※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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フラワーカップからスターカップ準決勝までカット。


episode8 スターカップ決勝戦 VSFFチーム

-???-

 

 

Ⅰside

 

 

…………いやいやちょっと待て、彼奴何遊んでんの!?しかも連れて行ったのは、パラドとグラファイトだったし、しかも暗殺する機会もあっただろ!?

 

 

Ⅴ「おいⅠ、このままだと解放されるぞ。何とかできないのか?」

 

Ⅰ「何とかしたい──────って、何だ?」

 

 

確かあのシーンは、布仏本音が焼かれるとこだったな。てっきり、ここでくたばると思っ……………なっ!?

 

 

Ⅴ「( ゚д゚)ポカーン」

 

Ⅰ「馬鹿な、そんな馬鹿なことは!?確かに、確かに気配その物が無くなったはず!?」

 

Ⅴ「あの力は、確か全王神の祖先の1人でしたよね?何故彼女が?」

 

Ⅰ「関連性は、何処にもないはず。そもそも、奴は戦死したはずだ!なのに何故!?」

 

Ⅴ「………分からんことばかりだな。」

 

 

とは言え、まだその形跡はないはずだ。ん?此奴、たしか『リリカ』だっけか?何処か見たことあるような……………?

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

-ラグナロク船-

 

 

深雪side

 

 

深雪「忍者やったか?そのトロフィー、渡して貰うで!」

 

 

どうも、深雪です。酷いと思わんか!?決勝戦のところで、てっきりクッパJr.と思っていたら、ラグナロク船が出てくるわ、クッパJr.が忍者になるわ、しかもトロフィーを盗んで逃げたときたで!?

 

 

忍者「悪いがそれは無理な相談だ。このクリスタルには強大な魔物を宿して────」

 

深雪「ベヒーモス、やろ?」

 

シロマ「何故貴女方が!?」

 

レティシア「元々私たちは、その魔獣を滅ぼすために、そのトロフィーを集めていたんだ。こっちは無知で集めているわけではない。」

 

クロマ「ならば、尚更危険だ。お前達が勝てる相手では────」

 

白夜叉「やれやれ、どうやら私達は甘く見られておるようじゃな。」

 

レティシア「そのようだな。こうなれば、深雪。」

 

深雪「分かってる。ウチらの力、どれ程のものなのか、見せてあげる!」

 

忍者「あくまで、戦うと。ならば仕方ない。シロマ!クロマ!」

 

深雪「レティシア、夜叉。行くで!!」

 

 

BGM FINALFANTASYⅩ 『シーモアバトル』

 

 

言峰『さて、ホッケー部門、スターカップ決勝戦です。此処で勝利すれば、どちらかが、ベヒーモスと戦える権限が与えられます。できれば、被害を最小限にして欲しいです。』

 

 

泣き言聞こえてるで、言峰さん。とは言え、油断できないってのは事実やな。念のために、『対魔術:EX』のお守りも着けたし、忍者だってこいしちゃんや、シャドンで鍛えてるから、余程じゃない限りやな。絶対に勝つ!

 

 

言峰『パックが落ち、試合開始!!』

 

深雪「貰った!!」

 

忍者「早っ!?」

 

 

よし、先ずはゴールに向かう前に、敵を引きつける!でも相手が相手やからな。

 

 

シロマ「させません!」

 

深雪「ほいっ!」

 

言峰『ほう、シロマ選手がタックルするとこで、白夜叉選手に渡し、スティックを上手く使って避けたようですね。』

 

白夜叉「よっと、レティシア!シュート!」

 

レティシア「任せろ!行けっ!」

 

ヘイホー「え?ちょ早っ!?」

 

 

『ガツンッ!』

 

 

言峰『おっと、レティシア選手が放ったシュートが、虚しくキーパーの頭に当たって気絶したようですね。』

 

深雪「あれは痛そうやな。でもこれで────」

 

クロマ「やらせん!『ブリザラ』!!」

 

 

氷魔法ね。でもね、それは失策だよ!

 

 

クロマ「なっ!?」

 

忍者「吸収した!?」

 

深雪「これで決まり!『アイシクルシュート』!」

 

 

ウチが放ったシュートは、クロマが放った氷を利用して放ったため、氷を纏ったパックとなってそのままゴールとなった。

 

 

言峰『深雪チーム、1点獲得!』

 

 

深雪チーム『1-0』FFチーム

 

 

先ずは1点。この調子で行くよ!

