※この作品はR-18です。

東方淫蕩録   作:友井架月

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妹紅の口調について死ぬほど悩みましたが、書きやすい中性的な口調にすることにしました。
今月で三十代となり魔法が使えるようになりました。今後も頑張っていきたいですね


永遠亭 妹紅
【104】妹紅Ⅰ 慧音レズセックス


 これは貴方が永遠亭に来て三日目の出来事である。

 その日、貴方は特にやることもないので竹林を散歩していた。永琳からは迷うので行くなとは言われていたのだが、少しくらいなら入っても迷わないだろうとたかをくくっていたのだ。

 その甘い判断が間違いだった。

 貴方はものの数分で道に迷い、永遠亭へ帰れない迷子となってしまったのだ。

 携帯なんてもちろん持ってないし、大声を出しても誰も聞いてくれないだろう。

 何の手立てもなく迷うこと数分。

 どうしようかと困り果てる貴方の瞳に、小さな日本家屋が目に入った。

 人が住んでいるかどうかも判別できない、古くて質素な家だった。

 住人が居るかどうかは分からないが、最悪雨風しのげればいいだろうか。

 玄関の前で、貴方は期待半分不安半分で声をかける。

 それから数十秒、中から反応はない。もう一度声をかけるが、同じく人の気配はない。

 仕方がないので戸口に手をかける。立て付けは悪いものの鍵はかかってないのかすんなりと開いた。

 何の断りもなく勝手に入って良いのだろうか。一瞬躊躇するも、緊急事態だからと自分に言い訳をして中にはいる。

 これがこの日の分岐点だった。

 この家に住む藤原妹紅、そして上白沢慧音との出会いのきっかけであった。

 

 

 ×××

 

 

 外観も質素だが、内装も至って質素な家だった。人が住んでいる様子はあるものの出かけているのだろうか?

 周囲を物色し空き巣の気分を味わっていると、奥から何やら人の声が聞こえた。

 

「あぁっ……んっ……んんっ……はぁっ……」

 

 やはり誰か居るのだろうか。奥の部屋から聞こえる人の気配に貴方は吸い寄せられた。

 流石に黙って覗くのは悪いだろうか。そう思いつつ好奇心には勝てないのか、貴方は襖の隙間から中を覗き込んだ。

 

 部屋の中で二人の女性が絡み合っていた。

 畳の上に座るのは、頭の大きなリボンと赤いズボンが特徴の銀髪の女性だ。彼女の身体に覆いかぶさるように、青い服を着た銀髪の女性が絡みつく。

 

「……妹紅、今日もアソコが疼くのか?」

 

 妹紅と呼ばれた女性は、熱でもあるかのように顔が赤かった。見るからに体調が悪そうだが、あの状態を貴方はよく知っている。

 異変の影響による発情だ。今まで何度となく見てきた肉体の様子から、妹紅の容態が手に取るように分かる。肉欲で理性が吹っ飛び肉体の火照りが精神を蝕んでいるのだろう。ああなっては、性欲を発散しなければ収まりがつかなくなる。見たところ、妹紅という女性が異変の影響で発情したのを眼前の女性に相手してもらっているようだ。

 青い服の女性に抱かれながら、潤んだ瞳で妹紅は言う。

 

「あぁ……さっきからアソコが疼いて仕方ないんだ。最近は欲情の感覚が短くなってきたんだけど、今日のは特に酷い。おまんこが熱くて焼けてしまいそう……♡」

 

 妹紅は身を捩り肉欲の猛りに耐えている。異変での情欲は、ただムラムラするという程度のものではない。放っておけば、性欲で頭がおかしくなり気が狂ってしまうそうだ。ならば、今彼女が感じている苦痛も外見からは推し量れないほど辛いはずだ。

 

「そうか。……でも安心しろ、妹紅。いつものように、私がなんとかするから」

 

 そんな彼女を案じ、青い服の女性が妹紅に顔を近づける。熱い吐息を妹紅にふりかけながら、おもむろにキスをする。

 

「んちゅっ、れろっ、んくっ……妹紅♡」

「んんっ、ちゅぷっ、くぅっ……慧音ぇ♡」

 

