※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode166 破滅した大地

-裂かれた大地-

 

 

フランside

 

 

うわぁ、安全地帯に出たら、ところどころに浮島みたいな場所が見える…………。

 

 

リリカ「これが、ガルッチさんの…………。」

 

ヘラ「………色々と、酷い有様ね。」

 

フラン「…………。」

 

リリカ「そういえば、フランさん。ガルッチさんは一体、何におかされているんですか?」

 

フラン「……………ガルッチは、『アザトース・ゴジラ』っていう奴に、犯されているの。」

 

リリカ「アザトース・ゴジラ?それって…………。」

 

ヘラ「多分、邪神アザトースと、怪獣王とも破壊神とも言えるゴジラの二つの名前が組み合わさったものね。あったことは無いけど、強さは未知数よ。

 

 

ゴジラは今まで倒した話なんて聞いたこと無いし、邪神アザトースなんて現れる事なんて聞いたこと無いし。」

 

リリカ「…………ですが、ゴジラはともかく、何故アザトースが?」

 

ヘラ「私が聞きたいよ。多分TOAA達も、『アザトース』と出会った事なんてないと思う。ただ言えることは、それだけやばいって事。

 

 

でもリリカは、それを救えるって言ったけど、どう言う事なんだろう………。」

 

 

……………強さは未知数、か。けどリリカなら、それに対抗できるって事か。でも、それでもいい。私は、私自身でやるべき事をやるだけ。

 

 

フラン「兎に角今は、先を行きましょ。」

 

リリカ「そうですねと言いたいのですが、どうやって?」

 

ヘラ「確かに、飛んでも何処に行けば良いのかすら…………。」

 

フラン「目印は光、されど導くのは闇の炎…………。闇の炎って、何処に…………?」

 

 

待って、確か光も闇も、狂気で犯されてるんだったよね。正気の闇を見つけないと………。でもどんな?

 

 

ヘラ「…………2人とも、両サイドから『シャドウ』複数来てるよ。」

 

フラン「でしょうね。リリカさん、行くよ!!」

 

リリカ「分かりました!『アルトリア』さん!!」

 

 

『アルトリア・ペンドラゴン!』

 

 

アルトリア「これらは一体…………。」

 

リリカ「『アクア』さん!」

 

 

『アクア!』

 

 

早速使ったのね。彼女だったら、何とか出来るかも。

 

 

アクア「初めまして、リリカ。それと、フランさんもご無沙汰ですね。」

 

フラン「え!?覚えているの!?」

 

アクア「はい。まさか記憶持ちで、リリカのカードとして再会するとは思いませんでした。兎に角、リリカ。少しお待ちを。雷よ!!」

 

 

今襲いかかってきたシャドウ達は、アクアさんのサンダガの餌食になったみたい…………。

 

 

アクア「よし、今のうちにフュージョンアップをお願いします!」

 

リリカ「はい!!『繋ぐ絆の鍵と光り輝く聖剣の力、お借りします』!!」

 

 

『フュージョンアップ!!』

 

 

『フュージョンガールズ!レインストーム・エクスカリバー!!』

 

 

あ、服装が変わって、髪型も変わった。確か、服装がアルトリアさんで、髪型はアクアさんだっけ………?

しかもリリカさんが持ってる聖剣の先端に、『ラウンドシールド』がついてるけど、これがキーブレードなのかな?

 

 

 

(決め台詞はエイリアンマンさんにお願いします。)

 

 

 

フラン「ガルッチを、返して貰うよ!!」

 

『■■■■■■!!!』

 

 

sidechange

 

 

 

-幻想郷エリア-

 

 

ガルッチside

 

 

1週間ぐらい過ぎただろうか。正直すぐにでも仕留めることが出来るだろうと思ったのだが、思ってた以上に時間がかかってるようだ。

今は僕とアストオルタが幻想郷エリアという場所で、キャラを見つけ、戦ってる。他の皆は休憩している。

ようは、僕以外の人は交代して戦ってることになる。

 

