アンジュ・ヴィエルジュR-18短編集 作:闇のアルドラおじさん二号
一応生存はしていました。
2017年の冬のコミックマーケット(C93)にて、私の所属するサークル「闇のアルドラおじさんズ」が頒布した同人誌の中から、私が書いた話を推敲した物となります。
ルビーの蟲姦物です。
グロテスクな描写はそれ程ありませんが、凌辱要素が強いため苦手な方はご注意いただければと思います。
それでは、大丈夫だという方はどうぞよろしくお願いいたします。
吐息が白く染まり出す、冬の初めのことだった。
青蘭島の居住区から少し外れた森の中を一人の妖精が飛んでいる。
「それにしても寒いわね……まったく、妖精使いが荒いんだから」
太平洋上に存在する温暖な気候の島とはいえ、厳しい冷気は容赦なく青蘭島中を包み込んでいた。
首に巻いた自慢の白いマフラーを軽くつまみながら、妖精――“紅玉の妖精”ルビーは全身に染み渡る寒さをぼやく。
寒空の下、わざわざ人気が無い場所をルビーが飛び回っていることには理由があった。
それは一時間程前の出来事である。
青蘭学園内の司令室にて、ルビーはとある任を受けていた。
曰く、近ごろ青蘭島内でルビー達プログレスにとっての敵対存在「ウロボロス」の発見・交戦報告数が増加しつつあるらしい。
仮に報告が真実であるならば、その対策は急がれなければならない。
報告の真偽を確かめ、またウロボロスによる被害を抑える為に、実力あるプログレスのルビーへと青蘭島内の見回りが任命されたのである。
危険を伴う内容であったが、己の力に強い自負を持ち且つ面倒見が良い性格のルビーは、喜び勇んでそれを承った。
「と言っても、そう易々と出てくる奴らでも無いわよねえ」
ルビーは小さく独りごちる。
ウロボロスはどこかから襲いかかってくるというよりは、気が付くとそこに出現している存在である。
ウロボロスを発見次第、即座に自分一人だけでも対処出来るようにと考え、ルビーは閑散とした場所を中心に飛び回っていた。しかし、敵の姿は一向に見つからない。
勇敢な妖精であるルビーも、あてどなく飛び続けることに少々うんざりしつつあった。
「はぁ、これじゃあアタシが出てきた意味が無いじゃない。こんなの、クララにでも任せれば……」
普段からよく接する後輩プログレスの名前を口にしたところで、ブンブンと首を振る。
「……まあ、荒事に向いてない娘が突然ウロボロスと遭っても大変よね」
緩みかけた気持ちを引き締め直し、動かし続けている自身の羽根に力を込める。
「まっ、アタシにかかればウロボロスが何匹来ようが楽勝よ。だからこそ、しっかりとやらないとね」
自分を鼓舞する言葉を呟いてから、ルビーは大好きな歌を口ずさんだ。
美しい歌声が辺りに響き、それが彼女に自信と誇りを与えていく。
その姿はまさに夢物語に出てくるような、力強く美しい妖精のそれであった。
だからこそだろうか。
この時、ルビーに降りかかる災いを、彼女自身も予測出来ていなかったのである。
ルビーがしばらく木々の上を飛び続けていた時であった。
突如、森の方からべたべたとした嫌な気配がすることを感じ取った。次いで、身体中を寒気に似た感覚が這い回る。
経験から只事では無いと悟ったルビーは、歌うことを止めると同時に自身に魔法をかけた。
短い詠唱の言葉を唱えると体躯や手足が大きくなり始め、30センチにも満たない小さな身体は、140センチ程の小柄な少女のそれへと変わる。
やがて邪気がする方向へと身体を向けると、警告を発するように言葉を紡ぎ出した。
「そこにいるのは何? アタシはとっくに気付いているんだから、こそこそと隠れていないで出てきなさい」
言うや否や、森の方から高速で二つの黒い影が飛び上がってくる。
自然な生物の動きとは思えない程の凄まじい速度で飛翔してから、同様に慣性を無視した急停止をかけて、「何か」はルビーと対峙した。
「ようやくお出ましってわけね」
目の前に現れたそれが、ウロボロスであることを認める。
相対した、腹部がぽっかりと欠けた巨大な蜂のような見た目の個体は、高速型ウロボロスと呼ばれる物であった。その名に違わず、目にも止まらない速さで飛翔するという特徴を持つ。
実践慣れしていないプログレスが、その運動性を対処出来ずに討伐し損ねる、といった報告をいくつも聞く精鋭の個体であった。
しかし、ルビーは動じることなく、余裕たっぷりと言わんばかりの態度を崩さずにいる。
「フン、たった二匹しか現れないなんて、アタシも舐められたものね」
戦闘態勢に入りながら、まるで観客へ呼びかけるかのように高らかと宣言した。
