※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode92 Criminalとゴーミンの襲撃

-迷イノ地獄-

 

 

貴利矢side

 

 

やれやれ、まさか優里音の偽物に、まんまと乗せられるとはな。けど、ガルッチの奴…………どうも気になるな。

彼奴、治してくれた後ボーッとしてたけど、どうかしたのかな?あのエンリって女の子と出会って、何かに吹き込まれちまったのか?でも、なんか嘘ついてるって感じじゃなかったな。

 

 

貴利矢「(彼奴は、何を知ってるんだ?)」

 

 

まぁ、考えても仕方ないか。今は先を急ぐだけだ。

 

 

sideChange

 

 

ガルッチside

 

 

優里音の偽物を殺した後、先へと進めていくと、レコーダーらしき物が落ちていた。

 

 

司「おい、何か落ちてるぞ?」

 

翠「ICレコーダーですか………。この場所とは不似合いですね。」

 

 

それに近づくと、ポケットの中にある『セブンシンカレクイエムガシャット』に反応があった。

 

 

司「どうやら、先生のガシャットにも反応があるようだな。使わせる前に、試しに聞いてみるか?笑い話の一つや二つが聞けるかもしれないぜ?」

 

ガルッチ「ぶっちゃけ僕は、音楽ならそれで良いんだがな。これがアダルトレコーダーだったら、笑えるな。」

 

司「先生って、音楽聴くのか?」

 

ガルッチ「何で意外そうな顔するんだ。これでも聴くぞ?」

 

翠「ですが、何故アダルトレコーダーが出てきたんですか…………。聞いたことあるんですか?」

 

ガルッチ「あー、僕じゃなく、うちの姉さんが………。おねショタのアダルトレコーダーを聴いてたようで…………。」

 

翠「……………これ以上は、不問としましょう。」

 

ガルッチ「まぁ、いっか。」

 

 

【セブンシンカレクイエム!】

 

 

レコーダーは光球と化し、ガシャットの中へと吸い込まれていった。なんか優里音の様子もおかしかったようだし…………。

そう思いながら、僕らは先を急ぐ。途中でまた扉が閉まっていたため、スイッチを押し、扉の先に進む。

すると、何かが閉まる音が聞こえ、全員後ろを向くと、開いたはずの扉が閉まっていた。

 

 

璃々「今度は何よ!?」

 

紫乃愛「後ろの扉が閉まっただけです。何か起こる前に進みましょう。」

 

ガルッチ「いや、どうやらお出ましのようだぞ。」

 

 

横を向くと、そこにはクリミナルとザンギャックの手下達がいた。っていうか、何故ここにザンギャックが?

 

 

貴利矢「変だな、クリミナルとは違う奴もいるけど、何でだ?」

 

翠「何者なのかは分かりませんが、今度はこう言う手法ですか。律儀に向かわせてはくれませんね。」

 

司「前に進むには、倒すしかないって事か。この仕掛け、どこまで続いてるんだろうな…………。」

 

ガルッチ「まぁ、丁度良いな。ここで倒させてもらおうか。」

 

司「あ、これ借りるぜ。」

 

 

いきなり司は、『セブンシンカレクイエムガシャット』を取り上げ、スイッチを押した。

 

 

【セブンシンカレクイエム!】

 

 

すると、二つの何かが飛び出し、ガシャットは僕の手元に戻り、司はその二つを手にした。

そこにあったのは、レンジャーキーのような物と、携帯電話型変身ツール・モバイレーツのようなものだった。

 

 

司「へぇ、面白い。てっきりガシャットかと思ったが、こんなオモチャが手に入るなんてな。んじゃあ、いっちょ行くか!!『強欲』!ゴーカイチェンジ!」

 

 

鍵に変え、鍵穴に刺し、回すと同時に、司の衣装が変わった。

 

 

『ゴーカイジャー!グリード!』

 

 

マジかよ。今度は司の衣装が変わったぞ………。

でも見たところ、少し豪華だな………。しかもこれ、バンの神器、魔力。そしてグリードの最強の盾の力も感じる…………。

 

