※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode128 この世の全てを喰らう者

-迷イノ地獄-

 

 

グラトニーに吹き飛ばされたガルッチ達。その場所が、なんと死神と出会った『迷イノ地獄』だった。

 

 

ガルッチ「ここまで飛ばされたか。」

 

 

そして塔を見上げてみると、ガルッチは驚愕した。そこにあったのは、かつて見た塔では無く、黒と赤の螺旋の柱、そしてそれを鷲掴みしているウルトラマングラトニーの姿があった。すると、グラトニーもガルッチの方向き、こういった。

 

 

『我が名は、アークベルゼブブ。この世の全てを喰らう者なり。全ての命よ、我の生け贄となれ。』

 

 

それだけ言い残し、姿を変えた。その姿はまさしく、蠅のようなドラゴンだった。

 

 

エンリ「イタタタ…………、ってなにあれ!?」

 

マヤ「こ、これが…………あの塔だって言うの!?」

 

ガルッチ「ありゃ、知らぬ間に改造されたっぽいな。ってか、艦娘達が消えたって事は、時間切れなのか…………。」

 

 

しかしまぁ、ここまで変わらせるとは、あの野郎……………めんどくさい事をしやがる。しかもいつの間にか変身も切れてるし。

凍てつく波動か何かか!?

 

 

そんなときだった。

 

 

『ピュン!』

 

 

マヤ「!?」

 

エンリ「誰!?」

 

「っと、ここか?別のオンスロートの気配がするのは………。」

 

ガルッチ「明日斗!来てくれたのか!?」

 

明日斗「ん?おう、ガルッチ!なんかあの野郎の気配がしたからこっちに来たんだが。」

 

オンスロート『…………呼んだ?』

 

ガルッチ「って、そっちも連れて来たの!?」

 

明日斗「なんか知らねえけどな………。」

 

貴利矢「おいおい、ゼロノス!!どうなってんだ!?何で彼奴入ってこれるんだ!?」

 

ゼロノス『いや、そう言われてもだな…………。俺でもよう分からんし。』

 

黎斗「………ところで、此奴は?」

 

ガルッチ「なんか幼女化して復活したオンスロートみたい。」

 

カオスフレディ「……………。(・_・;)」

 

 

しかし、参ったな………。まさかここまでの強さを持っていたとは…………。流石お姉ちゃん、恐ろしい………。

 

 

司「それはいいけどさ、どうすんだあれ?まともに戦ったら、食われるんだろ?」

 

紫乃愛「そうですね…………。」

 

璃々「あの化け物、私達の想像以上に強かったし………。」

 

優里音「何より、下手したら食べられちゃうんですよね?」

 

翠「大罪の騎士を持ってしても、勝てないとは…………。」

 

珠月「珠月達、誰も助けられないのかな……………。」

 

黒絵「……………待って、そういえばお兄ちゃん。あのガシャットってあるの?」

 

ガルッチ「あれ?」

 

 

黒絵が言うあのガシャットって、これのことかな?

 

 

【カーディナルセブンガールズ!】

 

 

マヤ「それって確か、黎斗が開発したガシャット?」

 

黎斗「それを言うなら、檀黎斗神…………もういいや、黎斗でも。」

 

貴利矢「遂に諦めやがった!?」

 

ガルッチ「これが、どうかしたの?」

 

黒絵「貸して。」

 

 

とりあえず、僕は黒絵にガシャットを渡し、黒絵が持つ『ガシャコンバグヴァイザーⅡLight』を差し込む。

 

 

【ガッシャット!】

 

 

【ガッチャーン!】

 

 

ガルッチ「おいおい、塔に向けて一体何を?」

 

 

【キメワザ!】

 

 

【クリティカルレイ!】

 

 

虹色の光線が塔に直撃すると、穴が空く。が、一瞬にして塞がる。

 

 

黒絵「ここじゃ無い………。」

 

珠月「黒絵、何しているの?」

 

黒絵「………弱点、探してる。」

 

ガルッチ「弱点?もしかして、あの塔のどこかに、彼奴の弱点が?」

 

貴利矢「待て、彼奴の弱点はあのドラゴンのどっかの部分にあるんじゃねえのか?」

 

黒絵「あれは違う。弱点切り離されてた。でも、あの塔のどこかに、弱点ある。」

 

 

そうして、黒絵は再び塔に向ける。今度は上層のところだった。

 

 

【キメワザ!】

 

 

【クリティカルレイ!】

 

 

また光線が放たれ、上層のところに直撃しようとしていた。が、急にあのグラトニーが現れ、その光線を弾き飛ばし、何処かへ消えた。

 

 

黒絵「…………見つけた。」

 

紫乃愛「あれで分かったのですか!?」

 

