※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode162 猟奇連続殺人事件

-セントラルエリア-

 

 

戦争開幕まで、あと12日………。

 

 

その日、ワールド・フロンティアにとって、恐れた事態が発生した。

 

 

エデン「猟奇殺人事件?」

 

メサイア「ああ、1年に1回か、半年に1回に、多いときは季節ごとに1回、こう言う事件が連続的に起きるんだ。俺達も探しているんだが、犯人は未だに捕まらねえんだ。」

 

フラン「何それ………、怖い………。」

 

メサイア「しかも厄介なことに、此がワールド・フロンティア中の問題じゃ留まらなくなってる。聞いたところによると、セルリアン王国やサルダリアス王国にまで、そういう事件が起きているんだ。」

 

リリカ「何ですかそれ!?その人は何を考えていやがるんですか!?」

 

エデン「リリカ、サイコパスの考えなんて、誰も理解出来んよ。大方、親か、その友人か何かが原因で、僕のような歪んだ奴になったんだろうな。」

 

こいし「お兄ちゃんは歪んでないと思うよ?」

 

エデン「いや、やり方がサイコパス並みなんだから、歪んでることには変わりないよ………。」

 

メサイア「ただ、一応猟奇連続殺人事件が起こる際には、共通点があるんだ。」

 

カービィ「犯人は年に1回の時は、全身蜂の巣状態の遺体。半年に1回は、身体の一部が欠損した遺体。此らは無差別に襲われてる。そして季節ごとに1回の方は、屍姦した後の女性の遺体。どうやら此だけは、美幼女、美少女、美女限定で襲われてるんだって。」

 

イリヤ「うわぁ………。って言うか季節ごとに1回の屍姦の奴、犯人割り当たるんじゃないの?精液で犯人が割り当たるんじゃ………。」

 

ルビー『確かにそうですね。』

 

メサイア「そうなんだが、困ったことに犯人が分かる前に、その資料を燃やし、研究員を殺害しているんだ。機器も破壊されてるし。」

 

エデン「………とんでもない奴だな。んで、今向かってる場所って………。」

 

カービィ「今回の被害者の屋敷。お金持ちの家族で、その娘が今回の猟奇連続殺人事件の被害者。」

 

 

6人はその屋敷に到着し、現場に向かおうとしたが、女性が見れるものではないと止められたため、エデン、メサイア、カービィが、被害者の遺体がある部屋に入った。

 

 

そこには、何と全身蜂の巣状態、両腕の欠損、そして屍姦した後の、女性の遺体があった。

 

 

メサイア「マジか………、今回は同時かよ………。」

 

エデン「」ウプッ

 

カービィ「ガルッチ?」

 

エデン「吐きそう…………。」

 

メサイア「ふぁ!?おい誰か、この人に袋を!!」

 

 

 

─暫くお待ちください…………。─テレテレテレー、テレテレレー(ファミマの効果音)

 

 

 

エデン「ごめん、あまりにも酷すぎて吐き気が…………。」

 

メサイア「おいおい………。」

 

「ふむ、なかなか面白い事件だね。」

 

 

聞き覚えのある声が聞こえ、後ろを振り向くと、ディティクティブが3人の後ろにいた。

 

 

メサイア「うぉ!?」

 

カービィ「いつの間に!?」

 

エデン「」チーン 【GAME OVER】

 

ティブ「おや、Mr.エデン?」

 

メサイア「いやいきなり現れたら、そりゃビックリするだろ!?って、エデンが死んだ!?」

 

カービィ「え!?」

 

ティブ「いや、死んでは─────」

 

エデン「あー、まさかガチで死ぬとは思わなかった。」テッテレテッテッテー←どこでもドアらしき扉から出て来た

 

メサイア「マジで!?」

 

 

『エデンがショック死したため、残りLife98。』

 

 

エデン「って言うか、死んだらどこでもドアみたいなもので復活とはな………。というか、旅行中でもこうなるとは…………。」

 

 

扉が消えると同時に、エデンの死骸が焼却されていった。

 

 

エデン「んでティブ、この事件分かるのか?」

 

ティブ「今回の事件は難敵ですが、共通点をあげるなら、犯人は3人と断定していいでしょう。この蜂の巣は、恐らくショットガン。それも、綺麗に貫通出来る弾と捉えていいでしょう。ところで、警察の方々。この人みたいに身体の一部が欠損した遺体を覚えていますか?もしよければ、失った部分を教えて欲しいのですが。」

 

「えーっと、そうですね。頭部、胴体、右足、左足、女性器、男性器………等ですね。」

 

ティブ「となれば、人の身体を使って人形にしようとするマッドな人か、或いはその奪った身体の一部を使って自慰するネクロフィリアと捉えていいでしょう。

 

 

そして、この中出しは言うまでもなく屍姦ですね。しかも、どうやら順番でやられたと思われます。」

 

カービィ「順番ってことは、こうなる順番があるの?」

 

ティブ「ええ。まず、彼女の首を見てください。」

 

 

