Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-トーブ中枢司令部 ボス部屋-
ガルッチside
しくった、軍師だって言うのに、魔法で対抗したのが失敗だったか?殆ど破滅の力で押し切られたんだが…………。
ガルベル「馬鹿め!魔法で我が破滅の力に対抗できると思ったか!!」
どうにかして、近付いて『
何か、何か方法が……………。
そういえば、フレディは仮面ライダーエグゼイドの姿になってもスペルカードは使えた。もし、仮面ライダーの状態でも、『ボーイズライザー』が使えたとしたら…………。
やってみるか。
ガルッチ「来い!『ボーイズライザー』!」
って、本当に来たよ。凄ぇな。だったら、乗ってやるか!
ガルベル「何をする気だ?」
此奴の相手は、おそらく此奴と相性がいいかもな。
ガルッチ「『融合』!」
『ヴァーリ・ルシファー』と。
ガルッチ「『アイゴー』!」
『兵藤一誠』。
一誠「おいおい、随分とヤベぇ相手をしてんな。」
ヴァーリ「言ってる場合か。ガルッチ、フュージョンだ。」
ガルッチ「ああ。『ヒア、ウィー、ゴー』!!」
【ガッチョーン…………。】
『フュージョンライズ!!』
ガルッチ「燃やすぜ、勇気!!」
【ガッチャーン!フュージョンレベルアップ!!】
【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】
【ア ガッチャ!ド・ド・ドラゴ!ラ・ラ・ラ・ラ~イズ!フレイム!ウォーター!ハリケーン!ランド!オールドラゴン!!】
『兵藤一誠!ヴァーリ・ルシファー!ボーイズライズ!ツインドラゴン!!』
一誠は赤い遺伝子、ヴァーリは白い遺伝子となり、僕と融合する。融合し終えた姿は、両腕には
さしずめ、仮面ライダーファンタズム。『ツインドラゴン・マジックラッシュゲーマーLv3Ω』と言うべきか?
ガルベル「そんな姿になったところで、此方の勝ちには変わりない!!」
ガルッチ「『『どうかな?『倍加』!!』』」
『Boost!』
ガルッチ「『『『
僕が放つ閃光が、破滅の力を宿した光球にぶつかり、貫いた。
ガルベル「何!?」
ガルッチ「『『ついでに、破滅の力を半減させる!『
『Divide!』
半減の力を得た赤原猟犬は、ガルベルに走り、刺さる。
ガルベル「ッ!おのれ!!」
それでも破滅の光球を放つも、先程の威力はあまりなかった。これなら突破できる!!
ガルベル「此奴、この弾幕で近付いて来るのか!?」
ガルッチ「『『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!!!』』」
ガルベル「先程の力といい、今の力といい、貴様!!!一体何者なのだ!!!」
ガルッチ「『『我が名は、『ラーク・バスター・ガルッチ』!!『この世の全ての刃』であり、『超全大王神』なり!!!』』」
もう少し、もう少しで刺せる距離。刺した途端、それがお前の最期だ!!
ガルベル「クソ、ただの小僧かと思ったが、ここまでの力を持っているとは…………!?イヤ違う、貴様……………まさか……………!?」
ガルッチ「『
『HYPER Boost!!』
ガルベル「あのお方の!?」
ガルッチ「『『『
『ドスッ!!』
ガルベル「しまっ!?」
感じる。此奴の力が、どんどん抜けていくのが………!そして蹴り飛ばす!
