Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
episode3 Game Start
-???-
BGM Sacred Moon
ガルッチ達がゲーム世界に行った同時刻………
盾子「って訳。」
???「そうか、遂に奴らが動き始めたか…………。」
盾子「彼奴らだけじゃ無いよ。原世界の彼奴も、動き始めてる。フラウィーですら、想定していなかった事だったようだよ。」
???「そうか………。そもそも、あのガルッチという男が、何をするのか分からないというのは事実。単純なのか、複雑なのか、さっぱり分からない危険人物。特に、原世界のガルッチは、今のガルッチよりも、厄介だ。
早めに駆除しておかなくては、我々の計画に支障がでる……………………。だが先ずは、今のガルッチとその仲間を始末が先だな。
…………ⅩⅢ、出番……………って、何してる?」
ⅩⅢと呼ばれる男を見てみると、何やらブリッツボールらしきものでリフティングをしていた。
ⅩⅢ「何って、リフティングッスよ?」
???「遊んでんじゃねえよ。いや…………、まあいいか。」
盾子「いいの!?」
???「兎に角出番だ、ⅩⅢ。ガルッチとその仲間達は、我々が破壊した世界を修復させようとしてる。妨害しにいけ。」
ⅩⅢ「はいはい、このリフティングが終わってから────」
???「いや今行けよ!?」
???「無駄だ、Ⅰ。此奴、世界の破壊よりも、球技を優先するほどの奴だぞ?」
盾子「それ、大丈夫なの?」
Ⅰ「盾子、彼奴はああみえて凄い奴なのは確かなんだ。ボールだけで、一撃死も狙ってるし、下手すれば星一個無くなるほどの実力を持っているんだ。
頑張れば出来る子なんだけど………。」
盾子「アンタは其奴の母親か。」
ⅩⅢ「よし、1500回のリフティング終了!」
Ⅰ「やり過ぎだろ?!」
ⅩⅢ「そんじゃ、殺害命令来たついでに、その世界に遊んできま~す。」
Ⅰ「いや、遊ぶんじゃ………………………行ってしまった。」
盾子「………まぁ、私は別世界に行ってくる。じゃあね。」
ⅩⅢはガルッチ達がいるゲーム世界に、盾子は別世界に行った。残ったのは、白いフードコートを着込んだ者だけとなった。
???「んで、何時俺の出番来るんだ?」
Ⅰ「そう慌てるな、Ⅴ。お前の出番は、まだ先だ。」
Ⅴ「はいよ。」
Ⅰ「…………大丈夫かな?『デュースト《DIUST》』、彼奴遊びに関しては上手いんだが………。戦闘がなぁ………。」
Ⅰは独り言を言いながら、姿を消した。
BGM終了
-電子世界 ピーチ城-
ガルッチside
ふう、無事着地成功…………って、思ったら。
藍「キュー…………。」
士織「お、重い…………。」
オーフィス「い、痛い………。」
レティシア「何故私が、一番下なのだ?」
鈴美「うー…………。」
こいし「お兄ちゃん、助けて………。」
殆どの人が着地失敗し、レティシアが押し潰すかのように積み上げられていた。
ガルッチ「…………何処から手を付ければいいんだ?」
未来「山積みされちゃってるね………………。」
英竜「ジェンガか何かか此は………。」
フラン「とりあえず、助けましょ?」
────1分数十秒後
レティシア「し、死ぬかと思った………。」
ガルッチ「やめろ、それで『GAMEOVER』になったら、洒落にならん。」
簪「死因が圧死って、確かに笑えないよね。」
ガルッチ「敵なら愉悦だけど。」
全員『(愉悦部ぇ………。)』
ん?そういえば………。
ガルッチ「ねぇ皆、バスケとバレーボール、ドッチボール、ホッケーのいずれかをやったことある人居る?」
未来「僕はホッケー以外ならやったことはある。」
英竜「私は、バスケ以外なら。」
藍「うーん、ホッケーなんてやったことないね。」
夜神「私も。」
士織「私は、バスケとバレーボールならやったことあるよ。」
英竜お姉ちゃん以外のみんなは、ホッケーしたこと無いのか。フランとこいしは、弾幕ごっことかやってるから、ドッチボールが向いていそうだな。
イリヤは如何なんだろ?
