※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode6 準決勝戦 VSピーチチーム

-ノコノコビーチ-

 

 

フランside

 

 

士『さて、ここで準決勝を始めるぜ。司会は引き続き、この俺。超完璧にもかかわらず、弟に負けてしまった士と。』

 

束『天災少女…………って、何で『天才』じゃないのよ!!って風龍さんにツッコみたい、束です!』

 

 

すっごくどうでも良い…………。それにしても、第一回戦の時はホントに楽勝だったわ。投げてきたらキャッチして、そのまま当てるだけの簡単なお仕事だったわ。

さて、次の相手は誰かな?

 

 

士『さて、フランチームの相手をするのは、このチームだ!ピーチチーム、前から順に、『ピーチ姫』、『デイジー』、そして『モーグリ』の3人です。

 

ピーチ姫の必殺技には、ハートをばらまいてから放ち、デイジーの必殺技には、花畑を召喚させ、その中で逃げなくてはなりません。

そして、モーグリの必殺技は、アタックしたボールが途中で消え、何処から攻めてくるか分からない為、フランチームにとって厄介なチームになるでしょう。』

 

束『確かにそうだね。ハートで行動不能、お花畑で逃げる範囲を制限、そしてモーグリの攻撃は予測不可能。

此は確かにやばいですね。』

 

オーフィス「如何する?」

 

イリヤ「3人の必殺技は厄介だしね。しかも、それが同時に来たら厳しいよ?」

 

フラン「そうね。ってなると、先ずはピーチ姫を狙いにいかないと駄目ね。」

 

こいし「モーグリってのも厄介よ。私なら対抗できるけど、フランちゃんとイリヤちゃんにとっては厄介でしょ?」

 

イリヤ「確かにね。じゃあ、優先順位として、ピーチ姫、モーグリ、そして最後がデイジーでいい?」

 

フラン「そうね。」

 

 

確かに、ピーチ姫とモーグリのコンビネーションは厄介と言っても過言じゃない。侮ってしまえば、間違いなく負ける。お兄ちゃんのためにも、絶対勝とう!

 

 

士『さて、ジュゲムがボールを持ち、中央に行きました。そしてボールを放ち、試合開始です!!』

 

 

【GAME START!】

 

 

束『ボールはフラン選手が取り、フランチームが先制攻撃を始めます。って、早速ジャンプシュートでピーチ姫選手を狙っています!』

 

士『やはり行動不能を持ってるピーチ姫選手は、厄介だと思っての行動………って、フラン選手、何を思ったのか、外野にいるオーフィス選手にパスした!』

 

フラン「オーちゃん、パス!」

 

オーフィス「任せろ!」

 

黎斗『本来『マリオスポーツミックス』の『ドッチボール』には、体力が表示されるのが基本だが、リアルゲームの場合、3回目でアウトというルールにしてある。』

 

 

って、黎斗が何故ここに!?

 

 

士『っていうか黎斗、お前何故ここにいる?』

 

黎斗『私は神だからな!!それと、私は『新檀黎斗』だ!!!』

 

 

……………シンゼロノスっていう名前並みにダサくない?

 

 

オーフィス「当たれ!」

 

ピーチ「キャッ!」

 

デイジー「ピーチ!」

 

束『あっと、ボールが落ちた!ピーチ選手、あと二回当たれば、アウトです!』

 

ピーチ「やったわね?お返しよ!」

 

 

其れは予測済みよ!

