捕えられる獲物
「な、なんでして、これは……?」
薄暗い部屋の中、桃華は裸のまま腕を縛られ、身体を吊るされていた。
「こ、ここはどこなんですの!?」
声を張り上げ、桃華は裸の身体のまま悲鳴を上げた。
「Pちゃま、たすけてくださいましぃ!」
大声を上げる桃華に部屋の扉がガチャッと開いた。
「あ、目が覚めたんだ?」
「ひぃ……!?」
部屋の中に入ってきた醜い男に桃華は裸の身体を見られ、顔を真っ赤にした。
「だ、誰ですの!?」
裸の乳房を隠すことも出来ず桃華はべそをかくように泣いた。
「誰でもいいからここから出してくださいまし! Pちゃまぁ! Pちゃまぁ!」
大声で泣き叫ぶ桃華に男はニヤァと笑った。
「まずは足から♪」
男は手首に着けたシューターがバンッと撃った。
「ひぃ……!?」
蜘蛛の糸のような粘液が桃華の細い足首に絡み、グッとバランスを崩した。
「ひぃ……」
倒れそうになる桃華に男はさらにシューターを撃った。
「ひいいいぃぃ!?」
今度は膝から上を縛るように蜘蛛の糸が桃華の脚に絡まった。
「いやぁ!?」
足首から脚の付け根まで蜘蛛の糸が絡まると桃華は恐怖に怯えた顔で男を見た。
「な、なにするんですの!?」
脚をガチガチに固められ、閉じられた股元がY字になると桃華は顔を真っ赤にした。
「お、おねがいですの……」
歯をガチガチならした。
「たすけてくださいまし……」
「今度はこっち♪」
「ひいいいぃぃぃぃぃぃ!?」
ヘソを隠すように蜘蛛の糸が桃華の腹に巻きついた。
「な、なんでこんなことウグゥ!?」
乳房を晒すように上げられた脇から首元まで蜘蛛の糸が巻き付かれた。
「大切な部分が丸出しだねぇ♪」
「うぅぅ……」
大事な部分を一切隠さず身体の部位部位を器用に巻き付く蜘蛛の糸に桃華はすすり泣くように泣いた。
「おねがいたすけてぇ……Pちゃまぁヒァ!?」
視界を奪うように蜘蛛の糸が目元を覆うと桃華は堪えきれず発狂した。
「いやぁあああぁぁぁぁこわいいいいぃぃぃぃたすけてええぇえぇえぇえぇぇぇえ!?」
蜘蛛の糸のせいで首も触れなくなった桃華に男はさらにシューターを構えた。
「今度は腕♪」
「ひいいいぃっ……!?」
右腕に左腕にと器用に蜘蛛の糸が身体に巻き付くと露わになった乳房がギュッと盛り上がった。
「うくぅぅぅぅぅぅぅ……」
肌と胸と秘部、口元だけが露わになった桃華に男はクスクスと笑った。
「素敵な格好だねぇ、桃華ちゃま♪」
「ウグゥ!?」
口にチューブみたいなものを咥えさせると男はビュッと蜘蛛の糸を桃華の顔全体に覆った。
「ふぐうううぅうぅぅぅうぅぅ!?」
チューブを咥えたままくぐもった悲鳴を上げる桃華に男は肌の残った足に蜘蛛の糸を巻きつけ、桃華の身体を小さな乳房と露わになった秘部以外真っ白に染めると男は興奮した顔をした。
「このままでも十分、可愛いけど♪」
露わになった乳房を頬ずりし、男はベロリと乳首を舐めた。
「ふごぉおおぉぉっ……!?」
チューブを咥えた口からくぐもった声が上がると男はニヤッと笑った。
「これからもっと可愛くなるよ♪」
男はポケットから一本の注射器を取り出した。
「これをこうして……」
裸の乳首をギュッと引っ張った。
「ふぐうぅうっ!?」
掴んだ乳首をコリコリと捏ねた。
「こうするんだ!」
「ふぐううううぅぅぅぅうぅうぅっ!?」
勃起した乳首に硬い注射針が射さると桃華は理解できない痛みに悲鳴を上げた。
「一気に入れるよ♪」
乳首に差した注射器のシリンダーをキィ~~と押した。
「ふぉごおおおぉぉおぉぉぉぉぉ!?」
乳房の中に注ぎ込まれる熱い薬液に桃華はチューブを咥えたままうめき声を上げた。
「ほら、こっちに乳首にも♪」