「良いわ、アタシのワンマンショーを聞けること、光栄に思いなさい!」
妖精の祈りを歌に込めると、その力を両腕へと集めていく。
攻撃の意思を感じ取ったからか、二体のウロボロスは素早く別々の方向へと散開した。だが、ルビーは両腕にエネルギーの塊を発現させつつ、両眼で敵のそれぞれの動きを捉えきっていた。
ウロボロス達は四方八方へと乱れ動いていたが、様子見の為か一瞬だけ動きを止める。ルビーはその僅かな隙を見逃さなかった。
「スキあり、そこよ!」
ソフトボール程の大きさがあるエネルギー弾を両腕から放つ。真紅に輝く球体が高速でウロボロス達に迫っていく。
一体は重力に引かれるような急降下をして回避したが、もう一方の個体はあえなく直撃を受けた。
エネルギーが当たるとたちまちにウロボロスの身体はバラバラとなり、すぐに気体のように消散していく。
精鋭のウロボロスがあっという間に撃破される様は、ルビーの優秀さを示していた。
残ったウロボロスは反撃とばかりに巨大な体躯をルビーへと突撃させる。
瞬時に迫ってくる敵の攻撃に微かな恐怖を覚えながらも、ルビーはひらりと攻撃を紙一重で回避する。
そのまま二度三度と立て続けに攻撃が行われるものの、それらを全て華麗にかわしていった。
「アンタ達とダンスをする趣味は無いのよ。これで終わらせてやるわ」
回避をしながら、新たに歌を唱えていく。祈りの力が込められた言葉が歌に乗る度に、両掌の光弾はその大きさをより増していった。
歌唱が終わると同時に、ウロボロスが間近へと迫る。
だが、ギリギリのタイミングで衝突を避けた。
直後、ウロボロスが身体をルビーの方向へ捻ろうとしたところを狙い、叩きつけるように光弾を放出した。
「これでトドメよ!喰らいなさい!」
その攻撃をウロボロスは躱すことが出来ず、エネルギーがまともにぶつかる。
苦しそうに翅のような突起物を数回羽ばたかせると、そのまま森へと墜落していき、木々にぶつかる前に消散していった。
標的が消え去ったことを確認すると、ルビーはガッツポーズをとり、勝ち誇るように笑い声を上げた。
「フフン、このルビーがアンタ達なんかに負ける筈が無いじゃない。どうせならもっともっと数を引きつれ――え?」
刹那、背中に衝撃が走る。
何が何やら分からないまま身体は落下していき、その途中に痛みと痺れが遅れてやってきた。
身体のコントロールを効かせることも出来ず、うつ伏せに地面へと落ち、その衝撃がダイレクトに全身に伝わっていく。
痛みを覚えながらもルビーが視線を後ろへ向けると、耳障りな翅音を鳴らしながら、一体のウロボロスが自身の方へと迫って来ている姿が見えた。
「(ゆ、油断した……まさか三匹目がいたなんて)」
三体目のウロボロスが気配を遮断し、勝利を確信し生まれてしまった一瞬の不意を突き、背部へと攻撃を加えた。
ウロボロスが迫りくる中、ルビーは自分の失態も含めてそのことを理解しつつあった。
何とか身体を動かして逃げ出そうとするが、逃亡の気配を感じ取ったのか、ウロボロスは加速をしてルビーに肉薄する。
そのまま、馬乗りをするように背中が抑え付けられてしまった。
ルビーは得体のしれない存在が自身の身体を拘束していることに恐怖する。
しかし、まだ勇気と敵対心が勝ったのか気丈な声をウロボロスに浴びせた。
「こんな小さな女の子を力づくで抑え込むなんて、恥ずかしくないのかしら。それに、アンタ達から何をされようがアタシは何ともならないわ!」
強がりながら、しかし同時に「闇堕ち」という言葉がルビーの頭をよぎる。
ウロボロスがプログレスを自らの手先にしようと、その心を邪悪に染め上げるということを彼女はよく知っていた。
過去に、日向美海やソフィーナと言った青蘭学園内でも特に優秀なプログレスが毒牙にかかってしまい、正気が戻るまで幾度も激戦を強いられた。
自分も闇堕ちをさせられ、きっと仲間達の敵になってしまうのだろうと確信する。
慢心からこの事態を招いたことを反省し、仲間に申し訳ない気持ちでいっぱいになるものの、それでもルビーは一矢報いんとばかりに声を上げ続けた。
「だけど覚えておくことね。アタシが闇堕ちしたって、絶対に皆が助けてくれる。そうしたら、アンタ達のこと、全部残らず黒コゲにしてやるんだから!」
ルビーの言葉に一切の嘘は無い。
闇に身を堕とすことになろうとも、自分が助けられるだろうと、彼女は強く信じている。
だがそれは、ルビーは「闇堕ちをさせられない」という可能性については全く想像をしていないということでもあった。
ウロボロスはルビーを抑え付けながらも、何もしないでいる。
