これまで週一投稿でしたが、話のストックが尽きてしまったので来週から投稿が不定期になるかもしれませんがご了承ください
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半月以上永遠亭に滞在し住人たちと交流を深めてきた貴方だが、貴方が知っているのは女性陣のほんの一面に過ぎない。彼女たちの身体の隅々まで知り尽くし全てを知った気になろうと、それは浅はかな傲慢に過ぎないのだ。
貴方はセックスを通じて、彼女たちの新たな一面を垣間見ることになる。些細な日常生活ではなく情事で知ることになろうとは、つくづく業の深い人生だ。
それはとある日の夜。宴会の席で起きた出来事だ。
「ほらほら、ジャンジャン飲みなさい。貴方も遠慮しないで。吐くまで飲ませるから」
永遠亭内の一室で酒盛りが行われていた。
メンバーは貴方の他に輝夜、永琳、鈴仙、てゐである。
夕方から飲み始めてから二時間弱。皆いい感じに酔っていて、今は輝夜からアルハラを受けている最中だった。
「姫様、はしたないので止めてください。彼は人間なんですから、無理に飲ませると潰れてしまいますよ」
「大丈夫、彼はこれくらいじゃ潰れないわよ。ほら、まだシラフみたいにケロッとしてるから」
輝夜の言うようにシラフではないものの、まだまだイケるのは事実だった。
紅魔館や博麗神社でも、宴会は度々行われその度に酒を飲んできた。だからなのかは分からないが、アルコールに対する耐性は大分付いてきたような気がする。もちろん飲みすぎれば酔いつぶれてしまうが、まだ許容範囲だった。
「もー、輝夜様は妖怪基準で物を考えるからダメなんですよー。もっと下々に目を向けないといけないんですー」
「あら鈴仙、この私に向かって口答えする気かしら。お酒が入ってるからって無礼が過ぎると尻穴からお酒を飲ませるわよ」
「いくら妖怪でもお尻からお酒飲んだら潰れちゃいますよっ!?」
「ふっふっふ、姫様の言う通りウサ。姫様に生意気なことを言うと極刑だよね~」
「てゐは他人のこと言えないでしょー!?」
お酒で酔っているおかげもあるが、和気藹々とした居心地の良い空気が流れている。
異変だなんだと騒がしい世の中ではあるものの、こうして仲の良い間柄で楽しく過ごせれば良いと思う。貴方がそう思っていると……。
「ただお酒を飲んでるだけなのはつまらないわね。……そうだ、せっかくだから皆で楽しいことしましょう♡」
酔いで頬を赤らめた輝夜が、不気味な笑みを浮かべて何やら提案をしてきた。
貴方は本能的に嫌な兆候を察する。彼女が良からぬことを企んでいるのは明白だからだ。
さりとて、輝夜に異を唱えようという気は起きなかった。それだけ彼女を信頼しているというのもあるが、なんか楽しいことをするのだろうという楽観的な考えがあったからだ。やはり貴方も酒の席で気が緩くなってるのだろう。
「……楽しいこと? それは一体何ですか?」
「これからゲームをして負けた人に特殊なプレイをしてもらうのよ。どう、簡単でしょう?」
「いえ、輝夜様の口ぶり的に絶対に簡単には思えないんですけど……」
輝夜の性格を知っているからか、鈴仙もきな臭い雰囲気を察したようだ。輝夜のことを警戒するものの、悲しいかな。手下の彼女には危険に抗う方法がないのだ。幻想郷ではまだパワハラが問題になっていないらしい。
「輝夜様、面白いことを考えるウサね~。私もやってみたいわ」
「てゐはノリは良くて助かるわ。永琳も参加するわよね?」
「姫様が命令するのでしたら……」
てゐは悪ノリが好きなので輝夜に同調。永琳は諌めるのかと思いきや、消極的ながら受け入れていた。対応するのが面倒だからか、酒に酔っているせいか。
「ゲームって一体何をするんですか? 痛いのとかはちょっと……」
「大丈夫、ものすごく簡単なものだから」
輝夜が取り出したのはくじ引きだった。
確かに、くじ引き自体に剣呑さはない。だが輝夜が普通の余興を提案するわけがない。
不安に駆られる貴方の前で、輝夜は嬉々として皆にくじを引かせる。
「ほらほら、くじを引いて~」
「はい……」
輝夜に言われた通りくじを引く面々。酔いで弛緩した空気に、一瞬流れる緊張の糸。
そしてくじの結果はすぐさま示される。
「姫様、印が……」
永琳が引いたくじに赤い印がついていた。
それは紛れもない当たりくじの証拠だった。
果たして、この場合当たりくじは本当に『当たり』なのだろうか?
