※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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BGM FINALFANTASYⅩ 『Otherworld』


episode11 VSデューストチーム

-シン 内部-

 

 

ガルッチside

 

 

ボールはブリッツボールか。それ武器だけど良いのかな?

 

 

デュースト「先手は譲るっす。こっちも全力でやるから。」

 

ガルッチ「随分気前が良すぎるな。まぁ、良いけどな!」

 

 

これでも僕は、姉さんと一緒にハンドボールをやったことある。そのため、ドッチボールの時なんか決まって、ジャンプシュートを使ってる。大きな隙が生まれる分、素早く投げつけることが出来るため、ジャンプシュート以外の攻撃手段を使うのが稀でもある。

 

 

パラド「よっと!」

 

 

【高速化!】

 

 

パラドを狙って投げたけど、どうやら避けられたようだな。今すぐ逃げなければ、蜂の巣的な展開になりかねないしな。

 

 

デュースト「今のは、ハンドボールのシュートっすね?」

 

ガルッチ「分かるのか?」

 

デュースト「球技に関しては、詳しいからね。でも意外だね。君の場合、脚の方が凄く鍛えてるから、サッカーが似合ってると思ってたけど、案外ブリッツボールも得意そうっすね。」

 

 

ブリッツボールはやったことないんだけど…………。

 

 

英竜「惜しかったな。」

 

ガルッチ「いや、高速化メダルで避けられたんだ。どうにかしない限り、当てることは難しい。ならば、此奴を使う!」

 

 

僕が取り出したのは、『バンバンシューティングガシャット』。絵面にはビリー・ザ・キッドにエミヤキリツグの姿があった。

 

 

【バンバンシューティング!】

 

 

パラド「それは、大我が持ってたガシャットか。だが、絵柄が違うな。」

 

ガルッチ「まぁね。だが、普通のガシャットとは思うなよ?『伍長』!」

 

 

【ガシャット!ガッチョーン……。】

 

 

【ガッシャーン!レベルアップ!】

 

 

【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】

 

 

【ア ガッチャ!ババンバン!バンババン!YEAH!バンバンシューティング!!】

 

 

衣装も変わり、今僕が着ているのは、エミヤキリツグの衣装だった。武器もキリツグが持ってるキャリコとトンプソン・コンテンダー以外にも、ビリー・ザ・キッドが持ってる『コルトM1877』のリボルバーが2丁もあった。

まぁ銃はまた次の機会って訳で。

 

 

パラド「んじゃあ、お返しだ。そらよっ!」

 

 

ボールを投げつけて、凄い速度で来ただと!?早速出番かよ!

 

 

ガルッチ「Timealter Triple accel!!」

 

 

その詠唱が終わると、豪速球のブリッツボールがゆっくりと動いていた。狙ってるのは、どうやらお姉ちゃんのようだ。すかさず、僕はブリッツボールを手に取ると、止まると同時に、その分の勢いが、僕にも伝わり、危うく吹っ飛びかけた。

 

 

英竜「え?取るのも早!?って、大丈夫?」

 

ガルッチ「大丈夫………!お姉ちゃん、代わりに頼む。」

 

英竜「任せて!弟の分も、しっかりやらないと!『マクシウムシュート』!」

 

 

あの技って、確かウルトラマンマックスの『マクシウムソード』の奴だっけ?それをボールを使うって、なんかシュール………。

 

 

グラファイト「なるほど、ウルトラマンの力って案外凄い威力なのだな。だが、こっちも負けられん!『ドドドドド紅蓮爆龍剣(ブレイズドラゴンスラッシュ)』!!!」

 

 

待て、ドドドドド紅蓮爆龍剣って、どんな技名だ!?というか、お姉ちゃんの技を弾き返した?!

 

 

未来「僕に任せて!弾き返したなら、こっちだって!!」

 

 

『INFINITY DEFENSE RIDE<REFLECT>!』

 

 

ディフェンス?今まで聞いたことがなかったが、効果は分かった。どうやらディフェンスカードは、防御系の技を発動させ、攻撃を防ぐ、或いは反射させる能力を持ったカードで、恐らく激情フォーム限定しか使えないのだろうと、僕は思った。

ボールは予想通り未来に向かっていき、デューストと呼ばれる人に向かっていった。

 

 

デュースト「へぇ、だったら丁度良い!!そらよっと!!」

 

 

あれを拳で弾いた!?って狙いは僕か!?

 

 

ガルッチ「シノギ!」

 

 

デューストに返って………、ちょっと待て。まさか、彼奴………。

 

 

デュースト「もういっちょ!」

 

英竜「くっ………!」

 

 

あ、打ち上げられた………!やっぱりこれって!

 

 

デュースト「これでフィニッシュ!!『ジェクトシュート』!!!」

 

 

蹴ると同時に、ブリッツボールは水を纏い、そのまま地面にぶつかると大水爆し、ダメージを負ってしまった。

 

 

ガルッチ「ジェクトシュート………、まさかこのドッチボールで使われるとは………。」

 

未来「って言うか、『水の弾丸』というよりは、『水の流星』が正しいんじゃ………。」

 

デュースト「そこはツッコまないで!?俺も気にしてるから!!」

 

英竜「でも、此は拙い状態だね。ライフが削られちゃったし、何よりジリ貧だ。」

 

 

だったら、一発で決めるしか無い!!例のあれを!