ルビーもこの状況に訝しさを感じながらも、ウロボロスにのしかかられている為、ただじっとしていることしか出来ないでいた。
そんな状況が続き、「何もされない」ことによる得体の知れない気持ち悪さがルビーの心をよぎった時。
突如、ウロボロスは胴体から針金のような細長い物を左右に三本ずつ「生やし」始めた。
蜂のような見た目も相まって、昆虫の脚をイメージさせられる。
組み伏せた"獲物"がその異形の物に「ひっ」と小さな悲鳴を上げたからか、ウロボロスはルビーの背中に脚をかけると、そのまま彼女の衣服をビリビリと強引に破りちぎる。
「き、きゃーっ!」
予想だにしない出来事に、ルビーはそれまでウロボロスに浴びせていた罵声とは異なる、少女然とした叫び声をあげてしまう。
ウロボロスはそんなルビーの様子を気にせず、あるいは楽しむかのようにルビーの衣服を容赦なく引き裂いていく。
意味の分からない事態に混乱し、身体も変わらず抑え付けられていることもあって、ルビーは何も抵抗することが出来なかった。
そうしてルビーはショーツだけを残された裸の姿にされてしまう。服を破られてからも、ウロボロスの脚は変わらず彼女の背中に絡みついている。
「な、何でこんなこと。どうして、そんな」
ほとんど生まれたままの姿になっても、支離滅裂気味な声がようやく上がるだけであった。
ルビーは衣服を剥かれることはおろか、同性の友人以外の前では自分から脱衣をしたこともない。
ましてや、未だ正体すらも全く分かっていない敵性生物から強引に衣服を破り捨てられたのだ。
あまりにもの事態に彼女の心は恐怖でいっぱいになり、「抵抗」という行為が浮かばずにいた。
ルビーが抵抗しないことを確認したからか、ウロボロスはさらに行為をエスカレートさせていく。
口にあたる部分から、ホース状のぬめぬめとした舌のような物を露出させると、先端部をルビーの背中に押し当てた。
「ひっ……ひゃ、ひゃめてぇ」
呂律の回らない声でルビーは懇願する。
そんな声を全く意に介することなく、ウロボロスはルビーの背中の上で舌を上下に這わせていった。
「ぬるぬるして、生ぬるくて気持ち悪いぃ!」
ルビーはたまらず悲鳴を上げるが、当然のようにウロボロスの舌は絶えず動き続ける。
ぬるぬる。ぬるぬる。
そんな舌の動きが繰り返される中、押し殺すような悲鳴を上げるだけだったルビーの吐息には徐々に、だが確実に熱が混じり始めていた。
「(はぁ……はぁ……気持ち悪い物がずるずる動き回っているだけなのに……何で背中がだんだん熱くなってきてるのぉ……)」
ウロボロスの舌からしたたる液体が背中に塗りたくられる度に、ルビーは体温が上がるような感覚を覚えていた。
粘液には催淫効果が含まれていたが、そういった知識に疎い彼女は知る由も無い。ただただ与えられる感覚に困惑するばかりであった。
ある時はゆっくりなぞるように、そうかと思えば独立した生き物のように激しく、緩急を巧みに操る舌の動きは絶え間ない刺激をルビーに与え続けた。
やがて執拗に続いていた舌の動きは終わりを迎える。
「はぁ……はぁん……終わっ、たの……?」
どこか呼吸に生温かい熱がこもりながらも、ウロボロスの舌技が止まったことに安堵を覚える。
だが、ウロボロスはルビーを解放することは無い。
荒れた呼吸を整える為、口を無意識に大きく開いた時であった。
目の先に歪な形の細長い物体が垂らされたかと思うと、反応する間もなくそれが口内に入っていく。
ルビーの口内に入った物は先程まで彼女を弄んでいた舌そのものであり、今度は彼女の口内を犯しつくそうと這い回る。
ルビーの舌を。内頬を。歯を。歯茎を。そして歌声が発せられる喉を。
舌は次々と舐め取るように蠢き、ルビーの口内のありとあらゆる部分を犯しつくしていった。
「んっ……んむっ……んむぅぅぅ」
声にならない悲鳴が漏れる。それでも舌の動きは止まらない。
そして、ウロボロスの舌から溢れる液体が、時折喉を通じてルビーの体内へと流し込まれていく。
背中の熱が突然、身体の内側から全身へと染み渡っていくようにルビーは感じた。
「(何、これ……? 身体がジンジンしてきて……)」
舌で口内を弄られる感覚、そして体内からじんじんとした熱っぽさが生まれる感覚。
未知の体験に、ルビーはただ悶え続けるだけであった。
激しくルビーの口内中を動き回った舌がようやく引き抜かれた。
口辱が終わり、ルビーは再び束の間の安息を得る。
もはや全身の力は抜けきっており、目もとろんとした虚ろな物になっている。
