるかも知らずノンキな奴だな?」
「……?」
今更だが自分が監禁されている車がどこかに向かって走ってることに気付いた。
未央は自分が誘拐されてることにいまさら気付いた。
「おら、無駄口叩く前に俺の精液をもう一回食らえ!」
「あ、あつい!」
膣に熱い精液を膣出しされ、未央は白目をむいて叫んだ。
「なかなかの名器だぞ!」
ペニスを抜くとドロッと濁った濃い精液が秘部から漏れ、爆笑された。
「こいつはいい! もしかしたら、妊娠するかもな?」
「そ、そんなぁ~~……」
未央は男たちのからかいに本気に恐怖した。
見ず知らずの男たちに拉致されただけじゃなく、妊娠までさせられるなど純真な未央には想像もできなかった
溢れる涙が逆に顔に付いた精液を洗い落とし、みっともない色気を出していた。
男はドスの利いた声で怒鳴った。
「おら、ぼぅ~~としてないで四つん這いになって、! ケツをこっちに向けろ!」
「は、はいぃぃ……」
未央は言われるまま肛門が見えるように男たちに背を向け、四つん這いになった。
「ケッ! 可愛いケツ穴してやがるな?」
「ひぃくぅぅ……!?」
なんの予告もなく肛門に指を入れられ、未央は今まで感じたことのない痛みに弓なりになった。
「くくっ……可愛いなりに締りがいいな?」
「あぅぅ!?」
ズボッと肛門から指が抜かれると未央は少女と思えない悲鳴を上げ、男たちに許して欲しいと目で哀願した。
男が未央の肛門にペニスをあてがった。
「ああ、や、やめ……ギャァあぁああぁぁ!?」
当たり前のように肛門にペニスを入れられ未央は獣のような悲鳴を上げた。
「いだいいだい! おねがい、許して! じ、じんじゃうよ……」
肛門セックスのあまりの激痛に未央は外聞も無く助けを求め、何度も許して連呼した。
悲鳴を上げる未央に構わず、男は彼女の腕う掴み、強引にペニスを出し入れした。
「ひあぁあ……こわれる……お尻の穴こわれる……た、たすけ……ああぁあ!?」
肛門にも熱い精液を放たれ、未央は尻を高く持ち上げた状態で胸から倒れてしまった。
倒れたさい、未央の大きい胸が車の床にで潰れ、ひし形へと変形した。
すぐに男の一人が未央の脇を掴むように彼女を立たせ、写真を撮った。
「こりゃあ、ブロマイドとして売れるわ!」
「ネットで無料公開もいいかもしれないぞ。ウチの宣伝ってことで」
「となりゃ、出演させてやったんだから、コイツには金を払ってもらわないとな?」
口々に勝手なことを言う男たちに乱暴なレイプで体力を失った未央は抵抗も反論もすることもなく、ただプルプル震えてるだけだった。
「でも、貧乳でもこれだけあれば、それなりに遊べるよな?」
「ああ、突っついてもいい反応しやがる!」
「あぁ……」
息絶え絶えの未央の胸を弄び、男たちは未央の身体をもう一度、蹂躙し始めた。
もう抵抗する力もなく未央の目は虚ろで男たちの行為をただただ甘んじて受け入れるしかなかった。
(わたし……どうなるのかな?)
このまま帰れないと心に絶望が広がり、目の端から涙が溢れた。
最後の一人が未央の身体に臭い精液を放つと車が止まった。
未央を抱えていた男はゴミを捨てるように未央を離した。
「おら、立ち上がれ! お前の仕事先に着いたぜ!」
「しごとさき……」
未央はこれ以上、酷い目にあいたくないのか、無い体力を必死に絞り胸を隠しながら立ち上がった。
「あ、あの……服は?」
未央の尻を強く叩いた。
「ひぃぃ……!?」
「このまま外に出ればいいんだよ!」
「で、でも……それじゃあ」
男は鬱陶しそうに車のドアを開け、無理やり未央を外に追い出した。
「ひぁぁ……」
外には当然、人がたくさんいた。
だが、そこにいた人間は未央が知る人間たちじゃなかった。
学校帰りの学生もいない。
ましてや勤務中のサラリーマンもいなかった。
外で出歩いてるのは叩けば埃が出てきそうな男ばかりだった。
よく見ると男たちの手には鎖で首輪を繋いだ少女たちが奴隷のように引っ張られていた。
ほとんどが自分と同じくらいの女の子か下の子ばかりであった。
そして、その中に瑞穂は信じられない女の子を見つけた。
(あ、あの娘は違う事務所の……)
違う事務所で同じようにニュージェネレーションといわれる島村卯月という女の子も泣きながら男たちに連れられ、どこかの建物に入れられた。
「おい、あの奴隷を知ってるのか?」
「ど、どれい……?」
信じられない言葉に目をむく未央に男は彼女の胸をリード代わりに引っ張った。
「いいから来い!」
「は、はい……行きますから、おっぱい、引っ張らないで……」
男たちに胸を引っ張られながら未央はどこかの事務所と思われる建物の中に入れられた。
事務所の中を見て、未央は悲鳴を上げた。
「た、たすけてぇぇ……」
