※この作品はR-18です。

東方淫蕩録   作:友井架月

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気づいたら二年以上もこのシリーズやってるんですね


【059】フランドールⅨ 玩具プレイハード

 紅魔館の地下室には吸血鬼姉妹の妹が隔離されている。元々の凶暴性と異変による性欲の増強と暴走によって手が付けられなくなっていたところを、現在の幻想郷で唯一性的不能に陥っていない男が訪れ彼女を助けた。彼女にもたらした救いの意味を彼は本当の意味で理解していないだろう。

 彼が来てからの約一ヶ月、フランドールの精神は『比較的』落ち着いていた。以前の触れるもの全てを壊してしまいそうな危険性も鳴りを潜め、性欲こそ度を越しているものの日常生活をまともに送れるレベルにまで回復した。

 けれど、彼はもうすぐ紅魔館を旅立とうとしている。いくら幻想郷のためとはいえ、彼がいなくなった後にフランが元に戻っては意味がない。そのことを考えていないレミリアではなかった。

 だからある程度の解決策は残しておく。彼が安心して紅魔館を旅立てるように、フランが安心して彼を送り出せるように。

 そうだ、ここからが本当の試練だ。彼がいなくなってからが、本当の異変との戦いなのだ。

 

 

 ×××

 

 

「え~~~! お兄様、もうすぐ紅魔館を出てっちゃうの!?」

 

 紅魔館の地下室に、フランドールの嘆きの声がいっぱいに響いた。あまりの声量に、間近に居た貴方の鼓膜がキンキンに響き悲鳴を上げている。

 下手すれば鼓膜を破壊しかねない音波攻撃であったが、フランに悪気はないのだ。それくらい、彼女にとっては悲しい報告だったのだ。

 

「どうしてお兄様は居なくなっちゃうの? 私のことが嫌いになったの?」

 

 涙目になるフランを落ち着かせるため、貴方は自分の事情について知っているすべてを話した。

 幻想郷全体が異変の影響で男性が不能、女性が欲求不満になっていること。

 自分が外の世界から連れてこられた、性的能力を持った唯一の男性であること。

 自分の役目は、幻想郷を渡り歩き女性の性的欲求を解消させること。

 そのためにも、紅魔館を旅立たねばならないこと。

 

 貴方の話を、フランは大人しく聞いていた。

 彼女は幼いところもあるが、話せばちゃんと聞いてくれる良い子である。貴方が背負った使命を理解したのだろう。話を聞いた後、フランは渋々と言った表情で頷いてくれた。

 

「……分かった。お兄様にはやらなきゃいけないことがあるのね」

 

 理解はしたが、納得はしていないという表情だ。それも無理からぬことだろう。異変による性欲の暴走は理性を失い下手したら精神が崩壊するほどと聞く。それは彼女のような力を持つ妖怪ほど溜まった欲求は大きいらしい。それを解消する手段を失うとなれば、彼女にとっては死活問題にも等しいはずだ。

 

「でも、寂しいな。お兄様が居なくなったら、私はどうやって切なくなったアソコを満足させればいいの?」

 

 股間をモジモジさせながら、フランは貴方にしがみつく。神に縋り付くような切実な瞳だ。

 彼女のような必死な想いを無下にすることはできない。

 だから貴方は、フランドールにある贈り物をすることにした。

 

「……え、なにこれ? フランにくれるの?」

 

 それは貴方のペニスサイズの特大バイブであった。紫に頼んで作ってもらったものである。

 紫に聞くところによると、根本的な解決にはならないものの自慰によってある程度の欲求の解消が可能らしい。それでも不満ならばペニスバンドをつけて女性同士で性交をしたり、パチュリーが魔法で色々と危ないものを作っている。とりあえずの対症療法としては、それらである程度の抑制ができるようなのだ。

 いざという時は貴方が紅魔館に戻ってエッチしてあげれば解決するので、普段はこれを自分だと思って慰めてほしい。そういう訳で、貴方はフランに様々な大人の玩具をプレゼントすることにしたのだ。

 

「うん、分かった。お兄様のプレゼントで我慢するから……使い方、教えてくれるかしら?」

 

 瞳を震わせ、フランが貴方に抱きついた。見ると、すでに欲求が抑えられなくなっているのか、太ももに雫が何滴も垂れてきていた。

 貴方はお安いご用とばかりに彼女を抱きかかえてベッドに運ぶ。

 さぁ、これから玩具の使い方を学ぶ勉強のお時間だ。

 

