Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-迷イノ地獄-
グラトニーに吹き飛ばされたガルッチ達。その場所が、なんと死神と出会った『迷イノ地獄』だった。
ガルッチ「ここまで飛ばされたか。」
そして塔を見上げてみると、ガルッチは驚愕した。そこにあったのは、かつて見た塔では無く、黒と赤の螺旋の柱、そしてそれを鷲掴みしているウルトラマングラトニーの姿があった。すると、グラトニーもガルッチの方向き、こういった。
『我が名は、アークベルゼブブ。この世の全てを喰らう者なり。全ての命よ、我の生け贄となれ。』
それだけ言い残し、姿を変えた。その姿はまさしく、蠅のようなドラゴンだった。
エンリ「イタタタ…………、ってなにあれ!?」
マヤ「こ、これが…………あの塔だって言うの!?」
ガルッチ「ありゃ、知らぬ間に改造されたっぽいな。ってか、艦娘達が消えたって事は、時間切れなのか…………。」
しかしまぁ、ここまで変わらせるとは、あの野郎……………めんどくさい事をしやがる。しかもいつの間にか変身も切れてるし。
凍てつく波動か何かか!?
そんなときだった。
『ピュン!』
マヤ「!?」
エンリ「誰!?」
「っと、ここか?別のオンスロートの気配がするのは………。」
ガルッチ「明日斗!来てくれたのか!?」
明日斗「ん?おう、ガルッチ!なんかあの野郎の気配がしたからこっちに来たんだが。」
オンスロート『…………呼んだ?』
ガルッチ「って、そっちも連れて来たの!?」
明日斗「なんか知らねえけどな………。」
貴利矢「おいおい、ゼロノス!!どうなってんだ!?何で彼奴入ってこれるんだ!?」
ゼロノス『いや、そう言われてもだな…………。俺でもよう分からんし。』
黎斗「………ところで、此奴は?」
ガルッチ「なんか幼女化して復活したオンスロートみたい。」
カオスフレディ「……………。(・_・;)」
しかし、参ったな………。まさかここまでの強さを持っていたとは…………。流石お姉ちゃん、恐ろしい………。
司「それはいいけどさ、どうすんだあれ?まともに戦ったら、食われるんだろ?」
紫乃愛「そうですね…………。」
璃々「あの化け物、私達の想像以上に強かったし………。」
優里音「何より、下手したら食べられちゃうんですよね?」
翠「大罪の騎士を持ってしても、勝てないとは…………。」
珠月「珠月達、誰も助けられないのかな……………。」
黒絵「……………待って、そういえばお兄ちゃん。あのガシャットってあるの?」
ガルッチ「あれ?」
黒絵が言うあのガシャットって、これのことかな?
【カーディナルセブンガールズ!】
マヤ「それって確か、黎斗が開発したガシャット?」
黎斗「それを言うなら、檀黎斗神…………もういいや、黎斗でも。」
貴利矢「遂に諦めやがった!?」
ガルッチ「これが、どうかしたの?」
黒絵「貸して。」
とりあえず、僕は黒絵にガシャットを渡し、黒絵が持つ『ガシャコンバグヴァイザーⅡLight』を差し込む。
【ガッシャット!】
【ガッチャーン!】
ガルッチ「おいおい、塔に向けて一体何を?」
【キメワザ!】
【クリティカルレイ!】
虹色の光線が塔に直撃すると、穴が空く。が、一瞬にして塞がる。
黒絵「ここじゃ無い………。」
珠月「黒絵、何しているの?」
黒絵「………弱点、探してる。」
ガルッチ「弱点?もしかして、あの塔のどこかに、彼奴の弱点が?」
貴利矢「待て、彼奴の弱点はあのドラゴンのどっかの部分にあるんじゃねえのか?」
黒絵「あれは違う。弱点切り離されてた。でも、あの塔のどこかに、弱点ある。」
そうして、黒絵は再び塔に向ける。今度は上層のところだった。
【キメワザ!】
【クリティカルレイ!】
また光線が放たれ、上層のところに直撃しようとしていた。が、急にあのグラトニーが現れ、その光線を弾き飛ばし、何処かへ消えた。
黒絵「…………見つけた。」
紫乃愛「あれで分かったのですか!?」
黒絵「あの上層に、弱点ある。そこに、お兄ちゃんがいうカラータイマーもある。」
エンリ「確かあそこって、管理人の場所…………。そこに彼奴の弱点が…………。」
明日斗「それはいいんだけどよ、どうすんだ?あの様子だと、守ってるように見えるんだが。」
ガルッチ「…………囮が必要だ。」
黎斗「囮か………。だが、弱点は誰が行くのだ?奴のことだ、何かしらの仕掛けをしてもおかしくないはずだ。」
ガルッチ「僕と明日斗、この二人だ。」
黎斗「だと思った。となれば、此奴の出番だな。」
【マーベル!】
黎斗「ここで役立つ時が来るとは、思ってもみなかったが、此方の方が使いやすいからなぁ…………。」
貴利矢「自分の分は?」
黎斗「これだ。」
貴利矢に渡したのって、確か『DCコミックスオールスターズガシャット』だっけ?