ウロボロスへの敵対心や抵抗の意思ですら、じんじんと湧き上がる身体の熱に邪魔をされて、おぼろげにしか感じられずにいた。
「(熱い……身体が熱い……アタシ、どうしてこんなことになってるんだっけ……?)」
ピクン、ピクンと身体を震わせながら、定まらない思考でぼんやりと考え続けている。
そんなルビーの様子をよそに、ウロボロスは更なる責め上げを行わんとしていた。
ウロボロスは六本ある脚の内、上四本でルビーの背中を抱えたまま、残りの二本の脚を下の方へと向ける。
二本の脚がかわるがわる、なぞるようにルビーの小さなお尻を薄ピンクの下着の上から撫で回し始めた。
普段のルビーならば触れた瞬間に激怒するような行為であるが、身体を巡る熱のせいか何も考えられないでいた。
それどころか、脚で撫でられる度に湧いてくる刺激に、少しばかり夢中になっている程である。
「あっ……あっ……お尻が……ぴりぴり、ふわふわってして……あんっ…」
経験も知識も薄いからこそ、与えられる快楽を素直に甘受してしまっていた。
熱と痺れへの喘ぎは治まることなく、徐々に激しさを増していく。
しきりに臀部への愛撫が続いた後、片方の脚がルビーの秘部へと移っていく。
下着のクロッチ越しに、女性器がツンツンと責め立てられ始めた。
「あっ、だめぇ……そこは触っちゃいけないところだってぇ、お姉様が昔言っていたんだから……んっ、でも……あぁん……」
強く慕う姉の言葉を思い出し、理性を取り戻しかけるも、ウロボロスに与えられる快感が思考を妨害していく。
そしてウロボロスはルビーに更なる快楽を与えようとしてか、クロッチの部分に脚を引っかけると布地を真っ二つに引き裂いた。
二重の布に隠されていたルビーの聖域が瞬く間に外部へと晒される。
「あれ……お股がすーすーする……あっ……気持ち、いい……」
外気の冷えが女性器を覆い、熱に喘ぐ身体に強い刺激と快楽を与える。
それが引き金となって、ルビーの口から快感に震える言葉が漏れ出てしまった。
与えられ続けた快楽の所為か、未熟で綺麗な性器は少しだけ開いており、膣口からは既に少なくない量の透明な液体が溢れ出している。
ルビーは知る由も無かったが、彼女の身体は既に"オス"の性器を受け入れる準備を済ませていた。
ウロボロスはその様子を確認した後に、翅を数回震わせ始める。
すると、胴体の下腹部からズルリと音を鳴らし、グロテスクでヌメヌメとした交尾器を露出させた。
露わになったそれは、先程までルビーを責め立てていた舌よりもさらに太く長い形状をしており、人間のペニスとは比べ物にならない凶悪さを表していた。
そして、すぐさま交尾器をルビーの女性器に密着させると、擦り付けるように上下に数回動かす。
「あっ……んっ……何かこすれてぇ……」
性器が直接擦られる未知の刺激に、たまらず声が漏れてしまう。
ウロボロスは改めて交尾器の先端をルビーの膣口へと密着させると、そのまま間髪入れずにルビーの膣内へと突き入れた。
「みぎィッ……!!」
突然の衝撃と強烈な痛みにルビーはたまらず奇声を上げてしまう。
痛みの為か理性が急速に回復し、自らの大切な秘所に巨大な異物が侵入しているという事実をはっきりと感じ取った。
「あっ、いっ……痛い……抜いて……それ抜いてぇ……!」
平時のルビーからは想像が出来ない程にか弱い口調で行為の中止を求める。
もっとも、ウロボロスはそんな懇願など一切気にすることなく生殖行為を続けていく。
体躯を前後に激しく揺すり、全く開拓されていない膣内を強引にこじ開けていくように、交尾器をルビーの膣内で暴れさせる。
時折ミチ、ミチと痛々しい音がルビーの腹部から響くが、侵略者は全く意に介そうとはしなかった。
「うあっ! あっ、ああっ!! イタイ、イタイッ……裂ける……壊れちゃうから止めてぇ!!」
ルビーは喚き散らすように大声を張り上げる。
その様子を鑑みてか、ウロボロスは再び口部から長い舌を露わにすると、強引にルビーの口内へと捻じ込んだ。
「んぐっ……! んっ……んうぅぅ!!」
舌はルビーの喉元へと一直線に突き進み、そのまま舌の先端から大量の液体を食道へと流し込み始めた。
催淫成分が含まれる大量の液体はルビーの感度や熱を乱暴なまでに急速に高めていき、脳内が焼き切れそうな程の快楽が強制的に与えられる。
「あがっ……! おごっ……! んおっ……んほおぉぉ!!」
舌がルビーの口内から抜き去られると、強すぎる快楽からか獣のような声が漏れだすばかりであった。
その間も交尾器の動きは止まることが無く、膣内の掘削が進んでいく。
