※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode95.5 幻想

-隠れ家-

 

 

ガルッチside

 

 

司「よし、これでいい。後は暫く安静にした方が良いな。」

 

ガルッチ「ホントに助かる。」

 

 

まぁ傷が開いた理由は、あのリボルバグスターが原因だけどな。

 

 

夕立「そういえば、マスター。今まで呼ばなかったのは、何か理由があったの?あの時もそうだったけど。」

 

ガルッチ「呼び出そうと思えば、呼び出せたけど、相手によってはやばかったしな。寧ろ、どこぞの宇宙猫がいるせいで、7人ともおかしくなるのはいやだったし…………………。」

 

曙「どんな猫よ…………………。」

 

黎斗「だがまぁ、君達が無事でよかった。それよりガルッチ、君用の『デンジャラスゾンビガシャット』を開発した。ついでに、プロト版も作ったが私用だ。」

 

ガルッチ「感謝する。流石に何回も借り続ける訳にもいかないしね。」

 

黎斗「それと、黒絵。君用のガシャコンバグヴァイザーⅡを作った。いや、正しくは、バグヴァイザーⅡライトだな。

負担も軽減させたから、少しはマシになるだろう。」

 

黒絵「あ、ありがとう…………………。」

 

 

ふーむ、暫くは安静にか。まぁ無理はよくないし、何よりニョキンにも疲れさせてしまうしな。

 

 

ガルッチ「少し、部屋で安静にしてくる。」

 

 

そう言い、立ち上がろうとすると、急にふらつく。

 

 

曙「危ない!」

 

 

いけねっ、貧血か…………………。とりあえず曙、助かった。

 

 

司「おいおい、大丈夫か?」

 

ガルッチ「……いや貧血だ。多分あの時、多量の血を流したせいで、貧血を起こしたかも。」

 

紫乃愛「貧血って、それ一大事じゃないですか!!」

 

時雨「…………………やっぱり、あれが必要なのかな?」

 

ガルッチ「…………………かもな。すまないが、曙。」

 

曙「分かってる。運ぶよ。」

 

翠「あれ?」

 

 

そんなこんなで、僕は曙に運ばれながら、部屋に入り、壁により掛かって座った。

 

 

ガルッチ「『マフリアート(耳塞ぎ)』。…………………これでよし。」

 

曙「全くフェイカー、そんな傷を負って、よくふらつかなかったわね!下手したら倒れてたのよ!?」

 

ガルッチ「…………………全くだ。情けないものだな。」

 

曙「もう、弱気にならない!!」

 

 

分かってる。分かっているけど、何でだろうな。エンリの言葉を思い出すと、気が気でならない。

『全く思い出さない』って、どういう事なんだろう。僕は一体、何を忘れてるんだ?それに、あの夢と出来事は何だったんだ?全く、全く分からない………………。

 

 

曙「ねぇ、ホントに大丈夫なの?さっきから変よ?」

 

ガルッチ「………もし、だけど。」

 

曙「?」

 

ガルッチ「僕が、命を落とす戦いにいかなざるを得ないものだとしたら………………。」

 

 

『パコンッ!』

 

 

ガルッチ「ッ!?」

 

曙「お願いだから、そんなことは言わないで!!フェイカーが死んじゃうなんて、私はいやだよ!!」

 

ガルッチ「…………分かってるよ。けど、僕だって永遠にいられるわけじゃない。いずれ、幻想のように、泡沫のように消えて無くなっちゃう。

 

 

昔の僕は、死を追い求めていた。もうこんな苦しい想いをしたくない、誰かを守れるなら、こんな命捨ててやる。そう思ってた。

 

 

けど、けど僕は………………。皆を置いて逝きたくない。一人になるのは、もういや。………………死にたくない。

いなくなったら、気が狂いそう………………。」

 

曙「あーもー!!」

 

 

『パコンッ!』

 

 

ガルッチ「あうぅぅ……………。」

 