 ゆっくりと、しかし互いの熱量を相手に移すかのような熱烈な接吻。火に酸素を送り込むかのような行いで、二人の肉欲はどんどん燃え盛っていく。

 

「んちゅっ、ぺろっ、んぐっ……慧音ぇ、ダメだぁ♡ キスなんかしたら余計に身体が熱くなって、頭がおかしくなりそうなんだ……♡」

「ちゅぷっ、んんっ、れちゅっ、んぱぁ……妹紅、大丈夫だ。全部私に任せてくれ」

 

 慧音は口を離すと、段々とキスを下にスライドさせていく。口の次は首に唇を押し付け、自分の感触を相手に伝えていく。

 

「あっ、んあぁっ、慧音の唇がぁっ……私の身体を這っていくぅっ……♡」

「ちゅう、れろ、ちゅる、んはぁ……このままだと、妹紅の全身に私のキスマークが付くかもしれないな♡」

 

 慧音は妹紅にキスの雨を降らしながら下に向かう。キスをしながら器用に妹紅のシャツのボタンを外し、彼女の胸部を露出させる。妹紅の胸を守るさらしを脱がせると、瑞々しいおっぱいの登場だ。巨乳とは言えないまでも張りがあり形の整った乳房に口をつけると、ペロペロと子猫のように舐め始める。

 

「んあっ、あぁんっ、おっぱいはぁっ♡ そこは感じちゃうからぁっ……んあっ、ダメぇっ♡♡」

「れろ、んちゅっ、ちゅぷぅっ……妹紅はおっぱい敏感だからな。たっぷり刺激してやるぞ♡♡」

 

 妹紅との情事でテンションが上ってきたのか、慧音はノリノリで乳房を愛撫する。キスをしながら手で寄せるように揉み、段々と刺激を一転に集中させていく。妹紅の期待が高まっていく中、彼女の情欲に応えるように慧音はピンク色の突起を口に含む。彼女の発情を証明するかの如く勃起した乳首を口内で転がし、イタズラっぽい笑みを浮かべながら甘噛みした。

 

「んぐっ、ふあぁっ、んあぁっ♡ 乳首を噛んじゃあぁっ、あぐっ、んあぁんっ♡♡」

「んちゅっ、ちゅぱっ、んぷぅっ♡ 妹紅は本当に良い反応をするなぁ。私も段々楽しくなってきたぞ♡」

 

 相手が感じているのを見やり高揚感が増してきた慧音は、更に妹紅を悦ばせるべく次の手に出る。

 唇は乳首を、左手は胸を揉みながら、右手を妹紅の下半身に伸ばす。流れるような動作でズボンの中へ手を滑り込ませると、妹紅の劣情の本命である恥部に指を触れた。

 

「あぐっ、んんっ、あぁっ、そこはぁっ……♡♡」

「ちゅう、んちゅう、んあっ……おっぱいの刺激で感じていたな♡ 妹紅のおまんこ、既に蜜が溢れてるぞ♡♡」

 

 発情し火照った身体はどうしようもなく快感に弱い。妹紅は慧音の愛撫で股間を濡らす。コップに水を注ぎ続ければいつかは溢れてしまうように、それは情事において当たり前の結果だった。しかし妹紅にとってソレは恥ずべき状態なのか、目に涙を浮かべながら弁解する。

 

「こっ、これは違うんだっ……! 異変のせいで身体がおかしくなってるからっ……!」

「言い訳しないで欲求に素直になって良いんだぞ。私と妹紅の仲なんだし、恥ずかしがらなくてもいいんだから」

 

 慧音の真心のこもった愛撫で妹紅は喘ぐ。そんな彼女の反応に気を良くした慧音は、更に妹紅を感じさせるべくズボンと下着を脱がす。

 完全に外気に晒された性器の割れ目から染み出した愛液が、光に照らされてキラキラと輝いていた。

 

「あうっ、んんっ、いやあぁ……おまんこ見ちゃだめぇっ♡♡」

「どうしてだ? 妹紅のおまんこは、こんなに綺麗じゃないか。妹紅の全部を私に見せてくれ」

 