 

 ×××

 

 

「わぁ、すごい。本当にお兄様のおちんぽそっくりね」

 

 フランは貴方から渡された特大ペニスを興味深げに触っていた。

 そっくりもそのはず、なにせちゃんと型を取って作ったからだ。型を取る作業がとてつもなく恥ずかしかったのはここだけの話である。

 

「それじゃあ……んんっ、このバイブをお兄様のだと思って挿入るね」

 

 フランは貴方に身体を支えられながら、自分の濡れた性器にバイブを沈めていく。ズブズブと肉を押しのけて無機物の男根が膣内へと侵入していった。

 ナマの肉棒とは、やはり感触が違う。それは弾力であり、硬さであり、質感であり、肌の温度である。ここでどちらが優れているかを問うのは無粋だ。今は玩具ならではの楽しみを見出すのがポイントである。

 

「んあぁっ、挿入ってきたあぁっ♡ んんっ、んくぅっ……大きさや形は、お兄様のとそっくりね……でも、このゴツゴツとした感触は違う……膣内を異物が入ってる感覚が強い……あぁっ♡♡」

 

 以前に小さなバイブで試したことはあるが、その時とは大きさが比べ物にならないだろう。そして貴方のペニスで型を取ったバイブを使ったことで、本物との明確な違いが肌で実感できるのだ。フランはバイブの感触を確かめるように、ゆっくりと味わって膣内に出し入れしていた。

 

「んんっ、あぐっ、んあぁっ♡ 本物とはやっぱり違うけど、これはこれで気持ちいいっ……♡ おっ、おまんこが喜んでるのが分かるのぉっ……あぁっ、はあぁっ、んはあぁっ……♡♡」

 

 フランは取り憑かれたように両手でしっかりとバイブを持って玩具プレイを楽しんでいた。どうやら気に入ってくれたらしい。プレゼントを送った貴方も一安心だ。

 それではここでひとつ、バイブのバイブたる機能を教えてあげよう。貴方は挿入中のバイブの後ろにあるスイッチをオンにした。

 

「んああぁっ、ブルブルって、何これえぇっ……!?」

 

 バイブがいきなり震え始め、フランは驚愕の声を上げた。そう、バイブの振動機能は本物のペニスには存在しないバイブ独自の利点である。生身のピストン運動とは違った快感を楽しむことで、自慰のバリエーションが増えることだろう。

 

「んああぁっ……バイブがブルブルって、ふああぁっ……んんっ、おまんこしゅごいのおぉっ♡」

 

 本領を発揮したバイブの振動攻撃によって、フランは蕩けきったメスの嬌声を上げる。玩具でも性交と変わらない快楽を味わうことができる。そう思ってくれれば今回の目的は成功だ。

 そして彼女が玩具遊びにハマってもらうためには、まだまだアイテムが必要だ。貴方は懐から電マを取り出し、勃起した小さな肉芽に押し当てた。

 

「んぴゃああぁあっ、お兄様っ、それはあぁっ……!?」

 

 前にも一回使ったので、その威力は身を持って体験しているはずだ。電マの振動をクリトリスに喰らえば、とてつもない快感が全身を襲うはずである。バイブの振動と合わせて使用すれば、その快感は二倍三倍と膨れ上がるであろう。フランは股間に集中する二重の振動攻撃で、脳内に火花が散るほどの快感を味わっていた。

 

「んああぁっ、あぁあっ、あぁんらめぇっ♡ おまんこジュボジュボ分からないのおぉぉっ♡♡ んがっ、ああぁ、んおぉっ、おおおっ……イクっ、イクイク、イッちゃううぅぅっっ♡♡」

 

 全身を貫く爆発的な快感により、フランは目を剥いて絶頂した。下品に股を開き、腰をガクガクと痙攣させ、足をピンと釣り、尿道口から勢いよく潮を撒き散らしてアクメに至る。身体は幼女でもアソコは立派なメスである。快楽が頂点に達すればだらしなくイッてしまうのが定めなのだ。

 

「あひぃ、はひぃ、んはぁ……お兄様ぁ、バイブって最高ね……んんっ、あはぁ……♡♡」

 

