Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-シン 夢の終わり-
ガルッチside
未来「『十三王神』?」
立香「全王神が誕生する以前に存在していた神々です。それにしても、やはり使い切れて無いようですね、虚王魔神。」
ガルッチ「この力を知ってるのか?」
立香「ええ、元々その力は私のものでした。」
えぇぇぇぇぇっ!?僕が持ってた『刃』、他人のものだったのかよ!?
立香「ですが、驚きました。全てを扱い切れていなくても、暴走が全くありません。刃であるが故に、私は暴走する事を恐れていたのに、一体?」
ガルッチ「…………鞘を見つけたからだな。未来という名の、鞘を。」
立香「なるほど、そうでしたか。」
英竜「しかし、キングベヒーモスは何処に?」
立香「彼は存在しません。というのも、既に私が倒しました。」
デュースト「先回りされてたっすね、3人とも…………。」
未来「そうだね…………。」
ん?って事は、機能は立香の手にあるって事なのかな?
立香「何か考え事しているようですが、お探しの物は、此ですか?」
『マリオスポーツミックスガシャットロフィー』
ゼロノス『何ィィィ!?って言うか、一体どういう事だ!?こんなの無かったはず!!』
え?あのガシャットは違うのか?
ゼロノス『俺が言ってたのは、そのガシャットじゃない!其奴の存在だ!!あんなのが居たなんて知らないぞ!!』
ゼロノスでさえ知らない存在だって?
立香「どうやら当たりのようですね。残りの3人は、それの妨害ですか。…………とは言え、虚王魔神様。一つ聞きたいことがあります。」
ガルッチ「?」
立香「本来その力は、私の力。他者が手にしたとしても、果てしない苦痛と共に生きていく事になります。
私もそうでした。ですが、今の貴方を見ると、まるで苦痛も無く、幸せそうに見えます。何故?」
あー、その事か。
ガルッチ「別に苦痛は無かったと言うわけじゃあない。ただ、見つからなかった幸せを、ようやく見つけ、守ると決意しただけさ。」
立香「………それだけですか?」
ガルッチ「それ以外何がある?『この世の全ての刃』になると決意した時から、もう決めたんだ。血に塗れようが、何だろうが、その幸せと大切なものを守れるのならば、善も悪も、全てを斬ると決めてるからね。」
立香「………………………とても、あの頃の虚王魔神様とは、思えない考えですね。やはり、今の全王神様になってから、なのでしょうか。」
デュースト「あー、これ俺が居ない方がいいっすかね?」
立香「……………でしたら、この魔物と戦うのに相応しい!顕現せよ、戦争と死の神!『オーディン』!」
立香と呼ばれる女性の後ろに居たのは、ライトニングが何時も呼んでいる『オーディン』の姿があった。
立香「もしこの召喚獣を倒せたなら、私の力とガシャットをあげます。行きなさい!オーディン!」
デュースト「これは、一度共同戦線を張った方が良いっすね。」
ガルッチ「それ以外、あるか?」
デュースト「無いっすね。」
ガルッチ「だったら、はじめるか!」
【ラッシュマッチレス!】
英竜「皆、行くよ!」
【ウルティメットギャラクシーモンスター!】
未来「うん!」
『INFINITY RIDE』
パラド「んじゃ、遊んでやるか!」
【デュアルガッシャット!】
【The strongest fist!What's the next stage?The strongest fist!What's the next stage?】
グラファイト「始めるか。『培養』!」
【Infection!】
ガルッチ「『兵長』!」
英竜「『ウルティメットパワーセカンド』!」
【【ガッシャット!】】
パラド「『マックス大変身』!」
【【【ガッチャーン!レベルアップ!(マザルアップ)!!】】】
【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!!】
【フュージョンアップ!エグゼクティブ!ウルティメットギャラクシー!モンスター!!】
【赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアウト!!!】
【Let's GAME!Bad GAME!Dead GAME!whatcha name!?The Bugster!】
未来「『変身』!」
『INFINITY DECADE PASSION!』
ガルッチ「さぁ、来い!オーディン!」
パラド「超協力プレイで───」
ガルパラ「「クリアしてやるぜ!!」」
デュースト「…………俺が言いたかったっす。」
いや、アンタの場合語呂が悪い。でも、いくらライトニングの召喚獣だとしても、負けるつもりは無い!
行くぞ!オーディン!
next episode