「え……?」
突然突き付けられた借金の請求書に紗枝は真っ青になった。
「な、なんどす……?」
両脇を武骨な男達に抱えられ紗枝は首を振った。
「は、はなしてぇ……」
男達に引きずられながら紗枝は怯えた顔で叫んだ。
「お母はん、お父はん……」
心がゾッとした。
「たすけて……」
無理やり黒いリムジンに押し込まれた。
「うぐぁ……」
口に枷をハメられ、目をバンドで覆われると紗枝はこれからどこへ連れていかれるのか恐怖した。
(だれかぁ……)
車の動くエンジンの音に紗枝はバンド越しに涙を流した。
場所もわからない薄暗い屋敷の地下室へと連れてこられると紗枝に待っていたのは想像を絶する陵辱であった。
「うぐっっっっぐううううぅうぅぅぅ!?」
膣内に男の熱い精液を浴び、紗枝は妊婦のように汚液を注がれ膨れた腹を揺らし泣いた。
「はぁ……はぁ……」
子宮の中を生暖かい精液が広がるのを感じ、ジワァと嫌な悪寒が走った。
「うぐぅ……」
挿入されたままさらに精液を小便のように垂れ流され、紗枝は目を剥いた。
「あぁぁっ……」
妊娠の恐怖も覚え涙を流す紗枝に男は裸の背中を摩った。
「気持ちよかったぜ」
秘裂に刺したペニスを抜き、きめ細かい肌に新しい精液をかけた。
「うぅぅ……」
身体を汚され、紗枝は屈辱感からボロボロと涙が零れた。
(なんで、うちがこんなめにぃ……)
幸せだった日常を思い出し汚れた身体が鳥肌を立てた。
(おかあはん、たすけてぇ……)
子供のように泣く紗枝の秘裂からドロォと塊のような精液が零れ、床をビチャッと汚した。
「こ、こんなことってぇ……」
秘部から垂れる精液に惨めさを覚えまた泣き出す紗枝に違う男が尻をガシッと掴んだ。
「ひ、ひぃ……」
また犯される恐怖に紗枝は鎖で繋がれた両手を振った。
「こ、こんなことやめておくれやすぅ……ヒィ!?」
頬を叩かれた。
「黙って調教を受けろ……」
冷たい言葉に紗枝は自分が人間なのかも疑わしくなり下唇を噛んだ。
「こ、こんなことゆるされるわけ……」
「まだ、立場が分かってないようだな……」
男の固い拳が紗枝の精液で膨れた腹をドスッと殴った。
「うっっっぎぎぎぎぎぎ!?」
秘裂からドバァと滝のような精液が吹きだした。
「あぁぁぁぁ……」
小便まで漏らし薄暗い部屋に異様な臭いを立てると紗枝は耐え切れず震えながら泣いた。
「こ、こんなのうちはぜったいに……」
身体を中から外まで精液で汚しながらも気丈にふるまう紗枝に男達はニヤニヤ笑った。
「それくらい強気じゃないと面白くないよな?」
尻タブを広げ裸の肛門を指で撫でるようにグリグリと弄ると男達は紗枝の愛液でテカテカの男根を勃起させた。
「うぅぅ……」
肛門を弄られ、裸の秘裂からドビッと精液を吐き出し、紗枝は終わらない陵辱に堪えていった。
無駄だとも知らずに……
日が変わると紗枝は鎖から手を外され、裸の身体を縄で縛られていた。
「ひ、ひぃ……」
小さな乳房を強調するように縄を亀の甲羅の形に縛り上げるとギュッと身体を締めた。
「うぎいぃぃ……」
身体を潰されるような圧迫感に歯を食いしばり紗枝は涙を流した。
「こ、こんなことでうちはぁ……」
「うるせぇよ」
紗枝の身体を蹴り飛ばすように床の上を転がした。
「ひ、ひぃ……」
