「うぅ……」
朝、目が覚めると百合子は思いのほか元気な身体に心が躍った。
(たっぷり寝たから、調子いいのかな?)
ゆっくり起き上がった。
「うん?」
ベッドから起き上がると百合子は異様な光景を目にした。
「なんだろう……下半身のほうが盛り上がってるけど?」
心なしか、股間が熱い気がし、シーツをめくってみた。
「ッ!?」
百合子の目に見事に勃起した男の子のペニスがパジャマの上からも分かるほど雄々しく起っていた。
「なななんで!?」
慌ててパジャマのズボンをめくり、中を見た。
「ごくり……」
あまりにおいしそうなペニスに思わず喉を鳴らした。
「って、違う! なんで、こうなったんだろう?」
気づいたように枕の横で昨日寝る前に見たエッチな漫画を認めた。
「……なるほど」
なぜか納得した。
「……」
とりあえず、ベッドから出た。
「……」
テントを張ってる自分のペニスに百合子は赤くなった。
「ぬ、脱ぐとどうなるんだろう?」
パジャマを脱いで下着だけになった。
「おお、私のパンティーが!?」
女性もののパンティーからはみ出た見事なまでの大きなペニスに百合子はウキウキした。
「お、大きいかな?」
確かめるため、全裸になり、部屋の姿鏡を見てみた。
「ごくぅ……」
プロデューサーのペニスより小さいがそれでも純愛系のエロ漫画の主人公並の大きさであった。
「え、えっと……」
朝立ちでビンビンになった自分のペニスを触ってみた。
「キャン♪」
女の子では感じることのない新しい感覚に百合子は甘い声を出した。
「よし……!」
ガシッと自分のペニスを掴み、皮を剥いてみた。
「うわぁ……♪」
皮を剥いた瞬間、ムワァと小便臭い臭いが鼻孔を包み、ちょっとドキドキした。
「ちょっとだけ不潔だ……」
わずかに恥垢があることに気付き、これからは丁寧に風呂に入ろうと誓った。
「え、えっと……こ、ここをこうすると」
掴んだペニスを一回、ゴシッと扱いてみた。
「あぁ♪」
下半身全体にむず痒いような気持ちいい感覚が広がり、また、ゴシッと扱いてみた。
「あぁぁあぁきもちいい……♪」
鏡の前の自分を見て、百合子は涎の垂れた自分の唇を舐めた。
(自分のオチンチンってすごく気持ちいい……それにエッチな顔をしてる、私……)
ペニスを扱いてない左手で性感帯である左乳房を揉んでみた。
「あぁぁ……こっちも気持ちいい♪」
女の子として感じる部分はしっかり残っており、男の子として感じる部分がしっかりあり、百合子はどこか得した気持ちになった。
「あぁぁおっぱいもオチンチンもどっちもすごくきもちいいよぉ……プロデューサー♪」
頭の中で自分の姿を大好きなプロデューサーに重ね、淫らな欲望に心が支配されていった。
「はぁ……はぁ……疲れた」
思ったよりペニスを扱く作業が重労働だったのか百合子は膝をついて肩で息をした。
「あ、そうだ……」
ペニスを扱いたまま、仰向けになった。
「あぁぁ、この格好だと楽にオチンチン扱ける……それにお尻も♪」
胸を責めていた左手を離し、今度はがら空きの自分の肛門に指を入れてみた。
「アぁぁあぁお尻の穴に指を入れるとオチンチンがますます♪」
中指を付け根まで肛門にさすと元々元気だったペニスがますます元気になり百合子は言い知れない快感を覚えた。
「あぁぁぁお尻の奥が刺激されて、このまま……このままオチンチンがイクゥウゥウゥゥゥ♪」
ビシャッとまるで小便のように勢いよく飛び出す精液が身体と顔全体にかかり、生臭い臭いをまき散らした。
「あぁぁ熱い……♪」
全体に自分の精液がかかり、百合子は高潮とした微笑みを浮かべた。
「わたしの……オチンポ汁……あつくってきもちいい♪」
鼻から垂れた精液をジュルッと舐めた。
「変な味♪」
精液の味はプロデューサーのほうがいいなと思い、また眠くなってきた。
(プロデューサーもこうすると気持ちいのかな?)
夢の中でプロデューサーにも同じことしてあげようと考え、またペニスが起った。
「プロデューサー……だいすき♪」
身体にかかった精液を拭わず、眠りに入った。
「ハッ!?」
目を覚ますと百合子は慌ててベッドのシーツを剥いだ。
「……チッ」
普通の女の子の下半身の自分に舌打ちした。
おまけ
「ちょ、百合子……なんで、そんなこと知った?」
肛門に指を入れる百合子にプロデューサーのペニスがビンビンに立った。
「私は男のこのツボを覚えました! ニュー百合子と読んでください!」
「また変な本に当てられたな……」
といいながら、肛門に指を入れられた状態でペニスを扱かれるのがすごく気持ちよく、プロデューサーはなにも言わなかった。
五年後、二人は結婚する。