 腰が抜けそうなほどのアクメの余韻に浸っているフランだが、今日はこれで終わりではない。むしろこれからが本番である。

 貴方は新しい道具を彼女に見せる。それは緩やかなカーブを描いた小さな棒状の玩具である。それをフランはキョトンとした表情で見つめる。

 

「それなぁに? ……えっ、おしっこするとこに挿入るの? そんなの入るかなぁ」

 

 そういうプレイも存在する。そして彼女の素質ならば十分に会得するはずだ。

 貴方はフランを優しく説得し、プラグを潮で湿った尿道へゆっくりと挿入した。

 

「んんっ、あがぁっ……ああぁっ、んああぁっ……!?」

 

 尿道責めは一歩間違えば尿道を傷つける危険なプレイである。普通ならば彼女のような幼い身体でやるべき行為ではないが、フランは吸血鬼としての頑丈な肉体と貪欲な性欲を持っている。彼女ならば必ず尿道プレイを会得するだろう。そう思い、貴方は慎重に尿道プラグを小さな穴へと挿入していく。

 

「あぁっ、んんっ、んぐあぁっ……お兄様ぁ、アソコが変な感じするうぅっ……」

 

 フランは苦しそうに表情を歪ませた。初めてなのだから当然だろう。尿道は排泄行為をする器官であって、異物を挿入するようにできてはいない。

 しかし尿道は訓練次第によっては性感帯へと進化する。今日は彼女にとって尿道アクメ記念日となるのだ。

 

「んんっ、んっんっ、ふぅんっ……んあっ、ふぐぅっ……あっうっ、んんぅ、はぁんっ……♡」

 

 尿道を傷つけないように丁寧に丁寧にプラグを出し入れしていくと、フランの喘ぎ声に段々と艶が帯び始めていった。最初こそは慣れない感覚に不快感と苦痛を覚えただろうが、彼女がエッチな女の子であることは何度となく目にしてきた。

 彼女の肉体は無限の可能性を秘めている。教えたら教えただけ吸収し、どんどんエロい身体へと成長していく。

 今もこうして尿道責めを素直に受け入れ、新たな快感へと繋げようとしている。彼女のエロに対する熱意に報いるためにも、尿道でイカせてあげよう。

 

「んあぁっ、んくっ、んふぅっ……♡ ああっ、まだよく分からないけど……おしっこするとこジンジンするのぉ……んあぁっ、やぁっ、おしっこ出ちゃうよぉっ……♡」

 

 尿道を刺激して膀胱が緩んだのか、結合部からおしっこが染み出していた。同時に膣口から愛液がダラダラと流れ出ており、彼女が着実に気持ちよくなっていることが見て取れた。

 よし、フランが尿道でイクのも後少しだ。貴方はプラグの挿入を早め、彼女をイカせにかかる。

 

「んあっ、だめっ、きちゃうぅっ♡ おおっ、おしっこする穴で気持ちよくなっちゃうのぉ♡♡ あぁっ、んあぁっ、はあぁっ♡ んんっ、あっあっ、イクっ、イックううぅぅっっ♡♡」

 

 タイミングを見計らってプラグをスポンと引き抜くと、フランはたまらず潮吹き絶頂。おしっこを限界まで我慢したときのように、開放感に溢れた心地よい表情でイッていた。

 

「んあぁっ、いいっ、気持ちいいのぉっ……♡ ふあぁ、らめえぇっ……気持ちよしゅぎておしっこれちゃうぅ……んあぁあぁぁ、はひいぃぃ……♡♡」

 

 初めての尿道責め。初めての尿道イキ。フランはがに股で仰向けになりながら、弧を描くように放尿する。普通に排尿するだけでも気持ちいいのに、尿道で絶頂してからのおしっこは別次元の快感であろう。熱い吐息を漏らしながら、開きっぱなしになった口の端からよだれを垂らしてエクスタシーを感じていた。

 

「お兄様ぁ、尿道プレイってすごいわね……♡ ふあぁ、おしっこの穴でエッチするの、癖になっちゃいそう……♡♡」

 

 そうだ、フランの知らない快楽はこの世にまだまだ存在する。それをひとつでも多く教えるのが貴方の役目である。

 尿道絶頂から数分。ようやく余韻が抜けて起き上がったフランに、また新しい玩具をあげる。

 