尻を高く上げた腕を使わない四つん這いの状態にさせられると紗枝は真っ赤になった。
「……」
肛門まで見られる惨めな格好に大和撫子な紗枝は少女としてのプライドがピキピキと傷つくのを感じた。
「み、みないでおくれや……ヒィ!?」
肛門に細長いチューブのような物を突き刺された。
「な、なにを……ヒィィ!?」
チューブの紐がチュルチュルと腸内に入り込み腹を刺激すると肛門がキュッと締まった。
「あ、あぁぁ……」
歯をガチガチ鳴らし紗枝は男達が仕様としてることが分からず目を剥いた。
「こ、こわいぃ……」
恐怖に震える美少女に男達はチューブに繋がった機械に手を当てた。
「チッとキツイが我慢だぜ」
「慣れればこれ以上の快感はないぜ♪」
男の指が機会のスイッチをオンにした。
「うぎぃ……!?」
肛門に刺さったチューブがドロォと熱い媚薬を腹の中へと流し込んでいった。
「あ……」
腹が媚薬に満たされ、ジワァと広がると紗枝は涙で滲んだ目を潤ませた。
「あぁぁ……」
全身がゾクゾクするのを感じ、紗枝は縄で縛られた身体をギシギシと鳴らした。
「だ、だへぇ……♪」
舌を垂らした紗枝の上品だった顔が緩んだ。
「これってぇ……♪」
品性のある少女が浮かべる表情と思えない淫らな笑顔に男達は邪悪に笑った。
「どうしたんだ?」
髪を掴み身体をL字に立たせると裸の乳首にガチッとクリップのような物を挟んだ。
「あがががががががが♪」
突き刺さるような強い快感に紗枝は目を回した。
「ほら、こっちも♪」
茂みの中に勃起した淫核にもクリップをバチンッと挟んだ。
「あっっっががががあぁあああぁぁぁぁ♪」
獣のような悲鳴を上げ涎を撒き散らす少女に男達は爆笑した。
「大和撫子が見事な変態スタイルになったなぁ♪」
クリップで無理やり引っ張られた乳首と淫核がユラユラと揺れ、固くなるのが分かった。
「あぁぁ……?」
己の身体に戸惑いを見せる紗枝に男達は勃起した淫核と乳首にローターを当てた。
「い、いやぁ……」
乳首に当たるローターから逃げようとする紗枝に男達はガッチリと乳房を掴んだ。
「逃げるんじゃねぇよ」
「ひ、ひいいいぃぃぃ……」
テープで乳首と淫核にローターを貼られると紗枝は見たこともない道具にガタガタと怯えた。
(な、なんどすかこれはぁ……?)
恥ずかしい部分に張られた淫具の正体もわからず紗枝は涙を流した。
「い、いいかげんかえし……」
「お前に帰る場所なんてねぇよ」
男の手がローターのスイッチを押した。
「あっっあああぁぁあぁぁあぁ♪」
乳首と淫核の急所を激しくローターで刺激され、紗枝は目を剥いて喘いだ。
「だ、だめぇぇぇ……♪」
痺れるような乳首と淫核の責めに紗枝は首を振り汗を流し舌を垂らした。
「もうゆるじでぇぇぇぇえ……♪」
その間も腸内には大量の媚薬を流し込まれ、腹がムクムクと膨れていた。
まるでそういう身体に作り変えるように淡々とした流れで……
それから数十分が流れた。
「あぁぁぁ……あぁぁぁぁ♪」
ローターを当てられた乳首と淫核が大きくなりぶるぶると震えると紗枝は焦点のあってない目を彼方へと向け舌を垂らしていた。
「もうゆるひへもうゆるひへぇ……♪」
肛門から流し込まれる媚薬が腹を限界まで膨らませ、身体全体が熱く火照った。
「あぁぁぁぁ……♪」