 

 

【ガッシューン………。】

 

 

ガルッチ「さぁ、着いてこれるか?」

 

 

【ガッシャット!キメワザ!】

 

 

ガルッチ「擬似宝具、エドモン、キリツグ解放。」

 

 

【マッチレスクリティカルファンタズム!】

 

 

僕は直ぐさま飛び上がると同時に、複数の僕とボールが現れた。

 

 

デュースト「あ、これはやばいっす…………。」

 

パラド「そっちがその気なら、俺だって使うぜ!」

 

 

【ガッチョーン!ウラワザ!】

 

 

パワー比べか。だがこっちは、スピード。それを追いつけることができるかな?

 

 

【ガッチャーン!パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー!!】

 

 

パラド「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

ガルッチ「…………それは、失策だったぞ?」

 

グラファイト「ッ!?パラド!逃げろ!」

 

ガルッチ「『虎よ、煌々と燃え盛れ(アンフェル・シャトー・ディフ)』!」

 

パラド「なっ!?」

 

 

僕の分身達がボールを投げつけると、まるで閃光を放ってるかの如くパラドに当たっていき、次々と僕の分身が消えていった。

そして、僕一人となり…………。

 

 

ガルッチ「THE END.『神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)』!」

 

パラド「ギャァァァァッ!!!!!」

 

 

僕が投げたボールにぶつかったパラドは、地面に叩きつけられ、元の姿に戻った。

 

 

ガルッチ「お姉ちゃん!パス!」

 

英竜「それじゃあ、お姉ちゃんも生きましょうか!」

 

 

【ガッシューン………。】

 

 

英竜「ウルトラマンマックスの必殺技、食らってみなさい!!」

 

 

【ガッシャット!キメワザ!】

 

 

お姉ちゃんはグラファイトに向けて狙ってるね…………。って、グラファイトの奴大丈夫かな?あれ食らったら、一溜まりもない気がする。

 

 

【ウルティメットギャラクシークリティカルバースト!!!】

 

 

英竜「『ギャラクシーカノン』!!」

 

 

BGM終了

 

 

お姉ちゃんが投げたボールが、一瞬にして消えるほどの速度でグラファイトを吹っ飛ばした。

…………どっちかというとこれ、ギャラクシーカノン(ボール物理)じゃないのか?って言うか、大丈夫かあれ?

 

 

グラファイト「」キュー

 

デュースト「こ、怖ぇ…………。」

 

パラド「死んで…………ないよね?」

 

英竜「多分大丈夫。」

 

ガルッチ「寧ろ、オーバーキルと言っても過言じゃあないだろ。あれ死んでるだろ。というか、それでも消滅しないボールが凄いんだけど。」

 

デュースト「これでも俺の一部的なもんだからな。これでOUTは2人────」

 

未来「まだ僕が残ってるよ。」

 

ガル英竜「「あ、これヤバイ奴だ。」」

 

 

『FINAL INFINITY ATTACK RIDE<DIMENSION BURST STRIKE>!!』

 

 

デュースト「ちょ!?待て待て待て待て!!それはちょ──────」

 

 

 

(この後何があったかは、ご想像でお任せします。)

 

 

-スターシップ-

 

 

僕達3人は変身を解き、パラドを除いた2人がダウンしたと同時に、世界が戻りスターカップが僕の手の元にあった。なんて言うか、大丈夫なのかな?

 

 

パラド「こ、怖ぇ。何あの威力、怖すぎだろ…………。」

 

デュースト「お星様が見える~…………。」

 

グラファイト「」キュー

 

 

伸びてーら。まぁ後は、キングベヒーモスを倒すだけだな。……………………僕達はそう思っていた。だが、現実は違った。

 

 

 

-シン 夢の終わり-

 

 

 

僕達が立ってる場所は、全く違っていた。黒いクリスタルはあるが、どう見ても違和感しかない。なぜこの場所なのか?

キングベヒーモスは何処なのか?

 

 

グラファイト「あれ?場所が違う?」

 

デュースト「ここって………、あいつの親父が待ってた世界?」

 

 

復活早!?2人とも伸びてたはずなのに、復活早いな!?

 

 

パラド「なぁ、お前達の目的って、キングベヒーモスの討伐、だったよな?」

 

ガルッチ「何故それを。」

 

パラド「俺だってゲーマーだぞ?だが、此奴はなんだ?場所が全然…………?」

 

 

誰かが中央にいる?そう思った僕は、ボロボロのみんなを治し、中央に来た。

 

 

???「よく来たね、虚王魔神様。」

 

パラド「虚王魔神?誰のことだ?」

 

ガルッチ「……………貴方は?」

 

???「………覚えていませんか。まぁ、無理もないですね。人間に再び転生した際に、記憶を失ったのですし。

私は、初代全王神がいた前の頃に存在した者。言わば、『十三王神』の一人、『刃剣王神』剣崎立香(けんざきはるか)と申します。」

 

 

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