 慧音は妹紅にキスをしながら、肉壷に指を挿れてかき回す。クチュクチュと淫らな水音を響かせながら、濡れた蜜壺をさらなる快楽へと誘っていく。

 

「んちゅっ、んずっ、んぶっ……んはぁっ♡ おまんこ指でかき回されてぇっ……あくっ、気持ちいいっ♡♡」

「れろっ、ちゅぱっ、んくぅっ……感じている妹紅も可愛いぞ♡ おまんこを刺激する度に良い声で喘いでくれるから、イジり甲斐がある♡」

 

 妹紅の嬌声で情欲を滾らせたのだろう。慧音は興奮した様子で性感帯をイジる。妹紅の感じっぷりを見て速度が増した指が肉壷を襲う。発情したアソコに連続的な攻めは効果抜群だ。絶え間ない快感の波状攻撃で、妹紅の高まりは一気に爆発した。

 

「あくっ、んあっ、ふあぁっ……ソレ以上はダメっ、んんっ、あぁんっ♡♡」

「んちゅっ、んくっ……どうやら軽くイッたみたいだな♡ 手が愛液でビショビショだ♡」

 

 慧音は嬉しそうに愛液まみれになった指を舐める。文字通り自分の手で相手がイッたのだ。その表情は達成感で満ち溢れながらも、まだ満足はしていないようだ。

 これはほんの序の口。情事はまだ始まったばかりなのだろう。妹紅の愛液を舐め興奮した様子の慧音は、続いて彼女の股をガバっと開いて股間を露出させた。

 

「んあぁっ、ダメっ、アソコが丸見えになるぅっ♡」

「ふふっ、妹紅のおまんこは綺麗だぞ♡ 私にだけ見せるのだから問題あるまい」

 

 貴方が覗き見しているとも知らずに二人は盛り上がっているようだった。

 慧音は妹紅の濡れそぼった肉壷に顔面を埋める。そしてピンク色に腫れた突起を舌先で突いた。

 

「あうっ、んんっ、ひあぁっ♡ クリトリスはぁっ、んあぁっ、やあぁっ♡♡」

「れろっ、ちゅぷ、んくっ、れらっ♡ クリトリスも硬く勃起しているぞ♡ んふふ、こんなに美味しそうに……れぷ、んちゅう♡♡」

 

 扇情的な陰核に魅入られたかのように、慧音は熱心に突起を攻め立てる。舌を独立した生き物のように細かに動かし、クリトリスをこねくり回す。彼女の執拗な愛撫にやられ、妹紅の顔は快感でトロトロに蕩けきっていた。

 

「あくっ、んんっ、あぁんっ♡ クリはっ、弱いからっ、そんなイジっちゃぁ、んあぁんっ♡♡」

「妹紅の顔、クリトリスみたいに真っ赤だ♡ そんなに私の愛撫が気持ちよかったのか?」

 

 慧音の丹念な舌技で、肉壷からとめどなく愛液が湧き出してくる。愛撫により湧いた愛液は攻め手へのご褒美のようなものだ。官能の源泉から溢れ出た甘露を、慧音は嬉々として啜っていく。

 

「じゅるっ、ずずずっ、じゅぶぶっ♡ んくっ、んぐっ、じゅずっ、じゅずううぅぅっ♡♡」

「んぐっ、んがっ、あぁっ、んあぁっ♡ おまんこ吸っちゃ、あぐっ、イクううぅぅっ♡♡」

 

 全身に衝撃が走る凄まじい吸引によって、妹紅はたまらず絶頂する。イッた拍子に腰をガクガクと痙攣させ、尿道口から派手に潮を吹く。蜜壺に接近させた慧音の顔面に、勢いよく潮がぶっかけられた。

 

「んんっ、あぁっ、慧音の顔がっ……ごめん、私の潮で汚れちゃって……」

「良いんだこれくらい。それに、妹紅の潮はご褒美だからな」

「慧音……なんだか変態臭くなったな」

「そうか? だったら異変のせいかもしれないな」

 

 そんなことを言いながら、慧音は続いて自分の下着を脱ぐ。脱ぎたてのパンツは愛液でグッショリと濡れており、彼女が愛撫をしながら感じていたのが確認できる。

 

