Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-秘密区画 少女庭園-
一度態勢を立て直すために隠れ家に戻った紫乃愛達。彼女達は、少女庭園にて、どうにか騎士化することが出来たものの、その途中でもう一人のマヤが現れた。
それによって共にいたマヤは、彼女達を守ろうとするも敢え無く返りうち、そのまま連れ去られてしまう。
代わりに翠が、罪人だと言うことをみんなに告白、そして騎士化までに至った。
そして現在、また新たな力を覚醒したガルッチと、7人の艦娘達、ジャンヌ・オルタを連れて、先を急いだ。
ガルッチside
璃々「…………おかしいわね、確かにここを通った筈なのに。」
ガルッチ「ワープか。…………既にここにいないってことだろうな。そうだろ、マヤ。いや、マヤ・ヴォイド。」
マヤ・ヴォイド『やっぱり追いかけてきたのね。それも、それだけの戦力を揃えて。』
マヤの声が聞こえるが、如何にもドスの効いた声だった。あの優しそうな声は、恐らく善の心を持ったマヤなのだろうな。
璃々「何処にいるの!?早く姿を見せなさい!!」
マヤ・ヴォイド『貴方達の手が届かないところよ。そのまま引き返せばよかったのに、如何しても進むのね。』
ガルッチ「もう一人のマヤは如何した?」
マヤ・ヴォイド『安心なさい。まだ殺してはいないわ。どっちにしろ、貴方達を始末したあと、此奴も殺すつもりよ。
檀正宗には感謝しないとね、ここまで上手く運べたのも、彼のお陰だし。』
チッ、ヴォイドの方は、檀正宗と手を組んでいたのか。
マヤ・ヴォイド『これはさっきのお礼よ。よかったら受け取って頂戴。』
目の前に現れていたのは、iPhoneで楽しんでいる死神だった。
『よっしゃー!式セイバーと両儀式!しかもイリヤちゃんキター(・∀・)ー!!』
翠「し、死神が何故ここに!?って、遊んでる!?」
ガルッチ「死神ぇ………。」
マヤ・ヴォイド『他の罪人を使っておびき寄せ………………って、死神遊んでる!?いえ、気にしないでおきましょう。
元々は他のことに使うつもりだったけど、貴方達にあげる。
せいぜい楽しんで頂戴!地獄にいた頃のスリルを、思い出しながらね。』
悪のマヤの声が消えた。あのアマ…………、マジで許さん。
『って、ん?おー、久しぶりじゃねえか!!しかも見たところ、俺の思った通り強くなってきてるじゃねえか。』
ガルッチ「んでお前は、『Fate/GrandOrder』でガチャ引いてたってわけ?」
『聞いてくれ!やっと式セイバーと両儀式、イリヤちゃんが来たんだよ!!』
ガルッチ「こ、此奴…………、今すぐ消せ!!イリヤは僕の嫁!!」
『妹っていうのは駄目なのか!?』
ガルッチ「認めるか!!」
ノワール「そこ気にするとこ?」
『というか消してたまるか!!やっと武蔵ちゃんの育成が終わったんだ!!宝具Lv5、全スキルLv10までいけたって言うのに!!』
貴利矢「どんだけやり込んでいるんだよ………。」
『しかもやっとのことで『英霊剣豪七番勝負』をクリアしたってのに!!』
黎斗「なんだ此奴………。」
そこまでやり込んでるって、マジかよ。って、違う違う。
ガルッチ「おい、ここに来させられた理由忘れてないか?」
『おっと、そうだったな。約束だったし。んじゃあ、彼奴を呼ぶか。』
黎斗「彼奴?」
すると、緑色の粒子が死神から溢れ出し、それらが隣の方に集まると、一人の存在が現れ………………って!?