ルビー『イリヤさんの運動神経って、どれだけあります?』
イリヤ「うーん、スポーツなんてやった事ないから、運動神経はないかな?」
ルビー『ですがイリヤさん、その割には凄く動いてるじゃ無いですか。イリヤさんの太股を撫で回してるとき─────』
イリヤ「ルビー?後でOHANASHIしましょうか?」
ルビー『……………ごめんなさい。ですが、今のイリヤさんなら、運動神経は絶対にいいですよ!』
というかルビー、お前いつからそこにいた?
深雪「ウチはホッケー部に入ったことあるよ。全国優勝もするぐらいやったし。」
ガルッチ「全国優勝!?」
未来「凄っ!?」
英竜「全国優勝って、日本全国?」
深雪「うん。」
英竜「…………凄いな。」
深雪「ウチをなめたらあかんで。」
となれば、ホッケーなら深雪の十八番ってわけか。
鈴美「私は、中学の時バレーボールやってたわ。」
鈴美さんはバレーか。
レティシア「運動神経は良い方なんだが、その4種目は全く知らない。」
白夜叉「儂もじゃ。」
そういえばスポーツなんて、やったことなかったんだっけ?2人とも。
簪「ビーチバレーなら、やったことあるよ。」
本音「私も~。」
なる程なる程、後はオーフィスの方は?
オーフィス「我、出来るものなら何でもやる!!(☆o☆)」
頼もしいな、それは………。
フラン「って、そう言うお兄ちゃんは如何なの?」
ガルッチ「僕か?ドッチボールかバスケなら出来るぞ。ホッケーとバレーはルールなら知ってるが、やったことはない。」
こいし「そういえばお兄ちゃん、一度ラルッチお姉ちゃんと一緒にハンドボールをやってたんだっけ?」
未来「しかもアレ、次元超えてるよ。ホントにどこにそんな力が?」
ガルッチ「そう言われてもねぇ………。」
英竜「ん?みんな、あれを!!」
英竜お姉ちゃんが指差す方を全員で見ると、何やら流れ星のような物が、ピーチ城に落ちていった。
ガルッチ「原作の始まり…………か。」
未来「そのようだね。」
ガルッチ「よし、そんじゃチームを組んで─────」
ゼロノス『あー、張り切ってるとこ悪いんだが…………。』
チームを組もうとしていたら、突然ゼロノスの声が聞こえた。一体なんだ?
ゼロノス『お前ら、4種全部大得意って、設定しといてるから、好きなように組めばいいぞ。』
全員『( ゚д゚)ポカーン』
………………なんだそりゃ。聞いて損したじゃねえか。って言っても、これじゃあ余るんじゃないか?
ゼロノス『因みにだが、英竜、未来、ガルッチは『ミックススポーツ』に挑むのは決定事項だからな。』
未来ガル英竜「「「既にチーム決まってたんかい!!!!!!!!!」」」
ゼロノス『だって、今回のルール、1種目しか出られないって事になってるんだ。ようは、一チームが、バスケを選んだ場合、他の種目は出られないって事になるんだ。
因みに、ドッチボールは、外野含めて4人組む必要がある。』
ガルッチ「………鳴る程ね。んじゃあ改めてチームを決めて、早速練習しよっか。」
さぁて、優勝目指し、鍵の機能をゲットするぞ!!
sideChange
ⅩⅢside
ⅩⅢ「ほいっ!」
『ガタンッ』
???「おう、10回投げて10回入るって、凄いな。」
???「っていうか、バグスターの俺達が、何故こんな所に?」
ⅩⅢ「いいじゃないっすか。それより練習しないッスか?バスケとか、ホッケーとか、バレーとか、ドッチボールとか。」
???「天才ゲーマーの俺に、練習する意味とか………。」
???「確かにな。」
ⅩⅢ「えー、暇なんだしさ。ちょっと協力してくれっす。強敵居るんすから─────」
???「んで、何から始める?」
???「俺もやるぞ。」
乗るの早いっすね。まぁ、期待してるっすよ。パラド、グラファイト。
next episode
因みに、チームはこんな感じ。
バスケ
衛宮藍、五河士織、夜神小夜
ホッケー
神風深雪、レティシア、白夜叉
ドッチボール
イリヤ、フラン、こいし、オーフィス(外野担当)
バレーボール
更識簪、布仏本音、杉本鈴美
ミックススポーツ
星空英竜、門矢未来、ガルッチ
因みに、ⅩⅢの名前は、デュースト。英語は『DIUST』ですが、元の形は、『TIDUS』。つまり、ティーダのノーバディです。
属性は水
武器はボール
まぁブリッツボール選手だったので、致し方ありませんが…………。