雀娘これくしょん 作:スピリット
麻雀をやっている女性を発情させる精液。
己の特殊体質を知ったとき、司の理性のタガは本格的に外れた。
これほど素晴らしいチカラを使わないなど、そのほうがどうかしている。
生前と転生後の不完全燃焼も手伝って、彼は完全なる一匹の野獣へと変貌した。
前世より続くその強い衝動は、義理の姉である玄へと向けられた。
「んぅ……つ、司くん、こんなことしちゃ、いけないんだよ?」
「そうは言うけどクロ姉、スカートから手を離さないじゃないか」
「あうぅ……」
場所は司の自室。
玄はそこで、義理の弟の前でミニスカートをたくし上げていた。
黒いニーハイソックスと眩しい肌色の絶対領域の上に隠されていた、純白のショーツが明るみに出ている。
玄の表情は羞恥の赤で染まっている。しかし司の言のとおり、その手が離されることはない。
玄自身も、どうしてこんなことをしてしまっているのか戸惑っている。
もともと面倒見のいい玄は、弟のお願いにはできる限り応えてきた。彼の喜ぶ顔を見ると、それだけで嬉しくなる。
それでも、もちろん限度というものはある。
本来なら姉として、こういうことは叱らねばいけないはずだった。
しかし……
「あぁ……司くんの、おちんちん、すごく大きくなってる……」
玄のショーツを眺めながら、司は男根を扱いている。
弟の手の中で脈打つ怒張を見ていると、玄の瞳はうっとりと熱を帯び、細かいことなど考えられなくなってしまうのだった。
彼女の思考を占める感情はただひとつ。
欲しい。弟の精液が欲しいと。
一度、司の精液を飲み干してからというもの、玄はどうしようもなくカラダが疼いていた。
もう一度あの精液の味を堪能したいと、意思とは無関係にカラダが欲しているのだ。
どうやら、彼の精液には雀士の女性を発情させるだけでなく、一種の中毒性を及ぼす作用も備えているらしい。
実に好都合だった。
この性質を利用しない手はない。
「クロ姉がもっとエッチなことしてくれれば、白いお露いっぱい出せるんだけどな」
挑発的に呟き、玄の反応を伺う。
白いお露というワードが出ると、玄はゴクリと喉を鳴らした。
「ほ、ほんとに? もっと、やらしいことすれば、いっぱい出せるの?」
「うん。だからお願いクロ姉。もっとエッチなお願い聞いて」
「う、うん。わかった」
言われるままに、玄は頷いた。
もはや主人に逆らえない奴隷にも等しい従順さで、弟の言葉に耳を傾ける。
「もっとスカートたくし上げて」
「ん……」
顔を真っ赤にしつつ、スカートをさらに捲り上げる。
男根を扱く手が早くなる。
中一の時点でスタイルの抜群な制服美少女が、その上の義理の姉が、こうして恥じらいながらパンチラをしている状況に、興奮を抑えられない。
だんだんと、眺めているだけでは収まりがつかなくなる。
息を荒くしながら、玄の下半身に顔を近づける。
「かわいいパンツだね」
「やぁ、そんな間近で見ないでぇ」
桃色のリボンとレースのついた上品なデザインのショーツに熱い視線を注ぐと、黒ニーソに包まれた美脚がモジモジと動く。
ミニスカートから伸びる細く長い脚は、引き締まりながらもニーソの食い込み部分には、ムチっとした腿肉が艶やかに輝いている。
たまらず、手を伸ばした。ムチムチとした太ももの感触が、掌に満ちる。
びくん、と玄のカラダが反応する。
「あっ、司くんっ」
「ダメだよ動いちゃ。じっとしてないと、白いお露あげないよ?」
「う、うん」
主導権を得たことで、存分に玄の美脚を撫でまわす。
触り心地のいいニーソを撫でながら、ゆっくりと太ももの絶対領域へ這い上がっていく。
「あぁん……」
スベスベとした柔らかな腿肉を揉みしだき、スカートの中に顔を入れ、間近でショーツを鑑賞する。
「んっ、やっ、司くんの、息がぁ……」
荒く吐き出される興奮の吐息が、股の部分に直接当たると、玄はより扇情的にカラダを震わせた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
