Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
メアリー「大ざっぱね………。」
-スターシップ-
ガルッチside
えーっと、単刀直入で言います。なんか僕達3人は、白いフードコートを着た人に正座させられています。
何でも、ずっと近くにいたにも関わらず、気付いてくれなかった事を気にしていたようだ。
???「全く、酷いっすよ!?ずっと近くにいたというのに!!!」
???「あー、ⅩⅢ。もうその辺にしてくれ。勝負したいんだから、萎えさせるなよ。」
???「ところで、『(自主規制)』だとか『(自主規制)』とか言ってたけど─────」
5人「「「「「ちょっと待って!!それ以上はいけない!!」」」」」
いきなり何を言い出してんだ!?わざとじゃ無いのは分かったが、流石に初対面でその話は危ない!!
???「まぁ、その………。なんだ、ごめん。」
ガルッチ「あーうん、それは良いけど、名乗ってくれない?主にⅩⅢ機関の人から。」
???「あ、そうっすね。んじゃあフード外します。」
フードを外すと、驚いたことに、その顔に身に覚えがあった。
ガルッチ「おまっ!?まさか、ティーダ!?何故ⅩⅢ機関に!?」
???「ちょっと待つっす!!俺はティーダの姿してるけど、ティーダじゃない!ノーバディなんすから。」
ガルッチ「あ、そういえばそうだった。」
英竜「っていうか、ティーダって?」
???「FFⅩの主人公っすね。ブリッツボールっつうスポーツの選手をやってるんす。まぁお陰で武器も、この通り。」
未来「ぼ、ボールが武器?」
ガルッチ「お前、ワッカじゃ無いんだから、剣にすればいいのに……。」
???「俺もそう思う。んで名前だけど、『水の弾丸』デューストっす。おっと、弾丸なのに武器がボールなのかってツッコミは無しっすよ。」
5人「「「「「誰もそんなツッコミはしないよ。」」」」」
なんだこのデミックスと同じノリがよさそうな新生ⅩⅢ機関のメンバー。何故対立したんだ?
デュースト「因みに、裏切ったのはボールを取り上げられたからっすね。」
未来ガル英竜「「「子供か!?家出した子供か!?」」」
デュースト「因みに言うけど、悪いのはサイクスだから。」
ガルッチ「オカンか!?彼奴はオカンか!?エミヤ並みのオカンか!?」
-存在しない城-
一方………。
サイクス「ハックション!!」
ゼムナス「風邪か?サイクス。」
サイクス「いえ、誰かが私のことをオカンとツッコミを入れた人が………。」
アクセル「間違ってもなくないか?お母さん?」
『プッツン』
サイクス「アクセル、貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
アクセル「アハハハハハハハハハ!!!」
ゼムナス「…………やれやれ。┓( ̄∇ ̄;)┏」
-スターシップ-
未来「それで、その人は?」
???「俺はパラド。仮面ライダーパラドクス、とでも言った方が良いかな?」
英竜「仮面ライダー!?」
パラド「こっちはグラファイト。俺と此奴はバグスターなんだ。」
デュースト「まぁ出身は、『仮面ライダーエグゼイド』で、俺の友人っす。」
ガルッチ「エグゼイド?あれ?フレディは仮面ライダーエグゼイド、ジェイソンは仮面ライダーゲンムで見た気がするんだけど…………。」
パラド「何だって!?永夢と同じ仮面ライダーエグゼイドになれる奴が居るとは、意外と世界は広いんだな。」
グラファイト「だが、バグスター居るのか?」
ガルッチ「いやいない。」
パラド「萎えるぜ………。」
ホントにすみません。バグスターいなくて、ホントにすみません。
デュースト「まぁ、話し合いはそこまでにするっすかね。3人とも、Ⅰから命令を下されてるんだ。」
空気は変わった。おちゃらけてるデューストではあったが、内容は重かった。
デュースト「お前達を処刑しろって言うんだ。全く、酷いっすよ。こっちはギネスブックに載るために、リフティングやってたのに………。」
ガルッチ「処刑はともかく、ギネスブックに載りたかったのかよ………。」
デュースト「だってそうじゃん!!初のノーバディが、ギネスブックに載る瞬間を邪魔されたんだよ!?酷すぎるっす!!」
未来「あー、ガルッチがイメージブレイクする理由が、納得するかも………。」
デュースト「っというわけで、悪いけどドッチボールで勝負させて貰うっすよ!!」
