Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-隠れ家-
ガルッチside
『prrrr,prrrr.』
ガルッチ「もしもし?」
夜更けに連絡って、多分ザギだと思われたが、今度はアギラからだった。
アギラ『ガルッチさん、やっぱり僕達だけでは手に負えません!何とかこっちに来れないんですか!?』
ガルッチ「アギラ、確かウルトラマンモンスターと戦ってるんだよね?」
アギラ『え?そうですけど。』
ガルッチ「実は、こっちの世界でも其奴と出くわしたんだ。次元を越えて、な。」
アギラ『次元を越えてって、それってつまり…………!!』
ガルッチ「…………僕を含めて全員食われた後に、この世界に来た平行世界のお姉ちゃん。いや、ウルトラマンモンスターだ。」
僕は出来るだけ、其奴の現状と状態を教えた。お姉ちゃんは、既にウルトラマンモンスターに食われたという話も含めて、全部伝えた。
アギラ『そんな………、ご主人様もモンスターに食べられるなんて…………。』
ガルッチ「…………アギラ、そっちのモンスターはまだ間に合う。出来る限り止めてやってくれ。僕は、食われた平行世界のお姉ちゃんを弔うために、ウルトラマンモンスター事ウルトラマングラトニーを殺す。カラータイマーを破壊すれば、一瞬だろう。」
アギラ『カラータイマー破壊って、出来るんですか!?』
ガルッチ「かつての僕だったら、破壊できるかは難しいけど、今なら出来る。」
アギラ『…………何か根拠があるの?』
ガルッチ「…………そこは、お互い無事だったときに話そう。お姉ちゃんを、頼む。僕より君が、お姉ちゃんとの付き合いが長いからね。」
アギラ『………………分かった。』
『ピッ』
ガルッチ「…………ん?」
青い月に、流れ星か………。こうしてみると、月が泣いているように見えるな………。皆寝静まってるとは言え、こうして一人で月を見るのは、なんだか久しぶりだな。
…………そういえば、青い月で伝承があったな。
『青き月に、流れ星が流れるとき、誰かが心の奥底で泣いている』。というのがあったな。もし、泣いているとしたら、多分お姉ちゃんかな…………。
お姉ちゃんの苦しみは、どれだけのものなのか、実のところ、僕は全く知らない。けど、それでも虐待というのがあると言うことは、それだけ酷い仕打ちをされていたんだろうな……………。
せめて、お姉ちゃんの苦しみを、理解出来れば…………。
司「ん?先生、起きていたのか。」
ガルッチ「司………。」
司「如何したんだ、辛気臭い顔して。何かあったのか?」
ガルッチ「いやなに、月を眺めていたんだ。」
司「月?先生って、月を眺めるのが好きなのか?」
ガルッチ「そんなところ。眠れないときは、こうやって月を眺めているんだ。」
司「へぇ………。」
しかし、司が起きていたなんて思わなかったな。黒絵はぐっすり眠っちゃってるし、寝顔がなぁ………。
ってかマヤの奴、未だに引きずってるのかな?どうも隅っこで『キラワレタキラワレタキラワレタ』とか滅茶苦茶小さな声で言ってたけど………。
司「先生ってさ、いつも前線で戦ってるけど、指揮官って皆そうなのか?」
ガルッチ「いやいや、僕の場合特例過ぎるんだよ。」
司「だよなぁ………。けどまるで、一緒に戦い合う仲間みたいだったな。」
ガルッチ「みたいじゃなく、戦い合う仲間なんだけどね。」
司「そうだったな。…………母さん、今如何してるのかな?変わってしまった私を見て、どう思ってるのかな………。」
ガルッチ「…………前までは悲しんでいただろうけど、多分大丈夫だろうな。」
司「いや、そこは曖昧なのかよ。」
ガルッチ「仕方ないだろ?僕の
司「あ………、ごめん。」
ガルッチ「けど、今の僕には、今の
司「どんだけ母親が居るんだよ。3人居るのか?」
ガルッチ「まぁね。ただ、うちの母さん、事ある事に狙ってくるんだよ………。母上はビッチだし………。」
司「………なんて言うか、ご愁傷様だな。よくグレなかったな。」
うん確かに、普通グレるよな?よくグレなかったって、今でも思うよ。そんなに人肌恋しいのかな?
…………いや、人肌恋しいのは…………僕だったりして………。
司「一度、会ってみたいな。先生の母親。」
ガルッチ「結構破天荒な神様だよ?最も、司の胸が危ないと思うし。」
司「え?どういう…………あ。」
ガルッチ「こいしの無意識は、誰にも逆らえないからね…………。」
司「そういえば、そうだったな。(・_・;)」
………少しの間沈黙が流れる。というか、この沈黙がきつい。何話せば良いのか、全く分からな────
『ムニュ』
ガルッチ「!?」
司「まぁ、やっぱり黙っちゃうよな。ってか、殆ど自分の母親ばかり話をしてるし………。」
ガルッチ「………それだけ、母さんのことを、思ってるって事じゃないか?実際僕も………。」
司「………かもな。」
ガルッチ「………ってか、何で抱きしめた?」
司「何でって、そりゃあ…………。///」
ガルッチ「?」
司「おい先生、まさか私に言わせる気?/// 変なところで鈍いのか?///」
いやちょっと待て、もしかしてこれって………。
ガルッチ「ちょっと待て、まさかとは思うが、ここで?///」
司「し、仕方ないだろ?!/// 月に照らされた先生を見ていたら、急にキュンってなったんだし!///」
ガルッチ「一体月はどれだけ惑わせるつもりなんだ?(・_・;)」
ってか、月に照らされるだけで、そんなに魅力的になっちゃうのか!?
