※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode83 Fusionした力で敵を倒せ

-???-

 

 

???side

 

 

ふむ、よもや奴がここに来るとはね。私を商品価値を絶版にするとは…………。しかし、面白い収穫だ。あのクリミナルとかいう魔物にも、バグスター感染させることが出来るとは…………。

 

 

「正宗様、ソルティバグスターを助けには?」

 

正宗「いらん。元より奴は、商品価値すらない敵キャラだ。」

 

 

まぁ、どちらにせよ、奴を絶版にさせるチャンスだ。あのお方の期待を応えるために、この私『檀正宗』。いや、『時間魔王 檀正宗』として、奴を仕留めてみせよう。

 

 

sideChange

 

 

 

-第946号 囚監フロア B3F-

 

 

ガルッチside

 

 

黎斗「如何したァ?随分と弱ってるじゃないか?ソルティぃ………!」

 

ソルティ「ば、馬鹿な。今の私が、ここまで苦戦する筈が、無いというのに…………!」

 

ガルッチ「『『何故かって?それは黎斗に聞け。』』」

 

 

まぁ、黎斗の煽りを聞かなきゃならないけどね。(喋らないとは言っていない。)

 

 

黎斗「ソルティバグスターァァァァァ!!何故君が弱っているのか。何故我々には勝てないのかァァァァ。その答えはただ一つ。」

 

ガルッチ「『『そう、たった一つのシンプルな答えだ。』』」

 

ソルティ「たった、一つの…………答えだと…………!?」

 

黎斗「私とガルッチが、滅茶苦茶強いからだァァァァァァァァァァァ!!!!!アーハハハハハハハハハアーハハハハハハハハハハ!!!!」

 

ソルティ「……………もう許さん、マジで許さんぞ!貴様ら…………!」

 

 

もう黎斗の奴、常に挑発スキルでも持ってんじゃねえの?

 

 

紫乃愛「先生!クリミナルを倒しました!」

 

ガルッチ「『『待ってろ、もうちょっとで此奴を倒せる!』』」

 

ソルティ「全身塩塗れにしてやる!!食らいやがれ!ソルティ流超必殺、『シーソルティアタック』!!」

 

ガルッチ「『『って、今更だけど完全にギャグ漫画の聖徳太子じゃねえか!!』』」

 

珠月「それに、なんだかしょっぱそうな名前!!!」

 

ソルティ「フハハハハハハハ!!先ずはゲンム!お前から塩漬けにしてやる────」

 

黎斗「私はここだぞ?」バァーン

 

ソルティ「ファ!?」

 

璃々「い、いつの間にあのバグスターって奴の後ろに!?」

 

ソルティ「そ、そんな……………!確かに目の前にいたはず!!」

 

 

ネタバレすると、ソルティが攻撃しようとしてたのは、僕が作った幻影のゲンムです。幻なだけに、ソルティは乗せられたようです。

 

 

ガルッチ「『『さてと、トドメと行くぞ。黎斗!』』」

 

黎斗「ああ。」

 

 

【【ガッシューン………。ガッシャット!キメワザ!】】

 

 

ソルティ「あ、これやばい。逃げなきゃ。」

 

ガルッチ「『『逃がすとでも?『地の鎖』!』』」

 

 

『ジャラジャラ!』

 

 

逃げようとするソルティだが、エミヤの投影の力を借りて、鎖を出現させて縛り付けた。

 

 

ソルティ「待って待って!許して下さい!お願いです、私が悪かったです!もう襲いません!」

 

ガルッチ「『『許すか許さないかは、黎斗に聞きな。』』」

 

黎斗「ソルティバグスター、君を削除する。」

 

ソルティ「ひ、ヒィィィィ!!」

 

ガルッチ「『『ところで、一つ質問だが、黎斗がトドメを刺すか、僕がトドメを刺すか。当ててみな。』』」

 

ソルティ「ひ、ひと思いに、ゲンムで、やってくれ。」

 

エミヤ『no no no no no!』

 

ソルティ「ファ、ファンタズム!?」

 

達也『no no no no no!』

 

ソルティ「え"!?りょ、両方ですか!?」

 

ガルッチ&黎斗「「『『yes yes yes yes yes!』』」」

 

ソルティ「もしかして、クリティカルストライクですかぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」

 

司「yes yes yes,oh my god…………….:-/」

 

 

 