ガルッチ「フレディ!?」
暁「フレディって?」
ガルッチ「僕と未来の友人。って、ちょっと待てよ?雰囲気は全く違う…………。」
「イィィィィィィィィヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!俺、復活!!!」
ガルッチ「って、カオスヘッダーかよ!?」
カオスフレディ「いやせめて、カオスフレディにしてくれ。」
そこツッコむかな、ねぇ。ってそれは置いといて、僕達の目の前に現れたのは、未来とお姉ちゃんが倒したはずの『カオスヘッダー』、今では『カオスフレディ』と名乗っているようだ。
黒絵「……………また増えた。」
紫乃愛「先生が知ってる敵って事は、やっぱり強敵と言うわけでしょうか。」
優里音「どれだけいるんでしょうか、先生の敵って。」
カオスフレディ「ってか、お前。何で女物着てんだ?趣味か?」
ガルッチ「んな訳あるか!!」
曙「確か、着いた頃もその格好だったよね。あのクソ指導教官に。」
マヤ『私のせい!?』
マヤ・ヴォイド『目を覚ますな!』
マヤ『アベシッ!?』
夕立「今何か聞こえたっぽい。」
時雨「気のせいだよ、きっと。」
やれやれ、まぁあの様子だと、カオスフレディもまた『バグスター』として復活してるっぽいな。
ってか、あのゲーマドライバー、カラーリングが僕っぽく見えるんだけど。
『さてと、そろそろ真面目にやるか。7人の半罪人達よ、よくぞ騎士化まで成長したな。流石その者の指導教官の生徒と言うべきか。』
珠月「今度は負けない!絶対に勝つもん!!」
『フフフ、いい目をしている。それこそ殺しがいがあるって事だな。今のお前達は、俺を倒せるぐらいのレベルだ。
さぁ、俺を楽しませてみろ!』
『ちょっと待て!』
『あん?』
また死神から緑色の粒子が出てきて、形を為すと……………っておい!?
ガルッチ「教官!!貴方もバグスターに!?」
キース「久しいな、ガルッチ。その通り、私もバグスターというものに復活した。」
カオスフレディ「そういえば、一緒に居たんだったな。忘れてた。」
キース「忘れるな!!」
貴利矢「おいおい、またキースと戦うってのかよ!?」
黎斗「どうやらそうらしいな。」
ノワール「3人相手ね。如何する、ガルッチ。」
ガルッチ「とにかく、死神の相手は紫乃愛達。カオスフレディと教官はそれ以外の皆。それで良いな?」
珠月「分かった。先生、頑張って。」
黒絵「お兄ちゃん、私信じてるよ!」
ガルッチ「大丈夫、絶対勝つ。だから信じて。」
7人の半罪人『はい!!』
『いいねぇ、そう言うの。俺は嫌いじゃねえぜ。それじゃ、そろそろ名乗ろうか。ぶっちゃけ、死神の俺も名前があるし。
大罪の騎士よ!我が名は『アズライル』!罪人の命を刈り取る死の天使なり!!その成長に敬意を以て、お前達と全身全霊で相手になってやる!!』
紫乃愛「死神にも名前があったのは、驚きでしたけど、私達は負けません!!」
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
珠月「ベルトさん!ひとっ走り付き合って!」
ベルトさん『OK!START YOUR ENGINE!』
優里音「キバキュバスさん!タツレディ!」
キバキュバス『よーし!キバって行くわよ! ガブリンチョ!』
タツレディ『派手に行きます!』
黒絵「黒絵だって!!」
【クアッドガッシャット!】
璃々「私達の絆、今こそ見せてあげる!!」
『ジェネラス!ロックオン!』
司「翠、みんなと一緒に行くぜ!」
翠「はい!こんな罪人の私を、受け入れてくれた皆に応えるために!」
『DRIVER ON!PLEASE!』
『シャバドゥビタッチヘンシ~ン!シャバドゥビタッチヘンシ~ン!』
紫乃愛「『誠実』!」
璃々「『寛容』!」
優里音「『色欲』、『純愛』!」
司「『強欲』、『忍耐』!」
珠月「『慈愛』!」
黒絵「『暴食』、『節制』、『怠惰』、『勇気』!超!」
翠「『希望』!」
7人の半罪人『変身!!(ゴーカイチェンジ!!)』
『開眼!シンセリティ!真心持て!嘘をつくな!』
『カモン!ジェネラスアームズ!共に歩め!全てを受けいれろ!』
タツレディ『変身!』
『ゴーカイグリード!ペイシャンス!』
【ガッチャーン!マザルアップ!!】
【暴食の罪、魔導士!節制の美徳、僧侶!怠惰の罪、黒魔道!勇気の美徳、白魔道!罪と美徳の融合!シンカヴァーチェセージ!】
『DRIVE! TYPE CHARITY!』
『HOPE INFINITY! PLEASE!』
『ヒースイフードー!ボーザバビュードゴーーン!!』
うわぁ、こりゃ凄いことになってるな。んじゃあ、死神達の戦いに邪魔にならないように、ステージ変えてあげるか。
【STAGE SELECT!】
-霊峰(嵐)-
曙「って、よくこんな場所にしたわね。フェイカー。」
ノワール「私も思った。」
ガルッチ「いいだろ別に、相応しい場所にしたかったんだし。」
とりあえず、目の前に居るのは教官とカオスフレディで合っているだろうな。特にカオスフレディの方は強化されているに違いない。
カオスフレディ「あっちも始めたことだし、そろそろ俺達も始めようか。俺の新しい力を、見せてやるぜ!」
