※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode127 地獄を救う者達と妨害する者達

-???-

 

 

プロトガルッチside

 

 

さてと、ようやく情報が集まったな。あのナイフの欠片だけで、ここまで情報が出て来るとは。

 

 

ダークルシフェル「やっと、手に入ったね。ガルちゃんの仇相手の情報。」

 

ベロニカ「あのナイフの欠片の後だけで、こんなに情報が来るなんて…………。」

 

アスト・オルタ「…………これが、ガルッチの大切な人を奪った奴か。」

 

 

僕はもう一度、色々な世界に飛び出し、情報を探し回ると、先程の事が嘘のように出てきた。そして其奴の名前と姿が分かった。

 

 

『キャラ』。中性的な見た目をしていて、目は赤く、服は濃い緑色で、1本のストライプの色は、明るいベージュ色。

そして右手には、ナイフを持っているという。

 

 

プロトガルッチ「…………フラン。」

 

ジェイソン「後は、其奴を見つけるだけだけど、何処にいるんだろ?」

 

アスト・オルタ「そこだな。思ってた以上に、骨が折れそうな気がするし。」

 

ダークルシフェル「……………ねぇ、ガルちゃん。ちょっといいかな?」

 

プロトガルッチ「?」

 

ダークルシフェル「ここは一つ、賭けてみない?」

 

プロトガルッチ「賭けるって、何をだ?」

 

ダークルシフェル「『ザギ』ちゃんに頼って、キャラを見つけるって言うのを。」

 

プロトガルッチ「…………ザギを、か?けど、キャラを見つけるのは、相当骨が折れるような気が…………。」

 

ダークルシフェル「其れを賭けるのよ。私にとっては危険な賭けだけど、これさえ突破できたら、一気に前進出来ると思うよ。」

 

アスト・オルタ「だが、万が一の時があったら如何する?」

 

ダークルシフェル「……………そうなったら、私の命も危ないしね。ううん、私だけじゃなく、皆の命も危ない。だからこそ、危険な賭け。

 

 

行きましょ、ザギのところへ。」

 

 

sidechange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-第Ⅹ層 管理者ノ領域-

 

 

BGM KINGDOM HEARTSⅡ.Ⅴ 『Darkness of the UnknownⅠ』

 

 

ガルッチside

 

 

如何したものか、ゲムデウスクロノスの正宗に加えて、罪人の魂を食らったウルトラマングラトニーと戦うとか、どう考えても頭おかしいだろ!?

 

 

正宗「でやっ!!」

 

キース「ハッ!」

 

 

『ガキンッ!!』

 

 

正宗「無駄だ、ゲムデウスクロノスは貴様のクロノスより、遙かに上回っている。」

 

キース「確かに…………、スペックだけならば、そうだが……………!!」

 

 

『ブォンッ!』

 

 

正宗「グォッ!?」【HIT!】

 

キース「これでも生前サイボーグでな、これぐらい造作もないと言うことだ!!」

 

正宗「このぉ………、ハゲジジィ!!」

 

キース「黙ってろ、絶版ジジイ!!」

 

ガルッチ「何その喧嘩。」

 

黒絵「さぁ………。」

 

グラトニー「システムコマンド────」

 

黎斗「ブゥン!!」

 

グラトニー「アガッ!?」【HIT!】

 

黎斗「ヴァーハッハッハッハッハ!!後ろにご注意だぁ!」

 

グラトニー「このぉ────」

 

アズライル『そらよ!!』

 

グラトニー「ッ!!『モンス』─────」

 

カオスフレディ「おらよっ!!触手攻撃をくらいな!!」

 

グラトニー「ガハッ?!」【HIT!!】

 

 

うわぁ、こっちの数が多いのか、滅茶苦茶ボコられているな。

 

 

正宗「なかなかやるなぁ、だが!!」

 

 

【PAUSE!】

 

 

正宗「時間を止めた私には、君達は─────」

 

キース「私を忘れたら困るな!」

 

正宗「何!?」

 

キース「同じクロノスと相手をしたのは、失策だったぞ?ガルッチ、大技決めてやれ!!」

 

 

大技ね、んじゃあ此奴で行くか!!

 

 

ガルッチ「天満月、『虚』!」

 

 

【シンギ!!】

 

 

【シンカヴァーチェクリティカルスラッシュ!!】

 

 

このまま大技で、ウルトラマングラトニーと正宗を斬りつけようとしていた…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが………、気が付くと………、僕達は吹っ飛ばされていた。まるで、何者かによって止められたかのような感覚だった。

しかもいつの間にか時が動き始めてる………。

 

 

貴利矢「な、何が起こった!?」

 

キース「私ですら止められただと………!?一体誰が!?」

 

 

すると、正宗とグラトニーの目の前にワープホールのようなものが現れ、そこから2人の男が現れた。一人は、凄くごつそうな鎧を着込んだ男性が、もう一人は……………。

 

 

ガルッチ「アスト・オルタ……………。いや、アスト・ソウルと言うべきか。ってことは、そこにいるのは………!」

 

オンスロート・ソウル『その通りだ、ガルッチ。我々は帰ってきたぞ。貴様を殺すために、地獄から舞い戻ったのだ。』

 

アスト・ソウル「ガルッチ…………、殺す…………!明日斗も…………、殺す……………!!」

 

 

うわぁ、見た目はアスト・オルタなのに、殺意が半端ねぇ…………。

 

 

ガルッチ「ってかここ、地獄だけど。」

 

黎斗「地獄から舞い戻ったと言ってる割には、地獄に戻ってるしな。」

 

オンスロート・ソウル『ふん、その余裕も、何時まで持つかな?』

 

 

あれ?彼奴が持ってるベルト、なんか違う。そしてなんか振り始めたぞ?

