※この作品はR-18です。

魔法少女リリカルなのは 元医者がゆく   作:入道雲

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 リリなののソシャゲやりました!!後二枚でリニスがそろいます。うひゃやあああとテンションが上がりまくりです。


タイトル・・・思いつかんかった

 どうしても幸せになって欲しい人が居た。

こんな自分に付いてきてくれた大切な仲間達。

 

 そして自分が愛した人も。

 

 そんな彼らを失った。

 

 失ってしまった。

 

 いや、自分が殺した。

 

 

 そんな暗い考えが頭をよぎる。答えは何年も何十年も考えても結論が出ず、そのままになってしまう。

 

 自責の念が何時までも彼に纏わり付いた。

 

 

 暗転

 

 

 

 

 高町なのはは中村航が気になっていた。

 

 

 

 フェイトちゃんのお母さんを助けた、あのオジサン。リニスさんはから中村さんって名前だと教えてもらった。

何度か中村さんに会う事は合ったけど一度も話したことはなかった。

 

 中村さんは私を見ると嫌そうな顔をしてどこかに行ってしまうし、話しかけても無視されてしまった。

 

 うーん……どうすればいいのかなぁ?

 

 

 うんうんと唸っているなのはにフェイトは話しかけた。

 

 「どうしたの? なのは」

 

 「フェイトちゃん、リニスさんと一緒に居たオジサンの事を考えていたんだけど……」

 

 「中村さんかぁ」

 

 フェイトは苦笑しながらなのはに、自分の持っている情報を伝える。

 

 「なのは、これリニスから聞いたんだけど中村さん子供が苦手みたいだよ」

 

 そうなのかな……。

 

 あのオジサンの目が怖かった。

上位種って人も、まるで殺すのが当たり前だと言っている様な目をしていた。

 

 絶対に仲良くなりたいな……。

 

 

 

 フェイト・テスタロッサにとっての中村航は一言で言えば恩人だった。

 

 彼女の家庭の問題、そして愛する母を救ってくれた存在でもあった。彼女自身、航に合った回数はそこまである訳では無い。だが知っていることは幾つかあった。

 

 一つは子供が好きでは無いこと。

二つは凄い医者である事。プレシアの病についてアースラに居たフェイト自身医学に明るいわけではないので詳しい事は分からないが、医者に聞いたところ凄い技術を持っていると言う事。

三つ目は強い魔導士である事だった。

四つ目なんだかんだ言って優しい人である事。

 

 彼女と彼女の家族に住処と履歴までつくり、彼女の友人であるなのはと同じ学校に通えるのは航が用意した身分証明書のおかげでもあった。

リニスは航に助けてくれと言っただけなのに彼女達のその後まで面倒を見るのを見てフェイトは航が優しい人間だと確信した。

 

 今度、しっかり会ってお礼を言いたいな……。

 

 「また会いたいね」

 

 「うん、フェイトちゃん」

 

 

 

 リニスにとって航は恩人であると共に大切なマスターであった。

 

 自分の大切な人を助けてくれた人、そして自分を鍛えてくれている師匠でもあった。

航の教える戦闘技術は論理的である種の完成された戦闘技術であった事をリニスは肌で感じて居た。

 

 時々性格は悪くなるのがリニスにとって頭の痛くなることであったが、そんな欠点も彼の一部であると笑って許せた。

 

 口にはしないがリニスは感謝していた。

 

 

 

 「マスター何やってるんです?」

 

 航はパソコンの前に座り物凄く早くキーボードを叩いていた。

その様子をリニスが後ろから見ていた。リニスは少し前に出てパソコンの画面を覗く。

 

 「ゲームだゲーム。あぁん、くっそコイツ下手すぎんだろ足音聞けよ。クッソ」

 

 航がやっていたのは対人型FPSだった。その様子をリニスは横でニコニコしながら見ていた。

それが気になった航は話しかける。

 

 「ん?なんだよ」

 

 不機嫌そうに話しかけるが、リニスは何でもありませんと言い航はゲーム戻る。

しばらくして航は「止めるわ」と言い放ちゲームを止めた。ゲームのウィンドウを消しネットをのんびりと閲覧する。

 

 「なあリニス、コー」

 

 航の前にコーヒーが差し出された。

差し出されたコーヒーを一口飲む。程よい苦味が口の中に広がった。

 

 

 

 

 

 薄暗い雲、雲間から薄っすらと覗く日の光。その雲すら埋めてしまいそうになる空を覆う無数の船。

その様子を森の一部にある岩場に立っていた男が見て呟く。

 男の年齢は二十も行っていないだろう。顔には泥を拭った後があった。

 

 「――また、戦争か……」

 

 男が空に浮かぶ無数の船――戦艦を見る。

 

 空を眺めている男に近づく影が一つ。岩と岩を飛び移りながら男に接近しながら声をかける。

 

 「おーい」

 

 振り向返事をする青年。

その瞳には僅かばかりの悲哀があった。

 

 「なんだ、おっさん」

 

 おっさんと呼ばれた男は肌は浅黒く顔には傷があり、全身は遠目に見ても筋肉が着き盛り上がっていた。髪はうっすらと白髪が混じっている。

 

 「おっさん。また戦争が始まるよ……」

 

 「ああ、今度は西の勢力らしい……。そして俺達も雇われた。全員呼んで西に向かうぞ」

 

 「……」

 

 「そんな顔をするな、俺達だってこんな事でもしないと仕事が無いんだ」

 

 「ああ。わかっている」

 

 青年は一度だけ目を瞑りゆっくりと開いた。その瞳には覚悟の光が宿っていた。

 

 青年は腰に下げたナイフに静かに命じた。

 

 「行くぞ。カナカ……」

 

 

 

 





 AVAやってるんですがやってる時は口が悪くなります。なりますよね?
そんな作者です。

 もしAVAで弱いスナイパーを見つけたらたぶんそれ僕です。

弱くたっていいじゃない。楽しいですし。

長々としてすみません。

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