「これ……またバイブ?」

 

 そう、一見すると先程と同じバイブだが、これは尻穴用のバイブである。二つの穴で同時に楽しむ時のために、バイブは二本必要だろう。

 

「分かった。次はおまんことアナルに、一緒にバイブを挿入るのね」

 

 ここまでくるとフランも察しがいい。エロに貪欲な少女は、ノリノリでバイブ二刀流に挑む。

 流石に初めてで二本同時に動かすのは骨が折れるので、貴方も手伝っての二穴プレイである。

 吸血鬼少女の鍛え上げられたメス穴二つに、特注バイブ二本がそれぞれ挿入された。

 

「んあぁっ、はあぁあっ、バイブきたあぁっ♡ おまんことお尻の穴にぃっ、ああぁんっ♡♡」

 

 二本のバイブが少女の両穴を穿つ。普通ならそれだけで高難易度の荒業だが、今のフランなら容易なことである。二つの小さな穴に、二つの剛直がめり込んでいく。二穴はズブズブと抵抗なくバイブを飲み込んでいくと、大きな口を開けてあっという間に根本まで収めてしまった。

 少女の肉体とは思えない完璧なまでのエロ穴である。貴方は成長したフランに敬意を評し、全力でバイブを動かし始めた。

 

「んっ、んあっ、あぁっ、んはあぁぁっ♡ バイブしゅごっ、おおっ、んおぉっ、おぉんっ♡♡ おまんことアナルがあぁっ、バイブで抉られるのぉぉっ♡ んおおぉっ、おっほおぉぉっ♡♡」

 

 二本のバイブを交互に出し入れし、休む間を与えない怒涛の波状攻撃を仕掛ける。絶頂の連続で敏感になっているアソコに絶え間ないバイブの連撃は、かなり堪えるであろう。許容量を遥かに超える快感で、フランドールは顔を真っ赤にし涙を流して喘いでいた。

 

「んあっ、ああっ、あくっ、んぁっ、あぁんっ♡ んあぁっ、バイブいいっ、気持ちいいっ♡♡ おおっ、おまんこもぉっ、アナルもぉっ、バイブじゅぼじゅぼ感じちゃうのおぉっっ♡♡」

 

 前門の肉壷バイブ、後門の尻穴バイブに攻められ、フランは身を捩って喘いでいた。両穴から愛液と腸液をダラダラ垂れ流し、シーツはぐっしょりと濡れていた。

 たかが玩具と侮るなかれ。道具は使い方次第で本番以上の快楽を与えてくれるものだ。このように愚息を一切使わずとも、フランを極限まで乱れさせることができる。彼女も玩具を上手く使ってくれれば、貴方がいなくなっても欲求を解消できるはずだ。

 その真心こもった想いを少女の両穴にぶつける。彼女が独り立ちできるように、その技術を性感帯に直接教えるのだ。

 

「あぁっ、だめっ、激しすぎるのぉっ♡ おまんこがぁっ、うんち穴がぁっ、ガバガバになっちゃうぅっ♡♡ バイブ気持ちよしゅぎてバカになっちゃうのおぉぉっっ♡♡」

 

 フランは綺麗な金髪を振り乱して快感に耐えていた。貴方の身体にしがみつき、なんとか意識を保っている状態だった。下手な性交よりも激しいバイブ攻めで、思考がメチャクチャになっているのだろう。フランの股間はダダ漏れ状態で、噴水のように体液を撒き散らしている有様だった。

 

「んおぉっ、おぉっ、らめぇっ、もうらめなのぉっ♡ イッちゃうぅっ、イッちゃうからぁっ♡ あぁっ、バイブちんぽらめなのぉっ……あっ、あっあっ、んああぁっ、あひぃっっ♡♡」

 

 怒涛の二穴バイブで少女のアソコは爆発寸前だ。貴方はトドメの高速ピストンでフランを絶頂へと導く。貴方の痕跡を残すべく、容赦のない本気攻めである。

 

「あぁっ、イクっ、らめっ、イッちゃうっ♡♡ んおおぉっ、おまんこらめっ、アナルらめぇっ、イクイクイクうぅっ♡♡」

 

 無慈悲なまでの両穴攻めで、フランは海老反りになって絶頂した。文明の利器で吸血鬼がここまで下品にアクメをキメるのだ。たかが玩具と馬鹿にできないし、本物ペニス以下だと安易に断じることもできない。