「分かるか? 妹紅のおまんこを舐めただけで、こんなに濡れてしまったんだ。私のおまんこも妹紅とエッチしたくてウズウズしてるんだ♡」

 

 情事の愉悦で濡れた声音で慧音は言う。異変の影響で発情しているのは彼女も同じだ。前戯で妹紅を愛撫して自分の性欲を抑えられるわけがない。愛液で水浸しになった性器を見せつけ、慧音は羞恥と劣情で頬を紅潮させていた。

 

「私も……もう我慢できそうにない。そろそろ本番にいって良いか?」

「お願い、来てくれ♡ 一緒に気持ちよくなろう♡」

 

 燃えたぎるような前戯を終えて、二人はいよいよ本番セックスへと移行する。

 二人は仰向けに向かい合って互いの股間を密着させる。そして呼吸を合わせて腰を振り性器を擦り合わせた。

 

「んくっ、んっ、あぁんっ♡ 慧音っ、慧音のおまんこ気持ちいいっ♡ あくっ、んあぁっ♡♡」

「んんっ、ふあっ、あぁんっ♡ 妹紅のおまんこも気持ちいいぞっ♡ あうぅっ、はあぁっ♡♡」

 

 妹紅と慧音は性器を擦り合わせながら甲高い嬌声を上げる。唯でさえ性感帯を刺激すれば気持ちいいのだ。それをパートナーと一緒に擦り合わせることで、快感も二倍に増幅する。セックスとは一人では成立しない。二人で共に高めあい快楽を共有してこそのセックスなのだ。

 慧音は巧みに腰を動かし、妹紅の腰振りを上手くサポートしていた。妹紅の腰振りは良く言えば豪快、悪く言えば荒っぽいのだ。男相手のセックスならばそれでも良いのかもしれないが、これは女性同士のレズセックスだ。女性同士で性器を擦り合う場合は、二人で呼吸を合わせなければ上手くいかない。慧音は妹紅との交わりをスムーズにするため重要な役割を果たしていた。

 

「あくっ、んんっ、んはあぁっ♡ 慧音っ、慧音ぇっ♡ おおっ、おまんこ擦れて熱いぃっ♡♡」

「あぁんっ、あくうぅぅっ♡ 妹紅っ、私もだぁっ♡ 妹紅の熱が伝わって気持ちいいぞっ♡♡」

 

 二人は魅入られたかのように一心不乱に腰を振る。欲求不満の発情した肉体に性的な刺激は効くだろう。二人の身体は抗いようのない快楽で支配されているはずだ。一擦り一擦りが天にも昇る甘美な快感だろうし、一瞬一瞬が永遠にも感じる至福の心地なのだ。妹紅と慧音の瞳には相手のことしか映らない。それ以外の存在など、この場には必要ないのだ。

 

「んあっ、んんっ、あぐっ、んあぁんっ♡ 慧音ぇ、もっとぉっ♡ もっと激しくおまんこ押し付けてくれぇっ♡♡」

「んっ、ああっ、分かったぞ妹紅っ♡ こうっ、こうだなっ♡ これが気持ちいいんだなっ♡♡」

 

 慧音は巧みに腰を動かしながら、妹紅の性感帯を的確に刺激していく。互いのクリトリスを擦り合うと、この上ない快感と悦びが湧いてくるのだ。これが快楽を共有することの愉悦と幸福なのだろう。オナニーとは全然違う多幸感で二人の肉体は包まれる。妹紅と慧音の情事を邪魔できる存在などこの世に居やしないのだ。

 

「んああっ、慧音っ、もうダメだっ♡ あくぅっ、気持ちよすぎておまんこイッちゃうぅっ♡♡」

「んぐっ、ああぁっ、妹紅、私もイキそうだっ♡ んんっ、良いぞっ、二人一緒にイこうっ♡♡」

 

 二人で最高の瞬間を迎えるべく、互いに呼吸を合わせて腰を振る。ただ絶頂するのではない。二人で感動と快楽を分かち合うのだ。二人は想いをひとつに絶頂への階段を駆け上がる。

 

「んあぁっ、ダメっ、もうイクっ♡ あうっ、んんっ、あぁんっ、イクイクイクううぅぅっ♡♡」

「んんっ、うあっ、んあぁんっ♡ 私もっ、もうっ、あぐっ♡ んはあぁっ、イックうぅっ♡♡」

 

