※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode111 青い月を見上げて………

-隠れ家-

 

 

ガルッチside

 

 

『prrrr,prrrr.』

 

 

ガルッチ「もしもし?」

 

 

夜更けに連絡って、多分ザギだと思われたが、今度はアギラからだった。

 

 

アギラ『ガルッチさん、やっぱり僕達だけでは手に負えません!何とかこっちに来れないんですか!?』

 

ガルッチ「アギラ、確かウルトラマンモンスターと戦ってるんだよね?」

 

アギラ『え?そうですけど。』

 

ガルッチ「実は、こっちの世界でも其奴と出くわしたんだ。次元を越えて、な。」

 

アギラ『次元を越えてって、それってつまり…………!!』

 

ガルッチ「…………僕を含めて全員食われた後に、この世界に来た平行世界のお姉ちゃん。いや、ウルトラマンモンスターだ。」

 

 

僕は出来るだけ、其奴の現状と状態を教えた。お姉ちゃんは、既にウルトラマンモンスターに食われたという話も含めて、全部伝えた。

 

 

アギラ『そんな………、ご主人様もモンスターに食べられるなんて…………。』

 

ガルッチ「…………アギラ、そっちのモンスターはまだ間に合う。出来る限り止めてやってくれ。僕は、食われた平行世界のお姉ちゃんを弔うために、ウルトラマンモンスター事ウルトラマングラトニーを殺す。カラータイマーを破壊すれば、一瞬だろう。」

 

アギラ『カラータイマー破壊って、出来るんですか!?』

 

ガルッチ「かつての僕だったら、破壊できるかは難しいけど、今なら出来る。」

 

アギラ『…………何か根拠があるの?』

 

ガルッチ「…………そこは、お互い無事だったときに話そう。お姉ちゃんを、頼む。僕より君が、お姉ちゃんとの付き合いが長いからね。」

 

アギラ『………………分かった。』

 

 

『ピッ』

 

 

ガルッチ「…………ん?」

 

 

青い月に、流れ星か………。こうしてみると、月が泣いているように見えるな………。皆寝静まってるとは言え、こうして一人で月を見るのは、なんだか久しぶりだな。

…………そういえば、青い月で伝承があったな。

 

 

『青き月に、流れ星が流れるとき、誰かが心の奥底で泣いている』。というのがあったな。もし、泣いているとしたら、多分お姉ちゃんかな…………。

お姉ちゃんの苦しみは、どれだけのものなのか、実のところ、僕は全く知らない。けど、それでも虐待というのがあると言うことは、それだけ酷い仕打ちをされていたんだろうな……………。

 

 

せめて、お姉ちゃんの苦しみを、理解出来れば…………。

 

 

司「ん?先生、起きていたのか。」

 

ガルッチ「司………。」

 

司「如何したんだ、辛気臭い顔して。何かあったのか?」

 

ガルッチ「いやなに、月を眺めていたんだ。」

 

司「月?先生って、月を眺めるのが好きなのか?」

 

ガルッチ「そんなところ。眠れないときは、こうやって月を眺めているんだ。」

 

司「へぇ………。」

 

 

しかし、司が起きていたなんて思わなかったな。黒絵はぐっすり眠っちゃってるし、寝顔がなぁ………。

ってかマヤの奴、未だに引きずってるのかな?どうも隅っこで『キラワレタキラワレタキラワレタ』とか滅茶苦茶小さな声で言ってたけど………。

 

 

司「先生ってさ、いつも前線で戦ってるけど、指揮官って皆そうなのか?」

 

ガルッチ「いやいや、僕の場合特例過ぎるんだよ。」

 

司「だよなぁ………。けどまるで、一緒に戦い合う仲間みたいだったな。」

 

ガルッチ「みたいじゃなく、戦い合う仲間なんだけどね。」

 

司「そうだったな。…………母さん、今如何してるのかな?変わってしまった私を見て、どう思ってるのかな………。」

 

ガルッチ「…………前までは悲しんでいただろうけど、多分大丈夫だろうな。」

 

司「いや、そこは曖昧なのかよ。」

 

ガルッチ「仕方ないだろ?僕のお母さん(リリス)は、この手で………。」

 

司「あ………、ごめん。」

 

ガルッチ「けど、今の僕には、今の母さん(全王神)がいるし、母上、お母さん(エア)がいるしね。」

 

司「どんだけ母親が居るんだよ。3人居るのか?」

 

ガルッチ「まぁね。ただ、うちの母さん、事ある事に狙ってくるんだよ………。母上はビッチだし………。」

 

司「………なんて言うか、ご愁傷様だな。よくグレなかったな。」

 

 

うん確かに、普通グレるよな?よくグレなかったって、今でも思うよ。そんなに人肌恋しいのかな?