辛抱たまらんとばかりに司はそのままショーツに顔面を押し付け、スーっと息を吸い込んだ。
夢にまで見た若い少女のパンチラを拝め、カラダの感触と匂いまで堪能できることに、興奮と感動が怒涛のように溢れてくる。
なめらかな生地に顔をこすりつけながら、両手は玄のヒップへと伸びる。
「ああぁん、つ、司くぅん」
切ない声を上げる玄の艶声がより性欲を催促する。
ショーツに包まれた形の良いヒップをモミモミと揉みしだく。
張りが良く、かつ柔らかさに富んだ美尻を思うままに弄り回す。
ショーツの中に指を食い込ませ、直に尻肉の感触を楽しむことも忘れない。
「あぁ、あぁん、わたし、弟と、すごくやらしいことしちゃってるよぉ……」
背徳的行為に後ろめたさを覚えながらも、興奮を高めているのは玄も同じのようだった。
実際、ショーツから汗とは異なる性臭を孕んだ液体が滲み出てきていることが、なによりの証拠であった。
行為はますますエスカレートする。
液体で滲んだ箇所に、口をつけ、舌先を突き出す。
「え? あ、いや、あぁんっ! 司くん、何を、あぁん!」
ショーツ越しに玄の割れ目をチロチロと舐め回す。愛液はますます分泌され、口元をやらしい水分で汚していく。
股から響く淫猥な音色に、玄は真っ赤な顔をいやいやと振り回す。
「だ、だめぇ、そ、そんなことされたら、お姉ちゃん、変な感じになっちゃうよぉ、司くん、やめて。いい子だから、ね? これ以上は……あぁあぁん! だ、だめなのにぃ」
聞く耳持たず、ショーツに口をつけたまま、じゅうじゅうと割れ目を刺激する。
若々しい少女の淫らな愛液を吸い出すと、まるで性欲を還元するように男根がいきり立つ。
鈴口から先走りが漏れ出て、生臭い匂いが部屋に満ちると、玄はさらに快楽の波に囚われることになった。
「ふあわぁあぁ、もう、ダメ、立ってられないよぉ」
「じゃあ、ベッドに行こうか」
プルプルと足を震わせる玄を、そのままベッドへ誘導し、押し倒す。
豊かな乳房はカーディガン越しでも、たぷんと波打ち、その大きさを物語る。
ごくり、と喉を鳴らす。
ベッドの上で色っぽく息をつく美少女のなんと蠱惑的なことか。
ミニスカートは捲れ、愛液で濡れたショーツを丸出しにし、黒ニーソに包まれた美脚をもじもじとさせる。
やらしすぎる。
これが本当に中学生になったばかりのカラダか。
もっとだ。もっとこの早熟な女体を楽しみたい。
カーディガンに手を伸ばし、一気にボタンを外す。
「ふえ、つ、司くん?」
「言うとおりにしてって言ったろ?」
「は、はい」
鬼気迫るものを感じて、思わず及び腰になった玄はそのまま身を任せ、次々と衣服を脱がされていった。
カーディガンは完全に解かれ、リボンはしゅるりと抜かれる。
ブラウスのボタンをゆっくりと外されていくと、豊かな胸の谷間が顔を出していく。
去年まで小学生だったとは思えない立派な膨らみは、ショーツと同じデザインのブラジャーにたっぷりと包まれていた。
「やぁ、見ないでぇ……」
胸に向けられる熱い眼差しを感じて、玄は火照った顔を逸らす。
嗜虐をそそる反応と、明るみに出た豊満な乳房に、獣性はより鎌首をもたげる。
たまらず、玄の乳房を鷲掴む。
「あんっ!」
薄い生地から感じる柔らかな乳肉の感触。
揉めば揉むほど、たっぷりとした柔肉が、掌を楽しませる。
「んぅ、あぁっ、司くん、そんな……ああぁん! だ、だめぇ、そんなに強く揉んじゃ、やぁあ」
聞く耳持たず、豊満なバストを揉みまくる。
幼児時代に味わった露子の爆乳と比べてしまうと物足りなさはあるが、それでも充分なボリュームだ。
むしろ、まだ十五歳にも満たない少女がこんな立派な膨らみを持っていることのほうが、興奮の度合いとしては大きい。
無我夢中で柔らかな乳肉を揉んで揉みまくる。
「あぁん、やぁ、だめぇ、そんな風に、されたら……はうぅ」
両手から突起物の感触を確認する。
ブラジャーの上からでもわかるほどに、乳首がツンと浮き上がっていた。