 

 

黎斗『ほう、ピーチ選手のボールをよけ、その後ろにいたオーフィス選手が、ボールをキャッチしたな。と言うことは…………。』

 

オーフィス「ん?」

 

士『おっと?ここで波が来て、緑コウラとコインが流れてきました。両チーム、その緑コウラを取りました。』

 

モーグリ「ボールを返して貰うモグ!」

 

束『投げたァァァァァァァァァァァ!!モーグリ選手、オーフィス選手に向けて緑コウラを投げた!』

 

フラン「そいっ。」

 

 

『グシャ』

 

 

士『フラン選手、やりやがった!?能力で、緑コウラを壊しやがった!』

 

フラン「士さん、私はね?『う(・)っ(・)か(・)り(・)』壊しちゃっただけよ。」

 

こいし「そうそう、うっか凜さんのう(・)っ(・)か(・)り(・)が移っちゃっただけの話よ。」

 

黎斗『うっかりならば、仕方あるまい。』

 

束『いいのそれで!?あれわざとのように見えたけど!?』

 

こいし「束ちゃん、其れは幻覚よ。」

 

束『いやいや、どっからどう見ても─────』

 

こいし「此は幻覚、いいね?」

 

束『ア、ハイ。』

 

 

そういえば、深雪ちゃんは如何してるんだろ?

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

深雪side

 

 

言峰『さて、此方はホッケーのノコノコビーチです。現在の得点はこうなっております。』

 

 

深雪チーム『30-4』ドンキーコングチーム

 

 

言峰『点差は、先程とは違いますが、大きいですね。』

 

 

とりあえず、ここまで点差を広げることは出来たで。この勝負、負けるわけにはいかんのや!!

 

 

深雪「レティシア!パス!」

 

レティシア「ああ!行けっ!」

 

深雪「此処からは、ウチのステージ!!『アイシクルスマッシュ』!!」

 

ドンキー「!?」

 

ワリオ「オレ様が止めて────」

 

 

『カチーン』

 

 

言峰『おっと、ワリオ選手凍ってしまった。ビーチでかき氷の氷も見つけたようだし、それで苺のシロップをかけて美味しくいただくとしよう。』

 

 

ブラックジョークはそこまでにしときや、言峰。

 

 

深雪チーム『31-4』ドンキーコングチーム

 

 

白夜叉「そして戻ってるし、ホントにご都合主義やな。」

 

深雪「今更や。この作品は、ご都合主義で成り立ってるんや。今までも、そして此からも。」

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランside

 

 

士『さて、後半戦の始まりです。因みに、勝者はフランチームになってます。』

 

 

またご都合主義なんだね………。

 

 

束『あと、あちらの紫さんに伝えたいことがあります。紫が死んだ!!!』

 

全員『このろくでなし!!』

 

 

何があったの一体。

 

 

黎斗『まぁ、八雲紫の扱いなんて、今時こういう感じですし────』

 

ピーチ「デイジー、モーグリ!こうなったら、一気に決めるよ!」

 

デイジー「OK!」

 

モーグリ「行くクポ!!」

 

黎斗『まさか、3人同時のスペシャルアタックが発動するのか!?』

 

士『此はフランチームにとって、厄介な事になりました!!』

 

オーフィス「皆!!」

 

 

くっ、ホントに厄介ね。でも、残念だけど…………。

 

 

束『って、3人とも動かなくなったよ!?どうしちゃったの!?』

 

ピーチ「そんな事したって、当てて下さいのようなものよ!!」

 

モーグリ「これで、貰ったクポ!!」

 

士『黎斗、フランチーム大ピンチなんだけど!?大丈夫なのですか!?』

 

黎斗『何を言っている。3人とも、全く慌(・)て(・)て(・)も(・)いないぞ?』

 

束&士『はい?』

 

 

そう、黎斗さんの言うとおり。もうその技を仕掛けた時点で、もう対策は出来たわ!

 

 

フラン「封じ破壊!」

 

デイジー「!?お花畑が!!」

 

イリヤ「ハートブレイク!」

 

ピーチ「え!?」

 

こいし「そしてキャッチ!!」

 

モーグリ「クポ!?」

 

士『嘘ォォォォ!!』

 

束『突破しちゃった………。』

 

 

さぁ、此処からは私達のステージよ!