 

司「へぇ、変わった衣装になったな。さぁ、来いよ!」

 

黒絵「……………負けてられない!」

 

 

あ、黒絵にバグヴァイザーⅡが取られた。…………まぁ、いっか。

 

 

ガルッチ「みんな、行くぞ。」

 

貴利矢「了解!」

 

 

【ガッチャーン!】

 

 

【グラトニーマジシャン!】

 

 

【ラッシュマッチレス!】

 

 

【ライジングブレイド!】

 

 

【爆走バイク!】

 

 

【ギリギリチャンバラ!】

 

 

黒絵「『暴食』!」

 

ガルッチ「『雷鳴中尉』!」

 

貴利矢「『爆速』!」

 

「「「『変身』!!」」」

 

 

【【【【【ガッシャット!】】】】】

 

 

【【ガッチャーン!レベルアップ!】】

 

 

【バグルアップ………!】

 

 

【暴食の魔導師!グラトニーマジシャン!】

 

 

【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】

 

 

【ア ガッチャ!ビリ・ビリ!ライジングブレイド!】

 

 

【爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!】

 

 

【ア ガッチャ!ギリ・ギリ!ギリギリチャンバラ!!】

 

 

ほう、姿的にサイボーグ化した雷電というわけか。ムラサマブレードもあるようだし、こりゃ面白い。

 

 

ガルッチ「LvX-2、ライジングマッチレスゲーマーと。」

 

貴利矢「Lv0-3、チャンバラバイクターボゲーマー。」

 

ガルッチ「さぁ、Let's start the party!!」

 

貴利矢「ノリノリで行くぜ!」

 

黒絵「…………行くよ!」

 

司「ああ、ど派手に行くぜ!!」

 

 

後のみんなのコメント。

 

 

優里音「私もなりた~い。」

 

翠「何故でしょう。少し、なってみたい自分も居る気がします…………。」

 

珠月「ずるい~!珠月もなりたい!!」

 

紫乃愛「2人とも、羨ましいです………。」

 

璃々「如何すればなれるのよ!ガシャット押しても、同じ事言うばかりなんだけど!?」

 

 

全員、なりたがってたそうです。けど、璃々が押してもなれないって事は、何かの条件をクリアしていないって事なのかな?

まぁとりあえず、全滅させるとするか!!……………ってか璃々、壊すなよ?

 

 

next episode

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideChange

 

 

-???-

 

 

プロトガルッチside

 

 

プロトガルッチ「…………フラン。」

 

 

ある場所でテントを張り、旅の休憩のために寝ていたけど、……………寝れない。いや、眠れない。

あの時の僕は、フランを失ったショックで、『不眠症』になってしまった。

一睡も寝れなかった。その時はいつも、フランが目の前で殺される光景を見てしまう。

 

 

もし、フランを助けることが出来たら……………。

 

 

もっと早く、気付くことが出来たら……………。

 

 

プロトガルッチ「…………………フラン、ごめんなさい。守るって、約束したのに………………、僕は………………君を、守れなかった………………。

 

 

君は、『復讐しないで、貴方だけの幸せを探しなさい』っていうだろうけど、僕にはできない。

僕の幸せは、フラン……………。君が全てだったんだ………………。

君が居なくなって、僕は…………………僕は……………………!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな、約束すら破った、最低最悪な夫を、許してくれ。フラン…………。そして、絶対……………仇を取ってやるから…………………。

見守ってくれ、ルッチ兄さん………………。」




グリードレンジャーキー


使用者:八重樫司


強欲の大罪を持った盗賊『バン』の神器『聖棍クレシューズ』と能力『強奪(スナッチ)』、最強の盾の能力をもつホムンクルス『グリード』、そしてゴーカイジャーの剣と銃を持っている。
魔法で戦ってた司にとって、物理的な近接攻撃や遠距離攻撃ができるようになった。それと同時に、ガードも硬くなってる。
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