Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-???-
プロトガルッチside
さてと、ようやく情報が集まったな。あのナイフの欠片だけで、ここまで情報が出て来るとは。
ダークルシフェル「やっと、手に入ったね。ガルちゃんの仇相手の情報。」
ベロニカ「あのナイフの欠片の後だけで、こんなに情報が来るなんて…………。」
アスト・オルタ「…………これが、ガルッチの大切な人を奪った奴か。」
僕はもう一度、色々な世界に飛び出し、情報を探し回ると、先程の事が嘘のように出てきた。そして其奴の名前と姿が分かった。
『キャラ』。中性的な見た目をしていて、目は赤く、服は濃い緑色で、1本のストライプの色は、明るいベージュ色。
そして右手には、ナイフを持っているという。
プロトガルッチ「…………フラン。」
ジェイソン「後は、其奴を見つけるだけだけど、何処にいるんだろ?」
アスト・オルタ「そこだな。思ってた以上に、骨が折れそうな気がするし。」
ダークルシフェル「……………ねぇ、ガルちゃん。ちょっといいかな?」
プロトガルッチ「?」
ダークルシフェル「ここは一つ、賭けてみない?」
プロトガルッチ「賭けるって、何をだ?」
ダークルシフェル「『ザギ』ちゃんに頼って、キャラを見つけるって言うのを。」
プロトガルッチ「…………ザギを、か?けど、キャラを見つけるのは、相当骨が折れるような気が…………。」
ダークルシフェル「其れを賭けるのよ。私にとっては危険な賭けだけど、これさえ突破できたら、一気に前進出来ると思うよ。」
アスト・オルタ「だが、万が一の時があったら如何する?」
ダークルシフェル「……………そうなったら、私の命も危ないしね。ううん、私だけじゃなく、皆の命も危ない。だからこそ、危険な賭け。
行きましょ、ザギのところへ。」
sidechange
-第Ⅹ層 管理者ノ領域-
BGM KINGDOM HEARTSⅡ.Ⅴ 『Darkness of the UnknownⅠ』
ガルッチside
如何したものか、ゲムデウスクロノスの正宗に加えて、罪人の魂を食らったウルトラマングラトニーと戦うとか、どう考えても頭おかしいだろ!?
正宗「でやっ!!」
キース「ハッ!」
『ガキンッ!!』
正宗「無駄だ、ゲムデウスクロノスは貴様のクロノスより、遙かに上回っている。」
キース「確かに…………、スペックだけならば、そうだが……………!!」
『ブォンッ!』
正宗「グォッ!?」【HIT!】
キース「これでも生前サイボーグでな、これぐらい造作もないと言うことだ!!」
正宗「このぉ………、ハゲジジィ!!」
キース「黙ってろ、絶版ジジイ!!」
ガルッチ「何その喧嘩。」
黒絵「さぁ………。」
グラトニー「システムコマンド────」
黎斗「ブゥン!!」
グラトニー「アガッ!?」【HIT!】
黎斗「ヴァーハッハッハッハッハ!!後ろにご注意だぁ!」
グラトニー「このぉ────」
アズライル『そらよ!!』
グラトニー「ッ!!『モンス』─────」
カオスフレディ「おらよっ!!触手攻撃をくらいな!!」
グラトニー「ガハッ?!」【HIT!!】
うわぁ、こっちの数が多いのか、滅茶苦茶ボコられているな。
正宗「なかなかやるなぁ、だが!!」
【PAUSE!】
正宗「時間を止めた私には、君達は─────」
キース「私を忘れたら困るな!」
正宗「何!?」
キース「同じクロノスと相手をしたのは、失策だったぞ?ガルッチ、大技決めてやれ!!」
大技ね、んじゃあ此奴で行くか!!
ガルッチ「天満月、『虚』!」
【シンギ!!】
【シンカヴァーチェクリティカルスラッシュ!!】
このまま大技で、ウルトラマングラトニーと正宗を斬りつけようとしていた…………。
だが………、気が付くと………、僕達は吹っ飛ばされていた。まるで、何者かによって止められたかのような感覚だった。
しかもいつの間にか時が動き始めてる………。
貴利矢「な、何が起こった!?」
キース「私ですら止められただと………!?一体誰が!?」
すると、正宗とグラトニーの目の前にワープホールのようなものが現れ、そこから2人の男が現れた。一人は、凄くごつそうな鎧を着込んだ男性が、もう一人は……………。
ガルッチ「アスト・オルタ……………。いや、アスト・ソウルと言うべきか。ってことは、そこにいるのは………!」
オンスロート・ソウル『その通りだ、ガルッチ。我々は帰ってきたぞ。貴様を殺すために、地獄から舞い戻ったのだ。』
アスト・ソウル「ガルッチ…………、殺す…………!明日斗も…………、殺す……………!!」
うわぁ、見た目はアスト・オルタなのに、殺意が半端ねぇ…………。
ガルッチ「ってかここ、地獄だけど。」
黎斗「地獄から舞い戻ったと言ってる割には、地獄に戻ってるしな。」
オンスロート・ソウル『ふん、その余裕も、何時まで持つかな?』
あれ?彼奴が持ってるベルト、なんか違う。そしてなんか振り始めたぞ?