「へぇ、永琳が当たりね。結構結構」
「それで、当たりだったらどうなるんです?」
「それはこっちのくじを引いてのお楽しみ♪」
輝夜が続いて取り出しのは穴の空いた箱だった。
永琳は言われるがままにくじを引く。四つ折りにされた紙を開くと、何やら文字が書かれていた。
「赤ちゃんプレイ……?」
「はーい。永琳に指定された赤ちゃんプレイよ」
赤ちゃんプレイ? プレイの意図が読めずに永琳は頭上に疑問符を浮かべている。
当たり前だ。いきなり赤ちゃんプレイと言われても意味がわからないだろう。
それも酔った輝夜が持ち込んだ代物だ。絶対にろくでもないプレイに違いない。
「赤ちゃんプレイは簡単よ。赤ちゃんになりきってエッチなことをするだけ。どう、興奮してきたでしょう?」
「いえ、余計に意味がわからないんですけど……」
「習うより慣れろ。口で説明するより、実際にやってみたほうが早いわよ♪」
「はぁ……」
酔っていて判断力に欠けているからか、輝夜の口車に乗せられるままに永琳は従ってしまう。
なんだかマズイ状況が進んでいるような気もするが、盛り上がっている輝夜たちに割って入るのも悪いので、貴方は事の成り行きを見守っていた。
「はいはい、それじゃあ永琳ちゃん。服を脱ぎ脱ぎしましょうね~」
「えっ、あっ、姫様っ……!?」
乗りに乗った輝夜は緩慢な永琳から無理やり衣服を剥ぎ取る。こんなの追い剥ぎも当然だが、彼女は永遠亭の主人なのだからたちが悪い。
身ぐるみを剥がされ、流石の永琳も驚愕する。酒宴での戯れだとしても限度というものがある。
「姫様っ、一体何をっ……!?」
「こらこら、赤ちゃんが言葉を話しちゃダメでしょう? ばぶ~とかあう~とか言いなさい」
「えぇ……」
いきなりの赤ちゃんプレイでいきなり語彙を封じられ、流石の永琳も困惑する。ヒトの尊厳を奪うかのような命令に戸惑う永琳だが、彼女の拒否権はないのである。
反論の余地をパワハラで潰され、永琳は為す術なく衣服を奪われる。現れたのは一糸纏わぬ生まれたままの姿の彼女だった。
「あら~、永琳ちゃんは肌が白くて綺麗ねー。思わずかぶりつきたくなるような美肌だわ」
「あ、あうー……」
傍から見ると冗談に思えるくらいの滑稽な光景である。大の大人が全裸で寝転がってあうあう言ってるのだ。しかも頭脳明晰な永琳先生なのだ。気でも狂ったのではないかと心配になるだろう。
これが永琳に恥をかかせるための輝夜の悪巧みなのか。いや、ただ単に悪ふざけが過ぎただけだろう。
とはいえ、実害を被っている永琳としてはたまったものではない。彼女は酒気と羞恥心で顔を赤らめていた。
「このままだと風邪を引いちゃうわね。それじゃあオムツを穿かせますからね~」
「ば、ばぶ~……」
続いて輝夜はどこから取り出したのか、オムツを永琳に穿かせる。本物の赤ちゃん用ではなく、大人が穿けるような大きな物である。永琳はお医者さんなので永遠亭にはそういう物があってもおかしくないが、まさか自分がプレイで穿くことになるとは夢にも思わなかったことだろう。
本心では嫌々だろうが、輝夜が楽しそうなので断るに断れない。永琳は努めて理性を失わずに痴態を耐える。
「あらあら、オムツを穿いた永琳ちゃんは可愛いわね~」
「可愛いウサね~」
輝夜とてゐは、ニヤニヤと楽しそうに永琳を見下ろし笑っている。後のことを考えると恐ろしいが、二人が楽しいなら何よりだ。
二人の悪意に晒されて、永琳の苦難は続く。オムツを穿かせたくらいで赤ちゃんプレイは終わらない。輝夜は次に永琳の口元に着目した。
「そうだ、永琳ちゃんお腹空いたでしょう? 赤ちゃんにはやっぱりミルクよね。ここに丁度いいミルクがあるからそれを飲みましょうね♪」
そう言って、輝夜は傍観していた貴方を引っ張り出す。
何をやらされるかと思えば、チンポを出せとぶっきらぼうに言われた。
仕方がないので貴方は素直にペニスを露出させる。永琳の裸体を見て愚息は正直に興奮しており、既にビンビンに勃起していた。
