Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-大平原-
プロトガルッチside
おいおい、こんな事ってあるのか!?何故だ!?何故目の前にもう一人の僕がここに来たんだ!?しかも後ろの軍勢は一体なんだ!?そしてその7人の子達は誰!?
Wガルッチ「「もう訳が分からん………。」」
ジェイソン「いやいや、ガルッチ。なんなのあれ!?あっちの倍ぐらいありそうな気がするんだけど!?」
貴利矢「っていうか、何で人間の兵士が居るんだ!?お前ら何かした!?」
ガルッチ「ちょっと待て!もう状況がこんがらがったぞ!?とりあえず一旦整理しないと。」
プロトガルッチ「うん、それには賛成だ。だって、僕達状況が飲み込めないしね。」
「おのれ、悪魔………!仲間を増やしたところで、我々が怯むとでも─────」
【ガッシャット!キメワザ!】
【クリティカルサファリクス!!】
ガルッチ「ちょっと黙れ、無能兵士共!!」
「ウギャァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
あ、確かあれって教官が持ってたガシャコンバグヴァイザーⅡと『仮面ライダークロニクルガシャット』じゃん。
もしかして、持ってたのかな?
ガルッチ「こっちは状況整理で忙しいんだよ!!人間風情が、俺らに話し掛けんな!!」
ベロニカ「私人間だけど…………。」
ガルッチ「あ、なんかごめん。」
プロトガルッチ「とりあえず、状況整理と行こうか。」
─少年少女話し合い中(自己紹介含め)─
プロトガルッチ「えーっと、つまりそっちはその…………『クリミナル』ってモンスターと、『ザンギャック』、んで『バグスター』が多すぎて対処しきれなくて、ステージ変えて反撃しようと考えていたら、偶然ステージを変えて、戦おうとしてた僕達と出くわしちゃったって事で、いいのかな?」
ガルッチ「うん。ぶっちゃけ言って、何を言ってるのかさっぱり分からん。というか、何であっち君達を悪魔呼ばわりされてるの?」
プロトガルッチ「知らない。誰だって聞きたい、僕も聞きたい。」
紫乃愛「どう見ても、話し合いすら出来ないような顔ですしね…………。」
ダークルシフェル「そもそも、声をかけても悪魔呼ばわりばっかりだよ!?頭おかしいと思わない!?」
貴利矢「むしろ、何でアンタがもう一人のガルッチと一緒にいるのか分かんないんだが。確か、ガルッチとそのお仲間に殺された筈だよな?何で生きてんだ?」
ダークルシフェル「説明が長くなるから、察して。」
貴利矢「そりゃないぜ…………。まぁアンタはともかく、その小さな女の子は誰!?お前まさか、攫ったのか!?」
『パコンッ!』
プロトガルッチ「攫うか!!っていうかこの子はこれでも19歳だぞ!!」
ガルッチ「マジで!?」
半罪人7人『え!?』
貴利矢「おいおい、流石に乗せられ────」
『バコンッ!』
ベロニカ「私は正真正銘19歳!!何で信じないの!!」
ジェイソン「まぁ僕も、最初は小さな女の子だと思ったよ。」
ガルッチ「でもさ、何で小さな女の子の姿なんだ?」
ベロニカ「魔力を吸い取られてる内に、歳も奪われちゃったの。今は戻ってるけど、若返っちゃったし、しばらくこのままで良いかなって思って。」
ガルッチ「歳も吸われて若返るなんて聞いたことないぞ…………。」
プロトガルッチ「何処かの医者が聞いたら、この子を実験台にしそうな気がする。」
ガルッチ「
(因みに、紫乃愛さん、璃々さん、翠さん、優里音さん、珠月の5人を除いた全員は、変身した姿のまま話しています。)
ジェイソン「まぁいいんだけど、そろそろ本題に入らない?」
翠「確かに、今の私達の状況は、取り囲まれてるといっても過言じゃありません。」
ダークルシフェル「そういえば、囲まれてたね。」
ガルッチ「忘れんな。」
プロトガルッチ「とはいえ、そっちの僕。戦える奴はいるか?」
ガルッチ「全員……………って、言いたいが、5人とも疲弊してるかも。」
司「確かに、あれだけの人数だ。黒絵も魔力は無限だが、体力は有限だし。」
