汚された聖域
男はいつも文香が店の手伝いをしてくる頃にやってくる。
「……」
文香は恥ずかしそうに顔を伏せ、男が隅で読んでいる本を見た。
(また、あの本を読んでる……)
男が読んでいるのは成人指定のSM陵辱本であった。
前に文香もその本を誤って読んでしまったときがある。
だが、そのあまりの内容のエグさに衝撃を受け、文香はその本を読むのをやめたことがある。
もう読まないと決めた本を男が好んで読んでいることに文香は軽い嫌悪感を抱き、男から視線を逸らした。
(なんで、あんな本読んでるんだろう……)
男が本のページをめくる音が聞こえ、文香は疑問に思った。
もっと素敵な本だってたくさんあるのにと文香は心の中でいっぱいの不満を抱きながら自分も本を読むことにした。
「ねぇ、店員さん……」
「はい?」
顔を上げるとさっきまで好色本を読んでいた男が嫌らしい目で自分を見つめていた。
ゾッとする文香に男はニタァと笑った。
「こんな本の世界に興味ない?」
「え……?」
男が指差した本を見て、文香は真っ青になった。
「ふぶぅうぅうぅぅうぅぅ!?」
男に店の奥に押し込まれると文香は無理やり口にボールギャグを噛まされ服の上から身体を縄で縛られ拘束された。
「一度、文香ちゃんにこういうことしてみたかったんだ♪」
「ふぶぅぅううぅうっぅう!?」
スカートの裾をズリ上げられ可愛いパンティーを見られると文香は顔を真っ赤にして項垂れた。
「顔に似合って可愛いパンティー穿いてるねぇ……思わず脱がすのをためらっちゃうよ♪」
「ふぐぅっ!?」
身体を縛られた状態でスカートの下のパンティーを脱がされ、文香は心臓が収縮するのを感じた。
「うふふ♪」
露わになった文香の尻を見て、男は嬉しそうに舌舐めずりした。
「お尻の山を見るだけでも色っぽいけど、中はどうなってるんだろう?」
「ひぎいいぃぃっ!?」
尻たぶを割るように男は文香の肛門を見て、ペロリと下唇を舐めた。
「かわいいお尻の穴だねぇ?」
「ふぐぅふぐぅ!?」
肛門を見られる羞恥心に震える文香に男はペシっと臀部を叩き、ねっとりとした声を出した。
「そう興奮しないでよ♪ 文香ちゃんにはもっと酷いことするんだから♪
「ッ……!?」
背筋が寒くなるのを感じ、文香は感じたことのない悪寒を覚えた。
「さて、まずは肛門をほぐさないと♪」
「ふぅ……!?」
剥き出しになった肛門を指で撫でられ、文香は悲鳴にならない悲鳴をあげ、男は嬉しそうに唇の橋を吊り上げた。
「ちゃぁんとお尻の穴をほぐさないとねぇ……♪」
「うぐぅ………うぐぅ………!?」
他人に肛門を撫でられる感覚に汚辱感を覚え、文香は目に大粒の涙を流し、必死に抵抗しようとした。
「ふふっ……硬いお尻の穴だねぇ♪」
「ぐうぅぅぅ……!?」
撫でられた肛門を割るように男の指が文香の尻の穴に入っていった。
「うう……ぶううぅぅぅぅぅぅ!?」
目を剥き尻の穴を貫かれる痛みに悲鳴を上げる文香に男の指が一気に根本まで入っていった。
「ほぉら……人差指がズッポリ入っちゃったよ♪」
ニタァと笑い、男は肛門に刺した指をグリグリと捻った。
「うぎゅぅぅうぅうっぅうぎゅううぅぅ!?」
肛門を貫く指の感触に首を振り、痛みを露わにする文香に男は尻の穴に刺した指をグイッと曲げた。
「うぎゃぁああぁぁっ……!?」
肛門の中で指を曲げられ、あまりの痛みにボールギャグを噛まされたまま泡を吹く文香に男はニヤニヤした。
「お尻の穴、そんなに気持ちいい?」
「うぅんうぅん!」
必死に首を振る文香の泣き顔を見て、男はゲラゲラ笑った。
「だったらもっといいことしてあげるよ♪」
「ひぐうぅぅ!?」
肛門から指を抜かれ、パックリ開いた尻の穴を見て、男は嬉しそうに微笑んだ。
「お尻の穴、パックリ開いて、オチンチン、欲しそうだよ♪」
「ふぅ……ふぅ……」
男の顔を振り返り、文香は必死に許してほしそうな目で泣いた。
「でも、いきなり本物は怖いから、先にこっちからね♪」
「ッッッッッ!?」
それは文香も本でしか見たこともない何個も棒状に連結された性玩具・パール型のアナルバイブであった。
「これでお尻の穴の中のさらに奥まで気持ちよくなろうね?」
「ふぐううぅぅぅうぅふぐううぅっぅぅぅ!?」
泣き狂うようにボールギャグを噛み、文香は目の動向を広げ大声を上げた。
(お願いします! そんなのお尻に入れないで! おねがいこわいいいぃいぃぃぃヒギイイィィィイ!?)
