Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-セントラルエリア-
エデンside
(WFFL)黎斗「ヴァァァァ!!!如何した、そんなものかぁ!?」
エデン「此、変身解除後が大変じゃねえの?複雑骨折、斬首、内臓抉られ、にもかかわらず立てるって、ホントに凄いなぁ………。」
(WFFL)黎斗「って、首何処だ?」
エデン「足元。」
参ったな、こっちもゾンビみたいに復活は出来るけど、これでも結構痛みがなぁ……。ってか痛覚大丈夫?自分で言うのも難だが、死んでるよね?普通に考えたら、死ぬよね?
(WFFL)黎斗「流石に首を持ってかれるとは思わなかったが、どうだぁ……。どれだけ殺そうとも、私は不滅だぁぁぁぁぁぁ!!」
エデン「んじゃ、不死殺しと逝きますか。あんたが神なら、神殺ししても問題ないよね?」
(WFFL)黎斗「この私を殺せると?無駄な足掻きを─────」
エデン「『
って、デカっ!?一瞬で出来たとは言え、デカすぎだろ!?
(WFFL)黎斗「……………………あ、待て。流石のそれは、想定されて────」
【ガッシューン…………。ガッシャット!キメワザ!】
エデン「流石の
【デンジャラスクリティカルフィニッシュ!】
(WFFL)黎斗「これは…………、撤退!!」
エデン「逃がすか!!」
って彼奴、不利になったと気付いて逃げるとか、卑怯すぎるだろ!!しかも逃げ足速いな!!まっ、こっちは加減9.5割してるから当たり前だけど、ちょこっと本気出すか。
sideout
無事にねね達を救出し、急いでエデンの援護に向かおうとしていたら……………。
(WFFL)黎斗「ヴァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
エデン「待ちやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
何故か全力で逃げ回るゾンビ黎斗と、何処から取り出したのか大鎌を振り回しながら追い掛けるクトゥルフゾンビのエデンの光景があった。
永夢「……………。(°д°)ポカーン」
(SEW)黎斗「…………なんか複雑な気持ちだな。」
飛彩「しかも、全力で逃げてる…………。」
大我「端から見たらシュールだな、こりゃ…………。」
貴利矢「社長さん、止めねえのか?」
(SEW)黎斗「無理だろ、あれは…………。」
ねね「いやいや、止めなきゃ────」
パラド「その前にあの大鎌に当たって即死するよ!?」
全員その光景に唖然としていた。しかも、エデンの格好が格好な故に、死神ではないかと思ってしまう人が多く存在した。
エデン「いい加減、当たって死ぬか、そのままお縄に頂戴するかどっちか選べってんだおいこらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(WFFL)黎斗「どっちもいやな選択肢であることに変わりないじゃないか!!!逃げるが勝ちだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
エデン「誰が逃がすかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!首を出せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!」
(SEW)黎斗「………楽しんでるだろ、絶対。」
貴利矢「もう止めに行ったら?」
(SEW)黎斗「………仕方ない。」
永夢「………………っていうか、キングハサンの台詞言ってませんか?」
が、黎斗が止めに行こうとしたら、既に次のガシャットを差し込んだ。
【ダブルデンジャラスクリティカルフィニッシュ!!!】
エデン「うぉぉぉぉぉぉらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
(SEW)黎斗「危なっ!?」
(WFFL)黎斗「■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!」【HIT】×∞
エデンはその大鎌を振り回しながら回転し、WFFLの黎斗を滅多斬りしまくり、大鎌を投げつけ、最後には『壊れた幻想』を発動させて変身解除+ボロボロまで追い込んでいった。
もしあの場で止めに入っていたら、自分もああなってただろうと、滅茶苦茶冷や汗をかいた黎斗だった。
【ガッシューン………………。】
(WFFL)黎斗「ぁ………ぐぅ…………。」
(SEW)黎斗「うわぁ……………。」
エデン「最初からこうするべきだった…………。」
全員『(いや遅くない!?)』
(WFFL)黎斗「私は……………、不滅………………だ………………。私は……………、不滅……………。不滅………不滅……………………。」
(SEW)黎斗「ちょっと、ガルッチ…………。今のは危なかったぞ………………。」
エデン「あ、ごめん………。あまりにもすばしっこすぎて…………。」
(SEW)黎斗「見ている私からしたら、凄く複雑な気持ちだったぞ…………。っていうか、不滅ばっかり言ってるぞ……………。」
エデン「……………………
その後、WFFLの黎斗は捕まり、どうなったかは別の話……………。
-メサイアの家 屋上-
エデンside
みんなが寝静まった後、僕は屋上で星を眺めていた。あの後、ゼロノスからいうに、どうやら僕が3ヶ月も眠っている間、他の皆が様々なゲームガシャットをクリアし終わったと言われた。
そして、最後のガシャットには、『新生ⅩⅢ機関』の基地があるという情報が出てきた。つまり、ここがラストゲームで、これをクリアできれば、江ノ島盾子とフラウィーとの戦いに挑めるというわけだ。
エデン「この世界の何処かに、奴らの基地があるって訳か…………。」
『~♪』
エデン「ん?モニター通信?誰からだ?」
僕はすぐさまモニター通信に切り替えると、そこにはリリカが映っていた。その隣には、幼い少女も映っていた。
リリカ『あの、ガルッチさん映っています?』
『映ってるよ、お姉ちゃん。』
エデン「………えっと、リリカ?」
リリカ『あ、映ったみたいですね。どうやら私には、モニター通信が苦手なようですね………。』
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