媚薬効果によるものか膣内での愛液の分泌は止まることなく続き、結果として異物を受け入れる潤滑剤となる。
ゆっくりとだが確実に、ウロボロスの交尾器を最奥へと受け入れようとしていた。
「ぎっ……痛い……気持ち良い……イダイ……! ギモヂイイ……! 知らない! こんなの知らないぃ!!」
痛みと熱と快楽がぐちゃぐちゃに混ざり合った感覚が、ルビーの頭を犯していく。
未知の強すぎる官能に目の前がチカチカとなり、正気を保つのもやっとであった。
ルビーが喘ぎ、苦しみ、悶えている内に交尾器は膣奥へと辿り着きつつある。だが、ウロボロスの侵略はこれで止まることは決して無かった。
交尾器の先端が子宮口に触れた瞬間、それまでよりもさらに身体を前後に激しく揺らし、ルビーの奥の奥へと無理矢理入り込もうとし始めたのである。
「やべでえ……! これ以上入らない、入らないからぁ!! ごわれる……アタシが壊れちゃうゥ……!!」
ルビーは振り絞るように哀願の声を上げる。
これ以上行為を続けられると自分が自分で無くなってしまうという確信があった。未知の侵略者に何とかそれを伝えようと、必死に声を張り続ける。
だがしかし、ウロボロスは無慈悲且つ残酷で、プログレス達と思考体系が全く異なる存在でしかなかった。
ルビーの声に耳を貸さず、それどころか自分へと乞う言葉を糧とするかのように、ますます交尾器の動く速さと強さを高めていった。
ゴン、ゴン。
体内から鳴ってはいけない音が断続的に響き渡る。
「ダメ……もう、許して……」
そして何度も子宮口のノック音が鳴った時。
ついに根負けしたかのように、最奥の入口が形を崩し、ウロボロスの交尾器をその中へと受け入れていった。
そうして交尾器を子宮内に侵入させると、すぐさまウロボロスは身体を数回振動させる。
直後、交尾器が根元から先端へと向けて、ボコボコと膨らんでいった。
やがて、膨らみが交尾器の最先端へと達する。
「あぇっ……中のモノがボコって脈うって……これって……」
ほとんど何も考えられなくなってしまった頭でも、生物としての本能からか、この後に起こる出来事をルビーは直感してしまう。
無駄と分かっていても、首を弱弱しく左右に振る。
「ヤダ……! 嘘でしょ、やめて止めてヤメテ! 卵はダメ! アタシ、ウロボロスのお母さんになんてなりたくないぃぃ!!」
ルビーの背中を抑え付ける六本の脚がさらに激しく絡みつく。
獲物を逃がさないよう強くしがみつき、僅かな抵抗も許さないとばかりに自身の体重を全て押し付けた。
そして翅を、体躯を、交尾器をそれぞれ数回ずつ振動させる。
それが合図となり、交尾器の先端からルビーの子宮内へと次々とピンポン玉程の大きさの卵が放出されていった。
「ひぎィ……! あっ、がっ……うあああああぁぁぁぁッ!!!」
卵は出されても出されても際限なく放出されていく。
あっという間にルビーのお腹をポッコリと妊婦のように膨らませていった。
子宮内はおろか、膣内にも入りきらず、卵が次々と膣外へと漏れ出ていく。それでもウロボロスの産卵は止まる様子を見せず、次々と卵を産み付けては溢れた卵が外に漏れ出す、ということを繰り返した。
「あっ……がっ……うあっ…あぁっ……」
卵によって腹部を無理矢理膨らまされる苦しさ、そして卵が膣内を流れ続けることによって膣壁が擦れる快感に悶え、ルビーは壊れたゼンマイ人形のように短い呻き声を上げ続けるだけであった。
今までの出来事は全て夢である。ルビーはそう思おうとした。
が、腹部の大きな膨らみが、蟲のような生物に身体が犯され尽くしたことを証明していた。
同時に、自分が苦痛と辱めとは別に、確かな快楽を感じていたことも。
しかし、ルビーに対する凌辱はまだ終わることは無かった。
異形の生物の卵を産み付けられた絶望感に震えていると、耳障りな翅音が再び耳に入ってきたのである。
しかし、その音は先程まで自らを犯していたウロボロスのそれよりも、幾分か低く音量も大きいように感じられた。
虚ろな思考のまま、音のする方向へと目を向ける。
すると、やはり高速型ウロボロスがもう一体こちらへ近づいているということが分かった。
……ただし、他の個体よりも二回りほど巨大な体躯を持つ物ではあったが。
巨大ウロボロスはルビーの目の前に佇むと、見せつけるように下腹部から交尾器を露出させる。その大きさも、やはり先程のウロボロスの物よりも遥かに巨大な物であった。
これから自分の身に何が起こるか理解すると、錯乱したかのように叫び続けた。
「イヤ、嫌! アンバーお姉様、アウロラ、クララ……た、助けっ……誰か助けてぇ!!」