【マイティクリティカルストライク!!】

 

 

【マジックアーチャーマッチレスクリティカルストライク!!】

 

 

黎斗「ヴァァァァァァァァァァ!!!!!!」

 

ガルッチ「『鶴翼三連蹴り』!!叩き込む!!」

 

 

ソルティを空に蹴り上げ、黎斗のライダーキックが直撃、そして僕の鶴翼三連が決まる。

 

 

『ズバァァァァ!!』

 

 

ソルティ「グギャァァァァァァァ!!!!!!」【PERFECT!!】

 

 

【【会心の一発!!】】

 

 

いやぁ、決まった決まった。っていうか、ノリが良いな。ソルティバグスター。っていうか司も、何気に乗ってくれたし。

 

 

【【ガッシューン…………。】】

 

 

優里音「凄い………、格好良かったです!お二人さん!」

 

黒絵「うん、格好いい。」

 

紫乃愛「ですが、オーバーキルなのでは?」

 

翠「ええ、色々と、オーバーキルです。」

 

ガルッチ「『『それはそうだけど、こうでもしないとまた戦う嵌めになりそうだしさ。』』」

 

黎斗「む?解除しないのか?」

 

ガルッチ「『『ああ、暫くはフュージョンしたままで行くつもりだ。』』」

 

 

それに、達也の能力は、今後も使用することが多くなるしな。

 

 

ガルッチ「『『それに、もしかしたらさっきのクリミナルが、何処にでもいるかもだし、バグスターもいるって可能性もあるしね。』』」

 

璃々「ちょ、ちょっと待ちなさい!クリミナルとバグスターとやらは、何処にでも現れるの!?」

 

塔子『今の状況だと、何処に現れてもおかしくないわね。それに、あのバグスターっていうのも、ないとは言い切れないわ。』

 

黎斗「クリミナルはともかく、バグスターもか…………。」

 

塔子『本来、そこは安全な場所なの。調査しないと分からないけど、想定外の事態が起こってるわね。そのバグスターってのも、何か関係もあるかもしれないし。

私も、何が起きているか調べてみるわ。キャンプ以外では襲われると思いなさい。』

 

 

よかった。司達を連れてきて正解だったかも。

 

 

紫乃愛「とはいえ、クリミナルに関しては、私達。バグスターに関しては、先生と黎斗さんに、任せた方が良いかもしれません。」

 

黎斗「ああ。ただ、此方もサポートには回る。」

 

ガルッチ「『『そろそろ行くぞ。いずれにせよ、クリミナル達がウジャウジャいるだろうし、倒しながら進むぞ。』』」

 

優里音「はーい!」

 

司「そうだな。」

 

 

さて、さっさと─────

 

 

『■■■■■■!!!!』

 

ガルッチ「『『早速かよ。』』」

 

璃々「………これが俗に言う、テンプレかしら?」

 

司「……………そうだな。とりあえず、倒すか。」

 

 

っとまぁ、クリミナルが現れば、そのまま倒していった。そして、ある程度進むと、何やらカプセルらしきものが落ちていた。

 

 

璃々「何か落ちているわね。これは……………カプセルかしら?」

 

司「……………。」

 

 

あれ?一瞬司の顔が…………。

 

 

優里音「私、知ってるわ~。それは、栄養たっぷりの、ビタミン剤なのよ~。一粒でお肌つるつる~。一気に何歳も若返っちゃうんだから~。」

 

司「へぇ?じゃあ、試しに飲んでみるか?」

 

優里音「無茶言わないで下さ~い!道端にあるものなんて─────」

 

 

優里音が喋ってる間、僕はそのカプセルに近付いてみた。すると、何かに反応するかのように、あるガシャットが現れ、震えだした。

 

 

紫乃愛「先生、何か震えてますよ。」

 

ガルッチ「? 何だろ?」

 

 

それは、いつの間にか僕のポケットの中にあった『セブンシンカレクイエムガシャット』だった。どうやら、そのカプセルに反応があるようだ。それを近づけると、カプセルはガシャットの中に吸い込まれていった。

 

 

珠月「あ、吸い込まれちゃった………。」

 

ガルッチ「『『……………何か、意味でもあるのか?』』」

 

黎斗「分からんが、とにかくこのガシャットに反応する物があったら、一度近づけて使った方が良いかもしれんな。」

 

ガルッチ「『『そうだな。』』」

 