オンスロート・ソウル『見せてやろう、新たな力を!!』
『Rabbit!Tank!Best Match!!』
黎斗「?」
黒絵「一体、なんなの………?」
しかも回し始めた…………。なんだあれ?って、なんか出てきたんだけど!?
『Are you Ready?』
オンスロート・ソウル『『変………身ッ』!』
って、そのまま合体した!?なんだ!?
『鋼のムーンサルト!! Rabbit!Tank!イェーイ!!』
正宗「なんだ、あの仮面ライダー?」
オンスロート・ソウル「何だとな?これこそが、我の新たな力!!『仮面ライダービルド』!!言うなれば、ビルド・ソウルと呼んで貰おう。」
アズライル『ビルド?そんなもの、俺が────』
ガルッチ「待て、死神!!」
オンスロート・ソウル「ほれ。」
アズライル『ゴブァ!?』
たった一突きのパンチで、アズライルは吹き飛ばされていった。元の力もあるのか、恐らくパワーも高いはず………。
オンスロート・ソウル「フハハハハハハハハ!!!どうだ、この圧倒的パワー!!最早、貴様
なんざ敵では────」
『ジュルリ』
ガルッチ「あ、オンスロート後ろ。」
オンスロート・ソウル「ハッ!今更そんな子供騙しに信じるとでも思ったか!?」
正宗「あー、ラッシュマッチレス。彼奴…………。」
ガルッチ「…………終わったな、ありゃ。」
アスト・ソウル「貴様を殺───────って、なんだこれ?」
オンスロート・ソウル「ヨダレ?」
グラトニー「美味しそう…………。」
あー、そういえばグラトニーの奴……………。
アスト・ソウル「何故だ?何故こんなにもイヤな予感が…………!?」
オンスロート・ソウル「この恐怖は一体、どこから…………!?」
ガルッチ「黎斗、言ってやれ。」
黎斗「アスト・ソウルとオンスロート・ソウルゥゥゥゥゥゥゥ!!!
何故ヨダレが付いていたのか。
何故イヤな予感がするのか。
その答えはただ一つ…………!
(アハァー………♡)君達はッ、ウルトラマングラトニーのッ、格好の餌だからだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
『ガシッ!』
グラトニー「いただきまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!!!」
アスト・ソウル「え──────」
オンスロート・ソウル「こんな話が、こんな話が!あってたまるかぁぁぁぁぁぁ!!!!何故だ!!何故食われなければならないのだぁぁぁぁぁ!!!」
ガルッチ「僕に憎悪を抱いた、お前達が悪い。」
オンスロート・ソウル「巫山戯──────」
あ、2人とも食われた。まぁ、そりゃそうなるわな……………。そんだけ憎悪を抱いてりゃ、そうなるわ。
グラトニー「アハァ…………。♡最高………………、この味たまんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁい……………。♡♡♡」
貴利矢「なぁ、なんかイヤな予感がするんだが…………。」
黎斗「…………確かに。」
グラトニー「」チラッ
正宗「え?ま、まちたまえ。な、何故此方をみる!?」
グラトニー「えへ、えへへへ…………。」
正宗「お、おい………。私を、た、食べる気か!?」
グラトニー「いただき────」
正宗「させるか!!」
【PAUSE!】
再び時が止まる、が…………。
グラトニー「まぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!」
正宗「何ッ!!」
『ガブッ!』
正宗が食われると、時が戻った。すると、グラトニーの体に、異変が起こる。
グラトニー「アハ…………、アハハハハ…………!!」
紫乃愛「な、何が起こるって言うんですか?」
グラトニー「AHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!」
ウルトラマングラトニーの体が膨張し始め、両腕にはインフィニティ・ガントレットに変わり、両脚は毛が生え始め、頭にはゲムデウスのようなもの、そして胴体からは顔のようなものが現れた。
『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
そこにいたのは、ゲムデウスとオンスロート、アスト・オルタを取り込み、ウルトラマンの片鱗の面影すら無くなった、『ウルトラマングラトニー』の姿だった。
『更新 檀正宗の討伐:達成
ソウル化した者の討伐:達成』
おいおい、彼奴に食われただけで達成なんかよ!?ってかこれ、やばいな………。
ガルッチ「完全に化け物だな…………。」
紫乃愛「これ、ちょっと拙いんじゃ…………。」
珠月「先生、これ勝てるの?」
貴利矢「おいおい、これは洒落にならんぞ!?」
『■■■■■■■■■■!!!!』
グラトニーが手で押し出すと、僕達全員吹っ飛ばされていった………。
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