懇願する文香の悲鳴をまるで楽しむように男は彼女の小さな肛門に太く長い棒状のアナルバイブ入れていった。
「ふぎいいぃぃぃぃっ……ふぐううぅぅぅぅぅ!?」
指より遥かに太く長いアナルパールを肛門の中に入れられ文香は目を剥き、悲鳴を上げた。
(なんで、こんな酷いことするの!? わたし、なにもわるいことしてないのにいいぃぃぃぃいっひいいぃ!?)
じっくりたっぷりと時間をかけて一個ずつねっとりと入ってくるアナルバイブのボールに文香はまた悲鳴を上げた。
「あがぁ……あがぁぁ……」
白目まで剥く文香に男はアナルバイブのボールを一つ一つ、彼女の悲鳴を楽しむように入れていった。
「あぁ……」
アナルバイブが全て入り終わると男はさらに邪悪な顔をした。
「全部入ったよ……」
「はぁ……はぁ……」
ボールギャグの息を吸うための穴から大量の涎を垂らし喘ぐ文香に男はニヤッと笑った。
「がんばった文香ちゃんにご褒美上げちゃう♪」
アナルバイブの持ちてのスイッチを「強」にした。
「あっぎゃぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁ!?」
腸の中で暴れまわるアナルバイブに文香は獣のような醜い悲鳴を上げた。
「これはいいや♪」
肛門に刺したアナルバイブさらに奥に指すように押した。
「あがぁぁぁぁぁぁ!?」
首を振り腸内を暴れまわるアナルバイブに文香は白目を剥き悲鳴を上げた。
「あぁぁぁぁ……」
ビクンビクンっと痙攣し始める文香に男は下唇を舐めた。
「お尻の穴に刺さったおもちゃにいいように踊らされるなんてかわいいよ、文香ちゃん♪」
「うぐううぅぅぅぅぅぅう……あぎゃあぁぁぁぁ!?」
白目を剥いたまま文香は背筋が硬直するような鋭い快美感を味わった。
(だれ……か……たすけ……て……)
薄れ行く意識の中、文夏は自分でも気づかないところで肛門で絶頂を覚えていた。
「うぅ……」
気がつくと文香は大声を上げた。
「イヤァァアァアァッ!?」
ボールギャグを外され自由になった口で悲鳴を上げると文香は狂ったように泣き出した。
「いやぁぁぁもうやめてぇぇぇたすけてぇぇぇぇぇ!?」
おおよそ今までの文香では想像もできないほどの狂った悲鳴に男は困った顔をした。
「うるさいなぁ……外に声が漏れたらどうするの?」
「いや!」」
鳴き声を上げ、文香は怯えた顔をした。
「助けてぇ……」
子供のように泣き出し、嗚咽を漏らした。
「私が悪いことしたなら謝りますからおねがイヒイイィィィィ!?」
まだ肛門に刺さったままのアナルバイブをグイッと引っこ抜かれ、文香は涎を撒き散らし悲鳴を上げた。
「あがぁ……あがぁぁ……」
拳が入るのではと思うほど広がり穴の開いた文香の肛門を見て、男は指を這わせた。
「あ……あぁ」
穴の広がった肛門の縁を撫でるように指を這われ、文香は身体を硬直させ痙攣を起こした。
「あぁぁ……あがぁ……」
ビクンビクンっと痙攣する文香に男は残念そうに首を振った。
「実はここまでのことは文香ちゃんのお尻の穴を壊さないための準備体操だったんだよ……本当の目的はこ・こ・か・ら♪」
「ヒッ……!?」
男のねっとりした言葉に文香は身体を強張らせ、言葉を震わせた。
「いや……これ以上、ひどいことヒィ!?」
男が取り出した道具を見て、文香の真っ青だった顔がさらに真っ青になった。