ガルベル「ブヘッ!?」
蹴り飛ばすと同時に、ガルベルは吹っ飛ぶ。が、すぐさま立ち、此方を睨み付けていた。
ヴァーリ『此奴、まだ平気な顔をしてる。』
一誠『まさか、まだ何かを!?』
ガルッチ「『『いや、もう彼奴には、破滅の力を持っていない、ただの人間だ。』』」
ガルベル「こ、小癪な……………………!!!どうやらとことん怒らせたようだな、小僧!!最早灰すら残さん!!死ねぇ!!!」
ガルベルは手を翳すも、何も起こらなかった。
ガルベル「…………何故何も起こらない?」
ガルッチ「『『分からないか?今僕が刺した『
文字通り、刺しただけで能力そのものを初期化か喪失させ、人並みの力にする宝具と化したのだ。』』」
ガルベル「『
ガルッチ「『『此でトドメだ…………。『超倍加』!!!!』』」
『HYPER Boost!!!』
【ガッシューン………。】
ガルッチ「『『本当なら撃退だけでよかったが、ここで息の根を止める!』』」
【ガッシャット!キメワザ!!】
ガルベル「ならば警告してやろう。いずれ我が主は、全てを滅ぼす。その時に、貴様は我が主の恐ろしさを思い知るだろう!!」
ガルッチ「『『……………その言葉、受け取ろう。破滅魔王ガルベル。その忠誠心、あの世でも自慢するがいい。』』」
【ツインドラゴンマッチレスクリティカルストライク!】
そのままライダーキックに直撃したガルベルは──────
BGM終了
『キーンッ!』
ガルッチ「『『あ。』』」
ガルベル「ニギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?」
……………どうも僕のライダーキックが当たったのは、ガルベルの『股間』だったようだ。ここで『一夫多妻去勢拳』を出したくは無かった…………。
ガルベル「グォォォォォッ!き、貴様……………!ここは…………ッ!!」
ガルッチ「いやこれ、わざとじゃないんだけど!?」
ガルベル「こんな死に方は……………、したくなかった………………。」
あ、死んじゃった。
ヴァーリ『……………何も言えない。』
一誠『………………同じく。』
ガルッチ「『『………………敵に言うのはどうかと思うが、ホントにすまない。ガルベル。』』」
男だったら、こんな死に方したくないよな……………。何で僕、あの技繰り出したんだろ?訳分かんないよ。
ってか、此奴のとなりにあるガシャットって、もしかして……………?
『splatoonガシャットロフィー』
…………………マジかよ。
【GAME CLEAR!CONGRATULATIONS!】
ガルッチ「『『こんなクリアの仕方、納得出来るかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』」
その後、地上に戻ると、滅茶苦茶空腹状態のお姉ちゃんがぶっ倒れているのが目撃された。しかも何故か街が水浸し。
マジで僕が戦ってた間何があった?っと疑問に思っていたら、ホタルがこう言ってきた。
僕がガルベルと戦ってた最中に巨大津波が発生していて、お姉ちゃんがそれを止めようとウルトラマンモンスターに変身し、巨大津波を止めたらしい。
でもここまで空腹状態になるお姉ちゃん初めて見たが、フランの言葉で納得した。
どうやら、仮面ライダーアマゾンオメガのベルトを着けて強大な力を得たと同時に、代償として極度の空腹状態へとなったようだ。
というかお姉ちゃん、仮面ライダーアマゾンオメガに変身できたんだ…………。
英竜「ガ……………、ガルッチ………………。何か………………、食べ物を…………………!」
深雪「こ、此はやばいって。」
と、とにかく急いで作ってこないと!!!!いや、待てよ……………。
フラン「お兄ちゃん?何で腕を見てるの?」
未来「……………………ガルッチ、まさかとは思うけど。」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………』
ガルッチ「待ってて、お姉ちゃん。」
あったじゃないか、1番用意出来る物!!!あとはどっかのキッチンに借りて─────
-数分後-
ガルッチ「お待たせ!!」
フラン「ファ!?」
イリヤ「本当に、やっちゃったよ……………!?」
簪「何あれ……………?」
お姉ちゃんの前に出したのは、肉料理。ただし、その部分は僕の『右腕』だった。手首自体はちゃんと斬っており、食べやすいように、骨も取り除いた。それと塩コショウで、上手に焼きました。(因みに、自分の腕を斬った後、再生したのは言うまでも無い。)
英竜「ガルッチ………………、いいのか……………?」
ガルッチ「お姉ちゃんのためなら、何だってする!!」
英竜「けど…………、此は君の…………!」
ホタル「ヤンデレって、何をするのか分かんないけど、此はやり過ぎやないか?」
夜神「それだけ、ガルッチさんの前世が、ひどかったって事でしょうね…………。」
藍「自分の腕を斬って、英竜に食べさせるって……………。」
士織「幾ら何でもやり過ぎじゃあ……………。」
英竜「ごめん、ガルッチ………………。痛い思いをしてまで─────」
ガルッチ「気にしなくてもいいから!」
黎斗『……………再生できるとは言え、自分の腕を食べさせるって。』
ゼロノス『俺ですら想定外だった。』
そうして、お姉ちゃんは泣く泣く僕の右腕を食した。まぁ痛かったけど、これもお姉ちゃんの為だしね。充分な栄養と満腹感を満たすために、この選択を選ばざるを得なかったし。
next episode
因みに、ガルッチが斬った腕の本数は、10本ぐらいです。(再生超獣ニョキンのおかげ。)