「ふぐうぉおぉおぉおおぉおぉっ!?」
残った乳首にも熱い薬液を注入され、桃華はなにをされたかわからない恐怖に泣いた。
「ほら、コレで全部、入った♪」
注射した注射器を捨てると男は蜘蛛の糸で縛られた桃華の背後へと周った。
「ふぐおおおおおぉぉぉおぉぉぉぉぉ♪」
視界を遮られた極限の恐怖の中、桃華は男に乳房を掴み上げられた。
「ふふっ……♪」
小さな乳房をギュッと掴み、乳首を抓った。
「ふぐおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」
抓られた乳首がギンギンに勃起し、乳房が膨張するような痛みに桃華は混乱した。
「ふぐううううぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♪」」
乳房がムクムクと風船でも膨らむように大きくなり、それを確認できない桃華は恐怖の中、悲鳴を上げた。
「ふぐうううぅぅぅうふぐううううぅぅうぅぅぅぅう!?」
身体全体が膨らみ破裂するような錯覚を覚える桃華に男は大きくなった乳房をギュッと抓った。
「うぎいいいいぃぃぃいぃぃぃっ!?」
掴まれた乳房が卑猥な形に変形し桃色の乳首がキュッと突起すると桃華は視界の見えない目から涙を流した。
「ほごおおおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ♪」
ビュッと桃華の子供の乳首から真っ白な母乳が飛び出した。
「ほおおおぉぉぉほおおおぉぉおぉぉ!?」
身体にかかった液に不快感を覚え、混乱した悲鳴を上げる桃華に男は掴んでいた乳房を離した。
「ほごぉぉ!?」
小学生の乳房とは思えない大きな胸がぷるんっと揺れ落ちると男はベロリと下唇を舐めた。
「美しい……」
ドロドロと乳首から母乳を垂らし、秘部から愛液を漏らすミイラのような姿の桃華を見て、男は頬ずりするように彼女の乳房を撫でた。
「この身体はもうボクのものだ。誰にもあげないぞ!」
まるで欲しかった玩具を手に入れた子供のように男は悦び、母乳垂れる桃華の乳首を吸った。
「うじゅじゅじゅじゅ♪」
桃華の母乳を吸い、男は嬉しそうに笑った。
「ぷはぁ……」
乳首から口を離し、男はなにも聞こえない見えない桃華にそっと囁いた。
「死ぬまでここでボクのお人形さんとして遊んであげるからねぇ♪」
ポヨンと大きくなった乳房を下から持ち上げると男はゲラゲラ笑った。
「それまでもっと可愛い身体にしてあげるよ♪」
邪悪に笑う男に視界を遮られた桃華はいいようのない不安と恐怖に泣き狂った。
それから二年後。
アイドル・櫻井桃華の遺体と思われる死体が焼け落ちた屋敷の中から発見された。
その姿は小学生のものとは思えないほど成熟し、初めて発見した男性は遺体が40を越える熟女と思われたらしい……
櫻井桃華。
可愛く笑ったその姿を最後に見たものは誰もいない。
遺体の正体は……
「……」
焼け落ちる屋敷を見て、男はクスクスと笑った。
「ゴメンねぇ、桃華ちゃま♪」
トランクの中、薬と改造で淫らに成長しきった桃華は意志の感じられない目でグッタリしていた。
「警察がウチを睨みだしたから拠点を変えることにしたんだ……」
桃華の入ったトランクを引きずり、男はニヤニヤと笑った。
「大丈夫……」
ゴトンッとトランクが石に躓き、大きく揺れると男はアハハと笑った。
「桃華ちゃまは永遠にボクのものだから♪」
燃え盛る屋敷を背に男は桃華の代わりに作り上げたスケープゴートに作り上げた少女を焼け落ちる屋敷の中、置き去りにしトランクを引いていった。
その後ろ姿は人のものとは思えいない不気味なオーラを放ち、夜の闇へと消えていった。