黒絵「だ、大丈夫…………!まだ、やれる…………!」
けど、明らかに息切れしてるな…………。っとなれば、ちょっとまずいな。如何すれば…………。
ガルッチ「なら、増やせばいい。」
プロトガルッチ「増やす?」
【ガッシューン………。】
【バンバンフリートコレクション!】
【I ready!For battleship!I ready!For battleship!】
プロトガルッチ「まさか、艦娘を呼び出すのか!?」
ガルッチ「『海軍大佐』!」
【ガッシャット!ガッチョーン………。】
【ガッチャーン!レベルアップ!】
【ア ガッチャ!Enemy is coming!Shotdown their BANG BANG FLEET COLLECTION!】
いやいや、流石にそのガシャットで出て来るわけが───
夕立「ぽい。」
『ドスッ!』
ガルッチ「あうっ…………。」
夕立「だーかーらー、もっと早く呼んでって言ってるっぽい!!」
ガルッチ「マジでごめん…………。呼び出せる機会が、あまりにも少なすぎて…………。」
プロトガルッチ「……………………ホントに呼び出せたよ。しかも7人。」
時雨「しかし、敵多くない?」
曙「というか、フェイカーが2人!?どうなってるの!?」
まさか、愛人まで作ったのか!?幾ら何でも、それないんじゃないのか!?
「……………………もういいか?」
プロトガルッチ「もう少し待て。」
ジェイソン「とりあえず、戦力は増加したけど、如何する?」
ガルッチ「まず黒絵は休め。途中で回復したら、攻撃を再開。あと曙、落ち着け。」
曙「落ち着けって………………。そもそもどういう状況!?」
プロトガルッチ「僕が教える。その後どう動くか言うから、聞き漏らすなよ。」
しかし、ここまで練度が高いとは……………………。とりあえず、切り抜けるには、この子達を利用するほかない。
sideChange
-???-
正宗side
なんだと!?ラッシュマッチレスが2人!?いや、そんな馬鹿なことが…………!!念には念を入れて、大群のバグスターを用意したというのに、一体どうなってる!?
こんなイレギュラー、私は許さん。すぐさま絶版しなくては…………。いや、まて。
正宗「………………どっちが、本物なのだ?」
衣装は全く違うが、正直どっちがどっちなのか、全く分からんぞ。ホントにどっちなのだ?
正宗「っていうか、特徴なんだっけ?」
(すっかりガルッチの特徴を忘れてしまった絶版ドン………じゃなく、絶版おじさんであった。)
sideChange
-大平原-
ガルッチside
ガルッチ「そんじゃ、始めるか。」
プロトガルッチ「ああ、そうだな。」
「命乞いの話でも終わったのか?」
命乞いって………、僕は今まで命乞いをした覚えなんてなかったけど?
ガルッチ「全艦娘、砲撃用意。」
「何をする気だ?」
ガルッチ「みんな、すまない。本当なら、人殺しなんてさせたくなかった。」
夕立「気にしないっぽい。私達は、どんなことでもマスターについて行くって決めたし、例え敵が人間だったとしても、私は戦うぽい。」
曙「ええ。それに、鬱憤を晴らしたいところだったしね。」
響「アーチャー、砲撃準備完了。何時でもいけます。」
ガルッチ「……………殺戮の時間だ。この場にいる敵共を、皆殺しにしろ!!恐怖に怯えようが、命乞いしようが、我々を脅かす者共全員!!生きて帰すな!!」
艦娘7人『はい!(ぽい!)』
プロトガルッチ「僕達も行くぞ。戦える奴だけ、敵陣に突っ込め!だが、犬死には許さない!!」
ダークルシフェル「分かってる。ガルちゃんを置いて、死ぬつもりなんて、ないからね。」
貴利矢「そんじゃあ、行くぜ!!」
仮に間違いだとしても、僕は絶対に許しはしない。お前達に家族がいたとしても、知ったことか。
今はルシフェル達と共闘して、人間の兵士もザンギャックも、バグスターもクリミナルも、殺し尽くさねば……………!!
Wガルッチ「「貴様ら惨たらしく、絶命しろ!!!!」」
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