※この作品はR-18です。

魔法少女リリカルなのは 元医者がゆく   作:入道雲

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友人

 「スカリエッティ~、遊びに来たぞ~」

 

 陽気の声な部屋に響く。

 

 「いらっしゃいませ、中村様」

 

 「おう、久しぶりだなウーノ」

 

 「やあ、久しぶりだねぇ。いらっしゃい」

 

 いま目の前に居るのはウーノ。スカリエッティの秘書兼助手だ、この人の身体の色っぽさときたら……たまらん。そしてその父親的な存在のスカリエッティ、本名はジェイル・スカリエッティという、ちなみに犯罪者だ。

 

 「なぁ、スカリエッティここ本番ってだめだっけ?」

 

 「何度も言うけどここはそういう所じゃないよ、まぁ本人の同意があれば構わないけどね」

 

 そんな呆れた風に言うなよ……

 

 「聞いたかウーノ、これから甘い夜を過ごそう!!」

 

 俺はウーノの手を握って何も無い部屋に行こうとした。

 

 「えっ、ちょっ、」

 

 そんなやり取りを見ていたスカリエッティが

 

 「本当にここに何をしに来たんだい?」

 

 スカリエッティ……止めるなよ……

 

 「ん……いやなに、最初に言った通り遊びに来ただけだよ。対戦しようぜ」

 

 「そういう事なら最初に言ってくれれば良かったのに……その後出来れば娘達に訓練をしてやってくれないかい?」

 

 スカリエッティには娘がたくさん居る、通称ナンバーズだ。

 

 「別に構わないぜ、んじゃあまずこっちの用事を始めるか」

 

 「わかったよ、すぐに場所を用意しよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おしっ、そこだ行けっ」

 

 「クッ、しかしまだいける」

 

 俺たちは今機械同士で対戦をしている。

俺の作った機体は戦闘機型の方だ特徴は三段階に変形できることだ、ちなみに機体名はVF-25ヴァルキリー。ようするにマクロスフロンティアの作品を再現した。スカリエッティの方の機体はガジェットドローンと言う形は様々で戦っているのは飛行型のⅡ型と球体型のⅢ型だ。Ⅱ型の特徴はスピードと旋回性だ、Ⅲ型の特徴は攻撃力と防御力だ。

 

 おっ、戦闘が終わった、今回は俺の勝ちだな。

 

 

 

 

 

 「残念だっな、スカリエッティ」

 

 俺達は歩きながら他のナンバーズたちが居るリビングに向かい歩きながら話していた。

 

「勘弁してほしいね、コッチは機械工学が専門なのに何で医学が専門の君に負けるなんて……」

 

 そんなにショゲるなよ……

 

 「当たり前だろ、年の功って奴だ。そんなに簡単に追いつかれてたまるかっての」

 

 「そういえば最初に会った時も何かを作るためにか部品を買おうとしていたね」

 

 「あぁ……あのときか……」

 

 そう言われて俺は最初にスカリエッティと会った頃を思い出そうとしていたその時

 

 「ドクターおつかれー」

 

 明るい雰囲気の声が響く

 

 「セイン、みんなは如何したんだい?」

 

 「多分洗浄の最中だと思うよ」

 

 ……な、に。

 

 「すまんスカリエッティ、俺、用事を思い出した」

 

「何処に行くんだい?そっちには風呂場しかないよ」

 

 襟を掴むな、襟を

 

 「わかった、わかった、頼むから放してくれ」

 

 「まったく……」

 

 呆れた顔すんなよスカリエッティ……照れるじゃないか///

 

 「仕方が無い、俺が飯の準備するか、。スカリエッティ、皿出してくれ」

 

 「わかったよ、所で今日の食事はなんだい?」

 

 「栄養面を考えて魚系のオカズを煮物にしようかと思う」

 

 「じゃあ、皿はコレでいいかい?」

 

 「ああ、それで頼むよ」

 

 「はいコレ……」

 

 「…………」←俺

 