【DCコミックス!】
黎斗「まず、『マーベルオールスターズ』とは、『アベンジャーズ』、『インヒューマンズ』、『X-MEN』、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』、『S.H.I.E.L.D.』、『ダークアベンジャーズ』、『ディフェンダーズ』、『ファンタスティックフォー』、『パワーパック』、『ビッグヒーロー6』のヒーローチームと、『アポカリプス』、『シルバーサムライ』、『ロキ』と言ったヴィラン達の力が集結したガシャットだ。
そして、『DCコミックスオールスターズガシャット』は、『ウォッチメン』、『グリーンランタン』、『ジャスティスリーグ』、『ティーンタイタンズ』のようなヒーローチームと、『スーサイド・スクワッド』のようなヴィラン達の力が集結したガシャット。
どちらにせよ、この2つのガシャットは、あの『ハイパームテキガシャット』並み、またはそれ以上の強さを持っている!!これを生み出せた私は、まさしく、神だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
すげぇ、いやマジですげぇよ。遂にやりやがったよこの神。これスーパーマンとかルーサーに教えたら、顎が外れるだろうなぁ…………。いや、全員だな。
カオスフレディ「最早、存在自体チートだな、此奴。」
キース「あらゆる能力をガシャットとして作り出すゲームクリエイターって事か…………。」
ガルッチ「うん、もうこれ神様枠でいいわ。」
明日斗「確かに………。それで、仮に弱点見つけたとしてもだ、どうすんだ?」
ガルッチ「壊す。」
明日斗「単純明快だな、それ。」
さてと、休憩したいところだが、一気に攻めないとヤバいことになるっぽいしな。
明日斗「んじゃ、久々にポタラフュージョンするか。」
ガルッチ「またか、あれどうも馴れないんだよなぁ………。」
明日斗「まぁそう言わず、付けろ。」
ガルッチ「はいはい、って言いたいが、まずはこっちの用事だな。おーい、みんな────」
って、黒絵達いない!?え!?何で!?何処行った!?
紫乃愛『あのー、私達ここで~す。』
キース「!?」
ガルッチ「紫乃愛!?ってことは、皆も『バグヴァイザーⅡLight』に!?」
司『どうもそうみたいだな。』
ガルッチ「何でまたこんな…………。」
璃々『分からないけど、黒絵がガシャットが光ったって言って見てみたら、いつの間にかこの中に…………。』
ガルッチ「えぇぇ………。」
エンリ「…………ガシャットはこう言いたいんじゃないかな?皆を連れてけって。」
ガルッチ「ガシャットが…………?」
すると、バグヴァイザーⅡLightが勝手に動き出し、僕の右手の甲に付いた。
マヤ「…………皆。」
6人「「「「「「?」」」」」」
マヤ「お願い…………、地獄を…………守って。私のせいで、私の身勝手な行動のせいで、皆…………。」
ガルッチ「マヤ、安心しろ。僕達が守る。あのグラトニーの奴も、完全消滅まで追い込む。あんな野郎に、好き勝手やらされてたまるかよ。『ボーイズライザー』!!」
キース「ならば、我々もやらなくてはな。」
【ガッチャーン!】
【仮面ライダークロニクル………………!】
カオスフレディ「そうだな。」
【マイティアクションX!】
【シンリャクエイリアン!!】
ガルッチ「行くぞ皆!『ゴジータ4』!『ベジットブルー』!スキャン!」
『ポタラフュージョンズ!!』
ガルッチ「『ガルット』!『プロトガルット・オルタナティブ』!スキャン!」
『超サイヤ人ロゼブルー・ガルット!!』
よし、2つのカプセルが出来上がったな。んじゃ、今度はこっち!