 

 

フラン「私達のスペシャルアタックを食らいなさい!!先ずは私から。禁忌『カゴメカゴメ』!」

 

黎斗『おっと、フラン選手!ピーチチームを弾幕で閉じ込めました!!因みに、スペシャルアタックを使用し、当たった場合即OUTになります!』

 

デイジー「こ、これじゃ動けない!!」

 

フラン「かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる?夜明けの晩に。鶴と亀が滑った、後ろの死体はだあれ?」

 

モーグリ「クポォ!?」

 

黎斗『モーグリ選手OUT!』

 

こいし「『ブランブリーローズガーデン』!」

 

束『こいし選手が投げたボールは、ピーチ選手に当たった!』

 

ピーチ「え?何?何々!?!何で私光ってるの!?」

 

こいし「はい、貴方もOUT。」

 

 

『ズドォォォォン!!!』

 

 

黎斗『ピーチ選手、OUT!!』

 

イリヤ「さぁ、最後は私よ!!」

 

デイジー「くっ!!来なさい!!全部キャッチしてみせるわ!!」

 

 

え?今全部キャッチするって言ったの?下手すれば、命にも関わるのに?

 

 

イリヤ「行くよ、ルビー!!」

 

ルビー『はいはーい!筋系、神経系、血管系、リンパ系、全擬似魔術回路変換完了!!』

 

 

【Warning!Warning!Warning!】

 

 

士『あ、此やばいかも。』

 

ルビー『チャージ、一兆%!!!イリヤさん、今です!!』

 

イリヤ「さぁ、取ってみなさい!!!『次元重奏飽和砲撃(ディメンションファイア)』!!!!!!!」

 

 

『ズバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!』

 

 

デイジー「はぁぁぁぁぁ!!!!」

 

士&束『ど、堂々と受け止めてる!?!』

 

黎斗『凄まじいな。仮に受け止めたとしても、無事では済まされないはず……。』

 

ピーチ「頑張って、デイジー!!」

 

モーグリ「負けるなクポ!!!」

 

デイジー「こんな、ところでっ!負けてたまるもんかァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

イリヤ「くっ、アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

デイジー「負けるかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-ピーチ城-

 

 

ガルッチside

 

 

『チュドーーーーーーーーーーーンッ!!!!』

 

 

ファ!?何あの爆発!?

 

 

未来「何あれ!?」

 

英竜「核爆発並みの爆発だけど、一体何が!?」

 

ガルッチ「行ってみよう!!」

 

 

皆、大丈夫なのかな?

 

 

-ノコノコビーチ?-

 

 

『シュー…………。』

 

 

……………な、なんだこの惨劇は!?

 

 

イリヤ「ハァ……………、ハァ……………。」

 

デイジー「………二人とも、…………ごめん。侮り…………、過ぎた。」

 

 

『ドサッ』

 

 

えーっと、どういう状況?

 

 

ルビー『ひぇぇぇぇ、まさかゲームでこの宝具を披露する日が来るなんて、思いませんでしたよ。』

 

イリヤ「か、勝ったぁぁぁ…………。」

 

未来「ねぇ、何があったの?」

 

束「イリヤちゃんが、凄まじい威力のビームスマッシュを放って、それをデイジーが受け止めて、続いてる内に大爆発を起こしちゃってこうなったみたい。」

 

ガルッチ「マジかよ…………。」

 

 

んで、なんだこの土管?continue?

 

 

『ウィーン』←テッテレテッテッテー

 

 

黎斗「まぁ、結果的にフランチームが決勝戦進出することには変わりないが。」

 

英竜「誰?っていうかその登場の仕方はマリオか?」

 

黎斗「新檀黎斗だ!!!!」←デンジャラスゾンビの効果音

 

未来ガル英竜「「「( ゚д゚)ポカーン」」」

 

 

…………シンゼロノス並みに、名前がダサい。しかし、フラン達が決勝戦か。こりゃ、こっちも負けてられないかもな。

こっちも頑張って練習しないと!

 

 

 

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