 ……居たのかオットー、声ぐらいかけろよ

 

 

 

 

 

 

 

 数十分後

 

 

 

 

 

 

 

 「ふぅ……さっぱりした」

 

 「気持ちよかったわね~」

 

 「久々に皆と風呂に入れて嬉しいぞ」

 

 「そうっすね~、こんなに大人数なのは久ぶりっすね~」

 

 「お前ら、気が緩みすぎだぞ」

 

 「そうですね、気が緩んで居ますね」

 

 「アタシはチンク姉と久々に入れて楽しかったぜ」

 

 「…………」

 

 上からディエチ、クアットロ、チンク、ウエンディ、トーレ、セッテ、ノーヴェ、ディード。

 

 あいつら上がってきたな。よし、丁度いいタイミングだし……。

 

 「お前ら、席に着け。メシ丁度出来たから、今並べるところだ」

 

 すると、席に着き始める

 

 「おおっ旨そうっすね~」

 

 「つまみ食いすんなよ」

 

 「流石にしないっすよ~」

 

 「解ってるって。あっ、スカリエッティこれ二つソッチに置いてくれコレで最後だから」

 

 「わかったよ」

 

 そう言われスカリエッティは最後の皿をテーブルに置く

 

 「それじゃあ、みんなそろったし、席について……いただきます」

 

 「「「「「「「「「「「「いただきます」」」」」」」」」」」」

 

 その掛け声と共にみんなが一斉に食べ始める

 

 「美味しいね、この魚はなんだい?」

 

 「それは鮭だよ、ご飯に一番合うと思って持ってきたんだがどうやら気に入ってもらえたようだな」

 

 そう言って航はナンバーズの方を見る、するとスカリエッティもつられてその方向を見るとソコには勢い良くご飯を食べているウエンディとセインそしてノーヴェの姿があった。

 

 「メチャクチャうまいっス~」

 

 とウエンディ

 

 「ほんとだよな~」

 

 とセイン

 

 「この後も訓練があるから飯食っとかないと身体が持たないんだよ」

 

 とノーヴェ

 

 「そうかそうか」

 

 そう言いながら笑う航が気に食わなかったのか

 

 「この後の訓練で絶対ぶっ飛ばしてやるからな」

 

 「あー、はいはい。とりあえず飯食っとけ」

 

 「解ってるよ」

 

 そう言って飯を食う手を早めるノーヴェだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数時間後

 

 昼食も食べ終えたナンバーズが全員(ウーノ、ドゥーエを除く)で訓練室に居る。

そのナンバーズに対峙しているのは一人航だ。

 

 『それでは訓練を始めるよ』

 

 訓練室の外に居るスカリエッティから合図が来た。

 するとカウントダウンが始まる

 

 『3』

 

 『2』

 

 『1』

 

 『0』

 

 「うらぁぁぁぁ」

 

 掛け声と共にノーヴェが突っ込んでくる。

その後ろからウエンディがライティングボードで援護射撃をしてくる。いいセンスだ、だが

 

 「甘いっ!!」

 

 俺はウエンディの射撃をかわしながらノーヴェの攻撃もかわし一撃入れノーヴェが倒れる。

 すると後ろから、セッテが中距離ブーメランブレードを使いトーレが近距離でラインドインパルスを使い攻撃を仕掛けてくる。

俺はその攻撃もかわしてトーレを蹴飛ばしそしてディードに近づき殴り飛ばし二人を気絶させる、残るはウエンディとチンク、クアットロとセイン、ディエチとディードだけだが周りを見渡すが何も無い。

 

 「ふっ!!」

 

 俺は嫌な予感がしてその場から飛び跳ねた、するとソコにはバインドのようなものがあった、オットーか……しかもあいつ等の姿が見えないという事はクアットロのISシルバーカーテンが発動しているなぁ……だるいわぁ。

 しかない……俺は目を瞑り全神経を耳に集中する

 

 『ジャリ』と地面を踏みしめる音が、かすかだが聞こえた。

 

 「そこだっ」

 