 

 

オンスロート・ソウル『見せてやろう、新たな力を!!』

 

 

『Rabbit!Tank!Best Match!!』

 

 

黎斗「?」

 

黒絵「一体、なんなの………?」

 

 

しかも回し始めた…………。なんだあれ?って、なんか出てきたんだけど!?

 

 

『Are you Ready?』

 

 

オンスロート・ソウル『『変………身ッ』!』

 

 

って、そのまま合体した!?なんだ!?

 

 

『鋼のムーンサルト!! Rabbit!Tank!イェーイ!!』

 

 

正宗「なんだ、あの仮面ライダー?」

 

オンスロート・ソウル「何だとな?これこそが、我の新たな力!!『仮面ライダービルド』!!言うなれば、ビルド・ソウルと呼んで貰おう。」

 

アズライル『ビルド?そんなもの、俺が────』

 

ガルッチ「待て、死神!!」

 

オンスロート・ソウル「ほれ。」

 

アズライル『ゴブァ!?』

 

 

たった一突きのパンチで、アズライルは吹き飛ばされていった。元の力もあるのか、恐らくパワーも高いはず………。

 

 

オンスロート・ソウル「フハハハハハハハハ!!!どうだ、この圧倒的パワー!!最早、貴様

なんざ敵では────」

 

 

『ジュルリ』

 

 

ガルッチ「あ、オンスロート後ろ。」

 

オンスロート・ソウル「ハッ!今更そんな子供騙しに信じるとでも思ったか!?」

 

正宗「あー、ラッシュマッチレス。彼奴…………。」

 

ガルッチ「…………終わったな、ありゃ。」

 

アスト・ソウル「貴様を殺───────って、なんだこれ?」

 

オンスロート・ソウル「ヨダレ?」

 

グラトニー「美味しそう…………。」

 

 

あー、そういえばグラトニーの奴……………。

 

 

アスト・ソウル「何故だ?何故こんなにもイヤな予感が…………!?」

 

オンスロート・ソウル「この恐怖は一体、どこから…………!?」

 

ガルッチ「黎斗、言ってやれ。」

 

黎斗「アスト・ソウルとオンスロート・ソウルゥゥゥゥゥゥゥ!!!

 

何故ヨダレが付いていたのか。

 

 

何故イヤな予感がするのか。

 

 

その答えはただ一つ…………!

 

 

(アハァー………♡)君達はッ、ウルトラマングラトニーのッ、格好の餌だからだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

『ガシッ!』

 

 

グラトニー「いただきまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!!!」

 

アスト・ソウル「え──────」

 

オンスロート・ソウル「こんな話が、こんな話が!あってたまるかぁぁぁぁぁぁ!!!!何故だ!!何故食われなければならないのだぁぁぁぁぁ!!!」

 

ガルッチ「僕に憎悪を抱いた、お前達が悪い。」

 

オンスロート・ソウル「巫山戯──────」

 

 

あ、2人とも食われた。まぁ、そりゃそうなるわな……………。そんだけ憎悪を抱いてりゃ、そうなるわ。

 

 

グラトニー「アハァ…………。♡最高………………、この味たまんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁい……………。♡♡♡」

 

貴利矢「なぁ、なんかイヤな予感がするんだが…………。」

 

黎斗「…………確かに。」

 

グラトニー「」チラッ

 

正宗「え?ま、まちたまえ。な、何故此方をみる!?」

 

グラトニー「えへ、えへへへ…………。」

 

正宗「お、おい………。私を、た、食べる気か!?」

 

グラトニー「いただき────」

 

正宗「させるか!!」

 

 

【PAUSE!】

 

 

再び時が止まる、が…………。

 

 

グラトニー「まぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!」

 

正宗「何ッ!!」

 

 

『ガブッ!』

 

 

正宗が食われると、時が戻った。すると、グラトニーの体に、異変が起こる。

 

 

グラトニー「アハ…………、アハハハハ…………!!」

 

紫乃愛「な、何が起こるって言うんですか?」

 

グラトニー「AHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!」

 

 

ウルトラマングラトニーの体が膨張し始め、両腕にはインフィニティ・ガントレットに変わり、両脚は毛が生え始め、頭にはゲムデウスのようなもの、そして胴体からは顔のようなものが現れた。

 

 

『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

そこにいたのは、ゲムデウスとオンスロート、アスト・オルタを取り込み、ウルトラマンの片鱗の面影すら無くなった、『ウルトラマングラトニー』の姿だった。

 

 

『更新 檀正宗の討伐:達成

 

 

ソウル化した者の討伐:達成』

 

 

おいおい、彼奴に食われただけで達成なんかよ!?ってかこれ、やばいな………。

 

 

ガルッチ「完全に化け物だな…………。」

 

紫乃愛「これ、ちょっと拙いんじゃ…………。」

 

珠月「先生、これ勝てるの?」

 

貴利矢「おいおい、これは洒落にならんぞ!?」

 

『■■■■■■■■■■!!!!』

 

 

グラトニーが手で押し出すと、僕達全員吹っ飛ばされていった………。

 

 

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