 大人の玩具には玩具なりの利点がある。今回の遊戯で彼女もそのことを学ぶだろう。

 

「あふっ、んあぁ、あひぃっ……んおおぉ、おおっ、おほおぉぉっ……♡♡」

 

 ベッドにぐったりと身体を沈めながら、フランは全身をピクピクと小刻みに痙攣させていた。

 本当に限界だったのだろう。瞳の焦点があっておらず、口の端からだらんと舌を垂らしていた。せっかくの美少女が台無しになる崩壊っぷりだが、これはこれで愛らしい少女である。

 フランが完全にダウンしてしまったので、今回の勉強会はお開きに……なるかと思いきや、まだこれで終わりではないのだ。

 

「ふぇ……?」

 

 脱力し事後モードに入るフランの乳首に、ペタペタとピンクローターを貼り付けていく。

 そして両穴に入ったバイブと一緒にバイブレーションスイッチオン。

 

「んああぁっ、ああぁあっ、あがっ、んぐああぁぁあっ……!?」

 

 股間と乳首に同時振動攻撃を喰らい、フランは絶叫した。快感などという生温いものではない。調教され発達した性感帯に直撃するそれは、もはや快楽の暴力であった。

 油断していたところに特大の追加攻撃を浴び、フランの身体が水揚げされた魚のように跳ねる。

 

「んおおぉっ、おおぉっ、お兄様ぁっ……! もうやめっ……んあぁっ、おおぉぉおっ……!」

 

 情け容赦のない死体蹴りにフランはギブアップを宣言するものの、ここでやめるなら最初からやってはいない。

 そして、大人の玩具遊びはこれで終わりではない。貴方は更に彼女の尿道にプラグを突っ込み、怒涛の追撃を加えた。

 

「んおおぉっ、お兄様あぁっ、やめてえぇぇっ!? おおっ、んおおぉっ、おほおぉぉっっ!!」

 

 唯でさえ快楽の暴風雨に晒されている最中に、ダメ押しの尿道責めでフランは雄叫びのような嬌声を上げる。もはやヒトの喘ぎ声ではないが、これが極限の快楽攻めを受けたときの反応なのだろう。

 狂気じみたおもちゃ遊びは限界を超え、拷問ような様相を呈していた。別にフランのことが憎くてこんなことをしているわけではないのだ。これは彼女のことが好きすぎるあまり、ついつい度を越してしまう愛のムチなのだ。そう自分に言い聞かせ、貴方は最後のアイテムを取り出した。

 彼女の最大の弱点、クリトリスに電マを押し付けた。無防備に勃起した赤い豆粒に、最終振動決戦兵器が襲いかかった。

 

「あああぁぁっ、んがああぁっ、あびああぁっ、んびゃああぁぁあっ……!?」

 

 もはや自分が何をされているのかも理解していないのだろう。全身から体液という体液を吹き出し絶叫するだけの人形となったフランは、白目を剥いて絶頂し続けていた。全身の性感帯を常に刺激しているので、イッていない状態がないのだ。無限の快楽は無間地獄にも等しい。永遠に続く快楽の中で、彼女の精神は限界を迎えようとしていた。

 

「んああぁっ、イグううぅぅっっ♡♡ イッぐううううぅぅっ♡♡」

 

 フランは最後に断末魔の叫びを上げ、海老反りになって派手に絶頂した。アクメの勢いで性器とアナルに挿れていたバイブが勢いよく飛び出し、愛液と腸液の雨を降らしていた。

 

「あひ……ふひ、んおぉ……あぁっ、んあぁ……はひぃぃ……♡♡」

 

 正真正銘、全体力を絞り尽くしたフランドールは、ぐったりと力なくベッドに沈み込む。水浸しのシーツにくるまれ、安らかな表情で気を失っていた。

 玩具も上手く使えば、このように吸血鬼をノックダウンさせることができる。これを機に大人の玩具に興味を示してくれれば、自分が紅魔館を離れても安心だろう。

 そんな期待を胸に抱きつつ、貴方は完全に気絶したフランの介抱をすることにした。

 貴方が紅魔館を旅立つ日は、間近まで迫っている。




次回はフランの妊活になります。
それから一応紅魔館の話も最後になります。
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