黒絵「あの上層に、弱点ある。そこに、お兄ちゃんがいうカラータイマーもある。」

 

エンリ「確かあそこって、管理人の場所…………。そこに彼奴の弱点が…………。」

 

明日斗「それはいいんだけどよ、どうすんだ?あの様子だと、守ってるように見えるんだが。」

 

ガルッチ「…………囮が必要だ。」

 

黎斗「囮か………。だが、弱点は誰が行くのだ?奴のことだ、何かしらの仕掛けをしてもおかしくないはずだ。」

 

ガルッチ「僕と明日斗、この二人だ。」

 

黎斗「だと思った。となれば、此奴の出番だな。」

 

 

【マーベル!】

 

 

黎斗「ここで役立つ時が来るとは、思ってもみなかったが、此方の方が使いやすいからなぁ…………。」

 

貴利矢「自分の分は?」

 

黎斗「これだ。」

 

 

貴利矢に渡したのって、確か『DCコミックスオールスターズガシャット』だっけ?

 

 

【DCコミックス!】

 

 

黎斗「まず、『マーベルオールスターズ』とは、『アベンジャーズ』、『インヒューマンズ』、『X-MEN』、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』、『S.H.I.E.L.D.』、『ダークアベンジャーズ』、『ディフェンダーズ』、『ファンタスティックフォー』、『パワーパック』、『ビッグヒーロー6』のヒーローチームと、『アポカリプス』、『シルバーサムライ』、『ロキ』と言ったヴィラン達の力が集結したガシャットだ。

 

 

そして、『DCコミックスオールスターズガシャット』は、『ウォッチメン』、『グリーンランタン』、『ジャスティスリーグ』、『ティーンタイタンズ』のようなヒーローチームと、『スーサイド・スクワッド』のようなヴィラン達の力が集結したガシャット。

 

 

どちらにせよ、この2つのガシャットは、あの『ハイパームテキガシャット』並み、またはそれ以上の強さを持っている!!これを生み出せた私は、まさしく、神だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

 

 

すげぇ、いやマジですげぇよ。遂にやりやがったよこの神。これスーパーマンとかルーサーに教えたら、顎が外れるだろうなぁ…………。いや、全員だな。

 

 

カオスフレディ「最早、存在自体チートだな、此奴。」

 

キース「あらゆる能力をガシャットとして作り出すゲームクリエイターって事か…………。」

 

ガルッチ「うん、もうこれ神様枠でいいわ。」

 

明日斗「確かに………。それで、仮に弱点見つけたとしてもだ、どうすんだ?」

 

ガルッチ「壊す。」

 

明日斗「単純明快だな、それ。」

 

 

さてと、休憩したいところだが、一気に攻めないとヤバいことになるっぽいしな。

 

 

明日斗「んじゃ、久々にポタラフュージョンするか。」

 

ガルッチ「またか、あれどうも馴れないんだよなぁ………。」

 

明日斗「まぁそう言わず、付けろ。」

 

ガルッチ「はいはい、って言いたいが、まずはこっちの用事だな。おーい、みんな────」

 

 

って、黒絵達いない!?え!?何で!?何処行った!?

 

 

紫乃愛『あのー、私達ここで~す。』

 

キース「!?」

 

ガルッチ「紫乃愛!?ってことは、皆も『バグヴァイザーⅡLight』に!?」

 

司『どうもそうみたいだな。』

 

ガルッチ「何でまたこんな…………。」

 

璃々『分からないけど、黒絵がガシャットが光ったって言って見てみたら、いつの間にかこの中に…………。』

 

ガルッチ「えぇぇ………。」

 

エンリ「…………ガシャットはこう言いたいんじゃないかな?皆を連れてけって。」

 

ガルッチ「ガシャットが…………?」

 

 

すると、バグヴァイザーⅡLightが勝手に動き出し、僕の右手の甲に付いた。

 

 

マヤ「…………皆。」

 

6人「「「「「「?」」」」」」

 

マヤ「お願い…………、地獄を…………守って。私のせいで、私の身勝手な行動のせいで、皆…………。」

 

ガルッチ「マヤ、安心しろ。僕達が守る。あのグラトニーの奴も、完全消滅まで追い込む。あんな野郎に、好き勝手やらされてたまるかよ。『ボーイズライザー』!!」

 

キース「ならば、我々もやらなくてはな。」

 

 

【ガッチャーン!】

 

 

【仮面ライダークロニクル………………!】

 

 

カオスフレディ「そうだな。」

 

 

【マイティアクションX!】

 

 

【シンリャクエイリアン!!】

 

 

ガルッチ「行くぞ皆!『ゴジータ4』!『ベジットブルー』!スキャン!」

 

 

『ポタラフュージョンズ!!』

 

 

ガルッチ「『ガルット』!『プロトガルット・オルタナティブ』!スキャン!」

 

 

『超サイヤ人ロゼブルー・ガルット!!』

 

 

よし、2つのカプセルが出来上がったな。んじゃ、今度はこっち!