「ま、まさか、それは……!?」
それは本でしか見たことのない医療道具を男は持っていた。
男は手に持った医療道具を持ち上げ、ニヤッとした。
「お馬ちゃんに使う浣腸器だから辛かったら言ってね……壊れたりしたら困るから♪」
邪悪に目を細める男の瞳に文香は身体全体が寒くなるのを感じた。
「ひいぃぃぃっ……」
男がこれからしようとすることに気づき、文香は言葉を発するのも忘れ、ただ悲鳴を上げた。
「た、たすけ……」
歯をガチガチ鳴らし言葉を発せない文香に男は浣腸器の口をそっと肛門へと近づけた。
「ふふっ……可愛くなろうね♪」」
「ひぎゅっ!?」
浣腸器の口が文香の肛門を刺し、男は下卑た笑みを浮かべた。
「さぁ……美味しい浣腸の時間だよ♪」
「や、やめでぇ……」
歯をガチガチ鳴らす文香に男はそっと浣腸器のノズルを押した。
「アァァァァ!?」
腸を焼くように熱く入ってくる浣腸の液体に文香は喉を絞った。
「い、いれないでぇぇぇぇ……」
グルルと駆け下る便意に目を剥き、文香は涎を垂らし、歯を食いしばった。
浣腸液をゆっくり入れながら男は嬉しそうな顔をした。
「おうおう……たっぷり入るねぇ♪」
「や、やめでぇぇぇぇぇえぇぇ……」
浣腸の魔液が文香の腸を焼き、激痛にも似た便意を膨らませ、彼女の腹をカエルのように膨れさせていった。
「あぁぁぁぁあぁ……」
駆け下る便意の波に文香はまた白目を剥き泡を吹いた。
「だ、だずげ……」
白目を剥き、限界と思えるほど腹が膨れ、文香は口をパクパクと開いた。
「も、もうげんがいでず……もういれないでぇぇ……」
大粒の涙を浮かべ、腹が裂けるような痛みに耐える文香に男は下唇を舐めた。
「大丈夫だって♪」
さらに浣腸器のノズルをギュと押し、膨れ上がった文香の腹をさらに膨らますように浣腸液が彼女の腸へと入っていった。
「あぎゃぁぁぁぁぁ……」
泡を吹く文香に男は残念な顔をした。
「まだ半分も入ってないのにもう限界か……これからの調教に期待だな♪」
「あふん……」
浣腸器の口を抜かれ、文香は顔を振り返り叫んだ。
「み、みないでぇぇぇ……」
「おっと、出させないよ♪」
「イヒイイイィィィッ!?」
飛び出そうとする便に蓋をするように男は痙攣する文香の肛門にアナルストッパーを咥えさせた。
「いぎいいぃぃぃいっ!?」
飛び出そうとした便を肛門に蓋をすることで無理やり止められ、文香は言いしれない激痛に身体を丸めた。
「お、おなかがぁぁぁぁ……おなかがやぶけるうううぅぅぅ!?」
「ほら、暴れない……しっかり固定しないと♪」
「いっひいいぃぃぃぃぃ!?」
アナルストッパーのベルトを腰に固定し、鍵をかけると男は口笛を吹いた。
「さぁ、このままお店の業務に戻ろうね……」
「ひ、ひいぃぃぃぃ……」
足を捕まれ引きずられるように部屋から追い出され、書店のレジ席に座らせた。
「あぁぁぁ……おなかがぁ……」
正気を保つのも難しいほどの苦しみを覚えながらも文香は少女としての羞恥心から排泄したいと言えず、ただレジ席でプルプル震えた。
「じゃあ、ボクはまた本を読んでるからお店のお仕事頑張ってね?」
「あぁぁまって……せめてといれいぎいいいぃいぃぃ!?」
またキツイ便意が肛門を裂くように襲い、文香は涎を垂らした。
(なんで……わたしが……こんなめに……ヒィ!?)