 

っていうか、今更だけど、あれって薬物なのかな?後で投影して、調べてみる価値があるな。そう思いながら、次の階に到着した。

 

 

-第946号 囚監フロア B2F-

 

 

んで、また通り道にクリミナルがいる…………。今度はバグスターに掛かってないようだな。

 

 

璃々「ま、またクリミナルが…………。私はああ言うのが生理的に受け付けないのよ!」

 

紫乃愛「苦手意識があるせいですよ。先ずは別の生き物でなれたらどうです?私の足元にいるこれとか。」

 

 

えーっと、紫乃愛が持ってるそれって、ダンゴムシっぽい何かかな?

 

 

璃々「そ、そそ、そんなグロテスクなものを見せないで!?あなた、見た目よりも図太過ぎるわよ!?」

 

紫乃愛「慣れですよ、慣れ。見た目はダンゴムシですし、この手の平をくすぐる感触とか────」

 

 

『ベチャッ!』

 

 

ガルッチ「『『爆発した…………。そして、何かが璃々の顔に………。』』」

 

璃々「いやぁぁ!!紫色の液体が、私の顔にー!!気持ち悪い気持ち悪い気持ちわるーい!!」

 

司「なぁ、今何かを想像したか?」

 

ガルッチ「『『言っても良いが、そんな度胸は持ってないぞ。あんなのぶっかけられたらたまったもんじゃ無い………。』』」

 

璃々「あー、もう我慢できないわ!!クリミナルだろうがバグスターだろうが何だろうが、全部纏めて切り捨ててあげる!!!」

 

 

うわぁ、凄いとばっちり。ってかあんた、バグスター倒せないだろ。

 

 

『■■■(解せぬ)。』

 

 

気のせいか?今解せぬって言ってたような…………。まぁ、ご愁傷様。

 

 

『グシャ!バキッ!ドゴッ!ザクッ!ブシャァァァァァァァッ!!!!』

 

 

璃々「ふう、すっきりしたわ。」

 

 

oh…………、滅茶苦茶エグい音出したな、この人。

 

 

ガルッチ「『『とりあえず、顔拭け。綺麗な顔が台無しだろ。』』」

 

璃々「あ、ちょっと………!」

 

 

全く、もしどっかのエロ男がいたら、絶対卑猥な妄想して襲い掛かってくるだろうな。そん時は一夫多妻去勢拳で決めなくては…………。とにかく、拭き終わった事だし、進もう進もう!

 

 

ガルッチ「『『そういえば、クリミナルの後ろにキャンプがあったな。とりあえずここで戦闘慣れするために、クリミナルと戦うぞ。』』」

 

紫乃愛「なるほど、確かにいいですね。強くなっていけば、どんなクリミナルでも、倒せますしね。」

 

黒絵「けど、バグスターっていうのがいたら……………?」

 

ガルッチ「『『そん時は、僕と黎斗の出番だ。だから、気にせずクリミナルと戦ってくれ。ピンチになったら、キャンプに入って休憩しよう。』』」

 

璃々「でも、どうやってサポートするの?」

 

ガルッチ「これを使う。」

 

 

【PERFECTPUZZLE!】

 

 

黒絵「『パーフェクトパズル』?」

 

黎斗「そう。パーフェクトパズルというのは、ゲームエリアのあらゆる物質を自在に操るパズルゲームだ。体力が少なくなったら、『回復メダル』で治すことが出来るし、相手を妨害したり、逆に味方を強化させたり出来る、サポート用ガシャットだ。まぁ、戦えなくもないがな。」

 

ガルッチ「『『まっ、とりあえず戦闘訓練を始めるぞ。皆、武器を構えて。』』」

 

 

珠月と黒絵は震えてるけど、戦う覚悟はあるっぽいな。

 

 

司「アタシも?」

 

ガルッチ「『『君もだ。んじゃ、行くぞ。』』」

 

 

『~♪』

 

 

口笛吹くと同時に、クリミナル達が現れ、彼女達に襲い掛かってきた。こっちはこっちで、バグスター(戦闘員)が来たようだし、倒すとするか。

 

 

next episode




原作と大きな違い


クリミナルに感染したバグスターが出現

黒絵と珠月が戦闘に参加。(まだ覚悟が決まってないが。)

カプセルは『セブンシンカレクイエムガシャット』に吸収(後に使う予定。)
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