ははぁ、なんとなく輝夜がしたいことが理解できた。これから何をするかを察してか、愚息も元気に張り切っている。
「ほーら、ミルクがいっぱい出る哺乳瓶ですよー。ちゅっちゅしましょうねー」
「ば、ばぶぅ……」
口元に差し出される勃起ペニスを、永琳は渋々といった調子で咥える。普段の積極的なフェラとは違い戸惑いながらの口淫だ。先端に口をつけ、ちゅうちゅうと控えめに尿道口を吸う。
セックスとしてのフェラチオではなく、赤ちゃんとしての母乳吸いを徹底しているのが面白い。なんだかんだ彼女も赤ちゃんプレイを遵守しようという意思があるのだ。それは輝夜の命令で仕方なくやっているのか、それとも肉体が知らず知らずの内にチンポを求めてしまうのか。
「ちゅう、んぷっ、じゅぶっ、じゅるぅっ……♡」
「永琳ちゃん、元気におっぱい吸ってまちゅね~。でももっと頑張らないと、おっぱいはミルクをくれないでちゅよ~」
おっぱいは吸えば母乳を出してくれるが、チンポは吸えばすぐにミルクを出してくれるというわけではない。貴方は早漏ではないので、この微々たる刺激ではイクにイケない。シチュエーションは面白いのだが、射精まではまだまだといったところだった。
それは輝夜も分かっている。分かっているからこそ永琳を煽り立てるのだ。彼女のニヤついた表情は貴方でさえもイラッとくるが、今はそれよりも愚息のことだ。特殊なプレイでもエッチはエッチだ。始まった以上は射精しないとチンチンがイライラして仕方ない。永琳にはなんとか頑張ってもらって射精までイッて欲しいところである。
「ちゅじゅっ、ずずずっ、ずちゅうっ、ちゅちゅずうぅっ……♡♡」
永琳は鈴口に口をつけながら、バキュームの如き勢いでおっぱいチンポを吸う。男根を根元まで咥えられないのでテクニックでイカせにきたようだ。赤ちゃんとは思えないほどの下品なひょっとこ顔は非常に扇情的で唆られる。眺めているだけでイッてしまいそうなフェラ顔である。亀頭に伝わる刺激的な快感で、貴方の射精ゲージが次第に溜まっていった。
「じゅるっ、ずちゅうっ、じゅぶうっ♡ ずっちゅっ、んじゅっ、ぐじゅっ、ずちゅうぅっ♡♡」
「そうそう、その調子♪ もうすぐミルクが出ると思うから、頑張ってちゅうちゅうしましょうね~。ほーら、がんばれがんばれ♡」
輝夜に煽られながら、永琳は渾身のバキュームフェラで亀頭を攻め立てる。彼女の熱心なフェラに導かれ、貴方の射精欲求がグングン上昇する。
頑張った赤ちゃんのご褒美として搾りたてのミルクをプレゼントしてあげよう。貴方は愚息の欲望を解放し、彼女の口内目掛けて大量のザーメンミルクを放出した。
「んぐっ、んんっ、んじゅっ、んぶうぅっ♡♡」
「あらぁ、おちんぽ……おっぱいミルクがたくさん出たわねぇ。せっかく出してくれたんだから、一滴残らず飲まないともったいないわよ」
口内に容赦なく流れ込んでくるミルクを、永琳は一生懸命飲み込んでいく。食べ物を粗末にするのはもったいないの精神で、喉を鳴らしてゴクゴクと美味しそうに嚥下する。特殊な状況下でも精子を求めてしまうのはメスの本能だ。発情した肉体に熱々のザーメンは全身に染み渡る快感だろう。
「じゅぶっ、じゅくっ、んんっ、ぷはあぁっ♡♡」
「永琳ちゃん、ミルクを全部飲めて偉いでちゅね~。永琳ちゃん、すごいすごーい」
「ば、ばぶー……」
輝夜が腹立つ表情で煽ってきても、永琳は赤ちゃんプレイを止めずにぐっと我慢する。
ここまでバカにされても耐えられるとは、彼女の懐はなんて深いんだ。褒めていいかどうかは微妙なところだが、永琳が何も言わないのならば自分が口を出すのは野暮だろう。
「さーて、お腹が一杯になったところで次は何をしようかしらね……」
永琳赤ちゃんへのミルクが終わりこれで赤ちゃんプレイが終了かと思いきや、まだ続くらしい。
次は何をするかと見ていると、輝夜は顎に手を当て考えているようだった。
「そうそう、ご飯が終わったから次はやっぱり遊びたいわよね。何かオモチャがあればいいんだけど……」