…………いや、人肌恋しいのは…………僕だったりして………。

 

 

司「一度、会ってみたいな。先生の母親。」

 

ガルッチ「結構破天荒な神様だよ?最も、司の胸が危ないと思うし。」

 

司「え?どういう…………あ。」

 

ガルッチ「こいしの無意識は、誰にも逆らえないからね…………。」

 

司「そういえば、そうだったな。(・_・;)」

 

 

………少しの間沈黙が流れる。というか、この沈黙がきつい。何話せば良いのか、全く分からな────

 

 

『ムニュ』

 

 

ガルッチ「!?」

 

司「まぁ、やっぱり黙っちゃうよな。ってか、殆ど自分の母親ばかり話をしてるし………。」

 

ガルッチ「………それだけ、母さんのことを、思ってるって事じゃないか?実際僕も………。」

 

司「………かもな。」

 

ガルッチ「………ってか、何で抱きしめた?」

 

司「何でって、そりゃあ…………。///」

 

ガルッチ「?」

 

司「おい先生、まさか私に言わせる気?/// 変なところで鈍いのか?///」

 

 

いやちょっと待て、もしかしてこれって………。

 

 

ガルッチ「ちょっと待て、まさかとは思うが、ここで?///」

 

司「し、仕方ないだろ?!/// 月に照らされた先生を見ていたら、急にキュンってなったんだし!///」

 

ガルッチ「一体月はどれだけ惑わせるつもりなんだ?(・_・;)」

 

 

ってか、月に照らされるだけで、そんなに魅力的になっちゃうのか!?

 

 

司「っていうか、夜の時だけ、先生が………色っぽいし………。///」

 

ガルッチ「僕はインキュバスか吸血鬼か何かですか?」

 

司「と、とにかく………、どうすんだよ………!/// くっつくだけでも、げ、限界だってのに………。///」

 

 

あー、やっぱりこうなるんか。うんまぁ、ここまで押されると、さすがにイヤって答えられないし、何より………。

 

 

ガルッチ「………声、抑えておけよ。」

 

司「え?///」

 

ガルッチ「正直僕、こんな手を使ってイかせたいと思いたくなかったんだけど………、今抑え切れないかもしれないんだ。」

 

司「いや、何の────」

 

ガルッチ「『眠って』。」

 

司「ぇ───」

 

 

一言かけるだけで、司はぐっすりと眠ってしまった。それに、こうさせたのにも理由がある。要は発情期。しかも運悪く、今日だったのだ。

創造王神になっても、発情期があるのは予想外だったな………。しかも、ここで催眠眼が役立つ日が来るなんて………。

 

とりあえず司、ごめん。その代わりちゃんと気持ち良く、イかせるから。ただ、声はあげないでよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-朝-

 

 

『チュンチュンチュン、チュチュンがチュン。』

 

 

う、うわぁ………。や、やり過ぎたってレベルじゃねえぞ。完全にレイプした後の光景じゃねえか。発情期だったとは言え、ここまで激しくやるもんじゃなかったな……。

しかも、途中から部屋にも連れ込んじゃったし………。

 

 

ガルッチ「割とマジで何やってんだ…………?」

 

司「う………、ううっ………。」

 

ガルッチ「つ、司?だ、大丈夫か?」

 

司「ふあぁ………。」

 

 

『にちゃ。』

 

 

司「ん?って、これって………。」

 

ガルッチ「おい、司。大丈夫か?」

 

司「せ、先生……。もしかして、私の惨劇って………。」

 

ガルッチ「う、うん………。」

 