妊婦のように膨らんだ腹をかがめ、紗枝は上品とは言えないみっともない顔で息を深く吐いた。
「も、もうゆるひ……」
髪を掴まれ無理やり男と目線を合わせられた。
「ひいいいぃぃぃ……」
恐ろしい男の顔に紗枝は涎を垂らし泣いた。
(こわいぃ……)
小便まで漏らし怯えまくる美少女に男はニヤニヤ笑った。
「どうだ、俺達の事務所で働く気になったか?」
煙草臭い息を吹きかけられ、紗枝は首を横に振った。
「い、いやへふぅ……」
拒否の意思を示す紗枝に男は舌打ちした。
「これでも堕ちないか……」
頭を離した。
「あぁぁぁぁ……」
崩れるように倒れ、紗枝は縄で縛られた身体を揺らした。
「はぁ……はぁぁ……」
すでに媚薬が回り頭がボゥ~~とする紗枝に男は怒鳴った。
「どうやらとことん身体を改造してやらないと気が済まないらしいな!」
紗枝の身体が持ち上げられた
「あぁあぁぁぁぁ♪」
裸の身体を触られ痒いような快感が走り、紗枝はウットリした。
「も、もう……」
口をパクパク開ける紗枝に男達は物でも運ぶように乱暴な動きで少女を連れていった。
紗枝の桃色に染まった美しい身体を男達は風呂の中へと放り込んだ。
「え……ぷはぁ?」
いつの間にか縄を解かれ、風呂のぬくもりに紗枝は目を瞬かせた。
「こ、これって……」
「おら、お前のための風呂だ!」
紗枝の頭を掴み、無理やり湯の中に顔を沈めた。
「あがぁ!?」
息もする暇もなく湯の中に顔を沈められ紗枝は暴れた。
「あぶぶぶぶぶぶぅぅぅ!?」
風呂の湯が口や鼻に入り溺水しそうになる紗枝に男は無理やり頭を持ち上げた。
「ぷ、ぷはぁ……」
鼻から風呂の水を垂れ流す紗枝に男は耳に息を吹きかけた。
「うっっっっひいいいいぃいぃぃぃぃぃぃい♪」
想像を絶する快感が息を吹きかけられた耳に感じ、紗枝はハッとした。
「も、もしかして……こ、これって?」
風呂の湯を飲んだ口と鼻の穴、さらに舌の上に喉の奥までと甘い痺れを感じ、空気を吸うだけでビリビリと気持ちのいい悪寒が走った。
「あ、あぁぁぁ……」
ガチガチと歯を鳴らす美少女に男は裸の乳首を掴んだ。
「ひいいいぃぃいぃ♪」
乳首を弄られ獣のような喘ぎ声を漏らす紗枝に男は残忍に笑った。
「媚薬風呂だ」
「あ、ああぁぁぁ……」
乳首を弄られながら絶望する紗枝に男は彼女の顔を無理やり媚薬風呂の中へと沈めた。
「うっぶううううぅぅぅぅ!?」
全身をくまなく媚薬に満たされ芯まで熱くなる紗枝に男は持ち上げた尻を掴んだ。
「だ、だめぇ……♪」
腕を杖にし湯から頭を引き上げると紗枝は濡れに濡れた顔を振り返した。
「こ、これいじょうはぁ……」
男のペニスが紗枝の口を開いた秘裂に当たった。
「ここで徹底的に犯されて無事だった女はいねぇぜ」
「ひいいいいぃぃぃぃい……!?」
怯え泣きながら紗枝は助けを求めた。
「おかあはん……たすけぇ……オボォ!?」
顔を媚薬風呂に沈められながら紗枝の秘裂が男の固いペニスで貫かれた。
「あががぁあああっ……」
媚薬の身体を作り変える湯の中で溺れながら紗枝は秘裂に刺さったペニスのピストンを感じ目を剥いた。
「あ、あぁぁぁ……♪」
湯の中で顔がトロンと蕩けた。
(き、きもちいいぃ……)
湯の中で舌を垂らし大好きな媚薬を飲むと紗枝の気丈だった心がドンドンと溶けていった。
(う、うちぃ……なにを?)