【マイティアクションX!】
音声は普通のマイティアクションXと同じだが、音程が2つ下がっている。ってことは、別のガシャットか。
カオスフレディ「因みに言うが、俺が使ってるのは『ゲーマドライバー
黎斗「また私の許可無くガシャットとゲーマドライバーをぉぉぉ!!!!」
キース「そういえば思い出したが、ガルッチ。あっちのガルッチは、『DゲーマドライバーC』とそのガシャットを使ってくれたのか?」
ガルッチ「ああ、使っていたよ。」
カオスフレディ「そうか、そりゃ作った甲斐があったもんだな。さぁ、始めようか。俺の心は滾ってきてるぜ!!」
キース「では、私も。」
【ガッチャーン!】
【仮面ライダークロニクル………………!】
カオスフレディ「因みに、俺達に勝ったら、どうやって復活したかを教えてやる!『カオス大』───」
カオスフレディ&キース「「『変身』!」」
【【(カオス)ガッシャット!】】
【ガッチャーン!カオスレベルアップ!】
【マイティジャンプ!マイティキック!カオスマイティアクション!X!】
【バグルアップ…………!天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時はッ!極まれりぃぃぃぃ!】
教官は仮面ライダークロノスに、カオスフレディは仮面ライダーエグゼイド………、いやカオスフレディが変身してるから、仮面ライダーカオスエグゼイドかな?
カオスフレディ「仮面ライダーカオスエグゼイド、ここに参上!」
黎斗「行くぞみんな、神である私が、負けてたまるか!!」
【マイティアクションX!】
【デンジャラスゾンビ…………!!】
貴利矢「んじゃ、俺もやるとするか。」
【爆走バイク!】
【ドラゴナイトハンターZZZ!】
黎斗「『グレードX-0』!」
貴利矢「『激走』!」
「「『変身』!!」」
【【【【ガッシャット!】】】】
【【ガッチャーン!レベルアップ!】】
【マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクション!X!】
【ア ガッチャ!デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!】
【爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!】
【ア ガッチャ!ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!ZZZ!】
さてと、今度は僕が変身する番かな。久しぶりに、この機能を使うか。
ガルッチ「ドライバー増量!」
右のボタンを押すと、右側にもガシャットを挿入するドライバーが増える。今の僕なら、両方を扱えるかも。
【ディスペアファンタジー!】
【セブンシンカレクイエム!】
【Let's Going despair Fantasy!Let's Going despair Fantasy!】
ガルッチ「この二つは、右側に!」
【【ダークネスガッシャット!!】】
ガルッチ「今度はこっち!!」
【ホープレガシー!】
【セブンヴァーチェロンド!】
ガルッチ「これは左側!」
【【シャイニングガッシャット!】】
ガルッチ「『
4つのガシャットを挿入後、白と黒に分かれたエボルトラスターを目の前に召喚させた。
キース「ガルッチ、まさか…………!!」
ガルッチ「7つの美徳を持った聖騎士よ……………、7つの大罪を持った大魔王よ…………、今ここに、融合を果たす!!『融合神』!『超大変身』!!」
【ガッチャーン!ユナイトアップ!】
エボルトラスターの鞘を抜いた次に、レバーを開いた。仮面ライダーファンタズムとウルトラマンラークノアの力、見せてやる!!
【7つの美徳!聖騎士!七つの大罪!大魔王!光と闇の融合!!フォーティーンズラークナイト!】
ガルッチ「仮面ライダーファンタズム、フォーティーンズラークナイトゲーマーLv350、『ウルトラマンラークノアフォーム』。ここに参上!!」
キース「Lv350!?」
カオスフレディ「おいおい、インフレしすぎだろ!?」
ノワール「っていうか、女体化してるし………。」
因みに見た目は、擬人化したウルトラマンラークノアバージョンで、右半分が『アルトリア・オルタ』の鎧と『ジャンヌ・オルタ』のマント。左半分は『アルトリア・ペンドラゴン』の鎧と『ジャンヌ・ダルク』のマントを着込んでいる。
そして、背中には白と青の片翼と黒と赤の片翼を広げていた。
ガルッチ「行くぞ、教官。カオスフレディ。レベルなしで十分か?」
カオスフレディ「へっ。ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」
キース「3度目の正直、行くぞガルッチ!!」
黎斗「コンティニューしてでも、クリアする!!」
貴利矢「ノリノリで行くぜ!!」
夕立「我ラ、戦場二突入ス!」
ノワール「さぁ、復讐の始まりよ!!」
今ここに、戦いの火蓋が落とされた。
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