ソコは薄暗い部屋だったソコに居る男は一人でPC画面に向かってブツブツとつぶやいている
「……ここをこうやって……そこはここで……よしっ、フラグ回収完了っ!!」
「ふぅ、これでこのゲームはクリアしたぜ……ってか、ふざけんなよ何で一分毎に分岐点来るんだよ、しかも89%がバットエンドってなんだよ!!作業ゲームかよ、おかげで一週間も徹夜しっちゃっよ!!」
PCの画面にはFINの文字
「よし、風呂にでも入るか」
俺はそう呟きながら部屋を出た。
数十分後
「ふぁ~、サッパリした~……やば、流石に不眠不休で一週間はマズかったな」
俺は風呂から出た後すぐにベッドの中に倒れるように寝た。
暗転
「……ん。ふぁぁ、良く寝たわ」
『おはようマスター』
「おお、カナカか、俺どれ位寝ていたんだ?」
「大体、二日間くらいだよ。ちなみに今は夕方の四時」
結構寝たな、俺。
「良く寝たし飯でも食うか……」
「ちょっと待ってマスター。今、高町って人に渡したカードから反応があったよ」
あのカードは持ち主の生命が危険になるとカナカに信号が送られる用に出来ているんだけど……
マジか……
「なぁ、サボっていいかな」
「流石にそれは拙いと思うよ……人として」
ですよねぇ……、はぁ……ダルい
「まぁ、行くか。反応はどこら辺からだ?」
「結構近くだからこの辺の救急病院に運ばれるはずだよ」
じゃあ、あそこか……。
「行くか」
俺は急いで海鳴大学病院に向かった。
暗転
「ふぅ、手術も終わったし帰るか」
手術は無事に終わった、峠は越えたし後は時間の問題だ。今度見舞いに行くか。
「帰るついでにどこかでラーメンでも食いにいくか」
俺はラーメン屋を探しに街の方向に向かって歩いていった。
何で病院で余所者の俺が手術が出来たかって?
俺がここの院長と知り合いだからだよ。
ちなみに医師免許も一応持っている…………偽造だが。
ご都合主義とか言うなよ……まぁ否定はしないけど……。
ご都合主義です。はい。現在主人公はニートなので。闇医者というかヤブ医者です。