デューストと名乗る男が、ブリッツボールを地面に叩きつけると同時に、魔法陣が現れ、場所が変わった。
-シン 内部-
辺りを見回すと、そこには見覚えがあった。かつてアストルティア聖杯戦争の時に、シーモアが出した固有結界とよく似ていた。
パラド「んじゃ、ゲームを始めるか。」
【デュアルガシャット!】
【The strongest fist!What's the next stage?The strongest fist!What's the next stage?】
パラド「『マックス大変身』!」
【ガッチャーン!マザルアップ!!!】
【赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアウト!!!】
おいおい、赤と青って、目がちかちかしそうな気がするんだが。
パラド「『仮面ライダーパラドクス』。Lv99。そして。」
グラファイト「………『培養』!」
あれって、ガシャコンバグヴァイザー!?しかも培養って………。
【Infection!Let's GAME!Bad GAME!Dead GAME!whatcha name!?The Bugster!】
グラファイト「グラファイトバグスター。Lv99。」
ガルッチ「………あれ?バグスターって、あんな感じなの?」
英竜「いやそんなはずは………。」
未来「ゼロノスとジャックって、今はバグスターなんだよね?バグスターって、あんな感じなの?」
グラファイト「ちょっと待て、大方のバグスターって、こんな感じだぞ!?」
パラド「というか、俺もバグスターだけど。」
ガルッチ「じゃあ何故に仮面ライダーになれるの!?」
パラド「いや、バグスター側からしたら、ヒーローに入るし、仮面ライダーになれるのも不思議じゃないだろ?」
ガルッチ「そうなのか…………。って、ちゃっかりスルーしてたけど、Lv99!?いきなりだなおい!?」
完全蹂躙系の奴じゃねえか。まいっか、ぶっちゃけ此は此で癪だし。
ガルッチ「お姉ちゃん、未来。こっちも行くぞ!」
僕と英竜は直ぐさま、ゲーマドライバーΩを腰に着け、自身のガシャットを取り出した。
パラド「色が違う?」
ガルッチ「ゼロノスが作ってくれた、改造型のゲーマドライバーだ。」
【ラッシュマッチレス!!】
英竜「ウルトラマンとウルトラ怪獣の力、思い知らせてあげる!」
【ウルティメットギャラクシーモンスター!!】
僕と英竜お姉ちゃんの背後に、ゲーム画面が現れた。
未来「こっちも始めよう。」
未来のカードには、激情した仮面ライダーディケイドの姿をしたカードだった。
『MASKD INFINITY RIDE DECADE PASSION』
デュースト「…………あれ?変身できないのって、俺だけっすか?」
5人「「「「「なんか、ごめん。」」」」」
デュースト「仲間はずれじゃん………。」
ガルッチ「ま、まあ、死なない程度にするから、戻ったら機関に戻って、技術者に頼んでベルトを作って貰え。」
デュースト「そうするっす。」
ガルッチ「んじゃ、行くぞ!『兵長』!」
英竜「『ウルティメットパワーセカンド』!」
未来「『変身』!!」
【【ガッシャット!】】
『INFINITY RIDE』
【【ガッチャーン!レベルアップ!】】
『INFINITY DECADE PASSION!!』
【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】
【フュージョンアップ!エグゼクティブ!ウルティメットギャラクシー!モンスター!!】
というか、端から見たら、カオスな絵面になってるよ。
ディケイドにウルトラマンマックス、パラドクス、バグスター、ⅩⅢ機関、そしてエミヤシロウの格好した僕で、ドッチボールとかカオスだろ。
ガルッチ「仮面ライダーファンタズム。Lv2ではあるが、無双してやるぜ!」
英竜「仮面ライダーウルトラモンスター。こっちもLv2だけど、勝ってみせる!」
未来「仮面ライダーディケイド。激情フォーム。この力で、勝利してみせる!」
デュースト「それじゃあ行くっすよ!ドッチボールのデスゲーム、STARTっす!」
絶対に勝つ!Lv2の僕達が、Lv99のお前達に勝ってみせる!!
next episode
おまけ
デュースト「今更だけど、ガルッチだけ仮面ライダーじゃ無い気がする。」
ガルッチ「仕方ないだろ。それに、口が出てる仮面ライダーもいるじゃん。」
未来「ライダーマンって、仮面ライダーに入るのかな?」
パラド「知らねぇ。」