曙「全く、歳だからって弱気にならないで!!確かに居なくなって欲しくないのは、私達も一緒よ!!けど、それ以上にあなたが弱気になってたら、私も如何すれば良いのか分かんないよ!!」

 

ガルッチ「っ………、ホントにごめん。」

 

曙「全くよ。私に許して欲しかったら、………血、ちゃんと飲んで。」

 

 

目の前には、曙の首筋が見えていて、今にも胸が見えそうな気がした。

 

 

ガルッチ「………………今更だけど、艦娘って血出たっけ。」

 

曙「そこはいいから……………。//////」

 

ガルッチ「分かった。出来るだけ、痛くしないからな。」

 

 

因みに言いますが、僕は吸血鬼ではありません。なのに、何時から得たのか吸血スキルがあるのです。

吸活スキルもあるけど、実は使ったところで、どれだけ吸うのか分からない。なので基本的には使わない。兎に角僕は、曙の首筋を……………。

 

 

『かぷっ。』

 

 

曙「っ!♡」

 

ガルッチ「(ビクッってしたけど、大丈夫っぽいな。)んっ、ちゅるぅ……じゅるぅ……んん。」

 

曙「~~っ!!♡♡//////」

 

 

顔は見えないとは言え、声を出さないようにしてるのが分かる。しかし、血を吸うだけで貧血が治るって、ホントに僕の身体どうなってんの?

常人なら、鉄の味がしてもおかしくないのに、僕からしたら………………何故か鉄とは程遠いような味がする。

言うなれば、苺とブラッドオレンジの両方の果汁を味わってるような、そんな感じかな。

味覚がおかしいのかと言えば、そうではない時もある。ちゃんと鉄の味もするんだけど、吸血するときは何故かこうなる。

 

 

曙「(お、抑えないと………。ふぇ、フェイカーに………、聞こえちゃう……………!けどっ、こ、これぁ……………!!♡♡)」

 

ガルッチ「(……………吸血してるせいで、心もダダ漏れになってるな。それに、フラン達以外の子を、吸血なんて、初めてかも。)」

 

曙「んっ……、フェイカー………、ど、どうっ?//////」

 

ガルッチ「すぎょく、おいひいよっ。」

 

曙「ちょっ! 喋りながらはっ!♡♡///」

 

ガルッチ「んぐっ!?」

 

 

ヤバッ!?血が零れた!ってか曙、もしかしてイったのか?しかも血がちょっと噴き出して、危うくむせそう………!

 

 

ガルッチ「ごくっ、んはぁっ…………ゲホッ、ゲホッ!だ、大丈夫………?」

 

曙「だ、大丈夫じゃないよ……………。イっちゃったんだから……………。//////」

 

 

何それ、なんかそう言う快感でも覚えちゃった系!?吸血プレイは流石にないよね!?

 

 

曙「あんたの吸血どうなってるの?♡ 吸われるとき、なんだかドキドキしたんだけど!?♡♡」

 

ガルッチ「ぼ、僕に聞かれても、なぁ。って、おい曙?何を───」

 

曙「今度は、私が気持ちよくさせる番。////// 覚悟してね、吸血鬼のフェイカー?//////」

 

ガルッチ「何故僕が吸血鬼……………。って事は、曙はサキュバスって奴?」

 

曙「そう言うこと。♡」

 

 

おいおい、ホントにするのか!?って、眼を見たらハートが見えたわ。まぁ貧血は治ったものの、今度は曙が……………。

まぁ、付き合ってあげるけどね。何だかんだで、血を吸わせてあげたし……………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、ドア越し……………。

 

 

時雨「あ、これって始める気?」

 

夕立「曙ちゃんがフェラ始めるって事は、そうっぽいね。」

 

司「へぇ、部屋に連れて行かせたのはそう言うことか。しかもあの様子だと、なんか治ってるっぽいな。」

 

黒絵「……………ねぇ、フェラって何?」

 

夕立「ぽいっ!?」

 

時雨「い、いつの間に!?」

 

暁「ちょ、ちょっと黒絵ちゃん。こ、こっちに行きましょ?」

 