司「っていうか、夜の時だけ、先生が………色っぽいし………。///」
ガルッチ「僕はインキュバスか吸血鬼か何かですか?」
司「と、とにかく………、どうすんだよ………!/// くっつくだけでも、げ、限界だってのに………。///」
あー、やっぱりこうなるんか。うんまぁ、ここまで押されると、さすがにイヤって答えられないし、何より………。
ガルッチ「………声、抑えておけよ。」
司「え?///」
ガルッチ「正直僕、こんな手を使ってイかせたいと思いたくなかったんだけど………、今抑え切れないかもしれないんだ。」
司「いや、何の────」
ガルッチ「『眠って』。」
司「ぇ───」
一言かけるだけで、司はぐっすりと眠ってしまった。それに、こうさせたのにも理由がある。要は発情期。しかも運悪く、今日だったのだ。
創造王神になっても、発情期があるのは予想外だったな………。しかも、ここで催眠眼が役立つ日が来るなんて………。
とりあえず司、ごめん。その代わりちゃんと気持ち良く、イかせるから。ただ、声はあげないでよ?
-朝-
『チュンチュンチュン、チュチュンがチュン。』
う、うわぁ………。や、やり過ぎたってレベルじゃねえぞ。完全にレイプした後の光景じゃねえか。発情期だったとは言え、ここまで激しくやるもんじゃなかったな……。
しかも、途中から部屋にも連れ込んじゃったし………。
ガルッチ「割とマジで何やってんだ…………?」
司「う………、ううっ………。」
ガルッチ「つ、司?だ、大丈夫か?」
司「ふあぁ………。」
『にちゃ。』
司「ん?って、これって………。」
ガルッチ「おい、司。大丈夫か?」
司「せ、先生……。もしかして、私の惨劇って………。」
ガルッチ「う、うん………。」
司「だ、大丈夫大丈夫。ってか、結構溜めすぎじゃないか?見た目以上に性欲がここまで高いなんて、流石神様って奴?」
ガルッチ「分からん。そもそも僕、発情期とかがあったの忘れてたし………。」
司「って、発情期!?先生って、発情期があったの!?」
ありました。いやホントに、羽耳が生えて以来定期的に来るようになったし、女性と交わるときは滅茶苦茶気を付けていたからね。
まぁ、基本的にレイプまがいな事だけど、いやな気持ちにしないようにはしてたしね。今回の場合は、かなり限界だったし、致し方なかったとは言え、『催眠眼』を使って眠らせて、好き勝手に弄んじゃったからね………。
もう、自分の発情期に恨みたい………。
司「ま、まぁ………。こ、ここまで、私を犯したってことは…………、い、いっぱい出して、くれたんだよな?///」
ガルッチ「いやまぁ、うん………。やったことは、ホントに反省してるけど────」
司「な、なぁ先生…………。」
ガルッチ「?」
司「も、もし、また溜まったらさ…………。わ、私を────」
マヤ「はーい、ニッコニッコニー!」
司「…………。」
ガルッチ「…………おいマヤ。」
マヤ「貴方のハートにニコニコニー!」
ガルッチ「………………。」
司「………………。」
マヤ「……………あれ?何この空気?」
マヤ、お前空気読めやホントに………!
【ガッチャーン!】
【デンジャラスクトゥルー…………!】
ガルッチ「覚悟は良いか?『バーサグ化』!」
司「『強欲』!ゴーカイチェンジ!」
ガルッチ「『狂変身』!」
【ガッシャット!】
【バグルアップ!】
【デンジャー!デンジャー!《マッドネス!》インセンティ・ザ・クライシス!デンジャラスクトゥルー!《Woooooooooooo!!》】
『ゴーカイジャー!グリード!』
マヤ「あ、これやばい。超!ウルトラ☆逃げ逃げ計画DAKARA逃げるんだよ~!!」
ガルッチ「逃がすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
司「待ちやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
(マヤ確保からの~?)
(グシャ!バキッ!ドゴッ!ズダンッ!!ズダダダダダダッ!!!【キメワザ!クリティカルクラッシュ!!】ズドォォォッ!!『ファイナルウェーブ!』ズギャァァァァァァッ!!!!【GAME CLEAR!】)
ガルッチ「ってな訳で、マヤをぶっ飛ばしました。これが、その惨劇です。」
マヤ「ぁ…………、ぅ…………。」ピクピク 【GAME OVER】
翠「………これは酷い。」
貴利矢「あれ?俺だけデジャブを感じる…………。」
璃々「それより、司。出発前にお風呂入ってきなさい。大方、先生としたのでしょう?」
ガルッチ&司「「なぜバレた!?」」
マヤ「全部、私のせいだ!ハッハッハッ!!wwwww」
『ブチッ!』
マヤ「あ、ごめんなさい。なので、またそれは────」
司「OSIOKIだ。先生、もう一度やるぞ。」
ガルッチ「ああ。ハイクを読め、マヤ。それだけは待ってやろう。」
マヤ「え、えーっとその…………。『許してヒヤシンス』!」
(グシャ!バキッ!ドゴッ!ズダンッ!!ズダダダダダダッ!!!【キメワザ!クリティカルクラッシュ!!】ズドォォォッ!!『ファイナルウェーブ!』ズギャァァァァァァッ!!!!【GAME CLEAR!】)(2度目)
マヤ「」チーン 【GAME OVER】
紫乃愛「今のはマヤさんが悪いです。」
貴利矢「」チーン 【GAME OVER】
黎斗「って、九条貴利矢ァァァァァァ!?」
司「貴利矢が死んだ!?このろくでなし!!」
ガルッチ「あ、そっちはなんか巻き込まれた系。」
ノワール「貴利矢、ご愁傷様。」
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