指先でクリクリと両方の乳首をこねくり回す。
「んやぁぁあん! それ、だめぇ~、もっと、感じちゃ……やぁぁん」
甘い声色で切なく鳴く玄の反応が、耳に心地よく響き、さらなる興奮を呼び起こす。
ブラジャーに手をかけ、するりと上へと捲り上げる。
「あぁん」
裸の乳房がたぷんと波打ちながら目の前にこぼれ出る。
露子の遺伝子を受け継いでいることがよくわかる、形のいい美巨乳であった。乳首の色もまるで摘みたて前の果実のように淡いピンク色で実においしそうである。
躊躇うことなく剥き出しの乳房に顔をうずめ、乳首を口に含んだ。
「ふわあぁぁん!? あ、だ、だめぇ~、乳首……そんな風に、やぁああん!」
唇を窄め、舌を絡めながら、じゅうじゅうと乳首を吸う。
乳肉ごと頬張るように味わいながら、両手で揉み回すことも忘れない。
じゅっじゅっと音を立てながら交互に吸いまくり、舌先でベロベロと乳輪や白い乳肉を舐め回す。
「あぁん、玄のおもちがぁ、弟に好きにされてるよぉ。あぁん♡ そんなにペロペロしちゃだめぇ♡」
強烈な刺激から、玄もやがて意識が完全に色欲の虜になっているようだった。
乳首を吸いつつ、弓なりにしなる怒張を玄のショーツに押し付ける。
柔らかな膣肉に男根をこすりつけながら、お互いに快感を共有する。
「やぁあぁん♡ お股がくちゅくちゅ言ってるよぉ♡ えっち……この音すごくえっちぃ♡」
「はぁはぁ、クロ姉……」
興奮が限界まで昇り詰める。
頭の中はもう、目の前のメスをものにすることしかない。
欲しい。玄を完全に自分の女にしてしまいたい。
(もう、我慢できない!)
ショーツを横にずらす。
濡れに濡れた少女の初々しい膣が、明るみに出る。
震える手で、男根の先端を、割れ目へと近づける。
「ふえ? つ、司くん」
「もう止まれない。クロ姉を俺の女にする」
「それって……だ、ダメだよ、わたしたち義理でも姉弟なのに。それだけはダ……メエェエ♡」
静止の声も振り払って、ただ本能のままに腰を押し進める。
「あぁぁあぁん♡ ダメって言ってるのにぃいぃ♡ 入っちゃうぅう♡ おちんちん奥まで入っちゃうぅうう♡」
ズブズブと埋没していく分身。散らされる純潔。
抵抗する膣肉を押し退けて、ズプンと、最奥まで到達していく。
破瓜の証である血が結合部から流れ出る。
しかし、不思議なことに玄が痛がっている様子はない。
どころか、その表情には悦楽の色しかない。
「あぁぁあん♡ な、なにこれぇ、しゅごいよぉ。頭の中トロトロになるみたいに気持いいよぉ♡ 弟のおちんちん挿れられちゃったのに……わたし、喜んじゃってるぅぅ♡」
潜在的に眠っていたメスの本能を余すことなく引き出されたことで、少女は大人の女性にも負けない淫らな表情を浮かべていた。
これも、雀士の女性を発情させる特殊体質による効果なのかもしれない。
破瓜の痛みすら感じさせないほどの強烈な快感が、玄のカラダを支配しているとしか思えない。
ならば、遠慮することはない。
挿入したばかりなのも構わず、腰を振りだす。
バチュバチュと卑猥な音が結合部から鳴り渡る。
「あん♡ あん♡ だめぇ♡ そんなに突いちゃあぁ、もっと気持ちよくなっちゃうからぁああ♡ あぁああん♡」
玄の蕩けた嬌声に脳髄を揺さぶられながら、本能に従うままにピストン運動をする。
処女を散らしたばかりの膣肉は、もうすでに男根を喜ばせるような動きを見せていた。
呼び覚まされたメスの本能が、射精を促すようにぐちゅぐちゅと竿に吸いつく。
もう意思とは関係なく、腰が勝手に快感を求めて前後運動を続ける。
これが女の膣の感触。
気持ちいい。気持ち良すぎる。
竿を包み込む膣肉の具合。繰り返し挿入したくなる心地いいヌルヌルの愛液。火照る若肌。女体の香り。勃起を催促する喘ぎ声。
すべてが精液をぶちまける要因となる。
情動に従うままに腰を打ちつける。
激しく突けば突くほど、同じように波打つ巨乳を揉み回しながら、パンパンと腰を叩きつける。