今までの常識が溶けてなくなるのを感じ、紗枝はウットリした。
(もっとおかしてぇ……)
秘裂に咥えたペニスを締めあげ、紗枝は気づいたら自分から腰を振り媚薬を腹いっぱい飲んでいた。
(びやくおいしぃ……おいしぃ♪)
身体をもっともっと敏感にし温める媚薬に紗枝は虜となり溺れていった。
「おごぉ……!?」
無理やり顔を媚薬襤褸から上げられ、紗枝はハッとした顔で涙を流した。
「う、うちはぜったいにまけまへん……」
秘裂に刺さったペニスがドンッと打ち付けられた。
「おっほおおおぉおぉぉぉおぉぉぉぉ♪」
さっきの言葉など忘れたように情けない悲鳴を上げる紗枝に男はゲラゲラと笑った。
「情けねぇ女だなぁ♪」
「だ、だめぇ♪ き、きもちよすぎぃ……あぁぁ♪ あぁぁぁぁぁあぁ♪ おっっほぉぉ♪」
媚薬風呂の中で男のペニスに着かれながら紗枝は情けないアヘ顔を晒し淫らなダンスを踊った。
彼女にふさわしい舞台で踊るアイドルのように……
それから数時間が経った。
「お、おほほほほほおおおおぉぉおぉおぉぉぉぉお♪」
媚薬風呂で犯される官能のみの甘い陵辱に気丈だった紗枝の心は呆気なく折れていた。
「だ、だへどすうぅぅぅうぅぅぅぅ♪」
舌を垂らし身体に浸かる媚薬を何度も飲み込むと紗枝の表情が蕩けていった。
「あぁぁぁぁぁぁぁ♪」
腹の中に出された熱い精液に紗枝は心から達した顔で微笑んだ。
「こ、こんなことぉ……♪」
ペニスを秘裂で締め上げると紗枝は恍惚とした快感にアヘッていた。
「あへぇ……あへぇぇ……♪」
上品だったころの面影など微塵もなく男と媚薬に溺れた少女に男は秘裂に刺したペニスを突き上げた。
「おっっっほおおおおぉぉぉおぉぉぉぉぉ♪」
裸の乳房を揺らし目の奥にハートマークを浮かべると紗枝は犬のように腰を振った。
「き、きもひいいいいいぃいぃぃ♪」
媚薬風呂の中を泳ぐように顔を沈め喘ぐと紗枝はまた情けないアヘ声を垂らした。
「おほおほおほっっっっほおおおぉおぉっ♪」
欲望に浸かり切り、大和撫子であった過去も捨てた少女の成れの果てに男は裸の尻を叩いた。
「おっっほおおおぉぉぉおぉぉぉ♪」
嬉しそうに啼く美少女に男が固く膨張したペニスを突き上げた。
「おっほおおおおぉぉおぉぉぉぉお♪」
鼻水まで垂らし男の欲望に自分の欲望を満たすと紗枝はハァハァと息を吐き男に見返った。
「も、もっと……」
ダランと舌を垂らし下品な顔を浮かべた。
「おかひへぇぇ……」
男のペニスが紗枝の子宮口を打った。
「おほほおおおおぉぉぉぉぉお♪」
子宮口に当たったペニスが膨張した。
「ひ、ひいいいぃいぃぃぃぃ♪」
身体の中が爆発するような気持ちよさが沸き起こり紗枝は喉を絞った。
「いっっっぐううううぅううぅぅぅぅぅ♪」
膣内に熱い精液を感じ、紗枝は背中を反った。
「ひぁああぁぁアァァァァぁぁ♪」
妊娠の恐怖すら思い浮かばない、浅ましい牝に成り下がった美少女に男は裸の尻を掴んで笑った。
「堕ちたなぁ……」
「あへぇ~~……あへぇ~~……」
媚薬風呂と言う名の欲望の波に飲み込まれ、紗枝は後戻りも出来ない地獄へと堕ちていった。
「も、もうどうなってもかまへん……」
自分が堕ちた地獄に心から喜びをあらわにしながら……
それから数日が経った。
「うじゅぅ……」
口の中のペニスが汚い音を立てた。
「むじゅぅぅぅ♪」
両手で握った男根を扱くと紗枝は秘裂に刺したペニスに腰を振った。