店に学生と思われる男性が入ってきて、文香は身を固めた。
(は、はずかしい……)
顔を赤くし、便意に耐える文香に男性は少し不思議そうな顔をした。
「……」
が、すぐに気を取り直し、目当ての本を探しだした。
「……」
その姿に文香を陥れている男は楽しそうにニヤけていた。
「すみません……これ、ください」
「は、はい……」
必死に便意に耐えながら文香は顔を真っ青にして注文の本の値段を確かめだした。
その後、店に客が来たのは三人だった。
その間も文香は腸に注ぎ込まれた浣腸液を排出することを許されず、ずっと駆け下る便意に耐え、接客を続けていた。
店が閉まる頃にはもう文香の意識は遠くなっており、白目を剥いて泡を吹いていた。
「あぁぁ……あぐぅ」
「ありゃりゃ……」
官能小説を読み終えた男は残念そうに顔を伏せた。
「これはやり過ぎたかな?」
危ない痙攣を繰り返す文香に男は笑った。
「どう、ウンチが出せない気持ちは?」
「……せて」
「うん……?」
ボソボソと口を開く文香に男は耳を近づけた。
「うんちださせて……おねがい……うんちださせてぇ……」
男は嬉々として離れた。
「そうか、そんなにウンチしたいのか?」
「は、はい……」
なにも考えられないのか首を縦に振る文香に男は意地悪く聞いた。
「ウンチするところ見ちゃうけどいいの?」
「は、はい……」
首を振る文香に男はさらに聞いた。
「もしかしたら恥ずかしい思いをするかもしれないけどいいの?」
「い、いいです……」
大粒の涙を流し、文香は子供のように泣いた。
「おねがい……もうくるしくってしんじゃいそうなの……おねがいうんちさせてぇ……」
嗚咽を漏らす文香に男はペロリと舌舐めずりをした。
「じゃあ、要望通り♪」
「え……キャ!?」
彼女の身体を持ち上げ、背中を床に押し倒すように押し倒した。
「だったら、ボクもここまでお預けを食らったからそのぶんのお返しを貰わないと」
股を大きく開かされ、文香はこれからなにをされるのかわからず歯をガチガチ鳴らした。
「や、やめでぇ……わ、、わたしはじめアギャァァァァァァァ!?」
まるでオナホールでも使うように文香の誰も受けれたことのない少女の秘部を貫き、男は涎を垂らすようにサディスティックな笑顔を浮かべた。
「ハハハハ♪ ずっとウンチ我慢してたせいかオマンコがギュッと締まって気持ちいいよ♪」
「いやあぁぬいでぇぇぇぁあぁぁぁぁぁ!?」
便意と処女喪失の苦しみに喘ぐ文香に男はそのまま本当に玩具を扱うように腰をズンズンとピストンした。
「ぎゃぁぁぁぁぁ!?」
処女を失い大量の血を流す文香に男は気持ち良さそうに背中を震わせた。
「や、やめでぇえぇえぇぇっだずげでぇええぇぇぇぇ!?」
常識を逸脱した苦痛だけの陵辱に文香は首を振り悲鳴を上げた。
「アァアァアアァアアァァアァァァ!?」
悲鳴を上げる文香に男はさらに腰を強く振った。
「やっぱり女は浣腸させて犯すのが一番気持ちいいわ……マンコの締りが違うんだよなぁ♪」
「やめでぇえええぇぇぇぇアギャァ!?」
涎を撒き散らす文香の身体を犯しながら持ち上げ、尻のスカートをめくると男は意地悪く笑った。
「望み通りウンチださせてあげるよ♪」