 

 

 

 

その後、前半戦と後半戦は熾烈を極める死闘となった。ただの試合だったらこんな事にはならないのだけど、彼方は殺してでも奪い取り始めたため、此方も応戦して戦った。

 

そして、終盤に掛かった。

 

 

言峰『全く、何故そうまでして殺し合いに発展するのか?因みに得点はこんな感じとなってます。』

 

 

深雪チーム『50-50』FFチーム

 

 

言峰『因みに、このままでは勝負が付かないため、特別ルールとして、1点取った方が、強制的に優勝することになります。

むしろそうでもしないと、面倒な事後処理に…………。』

 

 

あー、うん。なんかごめんなさい。でも、これで決着を────

 

 

クロマ「『サンダガ』!」

 

白夜叉「ぬぉ!!」

 

シロマ「『ホーリー』!!」

 

レティシア「クッ!」

 

 

レティシア!?夜叉!?

 

 

忍者「さてと、後はお前だけだ。お前がこの試合に降りてくれたら、これ以上は傷付けん。だが、戦うと言うのならば、もう俺達は容赦はしない。全力でお前達を叩きのめす。」

 

 

絶望的な状況って訳ね。確かに、特典を無効化された私には滅茶苦茶不利と言っても過言じゃない。

でも、それでも戦わなきゃいけないことがある。それを捨てるわけには、いかない!!

 

 

深雪「殺したいのなら、殺しなさい。」

 

忍者「ほう?余程死にたいと?」

 

深雪「ええ、こっちだって命を賭けているのよ。あんた達と違って、ウチ達は止めなきゃいけない奴が居るのよ。

ベヒーモスなんて可愛いものよ。それでも妨害するって言うのなら、殺しなさい!!その代わり、全てが滅びるよ!」

 

忍者「そうか。世迷い言並べてた遺言はご苦労様。クロマ、此奴らに望み通りの死を与えろ。」

 

深雪「まぁ、どうせいったって、関係ないもんね。だってこうやって話してる時点で────」

 

クロマ「?…………まさかッ!!!」

 

忍者「どうした!?」

 

 

気付いたところで、もう遅い!!

 

 

シロマ「居ない!!あの2人が居ない!!」

 

忍者「貴様!一体何を────」

 

深雪「『Checkmate』、3人とも。」

 

 

『ボンッ!』

 

 

忍者「なっ!?偽者だと!?」

 

シロマ「それじゃあ、私たちが相手をしてたのって!!」

 

レティシア「そのまさかだ!!トドメを刺せ!深雪!!!」

 

深雪「2人が受けた分の力、受け取りなさい!!『ラグナロクストライク』!!」

 

 

ボロボロの私とは言え、まだ力が残っていたため、パックに力いっぱいぶつけ、史上最大の威力を叩き出した。

 

 

忍者「まずい!!このままでは─────」

 

 

喋り終わる前に吹き飛ばされていき、そのままゴールまで一直線まで吹っ飛んだ。

 

 

言峰『勝者、深雪チーム!!あー、事後処理面倒………。』

 

 

だから……………。まぁええか。

 

 

忍者「クッ………、世界を…………守れなかったか………。」

 

深雪「何訳の分からん事言うてんねん。今から、世界を救うんや。」

 

忍者「お前達は何も分かってない!!相手は、『ベヒーモス』だぞ!?」

 

レティシア「はぁ、ほっとこ。私達の手で、ベヒーモスを倒してやろう。」

 

 

そして、フラン達はそれぞれのクリスタルを持って、ウチらのとこに来た。さて、後はウチらだけ。

キノコカップ、フラワーカップ、スターカップで手にした優勝カップを近づけると、青のクリスタルに変化し、そして赤、緑、黄色、青の順に光りだし、その後宙で回り始めた後合体し、黒いクリスタルとなった。

 

 

フラン「みんな、準備はいい?」

 

藍「うん。」

 

簪「何時でも良いよ。」

 

深雪「さぁ、ベヒーモス。蘇って早々私たちに殺されなさい!!」

 

 

待ってて、未来、ガルッチ、英竜。絶対、生きて帰ってみせる!!

 

 

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