黒絵「え?お兄ちゃんの様子が……………。」

 

雷「だ、大丈夫大丈夫!!だから、ね?」

 

黒絵「………。」ムゥ

 

司「凄え気になってるな。まぁこれは、大人の遊びのようなもんだから、あまり診せない方がいいかもな。」

 

響「………。」グイッ

 

司「え。」

 

響「貴女も。」

 

司「ちょ、私も見せて~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか騒がしかった気がするが、気のせいだと思いたいなぁ………。ってか、今曙に手コキされています。

 

 

曙「っていうか、フェイカー。♡ あ、あんたのおちんちん大きすぎない?//////♡♡」

 

ガルッチ「そういうけどっ、こっちなんて、咥えられるのか?って思うほどの、大きなやつも体験してるんだけど?//////」

 

曙「へぇ?♡ そういえばフェイカーも、電達のおちんちんも、味わってたっけ?♡」

 

ガルッチ「なっ!?//////////// 何故それをっ!?////////////」

 

曙「夕立が教えてくれたよ?♡」

 

ガルッチ「マジかよ。って事は、今も見てるって事じゃ………。///」

 

 

って、これちょっとヤバイ………。あ、危うくイきかけたかもっ。この子、何時からこんなテクニックを!?

 

 

曙「まだ、耐えるわね……………。♡♡ 我慢汁はいっぱい出るのに、もうイきたいんじゃないの?♡♡」

 

ガルッチ「そ、それだったらっ、口で……………イかせて?//////」

 

曙「口で、ね。♡♡ 結構大きいけどっ、咥えられるのかなっ?♡♡//////」

 

 

曙は………、まぁ大丈夫かな?いや大丈夫だろうね。

 

 

曙「あむっ。♡」

 

ガルッチ「うっ!?/////////」

 

 

おいおい何これ気持ち良すぎるって!?しかも、手も動かしながらは……………あっ、ダメっ!!♡♡

 

 

ガルッチ「ごめんっ、イク!////////////」

 

曙「むぐっ!?」

 

 

『ぼびゅるうるるるるるるるるるっ!!!』

 

 

あまりにも気持ち良すぎるせいで、曙の頭を無理矢理抑え付けてしまい、そのまま多くの精液を流し込んでしまった。

いやこれは駄目だ。無理矢理抑え付けるのは、可哀想。ってしかもまだ出てるし……………!!

 

 

曙「~~~~~っ!?!?!?♡♡♡」

 

 

暫くして、ようやく収まった。

 

 

曙「んはっ……………!ケホッ!ケホッ!!ちょ、い、いきなり抑えつけるのやめて!?しかも、あんたの精液多すぎじゃない!?」

 

ガルッチ「そ、そりゃあ……………、多く相手もするから、その分の精力も必要、だしね。////// ってか、大丈夫?」

 

曙「い、息が詰まるところだった……………。/////////」

 

ガルッチ「ホントに悪かった……………。」

 

 

曙を抱きしめ、頭を撫で始める。まぁ気持ち良かったとは言え、あれはいけない。無理矢理過ぎる。

けど、抱き締めてると、少し安心する。温もりも感じるし、曙の鼓動が伝わってるしね。

 

 

曙「……………フェイカー。」

 

ガルッチ「何?」

 

曙「アンタは1人なんかじゃない。私達がいるんだから、もっと頼って。アンタの艦娘なんだから。」

 

ガルッチ「……………そうだね。」

 

 

出来れば、この幸せが……………続いてくれれば、いいな……………。何回も思うけどね。

………………………………………でも、続くのなら、もし死ぬことがあったら、願いは『生き返って』、本当の『不老不死』を持って、永遠に生きたい。大切な人達と、一緒に………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして……………。

 

 

ガルッチ「んむ?」

 

 

寝ていたか。休憩とは言え、流石に寝ていたらあれだよな。いや、そもそもだ。結局あの後曙とセックスしまくって、そのままぐっすり眠っちゃったのか。

あろうことか、何回もヤってたしな。流石に7人とも心配してるんじゃないかな?