「輝夜様、ちょうどここにガラガラがあるわよ!」
「てゐ、それはっ……!」
てゐが輝夜に渡したのは、ラトルとも呼ばれるカラカラと振って音を鳴らす赤ちゃん用のオモチャ……ではなく、どう見ても電動マッサージ器具だった。本来は文字通りマッサージのための道具であるが、エロ方面に使われすぎてほとんど性玩具みたいな扱いになっている。
ガラガラ、もとい電マはブブブと音を鳴らして振動している。確かに棒状で音が鳴っているためガラガラに見えなくもないが、どう考えても穏やかな使われ方がするとは思えない。
「さーて、ガラガラが手に入ったところで、これで遊びましょうね~」
「あっ、あう……」
永琳も不穏な空気を察したのか、渋い顔で身構える。
ガラガラならば赤ちゃんの顔の近くで振って赤ちゃんを楽しませるはずだ。
しかし輝夜はそんなことしない。彼女は電マを永琳の股間に持ってくと、オムツ越しに振動する先端を押し当てた。
「んあっ、はぁっ、んんっ、あぁんっ♡♡」
股間に電マを押し当てられ、永琳は赤ちゃんとは思えない艶やかな声で喘いだ。
そりゃそうだ。性感帯に刺激を与えられれば誰だってそうなる。
もはや赤ちゃんプレイとはなんぞや?という感じだが、抵抗できない女性を攻めるというのは獣欲を唆られて良いものだ。貴方も興奮しながら輝夜のプレイを眺めていた。
「あぐっ、んんっ、んぐっ、ひあっ、んはあぁんっ♡ 姫様ぁっ、そこはっ……!」
「あらぁ、赤ちゃんが喋っちゃダメよ。今は赤ちゃんとして貴女と遊んでるんだから♡」
「そんなぁ……んあっ、ひゃあっ、んあぁんっ♡♡」
輝夜の横暴なプレイによって、永琳は耐えざる快楽に晒されていた。恥辱と尊厳破壊にまみれようと、どうしようもなく感じてしまうのは生物としての悲しき本能なのか。バイブの刺激で淫らに喘いでいる永琳は、赤ちゃんなどではなく紛れもなく大人の女だった。
「あぁっ、んあぁっ、うくっ、んんぅっ♡ んくっ、ひあっ、あぐっ、んあぁんっ♡♡」
「あらあら、どうしたのかしら? もしかして、永琳ちゃんお漏らしかな? 永琳ちゃんは赤ちゃんだからお漏らししちゃっても仕方ないわよね」
おそらくオムツの下は愛液でグッショリなのだろう。永琳の顔は快感で蕩けに蕩けていた。オムツが緩衝材となっているものの、それが緩やかな刺激となって性感帯に伝播していくのだ。段々と蓄積する快感に肉体を支配され、赤ちゃんという体裁すら守れなくなっている。
この時点で赤ちゃんプレイは半ば破綻しているようなものだが、輝夜はプレイを続行するようだ。まぁ永琳をイジることが本来の目的だろうから、内容はあまり関係ないのだろう。永琳を弄ぶ輝夜は今まで見たことがないほど楽しそうだったので、それはそれで良しとしよう。
「うぐっ、んんっ、ひあっ、あぐぅっ……ひうっ、んひっ、ひうっ、くはあぁっ♡♡」
「永琳ちゃん元気に泣いてるわねぇ。そんなにガラガラが良いのかしら。ならもっと味わわなくちゃねぇ」
興が乗った輝夜は、電マをグリグリと押し付ける。微弱な刺激でも、積み重ねれば着実に絶頂へと近づいていく。永琳はアクメへの階段を駆け上がり、頂点へと達しようとしていた。
「んぐっ、ひあっ、うあぁっ、姫様ぁっ♡ イクっ、イッちゃいそうですぅっ♡♡」
「なーに、聞こえないわ。赤ちゃんならばぶばぶ言いなさーい」
永琳の絶頂が近づいて、輝夜はとどめを刺すようにバイブで攻める。じっくりコトコト煮詰めた快感によって、永琳は声を張り上げ絶頂した。
「あぐっ、んんっ、んあぁっ、イクイクっ、イッちゃううぅぅっ♡♡」
全身をビクビクと痙攣させながら永琳はアクメに酔う。経緯はどうあれアクメとは良いものだ。絶頂の余韻に浸る永琳は実に幸せそうだった。
「はぁ、んはぁ、んあぁ、ばぶぅ……♡♡」
「あらあら、永琳ちゃんったらガラガラを楽しんだようね。貴女のためにオモチャを用意して良かったわ」
永琳の痴態をたっぷり見られて輝夜は満足したようだ。股間から電マを離して先端をぺろりと舐めていた。
「んんっ、んくっ……」