3人は被害者の首を見てみると、僅かながら何かを刺した後があった。

 

 

ティブ「恐らく此は、注射針。しかも即効性の高い毒液が入っていたのでしょう。」

 

エデン「待って、ティブ。微かだけど、媚毒の臭いもある。例え死んでも、身体が勝手に反応出来る効果を持った媚毒が。」

 

ティブ「媚毒ですか………。だとしたら………。」

 

 

ティブは1度手袋をはめて、遺体の下半身に触れた。すると、生きているかのようにビクンと動いた。

 

 

ティブ「…………そんなに時間は経ってないようですね。少し、失礼しま─────」

 

エデン「いや、ティブ。どうやら推理の必要は無くなったようだよ。」

 

ティブ「…………なるほど。秘密を知られる前に、殺す。つまり今、バレると思い、此方に戻ってきたというわけですか。」

 

 

『バンッ!』

 

 

ティブ「そうでしょう?猟奇連続殺人事件の犯人さん。」

 

 

扉の音同時にティブの声が重なる。そして、扉の方を向くと、明らかに死臭の臭いがプンプンするぜぇ!!と言わんばかりの古着を着た男性3名が現れた。

 

 

「チッ、証拠隠滅しようと戻りに行ったが、バレちまうとは………。」

 

「いや、お前が戻るって言い出すからだろ!!」

 

「んなことどうでも良い!!此奴らを皆殺しにすりゃ────」

 

 

『ドゴッ! ボカッ!』

 

 

しゃべり終わる前に、1名の犯人は突然の激痛が走り出し、そのまま吹っ飛ばされ、気絶した。

 

 

ティブ「見事な八極拳ですね。」

 

エデン「そっちの体術もな。」

 

「て、テメェ………!!」

 

「もう良い!!皆殺しに────」

 

ティブ「ハッ!」

 

エデン「肘撃(ちゅうげき)!」

 

「「ガハッ!?」」

 

 

そして犯人2名も、エデンとティブの一撃でやられ、気絶した。

 

 

メサイア「は、早かった…………。」

 

カービィ「で、でも此で、猟奇連続殺人事件は終わったようだね……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして、犯人3名はグレイプニルの鎖に繋げていたが、全裸状態となっていた。

 

 

ティブ「あの、Mr.エデン。何故全裸に?」

 

メサイア「確かに、お前の言うとおり此奴らを全裸にさせたが、何をする気だ?」

 

エデン「何って、『去勢』だけど?」

 

全員『え?』

 

 

エデンからの一言で、フランとこいし、イリヤ以外の全員は唖然としていた。

 

 

エデン「死骸で興奮するような悪い肉棒は、『男』としての人生を終わらせるのが当然だろ?」

 

「お、おい待て!!俺は違うぞ!?俺は蜂の巣になった死体が見たくて興奮していただけで─────」

 

エデン「お前も同罪だ。ってことで、この場で肉棒死刑執行するとするか。」

 

リリカ「あの、一体何をしようと…………。」

 

イリヤ「あー、まさか久々に『一夫多妻去勢拳』が見ることになるなんて…………。」

 

メサイア「ふぁ!?」

 

リリカ「何ですかその拳法!?」

 

フラン「要は、男の人のおちんちんを何度も蹴り飛ばした後にライダーキックを放つ、玉藻の前直伝の技なの。」

 

こいし「覚えた理由が、セクハラする男の人に対しての護身術らしいけど、いつの間にか独自で開発していって、玉藻よりも強力な『一夫多妻去勢拳』が出来ちゃったんだよね。」

 

ティブ「どうも嫌な予感がしますが…………。」

 

エデン「さぁ、死ぬがよい。」

 

 

 

 

 

 

─音声がエグい為、彼らの悲鳴を聞いて下さい。─

 

 

 

 

 

 

 

「アババババババババババ!?!?!?!?!?!」

 

「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!?!?!??!?!?!」

 

「Aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!?!?!?!?!?!?!?!?」

 

エデン「「「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」」」

 

 

カービィ「う、うわぁ…………。」

 

イリヤ「何だろう、お兄ちゃんが3人いる気がする………。しかも何だか楽しそうにしてるし。」

 

ルビー『犯人の自業自得ですが、此は…………ねぇ………………。』

 

メサイア「やべぇ、見てるだけで縮みこんだ…………。」

 

ティブ「き、奇遇ですね………。私もです…………。」

 

エデン「「「さぁ、トドメだ!」」」

 

 

『EXTREME!MAXIMUMDRIVE!』

 

 

『ブラッドオレンジスパーキング!』

 

 

【キメワザ!】

 

 

【アルティメットクリティカルスパーキング!!】

 

 

エデン「「「砕け散れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」

 

 

 

『キーン!!』

 

 

【超究極の一発!!完全勝利!!】

 

 

「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、長年にわたった猟奇連続殺人事件は、犯人の悲痛な声をあげて幕を閉じたのであった。

 

 

ティブ「…………『中立』でも、出来るだけMr.エデンだけは怒らせないようにしなくては。私もああなりたくない………。」

 

 

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