 

 

【マッチレスストロンゲスト!】

 

 

【マキシマムガッシャット!ガッチャーン!レベルマックス!】

 

 

【アルティメットムテキ!!】

 

 

【ドッキング!】

 

 

オンスロート『お兄様………、絶対勝って………。』

 

ガルッチ「任せろ。あれを、明日斗。」

 

明日斗「あいよ。」

 

 

僕は急いでポタラを右耳に付ける。これで準備が整った………。

 

 

黎斗「『グレードMARVEL』!」

 

貴利矢「『光速』!」

 

カオスフレディ「『根絶・大』!!」

 

4人「「「「『変身』!!!」」」」

 

 

【【【【【(カオス)ガッシャット!】】】】】

 

 

【【【ガッチャーン!(カオス)レベルアップ!!】】】

 

 

【【輝く歴史!今こそ覚醒!(ゲットメイク!)全てを司る者!(DCコミックス)マーベルオールスターズ!レーザー!(ゲンム!)】】

 

 

【マイティジャンプ!マイティキック!カオスマイティアクション!X!】

 

 

【ア ガッチャ!ぶっ殺せ!侵略!シンリャクターミネート!シンリャクエイリアン!!】

 

 

【天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時はッ!極まれりぃぃぃぃ!】

 

 

んじゃ、こっちも!

 

 

ガルッチ「ゆう───」

 

明日斗「なぁ、俺も一緒に言っていいか?」

 

ガルッチ「いいよ。んじゃ、ポタラフュージョンズのカプセルを渡すから、起動後はこのナックルに入れて。」

 

 

そう言い、明日斗には『ポタラフュージョンズ』のカプセルを渡す。

 

 

ガルッチ「んじゃ…………。『融合』!!」

 

 

まずは僕が、『超サイヤ人ロゼブルー・ガルット』を起動させ、ナックルに入れる。

 

 

明日斗「『アイ、ゴー』!!」

 

 

次に明日斗が、『ポタラフュージョンズ』のカプセルを起動させ、ナックルに入れる。

 

 

ガルッチ&明日斗「「『ヒア、ウィー、ゴー』!!!」」

 

 

『スーパーアルティメットインフィニティフュージョンライズ!!!』

 

 

ガルッチ「俺に………、いや!」

 

ガルッチ&明日斗「「俺達に、限界はねぇ!!!『大界王神』!!『超究極(スーパーアルティメット)合体融合変身(ユナイトフュージョントランスフォーム)』!!!!!」」

 

 

【パッカーン!!ムーテーキー!!】

 

 

僕と明日斗が融合し始めると同時に、ガシャットのスイッチを押し、『ボーイズライザー』のトリガーを引いた。

 

 

『超サイヤ人ロゼブルー・ガルット!ポタラフュージョンズ!スーパーアルティメットインフィニティボーイズライズ!!アスガルトビヨンド!』

 

 

【煌めけ!銀河の如く!白銀の究極ライダー!アルティメットムテキファンタズム!】

 

 

そして、僕達の姿はここで変わる。姿的にはガルットだが、髪と目は全く違う。右半分は超サイヤ人ロゼなのだが、そのオーラは桜色で、落ち着きのある色だった。左半分は超サイヤ人ブルーだが、オーラは深海のような濃い青で、安らぐような色だった。

 

 

そして目の方。右眼は虹色、左眼は明日斗の目かな?それ以外は、全く同じだった。

 

 

明日斗『おいおい、ガルッチお前超サイヤ人ロゼになれるのか!?』

 

ガルッチ『うん。まぁ、サイヤ人の血は流れていないけど、ある能力のお陰で超サイヤ人になれるようにしたからね。』

 

明日斗『たまげたぜ…………。』

 

ガルッチ『言うなれば、今の僕は『超サイヤ人ロゼ・ビヨンド』。そして明日斗の『超サイヤ人ブルー』とポタラフュージョンし、ボーイズライザーで融合したことで、今の僕達は…………。』

 

キース「が、ガルッチ?」

 

「「『『今の俺は、ガルッチでも明日斗でもねぇぜ。』』」」

 

カオスフレディ「え?おいおい、んじゃあ何だってんだ!?」

 

「「『『俺か?今の俺は……………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はアスガルト!アスガルトビヨンドだ!!!』』」」

 

 

さぁ、ウルトラマングラトニー…………。テメェの罪を数えやがれ!!!

 

 

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