 快感の臨界に達した二人は、声を揃えて同時に絶頂した。全身に響くアクメの衝撃で迸る愛液と潮。それらが相手の股間を濡らし、この上ないエロスを醸し出していた。

 

「んんっ、はあぁっ、んぐっ、んはあぁ……♡ 慧音の腰使い、最高に気持ちよかった……♡♡」

「んくっ、はうっ、んあぁっ♡ 妹紅の動きも良かったぞ♡ 思わず意識が飛んでしまった♡♡」

 

 荒い息を吐きながら、二人はアクメの余韻に浸っていた。二人の身体は汗だくで、服が汗で肌に張り付き扇情的な肉体のラインを浮き彫りにしている。

 

「んっ、はぁ、んあぁ……慧音ぇ♡」

 

 額に張り付いた髪を整えながら、妹紅は潤んだ瞳で慧音を見る。何かを求めるような、恋い焦がれるような、そんな懇願を感じる熱視線だった。

 慧音は妹紅の視線を受け止め、その真意をすぐに察する。やれやれと呆れたような笑みを浮かべながらも、全く嫌そうではなかった。

 

「分かってる。その顔はまだ物足りないんだな?」

「わっ、悪いか? 慧音だってノリノリだったくせに……」

「そんなに恥ずかしがる必要はないぞ。異変のせいで皆同じ気持ちなんだから」

 

 気恥ずかしそうに慧音を睨む妹紅をなだめ、慧音は懐からある物を取り出した。

 

「それは……」

 

 彼女が取り出したのは双頭ディルドだ。レズセックス御用達のアダルトグッズを手に、慧音は顔を赤らめながら妹紅に迫る。

 

「異変の影響で身体が男を求めてしまうのだろう? 私では男性の代わりにはならないが、せめて私の力で妹紅を満足させたいんだ」

「慧音……」

 

 慧音の想いを受け取り、妹紅は情欲の火を灯す。彼女の熱意に報いるためにも、二人で最高のセックスをするのだ。

 妹紅は慧音との双頭ディルドセックスを了承し、二人のプレイは二回戦に入る。

 

「良し、それじゃあ挿れるぞ……」

 

 そんなこんなでプレイ開始。まずディルドを手に取った慧音は、先端を愛液で濡らす。そして滑りが良くなったディルドを自分の膣にズブズブと挿入していく。

 

「んんっ、あぁっ、んあぁっ♡ はぁ、んはぁ……挿入ったな。次は妹紅のおまんこに……」

 

 ディルドの半分を自分の肉壷に挿入し、続いてもう半分を妹紅の膣に挿入する。不安定な体勢ながらも、彼女の肉壷は今までのプレイで水浸しなので挿入はそこまで難しくなかった。無機質な疑似ペニスがスルスルと発情した性器に飲み込まれていく。

 

「あぐぅっ、んんぅっ、あぁんっ♡ ディルドがおまんこの奥までっ……入ってくるうぅっ♡♡」

「んくっ、ふぅっ、んんっ……んはぁ、全部入ったぞ♡ 妹紅のおまんこトロトロだな♡♡」

 

 欲情しきった肉壷は、紛い物のチンポであろうと美味しそうに咥えている。それだけ男根に飢えているのだろう。ディルド越しに妹紅の熱量が慧音には伝わっていた。彼女は潜在的に男を欲している。自分の力で少しでも妹紅の飢えを満たせればいいと願い、想いを股間に込める。

 

「妹紅、呼吸を合わせて一緒に腰を動かすんだ。良いな?」

「わっ、分かった……」

 

 逸る気持ちを抑え、二人は息を合わせて腰を振り始める。まずは試しにゆっくりと、ディルドの質感を確かめるために腰を動かす。妹紅の動作はぎこちないものの、慧音の動きについてこようという必死な気概が感じられ悪くない。慧音は他人に合わせるのが上手いのか、妹紅のピストンをサポートしながら上手に腰を振っていた。

 