届く筈が無い人物へ、あてどない誰かへ救いを求める声をルビーはただひたすら唱え続ける。
身をよじって逃げようとするも、先程のウロボロスが身体を強く抑え付けているのでそれも叶わない。
そうして巨大ウロボロスは既にルビーを犯した個体と場所を入れ替えるように、ルビーの背部へと回り込み、そのまま脚で彼女を組み伏せる。
巨大ウロボロスは交尾器をさらに勃起させると、前戯等は一切無しに、卵でいっぱいになったルビーの膣内へと強引に押し入れた。
「ッガアァァァァァ!!」
あまりにも大きすぎる交尾器を挿れられたことにより、捩じ切れるような「音」を絶叫した。
既に膣内を開拓され尽くしたこともあって、巨大な交尾器は意外な程にすんなりと子宮の入り口まで辿り着いた。
しかし、ルビーの身体が受け入れられる限界を超えた大きさの為か、膣内で交尾器が蠢く度に内側から内臓を食い破られるような激痛が彼女に襲いかかる。
「あっ……げっ……えっ……」
もはや空気が漏れるような音しか出せずにいる。
それは歌姫とまで呼ばれた妖精の姿からは、とてもかけ離れた物であった。
そんな様子を見兼ねてか、それとも別の意思があるのか。
巨大ウロボロスは口器から舌を現すと、ルビーの口内へと強引に侵入させ、大量の催淫液を喉元へ流し込んでいく。
巨大ウロボロスのそれは、先刻のウロボロスから与えられた物と異なり、口内を蕩けさせるような甘い味であった。
「あ……ま……あ、れ……? 痛みがどんどん消えて……」
先程まで感じていた痛みは、嘘のように一瞬で引いていった。
全身を襲う鋭い痛みから解放され、ルビーに思考する余裕が生まれた。
「あな……たが、痛いのを消してくれたの……?」
ウロボロスは何も答えなかったが、ルビーは言葉を続ける。
「ずっと痛かったのに、今は全然痛くない。とても楽になったわ……その、ありがとう」
腹部の膨らみによる痛みや苦しさも消え去り、甘い快感だけが身体に残った為か、ルビーは巨大ウロボロスに対して感謝の念すら抱いていた。
それまでの激痛は、ほぼ全てをこのウロボロスが引き起こしたにも関わらずである。
それ程までにルビーの思考は壊され尽くしていた。
「あっ、ああん……あなたのそれ、とっても気持ち良い……お願い、もっとしてぇ」
痛みが消え、悦びしか感じられなくなってしまったルビーは、淫靡に快楽を求め始める。
その言葉に応えるよう、ウロボロスも交尾器をさらに激しく前後に動かし、子宮口を叩き続けた。
「あっ……んっ、あっ、良いわ……気持ち良い、キモチイイ……もっと欲しい、もっと頂戴、もっともっと動いてぇ!!」
ウロボロスの動きはより大きく、強くなる。
本来ならばショックでおかしくなっても不思議ではない激痛がルビーを絶え間なく襲い続ける筈だが、痺れきった脳はもはや本能が送るその危険信号を感じ取れない。
ルビーが感じている物は、甘く強すぎる快楽の波だけである。
快感に溺れた声や吐息を出しながら、深い深い奈落へと落ちていく。
やがて、ルビーとウロボロスの交尾も終わりを迎えつつあった。
ウロボロスの交尾器は先端がぷっくりと膨れ、ビクビクと震え始めている。
卵を産み付けられる時のそれとは違う膨らみ方に、ルビーは何が起こるかを本能によって理解していた。
「良い……イイ……出して、出して良いからぁ……! アタシのことをいっぱいいっぱい気持ち良くしてぇ!!」
ルビーの嬌声と同時に、ウロボロスは交尾器を子宮の入り口に密着させ、そのまま絶頂を迎えた。
大量の黄ばんだ精液が吐き出され、卵でいっぱいになっているルビーの子宮内へ次々と注ぎ込まれていく。
精液はあっという間に子宮内で満タンになり、膣内から膣外へとどんどん逆流していった。
「はっ、ひっ、あっ……あっあっあっ……ああぁぁぁぁん!!!」
ルビーも今日一番の大きな絶頂を迎え、妖艶な絶叫を放つ。
イっている最中も精液は流れ込み、その刺激と快感でまたイくことを繰り返す。
何度も何度も深い絶頂を迎えた。
ルビーの目から光は消え、もはやその視線は全く焦点が合っておらず、さながら夢を見続けているようであった。
だがそんな状態にも関わらず、子宮内にある塊の一つ二つがゴロリと動いた瞬間を、ルビーはたしかに理解した。
「(注がれてるのはウロボロスの精液だろうから……アタシ、ウロボロスのお母さんになっちゃったってことよね……。でも、こんなに気持ち良いなら……)」
虚ろな笑いを浮かべながら、これからの未来に思いを馳せる。
絶望的な出来事である筈なのに、ルビーが感じ取った物は、股間の辺りで未だに疼く熱だけであった。