「もうやぁ……ぱぱぁ……」
事務所の中には自分よりも年下か小学生くらいの女の子が胸にリングの通され、泣きながら、黒人男性の巨大なペニスを咥えていた。
常軌を逸したありえない光景に怯える未央に男は耳打ちした。
「今日からお前はこの事務所の慰安婦として働いてもらうぞ!」
「い、いあんふ?」
「ようするにセックス奴隷だな」
「お前の身体を使ったいい仕事だろう?」
「実は先日、古い女が壊れてな。新しい女を補充することになったんだ」
「そこでお前に白羽の矢が当たったんだ。嬉しいだろう!」
男たちの勝手な都合に未央は言い知れない怒りとそれを上回る恐怖を覚えた。
「そ、そんな……こ、こんなの人のすることじゃ……キャッ」
絶望する未央に事務所にいた男たちは未央を囲み、ニタニタと笑った。
「いや……こないで」
囲まれてることで前にも後ろにも逃げられず、未央は裸の身体を隠し悲鳴を上げた。
「誰か助けて……ぁぁぁぁぁ!?」
半年後。
「あぁぁ……お、おねがい……たすけて」
ヤクザの慰安婦となってから未央は休むことなく、男たちに陵辱された。
この半年間、ヤクザの慰安婦として無理やり働かされ未央の身体は見るも無残な姿へと変化させられていた。
乳首には巨大な金色の乳首ピアスを通され、クリトリスには「中古品」と書かれたプレート付きリングがつけられていた。
だが、それ以上に変わったのは未央のお腹だった。
この半年間、一日も休むことなく犯され続けた結果、未央のほっそりした腰は信じられないほど巨大に膨れていた。
そう妊娠したのだ。
一日も休むことなく犯され続けたのだ。妊娠くらいするのは当たり前だった。
妊娠は発覚してから未央は何度も繰り返すつわりに苦しみ、何度も倒れかけた。
だが、そのたびに男たちは彼女に強引にスタドリを飲ませ、強引に覚醒させ、また犯したのだ。
自分の体調や身体など一切考慮しない男たちの快楽を求めるだけの責めに未央は何度、死にたいと願ったかわからない。
それでも、未央は心が壊れることなく、男たちの責めに堪えた。
「お、おねがい……もう、かいほ……して……ひぃぃ!?」
秘部に入れられたペニスから大量の精液を放たれ、未央は情けない悲鳴を上げた。
ここ数日、未央はたった一人で事務所の男たち全員を相手にさせられていた。
初めてあった小学生くらいの女の子達は男達に飽きられたという理由で違う事務所に売却させられてしまったのだ。
今はどこでなにをしてるかわからないが男達が言うには海外の奴隷トイレとして乱暴に扱われてるらしい。
未央は売られていった少女達と同じ運命をたどりたくなく、必死に男たちを喜ばせるテクを独学で学び、自分だけが助かる道を必死に探した。
だが、男たちにとって未央は決して特別な存在じゃなかった。
「今日で最後らしいぞ」
男の言葉に違う男が意外そうな顔をした。
「まさか、帰すのか?」
「阿呆! あんないい女、生きて返すわけ無いだろう?」
「じゃあ、なんなんだよ?」
「なんでも、コイツを飼いたいっていう金持ちが外国で現れたらしくってな? そいつに売り払うらしいぞ!」
「あ~~……そうなんだ?」
男は今も置かされる未央を見た。
妊娠して体力のなくなった未央に遠慮することも無く、男たちは前と後ろ両方の穴を乱暴に蹂躙していた。
未央は男たちを怒らせたくなく、泣き狂いながら腰を振り、自分の胸を揉んだ。
せめて自分も快楽に溺れようと必死に自分の胸を揉む未央を見て、男は同情した目をした。
「かわいそうに……散々、自分だけでも助かる道を探して俺たちに尽くしたのに、海外に売られちゃうなんて……もう日本に帰れないかも!」
「まぁ、でも、死なないだけマシだよな?」
「でも、案外、死んだほうがマシって人生をこれから歩むかもしれないけど、生きてなんぼだもんな?」
ゲラゲラ笑う男たちに未央は男達をイカせるための腰使いを披露し、悲鳴を上げた。
「だ、だれかぁぁぁぁ……」
男たちのペニスから大量に精液が放たれ、未央は妊娠したお腹も気にせず、前から倒れ、虫の息を吐いた。
「も、もう……だめ……すこし、やすませ……ひぁぁぁ!?」
倒れ、休憩を求める未央に新しい男が彼女の肛門にペニスを挿入れ、乱暴に腰を振った。
「や、やすませへぇ……」
身体を汚い汁で満たしながら未央は聞き入れてくれるわけもない男たちの責めに慈悲を求めた。
この行為の後、未央は散々尽くした男達に売られ、海外に行くことなるのだ。
未央は気づいていなかった。
自分が助かる道はすでに半年も前にこの事務所に拉致された頃から消えていたのだ。
未央の人生はすでに半年も前から費えていたのだ。
男達に慰み者として壊れるまで使われ、壊されて、初めて未央は救われるのだ。
そこには人としての幸せは一切ないが……