司「だ、大丈夫大丈夫。ってか、結構溜めすぎじゃないか?見た目以上に性欲がここまで高いなんて、流石神様って奴?」

 

ガルッチ「分からん。そもそも僕、発情期とかがあったの忘れてたし………。」

 

司「って、発情期!?先生って、発情期があったの!?」

 

 

ありました。いやホントに、羽耳が生えて以来定期的に来るようになったし、女性と交わるときは滅茶苦茶気を付けていたからね。

まぁ、基本的にレイプまがいな事だけど、いやな気持ちにしないようにはしてたしね。今回の場合は、かなり限界だったし、致し方なかったとは言え、『催眠眼』を使って眠らせて、好き勝手に弄んじゃったからね………。

もう、自分の発情期に恨みたい………。

 

 

司「ま、まぁ………。こ、ここまで、私を犯したってことは…………、い、いっぱい出して、くれたんだよな?///」

 

ガルッチ「いやまぁ、うん………。やったことは、ホントに反省してるけど────」

 

司「な、なぁ先生…………。」

 

ガルッチ「?」

 

司「も、もし、また溜まったらさ…………。わ、私を────」

 

マヤ「はーい、ニッコニッコニー!」

 

司「…………。」

 

ガルッチ「…………おいマヤ。」

 

マヤ「貴方のハートにニコニコニー!」

 

ガルッチ「………………。」

 

司「………………。」

 

マヤ「……………あれ?何この空気?」

 

 

マヤ、お前空気読めやホントに………!

 

 

【ガッチャーン!】

 

 

【デンジャラスクトゥルー…………!】

 

 

ガルッチ「覚悟は良いか?『バーサグ化』!」

 

司「『強欲』!ゴーカイチェンジ!」

 

ガルッチ「『狂変身』!」

 

 

【ガッシャット!】

 

 

【バグルアップ!】

 

 

【デンジャー!デンジャー!《マッドネス!》インセンティ・ザ・クライシス!デンジャラスクトゥルー!《Woooooooooooo!!》】

 

 

『ゴーカイジャー!グリード!』

 

 

マヤ「あ、これやばい。超!ウルトラ☆逃げ逃げ計画DAKARA逃げるんだよ~!!」

 

ガルッチ「逃がすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

司「待ちやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

(マヤ確保からの~?)

 

 

(グシャ!バキッ!ドゴッ!ズダンッ!!ズダダダダダダッ!!!【キメワザ!クリティカルクラッシュ!!】ズドォォォッ!!『ファイナルウェーブ!』ズギャァァァァァァッ!!!!【GAME CLEAR!】)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルッチ「ってな訳で、マヤをぶっ飛ばしました。これが、その惨劇です。」

 

マヤ「ぁ…………、ぅ…………。」ピクピク 【GAME OVER】

 

翠「………これは酷い。」

 

貴利矢「あれ?俺だけデジャブを感じる…………。」

 

璃々「それより、司。出発前にお風呂入ってきなさい。大方、先生としたのでしょう?」

 

ガルッチ&司「「なぜバレた!?」」

 

マヤ「全部、私のせいだ!ハッハッハッ!!wwwww」

 

 

『ブチッ!』

 

 

マヤ「あ、ごめんなさい。なので、またそれは────」

 

司「OSIOKIだ。先生、もう一度やるぞ。」

 

ガルッチ「ああ。ハイクを読め、マヤ。それだけは待ってやろう。」

 

マヤ「え、えーっとその…………。『許してヒヤシンス』!」

 

 

(グシャ!バキッ!ドゴッ!ズダンッ!!ズダダダダダダッ!!!【キメワザ!クリティカルクラッシュ!!】ズドォォォッ!!『ファイナルウェーブ!』ズギャァァァァァァッ!!!!【GAME CLEAR!】)(2度目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マヤ「」チーン 【GAME OVER】

 

紫乃愛「今のはマヤさんが悪いです。」

 

貴利矢「」チーン 【GAME OVER】

 

黎斗「って、九条貴利矢ァァァァァァ!?」

 

司「貴利矢が死んだ!?このろくでなし!!」

 

ガルッチ「あ、そっちはなんか巻き込まれた系。」

 

ノワール「貴利矢、ご愁傷様。」

 

 

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