 俺は地面から石を拾い音のした方へ投擲する、すると

 

 「イタッ」

 

 何も無かった空間からクアットロが現れる、それを切っ掛けにウエンディ、チンク、セイン、ディエチ、ディードが現れる。

 

 おお、まさかクアットロに当たるなんてラッキーだな、そう思いながら俺はクアットロに接近して当身をして気を失わせる。

 逃げられないと悟ったのか残りの五人が俺を囲むように散開して一斉に攻撃してくる。

俺は身体を捻りながら攻撃をかわしてまず最初にディードに攻撃を仕掛け気を失わせる、次に近くに居たセインに当身をして倒す。

すると少し俺から距離をとってチンクがナイフを投擲する。

 

 「IS発動ランブルデトネイター」

 

 チンクが投げたナイフが爆散する。

 

 「倒したっすか?」

 

 煙が晴れるとソコには何も無い

 

 「残念だったな」

 

 俺はそう言うとチンクとウエンディの気を失わせる。

するとソコにディードが突っ込んできた、後ろからディエチが攻撃の準備をしているので射線にディードが入るように移動するとディエチが苦い顔をする。

 俺はディエチからの攻撃が来ないうちにディードを倒す、そして残ったディエチがなれない接近戦をしようとするが俺が一発でしとめる。

 

 コレで訓練が終了した。

 

 

 

 

 

 

 訓練が終わり皆がこの休憩室に集まって休んでいる

 

 「セットアップもしてないのにやっぱり強いっすね~」

 

 ウエンディが俺に話しかけてくる

 

 「まぁな」

 

 俺はタバコに火をつけながら相槌を打つ

 

 「なんでそんなに強くなったんだ」

 

 そんな事をチンクが聞いてきた。

 

 「そりゃあ訓練をしまくって強くなったにくまってんだろ」

 

 「いや、そうゆう事を聞いたんじゃなくて『何でそんなに強くなろうと思ったんだ』って、切っ掛けを聞いたんだが」

 

 皆がコッチを一斉に見る

 

 「……そりゃあ、俺だって男だからな。どうしても倒したい奴の一人や二人くらいいるだろ。どうだ中々、漢(おとこ)っぽいだろ」

 

 そう言って航ははにかんだ。

 

 「カッコいいっすね~」

 

 「だろ、惚れたか」

 

 「いや、それはないっす」←ウエンディ

 

 「ないな」←チンク

 

 「ないだろ」←トーレ

 

 「あるわけねぇだろ」←ノーヴェ

 

 「ないですね」←セッテ

 

 「ないですね~」←クアットロ

 

 「ないわね」←ディード

 

 「ないでしょ」←セイン

 

 「あはは……(失笑)」←ディエチ

 

 「はぁ……(溜息)」←ウーノ

 

 「(ぽん)……」←オットー

 

 オットーそんな慰めるような目で俺の肩に手を置くな……

 

 「まぁまぁ、彼はこんな人間だったって事はもう皆知っていることなんだから大目に見てあげたまえよ」

 

 スカリエッティ……お前の発言が地味に傷ついたぞorz

 

 「ま、まあいいや。もうこんな時間だし帰るわ。」

 

 「そうかい、まだゆっくりして行って構わないのだが」

 

 「悪いな、少しゲームが溜まってるんだわ」

 

 「そうかい、それなら仕方が無いな」

 

 「おう、んじゃあな」

 

 「ではまた」

 

 そう言って俺は家に転移した。

 

 

 

 「どう思う」

 

 突然チンクが口を開いた

 

 「どうって?」

 

 他のナンバーズはチンクが何を言っているのか理解できてないようだ

 

 「さっきの質問の答えだ。一瞬だが答えに間があった」

 

 「そこまでだよチンク、彼にだって秘密の一つや二つはあるんだから」

 

 「さて、それでは今日の訓練のデータまとめるするかウーノ」

 

 

 「はい、ドクター」

 

 そう言ってナンバーズ達は研究室の奥に消えていった。





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