長い射精がようやく終わる。ルビーの中に注ぎ込まれた精液は、1Lにも及ぼうとしていた。
「あっ……へえぇ……」
ウロボロスの交尾器が膣内から抜かれると同時に、ルビーは意識を失う。
二体のウロボロスはその脚でそれぞれルビーの両手足を抱えると、そのまま一瞬でどこかへと消え去ってしまうのであった。
青蘭学園内に存在する司令室。そこに一人の少女が慌ただしく入っていった。
入室するや、すぐに部屋の中にいた女性に息を切らしながら話しかける。
「ア、アウロラ様。ルビー先輩の行方は……」
女性……赤の世界を統べる「七女神」の一柱にしてその最上位の存在であるアウロラは、少女……ルビーを慕う後輩、クララが全てを言い切る前に首を横に振った。
「そ、そうですか……。先輩、一体どうしちゃったのでしょうか……」
落胆したようにクララは項垂れる。
ルビーが行方不明になってから二週間が経過した。
多くのプログレスが青蘭島や黒・赤・白・緑の世界のありとあらゆる場所を探していたが、未だにその消息は分からないでいる。
「まるでどこかへと消えてしまったようだ」と噂するプログレスも存在する程だ。
アウロラはクララに慰めの言葉をかけようとする。
「大丈夫よ、きっと。ルビーならその内ひょっこり現れて、また綺麗な歌声を私達に聞かせてくれるわ」
その言葉は、半ば自分へと言い聞かせるようでもあった。
クララも薄々とそれを感じ取ってはいたが、何とか暗い表情を振り払って笑顔を浮かべる。
「ええ、そうですよね。アウロラ様がそう仰るのですから、きっとそうなるに決まっています」
そのような会話をしていると、司令室の扉が再び開く。
アウロラとクララは一縷の期待を込めて同時に扉へと視線を向けたが、やってきた人物の姿は待ち人のそれでは無かった。
「おや、取込み中だったか?」
来訪者はDr.ミハイルであった。
「いいえ、大丈夫よDr.ミハイル。それで、慌ててやって来たみたいですけど、何かあったのでしょうか?」
「正解だ。悪い報せと、良いとも、より悪いとも言える報せの二つがある」
ミハイルは沈痛な面持ちで答える。
「な、何だか大変ですね……それで、どういった内容なんですか?」
クララの相槌に、ああと答えながらミハイルの話は続いた。
「まずは悪い報せからだ。二人も既に知っているかもしれないが、ここ一週間でウロボロスの発見報告数が飛躍的に増加している。これまでウロボロスの出現頻度自体はそれ程でも無かったが、今では一日三回以上の報告が挙がると言っていい。そして、特筆するべきは、発見数が増えているのが高速型ウロボロスばかりだということだろう。ユーフィリアと共に原因を調べているが、未だに掴めていない」
「あー、あの虫みたいなウロボロスですか。あれってかなり強いんですよねえ。動きが速すぎて、私じゃとてもとても敵いそうになくて……」
クララはおどけたように話すが、その顔色には少しばかりの不安が混ざっていた。
「まあ、クララ程では無いにせよ、あのウロボロスに対応するのは実践慣れしていないプログレスでは難しいだろうな。このまま報告が増えるのであれば、大規模な討伐部隊を編制する必要があるかもしれない……」
言い切った後にミハイルはしばしの間を置く。
そうして三人の間に少しの沈黙が流れるが、やがてミハイルが口火を切り始めた。
「で、もう一つの報せなんだが……。高速型ウロボロス自体は、体躯を活かした突進という、比較的シンプルな攻撃方法を取るという特徴がある。いや、あったのだが」
「今は違うということですか」
「そうだ。光弾を作り出し、高速で飛ばすという攻撃法が新たに確認されたらしい」
そう言うと、クララの顔が途端に蒼ざめだす。
「そ、それって……」
「ああ、現在行方不明になっているルビーの戦闘スタイルに、類似点がある」
「つまり、ルビー先輩に何かがあったってことじゃないですか! どこが良い報せだと言うんですか!!」
今にもミハイルに突っかからんとクララはがなり立てる。
「落ち着け。そうと決まった訳では無い。決まった訳では無いが、我々はウロボロスと戦う者として、あらゆる可能性を考慮しなければいけない。だが、これはルビーを発見する為の何らかの手がかりにもなりえる、ということでもある。良い報せとも言えるというのは、そういう意味だ」
眼鏡のブリッジを指で抑えながら、諭すように淡々と語りかける。
クララもその言葉に勢いが削がれ、幾分か冷静さを取り戻していた。
「怒鳴ってしまって申し訳ありません、Dr.ミハイル。でも、それならば、ルビー先輩の為に頑張ります! ルビー先輩の焼きそばパンを買う必要が無いというのは、楽ですけど寂しいですからね」