 

アストオルタ「此奴でどうだ!!」

 

キャラ「無駄だ。」

 

ガルッチ「跪け!!」

 

 

『ズダンッ!』

 

 

キャラ「ッ!流石にしつこいんじゃないのか!?1週間も休まず、私を追い掛けては戦うとか、気でも狂ったか!」【HIT!】

 

ガルッチ「貴様を探し、殺すために、どれだけの年月を掛けたと思ってる?殺せるのならば、不眠不休ぐらい!!」

 

アストオルタ「いや少し休め。というか、腹減ってないのか?」

 

ガルッチ「無用だ!」

 

キャラ「私が言うのも難だが、ちゃんと食べろ。」

 

ガルッチ「んなことしたら、貴様は大勢殺すだろ!!」

 

キャラ「まぁそうだな。」

 

 

だったら空腹でも病気でも何だろうと、絶対にキャラを殺す!!

 

 

キャラ「チッ、1週間は流石にキツいか…………!ここは!」

 

 

『ボフッ!』

 

 

煙玉!?クソ、逃げたか!!また探さないといけないのかよ!!

 

 

ガルッチ「………アストオルタ、疲れが溜まってるだろ。交代を──────」

 

アストオルタ「いや、お前が休め。あの野郎の言う通りなのも癪だが、1週間はキツいだろ。」

 

ガルッチ「だが、僕は彼奴を───」

 

アストオルタ「ガルッチ。いくらお前でも、空腹に不眠不休は辛いだろ。」

 

ガルッチ「…………そんなに疲れはないと思うが。」

 

アストオルタ「復讐するなら、一度休め。ルシフェルと僕で、奴を探して挑む。万全になったら、もう一度挑め。時間稼ぎぐらいは、出来る。」

 

 

……………本(・)当(・)に(・)疲(・)れ(・)と(・)か(・)空(・)腹(・)は(・)な(・)い(・)と(・)思(・)う(・)ん(・)だ(・)が(・)。まぁいっか。

 

 

ガルッチ「……………無茶はするなよ。」

 

アストオルタ「ああ。」

 

 

とりあえず僕は、アストオルタにキャラが持ってるナイフの破片で作った剣………。名付けるなら『ブラッドキラー』で良いかな。それをアストオルタに渡す。

そして僕は、ルシフェルを呼びに行った。出来ることならば、死なないでくれよ。

 

 

 

sidechange

 

 

-裂かれた大地-

 

 

フランside

 

 

ふぅ、他の世界のハートレスとは比べものにならないほど強いわね。

 

 

リリカ「『『何とか全滅出来ました。其方は?』』」

 

フラン「こっちも終わったよ。」

 

 

でもまぁ、気を引き締めて行かないと、油断してやられるかもだしね。さて、正気の闇の炎は…………。

 

 

ヘラ「2人とも、闇の炎を見つけました!!」

 

フラン「本当!?」

 

リリカ「『『今其方に行きます!!』』」

 

 

ヘラの所に行くと、まるで橋が架かっているかのように、闇の炎が並んで灯していた。ってこれ、渡れるのかな?

 

 

フラン「ヘラ、これ渡れるの?」

 

ヘラ「見えないけど、ちゃんと渡れるらしいよ。」

 

リリカ「『『らしいってなんですか。不安しかないのですが…………。』』」

 

フラン「でも、通る道はここしかないし………。行くしかないね。」

 

 

って、目の前にネオシャドウが待ち構えてるし…………。空気読んで、ハートレス。もうめんどくさいから、通りながらでもハートレスを倒しまくらないと。

 

 

ヘラ「…………彼、一体どれだけの闇を溜め込んでいるの?」

 

リリカ「『『思ってた以上に根深いようですし…………。』』」

 

フラン「……………絶対に助けるよ、2人とも。道に阻む者がいるなら、其奴らを壊すだけ!絶対に、ガルッチを助けないと!!」

 

 

 

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