「んくっ、んんっ、あぁんっ、気持ちいいっ♡ ディルドが奥に擦れてぇっ……感じるぅっ♡♡」

「あうっ、んぐっ、うぅっ、私も気持ちいいぞっ♡ あくっ、んあぁっ、んんっ、はあぁっ♡♡」

 

 二人は淫猥な喘ぎ声を出しながら欲求の赴くままに腰を振る。最初はぎこちなかった妹紅のピストンも瞬く間に上達し思いのままに腰を振れるようになっていた。ピストンが上手くなれば、自分の気持ちいい箇所を探って刺激できるようになる。彼女は弧を描くように腰を回転させて性感帯を攻めていく。その振動は慧音にも伝わり、まるでお互いのペニスで突きあっているようであった。

 

「んあぁっ、あぁあっ、慧音ぇっ、腰が止まらないぃっ♡ あぁっ、そこぉっ、そこ良いっ♡♡」

「んんっ、はあっ、んあぁっ♡ 妹紅、楽しんでいるようだなっ♡ んっ、私も楽しいぞっ♡♡」

 

 腰を振る度に結合部から愛液が飛び散り、二人の情事の熱量が窺える。始めは固かった妹紅の表情も快感でドロドロに溶けきっており、セックスの快楽を如実に物語っていた。

 そんな妹紅を正面に捉え、慧音も喜悦を噛みしめながら激しく腰を振る。彼女の発情スイッチも入り、情事は更に盛り上がっていく。

 

「んがっ、おおっ、ふあぁっ、あぐうぅっ♡ 慧音ぇっ、ダメだぁっ、またイッちゃうぅっ♡♡」

「あうっ、んあぁっ、良いぞっ、私もイキそうだっ♡ あぁっ、あぁんっ、また一緒にぃっ♡♡」

 

 互いの絶頂を感じ取り、二人は息を荒げながらピストンの速度を上げる。至上の快楽はすぐそこまで迫っている。心の底から湧き上がってくる衝動に急かされ、二人は相手の膣にディルドを押し付けイキ果てる。

 

「あぐぅっ、んんっ、んあぁんっ♡ ダメえぇっ、んおおぉっ、おまんこイックううぅぅっ♡♡」

「んあっ、あうっ、はあぁんっ♡ あっ、私もイクうぅっ♡ イクイクイッちゃううぅぅっ♡♡」

 

 溜まりに溜まった劣情が爆発し、二人は最高のアクメに至る。あまりの快感で二人は全身をガクガクと激しく痙攣させながらイッていた。

 

「はあぁ、んはあぁ、んんっ、あふぅ……慧音ぇ、セックス気持ちいいな……♡♡」

「あうぅ、んふっ、んあぁ……そうだな、妹紅……できるなら本物のペニスで相手したかったが」

 

 充実感で満ち溢れた声音で二人は熱い吐息を漏らす。

 二人のレズセックスは非常に濃厚で、覗き見していた貴方も大満足だった。できれば自分も参加したい気分だったが、二人の情事に混ざるのも無粋だろう。

 最初はちょっと覗く程度のつもりが、結局最後までガッツリ見物してしまった。

 元々道に迷った竹林で助けを求めてお邪魔したわけだが、現状はどこからどう見ても家屋に不法侵入した不審者でしかない。更に人様の情事を盗み見した変態なので、今見つかったらタダでは済まないだろう。

 せめて一旦外に出て、改めて訪ねるのが良い。そう判断し踵を返す貴方だったが……。

 

「……!! そこに居るのは誰だっ!?」

 

 人の気配を察したのか、事後の余韻から抜けた妹紅が叫ぶ。

 声に驚いた貴方は思わず身体を硬直させた。彼女の迫力でその場から一歩も動けない。

 

「盗み見していたのは誰だ? 輝夜か……この不届き者めっ!!」

 

 勢いよく襖を開け、妹紅と貴方の目があった。

 これが貴方と妹紅たちとの出会い。

 この一触即発の状況がどう転がっていくのか。

 この時はまだ、貴方も想像できなかった。

 




レズセックスの後に主人公が加わると百合の間に挟まる男みたいで抵抗感ありますが、最終的に皆仲良くなるのでご了承下さい。
次回は主人公と妹紅の初セックスとなります。
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