「フフフ、勿論私も協力するわ。ウロボロスへの対策をしっかりして、それからきっとルビーを見つけてみせましょうね」
クララがやる気を満ち溢れさせ、アウロラがそれに続く様子を見て、ミハイルは微笑を浮かべる。
だが、同時にその頭の中ではある考えを走らせていた。
「(クララの気を害さないようにあえて言わなかった。アウロラは流石に気づいているだろうが……ルビーが無事でいるという保障はどこにも無いのだがな)」
広く、しかし薄暗い空間にルビーはいた。
どこに存在するか、それこそ地球や他の四世界と同じ次元に存在することさえ定かでは無い空間であった。
ルビーは気が付くとこの空間へと連れられていた。
利き腕では無い腕こそブヨブヨと柔らかい肉のような感触の壁面に固定されているが、暴行などを受けることは無く、食事や睡眠時間などと言った物もしっかりと用意されている。
そのこともあって、この場所に来てからそこまで不便を感じるということは無かった。
「そろそろ、予定日の筈よね」
自由になっている片腕で、膨らんだ自らの腹部を優しく撫で回す。
その表情は慈しみに満ちていて、聖母のようですらあった。
そうこうしていると、子宮の辺りが蠢いていることに気付いた。
「おっと、来たわね」
ルビーは両足を広げ、指で自らの性器を広げていく。
すると、徐々に身体の中を塊が下っている感覚を覚えた。
塊が膣壁を擦り、その度にルビーは快感に悶え震える。
このまま自分を慰めたくなる欲求に駆られるが、少なくともこの「儀式」が終わるまでは、そのようなことに興じる訳にはいかない。
その内、塊の一つが入口の方へと辿り着いた。
ルビーは慎重に下腹部に力を込める。
すると、股間からピンポン玉のような物がコロリと零れ落ちた。その光景にルビーは優しい笑顔を浮かべる。
最初に出た物を皮切りに、性器からは白い塊が次々と出てきた。
それを続けること十数分。
最後の玉を出し終わり、体内の異物感は完全に消え去る。
ルビーの股間の近くには二十個程の塊が散らばっていた。
しばらくの間、出てきた物を見つめていると、最初に出てきた玉から順にカタカタと震え出す。
何度か振動をすると、ビキビキと音を鳴らして上下に割れ始めた。
中からは、灰色をした大きい芋虫のような生物が出てくる。
「よく産まれてきてくれたわね、アタシ達の赤ちゃん。アタシがお母さんよ」
声をかけると、芋虫は次々とルビーの身体にへばり付いていき、胸元へと登って行く。
やがて、二匹の芋虫が両胸の乳首に辿り着くと口で咥え込み、そのままチュウチュウと吸い着き始める。
「あんっ……もう、元気な赤ちゃんね。そんなに力強く吸ったら痛いじゃない」
二匹の芋虫が乳首に吸い付いている間も、他の芋虫は我先にと乳首へ向かって、押し合いへし合いをかけてルビーの身体をよじ登ろうとする。
「こらこら、アタシのおっぱいは皆で平等に飲むのよ。喧嘩をしちゃ駄目」
ルビーの言葉が伝わったのか、最初に母乳を吸い取っていた芋虫は乳首を咥えるのを止めると、そのままルビーから離れて行った。
そして、また別の芋虫が二匹ずつルビーの母乳を吸い取ろうとしゃぶりつく。
そんな授乳の時間を終え、地面を各々這い回る芋虫達を慈愛に満ちた笑顔で眺めていると、甲高い音が聞こえてきた。
期待するような表情で音のした方向へと顔を向けると、高速型ウロボロスが一体ルビーの元にやってくることが分かった。
「ふふっ、早速またアタシに卵を植え付けてくれるって訳ね。今すぐ準備をするわ」
そう言い、肉壁に固定された腕を痛めないようにゆっくりと身体を捻り、四つん這いのような体勢になる。
そうすると、ズシリとした重みが背中にかかったことが分かった。
「丁度さっき赤ちゃん達が産まれたばかりだから、もう準備は万端なのよ」
言葉に嘘は無いとばかりに、ルビーの股間の部分は大量の愛液でいっぱいになっている。
「だから早くシましょう。そしていっぱい、いっぱい産み育てましょう。アナタ達と、アタシの赤ちゃんを」
性器に交尾器をあてがわれたことを悦ぶその姿は、かつての歌姫のそれとは全く違う物に成り果てていた。
ルビーは最早、プログレス達の歌姫ではなく、ウロボロス達の苗床へと生まれ変わってしまったのである。
ウロボロス姦といえば、触手姦や人型ウロボロスによる責めが主流(?)のようですが、蟲型ウロボロスに襲われる物も良いと私は思います。
この話のタイトルは某最終幻想RPGの某ラスボス戦BGM名からパクり拝借しました。誠に申し訳ありません。