「かんぱぁ~~い!」
コップに入ったビールとお茶を飲むとプロデューサーと茜はテレたように笑った。
「今日のライブ、大成功だったな!」
「はい!」
お茶を飲み、茜は満面の笑みを浮かべた。
「今日の私、いつもより絶好調でした!」
コブシを振り上げた。
「ファイヤー!」
またお茶をゴクゴクと飲んだ。
「やぁ~~ライブの後のお茶は格別ですねぇ!」
「まったくだ!」
プロデューサーもビールを飲んだ。
「プロデューサーもビールを飲むんですね?」
「あぁ……」
茜の言葉にプロデューサーも頷きながらビールを飲んだ。
「前にちひろさんとも飲んだんだがなぜか、二度と飲むなと注意された」
「ちひろさんと……」
どこか面白くなさそうな顔をする茜にプロデューサーはアハハと笑った。
「大丈夫だって、べつに変なことしてないって!」
「べ、べつにやきもちなんてやいてません!」
慌てて否定する茜にプロデューサーはアハハと笑い続けた。
「プロデューサーってお酒が入ると性格が変わるんですね?」
「そうかなぁ……」
ビールの入ったコップを起き、プロデューサーは茜の横に座り直した。
「ぷ、ぷろでゅーさー?」
肩まで抱かれ顔を赤くする茜にプロデューサーはクイッと顎を上げた。
「茜……」
「え、あ……うむぅ♪」
唇を閉ざされた。
「うちゅぅ……むちゅぅ♪」
甘い音が流れ、茜は顔を赤くしウットリした。
プロデューサーもニコッと笑った。
「ぷはぁ……」
糸を引くように唇を離され、茜は胸がドキドキした。
(か、かぜじゃないですよねぇ……)
キスをされて深く感じる高揚感に茜はいいしれない幸福感を覚えた。
「茜……身体の力を抜いて」
茜の着ている服を脱がせた。
「あ……?」
ぷるんとしたブラが露わになり茜は恥ずかしそうに胸を隠した。
「ほら、テレるな」
プロデューサーは身体を固める茜にまたキスをした。
「うぅ……♪」
キスをされる快感に身を震わせる茜にプロデューサーは彼女の胸を隠すブラのホッグがぷつんっと外した。
「あ……?」
慌てて唇を離し、露わになった乳首を手で隠そうとした。
「隠すな」
「え……?」
腕を掴まれ押し倒されるようにマウンドを取られると茜は裸の乳房も隠せず、身体を固くした。
「や、優しくしてください……」
「あぁ……」
三度目のキスをし、プロデューサーは露わになった茜の裸の乳房を手で揉みだした。
「うぅ……」
初めて異性に触られる胸の感触に茜は身を震わせ感じてしまった。
「結構あるな?」
「せ、せくはらですよぉ……」
乳首を引っ張られた。
「うぎいいぃぃ……♪」
甘い声を出し、茜は乳首を引っ張られる被虐的な快感に目を潤ませた。
(お、おっぱいがきもちいい♪)
乳首を抓った。
「うっぐうううぅぅうぅぅぅぅぅ♪」
胸全体に広がる甘い快美感に茜は軽くイッてしまった。
「はぁ……はぁ……」
蕩けたような顔をする茜にプロデューサーは絶頂して敏感になった乳房をまた揉みだした。
「うぐぅ……♪」
敏感になったばかりの乳房を揉まれ、茜は低い呻き声を上げた。
「だ、だめぇ……」
思わず否定の言葉が出る茜にプロデューサーは耳に息を吹きかけた。
「胸が気持ちいいか?」
「は、はい……!」
胸を揉まれながら顔を紅潮させる茜にプロデューサーはギュッと身体を抱きしめた。
「ううううぅぅぅぅぅぅ♪」
プロデューサーの胸板に自分の胸が押しつぶされ、茜は強い快感を覚えた。
「あ……あぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ♪」
胸を男の胸板で押しつぶされる快感に茜は絶頂してしまった。
「はぁ……はぁ……♪」
プロデューサーとキスをした。
「プロデューサー、大好きです」
瞼がそっと閉じた。
「あ……?」
目を覚ますとプロデューサーはいつの間にか床の上で眠ってることに気づき頭を振った。
「プロデューサー、起きましたか?」
「あ、茜?」
エプロンを着て自分を起こしに来た少女の顔を認め、プロデューサーは頭を抱えた。
「昨日、なにがあったんだ……酒を飲んだあとのことを覚えてない」
「お、覚えてないんですか!?」
「ああ、酒を飲むとたいてい、記憶がない」
「……」
茜は少し複雑な顔をした。
「お酒に酔ってたんですか……」
本気でため息をつく茜にプロデューサーは不思議そうな顔をした。
「どうしたんだ?」
「な、なんでもないです!」
「ッ!?」
いきなり怒鳴られ、プロデューサーは萎縮してしまった。
その日の事務所で茜はちひろを会議室に呼びつけ聞いた。
「……」
あえて、ちひろも答えなかった。
「……」
いいしれない空気が辺りを包んだ。
「あ、あたし、負けません!」
思わず出た言葉に茜は顔を真っ赤にした。
「あ、あうぅぅ……」
変な声を出して出ていってしまった。
「……一夜の過ちなんですけどね」
ちひろはあの日の晩を思い出し、ちょっとムカッとした。
「あの酒乱……また、スタドリを買わせてやる」
乱れ乱されたあの晩はちひろにとってもは屈辱的な晩だった。