【マッチレスストロンゲスト!】
【マキシマムガッシャット!ガッチャーン!レベルマックス!】
【アルティメットムテキ!!】
【ドッキング!】
オンスロート『お兄様………、絶対勝って………。』
ガルッチ「任せろ。あれを、明日斗。」
明日斗「あいよ。」
僕は急いでポタラを右耳に付ける。これで準備が整った………。
黎斗「『グレードMARVEL』!」
貴利矢「『光速』!」
カオスフレディ「『根絶・大』!!」
4人「「「「『変身』!!!」」」」
【【【【【(カオス)ガッシャット!】】】】】
【【【ガッチャーン!(カオス)レベルアップ!!】】】
【【輝く歴史!今こそ覚醒!(ゲットメイク!)全てを司る者!(DCコミックス)マーベルオールスターズ!レーザー!(ゲンム!)】】
【マイティジャンプ!マイティキック!カオスマイティアクション!X!】
【ア ガッチャ!ぶっ殺せ!侵略!シンリャクターミネート!シンリャクエイリアン!!】
【天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時はッ!極まれりぃぃぃぃ!】
んじゃ、こっちも!
ガルッチ「ゆう───」
明日斗「なぁ、俺も一緒に言っていいか?」
ガルッチ「いいよ。んじゃ、ポタラフュージョンズのカプセルを渡すから、起動後はこのナックルに入れて。」
そう言い、明日斗には『ポタラフュージョンズ』のカプセルを渡す。
ガルッチ「んじゃ…………。『融合』!!」
まずは僕が、『超サイヤ人ロゼブルー・ガルット』を起動させ、ナックルに入れる。
明日斗「『アイ、ゴー』!!」
次に明日斗が、『ポタラフュージョンズ』のカプセルを起動させ、ナックルに入れる。
ガルッチ&明日斗「「『ヒア、ウィー、ゴー』!!!」」
『スーパーアルティメットインフィニティフュージョンライズ!!!』
ガルッチ「俺に………、いや!」
ガルッチ&明日斗「「俺達に、限界はねぇ!!!『大界王神』!!『
【パッカーン!!ムーテーキー!!】
僕と明日斗が融合し始めると同時に、ガシャットのスイッチを押し、『ボーイズライザー』のトリガーを引いた。
『超サイヤ人ロゼブルー・ガルット!ポタラフュージョンズ!スーパーアルティメットインフィニティボーイズライズ!!アスガルトビヨンド!』
【煌めけ!銀河の如く!白銀の究極ライダー!アルティメットムテキファンタズム!】
そして、僕達の姿はここで変わる。姿的にはガルットだが、髪と目は全く違う。右半分は超サイヤ人ロゼなのだが、そのオーラは桜色で、落ち着きのある色だった。左半分は超サイヤ人ブルーだが、オーラは深海のような濃い青で、安らぐような色だった。
そして目の方。右眼は虹色、左眼は明日斗の目かな?それ以外は、全く同じだった。
明日斗『おいおい、ガルッチお前超サイヤ人ロゼになれるのか!?』
ガルッチ『うん。まぁ、サイヤ人の血は流れていないけど、ある能力のお陰で超サイヤ人になれるようにしたからね。』
明日斗『たまげたぜ…………。』
ガルッチ『言うなれば、今の僕は『超サイヤ人ロゼ・ビヨンド』。そして明日斗の『超サイヤ人ブルー』とポタラフュージョンし、ボーイズライザーで融合したことで、今の僕達は…………。』
キース「が、ガルッチ?」
「「『『今の俺は、ガルッチでも明日斗でもねぇぜ。』』」」
カオスフレディ「え?おいおい、んじゃあ何だってんだ!?」
「「『『俺か?今の俺は……………。
さぁ、ウルトラマングラトニー…………。テメェの罪を数えやがれ!!!
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