アクメの余韻から抜けた永琳の顔に朱色が交じる。それは先程見たものとは違う羞恥の色だった。
裸でオムツを穿いて赤ちゃんプレイをしておきながら、これ以上恥ずかしがることがあるのだろうか。貴方がそう思っていると、永琳は消え入りそうな声で輝夜に懇願する。
「あの、その……輝夜様……したいのですが……」
「なーに、声が小さくて聞こえないわよ?」
「輝夜様、お、お小水をしたいのですが……」
永琳は顔を赤らめながらトイレに行きたいと言う。あれだけお酒を飲んでエッチなことをして絶頂したのだ。トイレが近くなっても仕方ないだろう。
しかしこの場で輝夜が素直にトイレに行かせるとは思えない。
貴方の予想通り、輝夜は不気味な笑みを浮かべで永琳に言う。
「せっかくオムツをしてるんだから、そのまましなさいよ」
「えっ……ここでですか?」
オムツをしているとはいえ、皆の前でおしっこをするのは恥ずかしいのだろう。
いや、オムツにおしっこをするのに抵抗があるのだ。オムツと言えど下着であることに変わりはない。確かに、お漏らししているようで慣れなければ気持ち悪いかもしれない。
だが輝夜にはそんな心情関係ない。彼女は彼女がしたいさせたいと思ったことをするだけだ。
「これは命令よ。ここでオムツの中におしっこしなさい」
「うぅ……」
輝夜に命令と言われれば、断れないのが従者の運命。
ここに来て永琳はためらいを見せる。今まで散々恥ずかしいことをしておきながら、最後の一線は超えたくないのだろうか。
だがいくら躊躇しても時間稼ぎにすらならない。お姫様に命令された以上は実行しなければ赤ちゃんプレイを終われない。
永琳は羞恥心で顔を真赤にしながらも意を決したのか、肉体をブルっと震わせる。
「んっ、んんっ……」
実際に放尿している姿は見えないものの、気恥ずかしがってる彼女を見るのは良いものだった。大人の女性が人前で放尿する機会なんてめったにない。それも永琳のような凛々しい女性が恥を忍んで漏らしているのだ。これで興奮するなと言う方が無理がある。
「はぁ、ふぅ……」
「あら~、永琳ちゃんしーしー出来て偉いでちゅね~」
永琳の放尿姿を楽しみ、輝夜も満足そうだ。
彼女の痴態をたっぷりと楽しんだ輝夜は、グッショリと重くなったオムツに手をかける。
「姫様……?」
「オムツが汚れたから綺麗なのに代えましょうね~」
輝夜は楽しそうにオムツを脱がせる。案の定オムツは黄色に染まっており、それだけでなく愛液や潮で洪水になっていた。
「永琳ちゃん、いっぱい出して偉いでちゅね~」
「うぅ、お戯れを……」
中々ハードなプレイを終えて、永琳は疲労困憊だ。
対する輝夜は満足気にゲームを終えようとする、が。
「お師匠様の番は終わったから、次の人のくじを引くウサよ」
「えっ……」
そろそろ宴会をお開きにしようとしたその時、てゐがくじ引きの箱を持ってきた。
それは想定してなかったのか、輝夜の顔が困惑で染まる。
「永琳で満足したからゲームはもう良いんじゃない……?」
「ダメウサ。プレイ内容をいっぱい用意したから、一回で終わりはもったいないわ」
「そうですね……」
輝夜の横でゾンビのようにゆっくりと起き上がる永琳。表情は微笑を浮かべているが、瞳は全然笑っていなかった。
「私だけ醜態を晒すのは納得がいきませんので、もう一回しましょうよ」
「うぅ、分かったわよ……」
永琳の無言の圧力に押され、輝夜は渋々といった感じでくじを引く。すると……。
「うげっ、当たりだ……」
彼女が引いたのはハズレという名の当たりくじだった。
これは先程まで永琳に対してやったことの因果応報という他ないだろう。
「やっ、やっぱり終わりにしない? 疲れたし眠くなってきたわ」
「問答無用!」
「いっ、いやああぁああぁぁっ!?」
部屋中に輝夜の悲鳴が響き渡る。
その後阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられるのだが、それはまた別の話である。
次回も永琳の話となります