 

 

フラン『夕べはお楽しみだったね、お兄ちゃん。』

 

ガルッチ「………見てたのか。」

 

ルビー『誰でもこの光景を見たら、そう言うと思いますよ?』

 

こいし『因みにだけど、吸血プレイを始めた頃から聞いてたよ。』

 

ガルッチ「初めからじゃないですかやだー。」

 

イリヤ『もう、曙ちゃんは素直じゃないんだから。』

 

ルビー『ホント、あんたら淫乱な子達ですね……。流石の私でもドン引きですよ?』

 

ガルッチ「それに付き合ってる僕も、どうかと思うけど……………。」

 

フラン『アハハ、そうだね。それより、ある子から連絡があったよ。』

 

 

ある子?

 

 

フラン『繋げるね。』

 

 

『ピッ』

 

 

『やぁ、久しぶり……………って、何やってんだ!?!?』

 

ガルッチ「アスト・オルタ!?」

 

 

連絡してきたのは、かつて僕が行ってた『艦隊これくしょん』の平行世界に行った時に出会った平行世界の明日斗だった。

 

 

ガルッチ「いや、これは気にしないで。」

 

アスト『気にするって!!いや、まぁこれに関しては触れないでおく。頼みがあるけど、良いかな?』

 

ガルッチ「どうかしたのか?」

 

アスト『実は僕に似た怨霊らしきものと、オンスロートらしき者が誕生した気配があったんだ。しかもあれ、尋常じゃないほどの力を感じた。』

 

ガルッチ「『ソウル化』か。カービィの世界で聞いたことがある。確か、原型となった人物が自分のエゴで『願い』を実現しようとし、強大な力と引き換えに自我を失うって。その二人が?」

 

アスト『多分君のことを探してるはず。気をつけて、もしかしたら強大な力を持ってるかもしれない。』

 

ガルッチ「分かった。気を付ける。」

 

 

『ピッ』

 

 

『追加クリア条件:ソウル化した者の討伐・『時間魔王』檀正宗の討伐・自身の覚醒』

 

 

追加条件か。って、自身の覚醒?どういう事だ?

 

 

曙「ん、んんんん…………。あれ?フェイカー………、おはよう。」

 

ガルッチ「あ、おはよう。」

 

曙「もう、フェイカー………。中出しし過ぎ、っていうかどんだけ溜まってたのよ………。」

 

ガルッチ「聞くな、僕だって知りたい。」

 

 

っていうか、妊婦さんか何かって思われちゃうほど中出しするって、何考えてんだよ。

 

 

曙「けど、悪い気はないかな?フェイカーだったら、安心するしね。他のクソ提督なんかより、フェイカーと一緒に戦った方が、楽しいし。」

 

ガルッチ「そうか。これからも一緒に戦ってくれるか?」

 

曙「当たり前でしょう?私はフェイカーの艦娘なんだから、一緒に戦うつもりよ。」

 

 

曙、ホントにありがとう。あの時、提督として着任して、ホントによかった……………。

 

 

『スッ』

 

 

貴利矢「おーい、もう大丈夫────」

 

ガルぼの「「あ。」」

 

貴利矢「…………………………悪い、邪魔した。」

 

 

【爆走バイク!】

 

 

【ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!】

 

 

【爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!!】

 

 

ガルッチ「ちょ、逃げんな!!」

 

 

【ラッシュマッチレス!】

 

 

【爆走バイク!】

 

 

【ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!】

 

 

【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】

 

 

【ア ガッチャ!爆走!独走!激走!暴走!爆走バーイク!!】

 

 

ガルッチ「服を着たら急いで追いかけるぞ!!」

 

曙「分かった!砲撃は任せて!!」

 

 

その後、貴利矢はボロボロの姿で目撃した。

 

 

next episode




……………久々にHシーン書いたよ。というかこれが本来R-18のものなのに、R-18Gの奴もあるじゃねえか。

主に頭部とか。
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