「あぁあん♡ おもち触りながら突かれたらぁ、もっと気持ちよく、なっちゃうよぉおお♡ エッチなことしか、考えられなくっちゃうぅぅう♡」
艶顔を浮かべながら喘ぐ玄に、露子の面影が重なった。
目の前のメスを自分のものにしたい激情が、爆発的に浮かび上がる。
もう我慢できない。
射精したい。射精したい。
メスの膣穴に、オスの欲望をぶちまけてしまいたい。
唸りを上げながら遮二無二に腰をふりまくる。
ぐちゅぐちゅと結合部から愛液が飛び散るほどに激しく腰を打ちつけ、最奥めがけて欲望を昇り詰めらせる。
「クロ姉! 出すよ! クロ姉が欲しがってた白いお露、ぜんぶ中に出してあげるからな!」
その宣言に玄は目を見開く。
「そ、それって……ダ、ダメえええ! そんなことしちゃったら、できちゃうよぉお! 弟とのいけない赤ちゃん、できちゃうよおおお♡」
そう言いながらも、玄は腰に脚を絡めて、絶対に離れないようしがみついた。
すでにカラダのほうは、オスの樹液を求めているのだ。
深く密着しながら、幼い姉弟は互いに腰を動かしまくる。
「はあぁぁあん♡ 止まらないぃぃ♡ 欲しいのぉおお♡ 司くんの熱いドロドロのえっちなお露、いっぱい欲ちいのおおお♡」
「ああ! ぜんぶ注いであげるからなクロ姉ええ!」
「ふにゃうぅうううぅ♡ 出してぇえ♡ ぜんぶぶちまけてえぇええ♡」
「うおおおおおお!!」
膣肉が精液を搾り出すように締めつけてくる。
尿道から熱いものが駆け巡るのがわかった瞬間、欲望の白濁が怒涛の勢いとなって噴き出した。
「んやぁあああああああ♡ 出てるぅうううう♡ 奥にいっぱいエッチなお露きてるのぉおおお♡」
膣奥めがけてドビュドビュと溢れ出る精液の奔流。
子宮を白濁で埋め尽くさんばかりの量が、鈍い音を立てて射精される。
これまでに経験したことがないほど気持ちのいい射精。
ずっと味わっていたい。それを叶えるように、男根はいつまでもビュルビュルと放出を続けた。
「はぁ、はぁ、クロ姉、口開けて」
少しだけ射精が落ち着くと、膣から竿を抜き取る。
そのまま玄の口元に亀頭先を向け、手で扱きながら残りの精子をぶちまける。
「あっ、あ~……あっ♡」
玄は言われたとおり口を開けて、ぶちまけられる精液を、嬉しそうに受け止めた。
「あ、れろぉ……れろれろぉ」
もっと欲しいとばかりに、粘液で濡れた亀頭先に躊躇なく舌先まで伸ばす。
そのまま男根を玄の口内に突っ込むと、玄は満悦の笑顔でじゅっじゅっと吸引をした。
「んぅうう♡ じゅうぅうううううう♡ じゅるるるる♡」
尿道の中に残った精液すらも、玄は貪欲にバキュームで吸い出してくれた。
ちゅぽんと、口から離しても、亀頭をペロペロと愛しそうに舐める。
「んちゅぅうう♡ おいしいぃ♡ えっちなお露おいしいよぉお♡」
淫蕩に濡れたその表情は、もう以前の玄のものではない。
精液の虜となった、一匹のメスであった。
もっとだ。
もっとこの淫らなメスを、自分色に染めてしまいたい。
玄の舌遣いで完全に復活した怒張を、また膣内に挿入しようと下半身に移動する。
「ん?」
そのとき、司は見た。
玄の下腹部に錠前のような印が、ぽうっと光りながら浮かび上がるのを。
それは一瞬のことだった。
見間違いだろうか、と思ったそのとき、司はクラっと眩暈に似た感覚に囚われた。
「うっ……なんだ、これ?」
思わず頭を抑える。
すると、
──《ロック完了》 《完全掌握》 《以降、主人のみに挿入を承諾するものとする》
脳の中で奇妙な言葉が反復する。
語り掛けているというよりは、情報が直接脳内に浮かび上がっているような感覚であった。
立て続けに、同じ現象が起きる。
──《スキル反映》 《ドラゴンロードの一首、習得》 《ドラ手牌の確率上昇》
──《スキル上昇》 《特殊体質の強化》 《避妊効果を習得》
脳に浮かび上がった情報を即座に理解することはできなかった。
しかし、自分の身に明らかな変質が起きたことだけは、実感していた。
どうやらこの異能、ただ雀士の女性を発情させるだけの代物ではないようだ。