「ふっふっふっ……♪」
プロデューサーは手に持った拳銃を眺め、ニヤニヤしていた。
「つ、ついに買ってしまった……」
謎の黒服の紳士から買った拳銃をガチャッと構える。
「女の子を絶頂させる拳銃……!」
なんとも捻りのない名前だ。
(こ、これさえあれば……)
事務所のソファーで雑談をしているアイドル達を眺め、舌を垂らした。
(普段は清純派な藍子ちゃんをイキ狂わせたり、クールな凛ちゃんをアヘらせたり、ツンデレな奈緒ちゃんを……ぐふふ♪)
まずは手堅く藍子を絶頂させようと拳銃の銃口を構えた。
(照準……セット!)
まるでロボットアニメの必殺技のようなシーンが頭の中で流れる。
(ふぁいやぁ!)
気の抜けた心の声と共に意外と軽い引き金が撃鉄を打った。
「凛ちゃん!」
元気のいい影が走った。
「おはようございます!」
「え……?」
凛の前へと飛び出した茜の乳房が拳銃のレーザーに当たった。
「ッッッッッ!?」
茜の可愛い顔が真っ赤になり意外と豊かな乳房が服の上からぷるんっと揺れた。
「あっぐうううううぅうぅうぅぅぅう♪」
激しく胸が揺れ、茜は思わず身体を丸める。
「ど、どうしたの?」
凛の顔が心配そうに茜の顔を見る。
「あ……」
いきなり乳房が膣内痙攣のように気持ちのいい絶頂を迎え、茜は顔を真っ赤にして曲げていたひざを伸ばす。
「な、なんでもないです……!」
直立し、茜はアハハと笑った。
「げ、げんきがよすぎるのもかんがえものですねぇ……♪」
乾いた笑いを浮かべる茜にプロデューサーは空いていたこぶしを握り締める。
(お、おまえじゃないいいいいぃぃぃい!)
見慣れた激しい反応にプロデューサーは軽い欲求不満を覚える。
(今は場が悪い……)
茜はあれで勘がいい。
浮気がバレればどうなるかわかったものじゃない。
(ターゲットが一人になったときに……)
プロデューサーは嫌らしい笑顔を浮かべ、まだ見ぬ淫らな顔を思い浮かべ微笑んだ。
しばらくして茜は凛と共に事務所の部屋を出ていった。
「……」
十分ほどして事務所に儚くもどこか扇情的な色香を持った小学生・佐々木千枝が現れる。
「おはようございます……」
プロデューサーの顔を認め、千枝はニコッと笑い頭を下げる。
(びんごぉ♪)
プロデューサーは顔だけニコッと笑い、千枝にバレないよう拳銃を構える。
(千枝ちゃんは合法……千枝ちゃんは合法♪)
頭でとんでもないことを繰り返し、プロデューサーは拳銃の引き金に指をかけた。
(イキ狂え♪)
銃口からレーザービームが飛んだ。
「千枝ちゃん、遊びましょう!」
「ッ……!?」
レーザービームが茜のぷりっとした尻にヒットした。
「ッッッッッッッ!?」
茜は全身に腸内絶頂するような刺激的で痛い快感に目を剥いた。
「ひいいいいいぃぃいぃいぃぃぃぃい♪」
プロデューサーの目から涙が零れる。
(お前じゃない!)