「ふぐうううぅぅぅう♪」
一度に四人の男を相手にペニスを独り占めにする少女に男達は笑った。
「スッカリ堕ちたな……♪」
口で奉仕させながら男はただの"肉"へと成り下がった美少女に犬歯を立てた。
「手が止まってるぞ!」
両手で扱かせていた男達の怒声に紗枝はビクッと震え口のペニスを吸った。
「うじゅぅ♪」
ペニスを吸ったまま両手で握った二つの男根を扱くと紗枝の表情がチーズのように濃厚に蕩けていった。
(ひ、ひもひぃぃ……♪)
脳が快感以外受け付けなくなり常にペニスを咥えていないと過呼吸を起こすまでに堕ちた美少女に男達は怒声を上げた。
「腰を止めるな!」
「うじゅううじゅじゅじゅ♪」
腰を激しく揺らしながら口に咥えたペニスを吸った。
(ひもひひひい♪)
全身の使える穴を余すことなく使いながら紗枝は肛門から流し込まれるチューブの媚薬に芯が温かくなった。
(ちんぽ……ちんぽぉ……♪)
自分がなぜこんな目にあってるのかもわすれ、紗枝は与えれば与えた分だけ返ってくる欲望の快感に見返りを求め男達に奉仕していった。
その目は人間としての理性は一切なく、まるで家の中で買われている躾の悪い犬のような光を放っていた。
事実、紗枝は難しいことなど考えていなかった。
ただ目の前の欲望を満たせればそれで良かった。
穴と言う穴でペニスを扱き、気持ちよくなれれば後はどうでもよかった。
大和撫子だった少女のつぼみは淫欲の華として咲き乱れた。
最初からそういう存在だったように……
紗枝が堕ちて一年が経った。
「あぁぁぁぁぁぁ♪」
汚い椅子に固定されたまま紗枝は移る移る自分を犯す男達に喘ぎ狂っていた。
「だ、だへぇぇぇ♪」
人の子を孕み体力すら落ちた身体に鞭を打ちながら紗枝は自分を使てくれる愛してもくれない男達に必死に股を開き異臭を放つ顔を微笑ませた。
「う、うちをもっとつかってぇぇ……」
ペニスを抜かれた秘裂から黄ばんだ精液がドロォと零れ、鼻の穴からも精液が垂れ流れた。
「う、うち……うちぃ……」
涙が零れた。
「だれやっけ……?」
自分の名前すら忘れるほど酷使された身体は仕事道具として使い物にならなくなり、「精液便所」としてオナニー目的で男達に抱かれていた。
もう紗枝はAV女優としての価値もないただの腐りきった肉そのものであった。
もっとも自分を犯してくれる人間も悪食が好きなだけのゲテモノ好きとなり、紗枝は少女としての価値すらなくなっていた。
いや、使って貰えている。
それだけでも紗枝に救いがあった。
もっと少女らしい綺麗な未来があったことを紗枝は知らなかった。
思い出せなかった。
最初から精液便所だった紗枝にはそんな未来無かった。
その頃、紗枝の両親は……
「……ぷはぁ」
南の島で紗枝の両親は暑い太陽を満喫していた。
借金のカタに売り払った娘が思ったよりも高く売れ、かなり豪勢な生活を送っていたのだ。
最初、事務所に娘を買いに来たプロデューサーが来たときは怒りを露わにしたが今は感謝していた。
娘一人売るだけでこんな贅沢な暮らしが送れるのだ。
夫婦はどうせだからもう一人娘を作っておけばよかったと今更、後悔した。
実の娘が便女として人の意思を奪われながら、両親はなんの罪悪感も罪も背負わず、豪勢な酒池肉林を楽しんでいた。
実の娘を犠牲にしながら人間の選られる快感を全て手にしながら……
夫婦は幸せだった。
娘のことなど思い出しもせずに……