文香の身体を持ち上げながら男はがに股で歩きだした。
「そうだなぁ……」
店の本棚を見て、男はニヤっとした。
「あの難しそうな本の上がいいだろう」
「え……?」
血が下がるのを感じ、文香は持ち上げられたまま連れて行かれた場所に真っ青になった。
「ま、まさか……」
そこは文香が特にお気に入りとしている本の置いてある本棚であった。
「さぁ、ここでウンチしようね。大好きな本にするんだから嬉しいでしょう?」
「ヒィ!?」
大事な本の上で排便をさせられる。
それを悟った文香は慌てて叫んだ。
「イヤ! ここはダメ! 出すならトイレに……見られても構いませんからお願いここで……ヒギィ!?」
肛門に刺さった蓋を抜かれ始め、文香は哀願した。
「おねがいします……ゆるして……ゆるしひぎぎぎおごごおおおぉぉっ!?」
一気に蓋を抜かれ痙攣する肛門に文香は情けない顔をし泣き出した。
「やめでぇぇええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
その悲鳴を最後に文香は一番汚してはいけない聖域を汚してしまった。
ぶばばばばばばばばばばぶびびびびばばばば……
文香の調教されたばかりの肛門から汚らしい糞便が溢れ出し、命と同じくらい大切な本を臭く汚していった。
「あぁ……あ……」
大事な聖域を汚してしまったショックに文香は心が壊れたように動かなくなってしまった。
「あぁぁ出すよ、文香ちゃん♪」
排便してる間もピストンを止めない男はそのまま彼女の子宮を叩くようにペニスをドンッと押した。
「あぁ……♪」
子宮に注がれる熱い精液の感触に文香は腰をふるふると震わせた。
「あ……?」
目を覚ますと文香の目の前には地獄が映っていた。
「あぁぁそ、そんなぁ……」
自分の糞便で汚れ異臭を放つ本棚を見て、文香は真っ青になった。
「な、なんで……こんなことに?」
ぷぅんと臭う自分の糞便の臭いに文香は頭を抱え泣き出した。
「可愛い顔をして出すものは臭いねぇ♪」
男は優しく肩を抱いた。
「ところでさっきまでの文香ちゃんの姿だけど……」
「ヒッ!?」
男が取り出した携帯電話の動画を見て、文夏は心を冷たい手で鷲掴みされるような錯覚を覚えた。
『あぁあぁあぁっぁ♪』
それはさっきまで惨めに糞便たれ、犯され続けた自分の映像が映っていた。
その表情は失うものを全て無くし、ただ目の前の快楽に喘ぐだけの惨めな女がいた。
映像のあまりの生々しさに目を逸らそうとする文香にさらに聞きたくない音が聞こえた。
『あぁぁうんぢまだでるうぅぅうぅぅ♪』
糞便たれてさらに男のペニスを感じながら快楽に喘いで糞便を垂らす自分の動画を観て、文香は涙を流した。
「なんで、こんな酷いことを……なんでこんなことを?」
ボロボロ泣き続ける文香に男は優しく囁いた。
「実はいま企画中のAVアイドルを探してるんだ……協力してくれるよねふ・み・か・ちゃん♪」
「……」
ニッコリ笑う男の笑顔に文香は逃げられない蟻地獄に落ちた虫の気持ちになりまた泣き出した。
「なんで、こんなことに……だれか……たすけてぇ……」
助けてくれる人もいないこの書店で文香は孤独と恐怖に泣き続けた。
その日、文香の消息は断った。