茜の目が欲情したように潤み、プロデューサーを見た。
「はぁぁ……はぁぁぁ……」
まるで獣のように鋭い光が少女の目から放たれる。一人の男を射抜くように……
事務所ではダメだ。
プロデューサーは二回の失敗でそんな単純な答えにたどり着く。
中でダメなら外でたまたま見かけたアイドルを狙えばいい。
そう考えたプロデューサーはレッスン場でアイドルを待つことにした。
幸い、ここは346と専属契約をしているレッスン場なのでプロデューサーが一人いても誰も怪しまない。
怪しむにも人がいないのだから怪しみようがないが……
(……後一回)
男に教えられた拳銃で撃てる回数は全部、三回までと言われていた。
残り一回を失敗したら自分はおしまいである。
失敗は許されない。
(もう誰でもいい! 扉を開けた瞬間……この銃で)
銃を構え、扉が開くのを待った。
「来い!」
ドクンドクンと心臓が大ホールのコンサートの太鼓のように鼓膜を何度も叩き、身体を揺らす。
キィ~~と音が鳴り、部屋の扉が開く。
「よし!」
拳銃の引き金に指がかかり、バァンとレーザービームが飛んだ。
「え……?」
「え……?」
茜と目が合い、レーザービームが心臓を貫くように当たる。
「……あ」
ガタンっと倒れる。
「あ、あかね!?」
プロデューサーは慌てて茜に近づき、肩に手を触れた。
「だ、だいじょうぶか……?」
「ぷろでゅーさー……」
足首を掴まれた。
「え……?」
プロデューサーの視線がぶれる。
「えええぇぇぇえ!?」
背中が床にぶつかり、無防備になった腹をプロデューサーは馬乗りされた。
「あ、あかね……」
「ぷろでゅーさー……」
茜は着ていた服と引き千切るよう脱ぎ、裸になった乳房を揉んだ。
「わたし、なんだかきょうはがまんできません……」
「え……ちょ……」
プロデューサーも着ていた服を引きちぎられた。
怒涛の展開が今、引き起こされた。
「あああぁあぁあぁあ♪」
騎乗位の姿勢でプロデューサーのペニスを自分の膣肉で包むと茜は裸の乳房を盾に揺らし、淫らな笑顔を浮かべる。
「ぷ、ぷろでゅーさぁ……きもちいいですかぁ!?」
膣肉を締めながら茜は慣れた動き腰をコマのようにクルリとくねらすと裸の乳房を揉み、口の中に溜まった涎を飲んだ。
「わたしはきもちいいですぅ♪」
揉んでいた乳房を離し、固くなった乳首を引っ張った。
「ひああああぁあぁぁぁぁあ♪」
上向きに目を剥くと赤い舌を伸ばし、引き締まった背中を反らし、身体が痙攣する。
「い、いぐぅ……♪」
茜の目から野獣のような光が溢れる。
「あ、あかねぇ……」
キツク締まった膣肉にプロデューサーは耐え切れず、開いた尿口からドロォとした精液を吐き出す。
「あ、あついぃ……」
膣内で感じる精液に茜は顔を近づける。
「も、もっとぉ……くださいぃ♪」
理性を失い本能で動く茜の目にプロデューサーは喉を鳴らした。
「まだ、わたしやれますぅ♪」
「ま、まて……」
ペニスを咥えていた膣肉を閉めると茜は軽い腰を落とした。
「はぁぁぁ……はぁぁぁ♪」
裸の乳房が激しく揺れる。
「ぷろでゅーさー……」
茜は収まらない欲望に溺れ、目を回した。
「じあわぜぇ♪」
色に溺れた獣にプロデューサーも飲み込まれ、欲望の胃液へと溶かされていった。
本当に捕食されるように……
レッスン室の外で黒づくめの紳士が目をニヤニヤさせて背を向けた。
「ほっほっほっ……」
飄々とした不気味さすら感じる笑い声を上げ、紳士は脚を左右に高く上げながら歩いた。
「悪いことはできませんねぇ……♪」
不気味な笑いを浮かべながら紳士はどこへと去っていく。
いまだに搾られているプロデューサーを嘲笑いながら……
紳士が二度とプロデューサーの下へと現れることはなかった。
いつの間にか回収された拳銃と共に二度と……
そう二度と……
事務所に帰ってみると……
「なにをしているんだ!?」
事の顛末をどこで知ったのか天下の美人上司、美城常務にプロデューサーは頭から煙が出るほど叱られた。
自業自得とはいえ、大の男が子供のような理由で怒られ、情けなくなった。
本当に情けない……