Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-シン 夢の終わり-
ガルッチside
しかしまぁ、オーディンと戦うのって何時ぶりかな?僕が覚えてる限りじゃあ、ライトニングが僕を敵と勘違いして、オーディンを召喚させて襲ってきたんだっけ?
結構強かったが、丁度その時『
オーディン『考え事とは、随分余裕だな!』
ガルッチ「思い出に浸ってただけさ。」
デュースト「何の思い出なんだよ……。」
ガルッチ「後で聞かせてやる、よ!」
しかし、問題なのが此奴には『斬鉄剣』というのがある。これを食らえば、一瞬にしてGAMEOVERになりかねない………。あれをどうにか防がなければ、もしくはその武器を破壊しなくては、勝機がない。
………………まぁ、対抗手段はあるけどな。
パラド「ハァッ!」
【HIT!】
グラファイト「『
【HIT!】
二人の攻撃が、オーディンのダメージを与えたかのように見えたが、涼しい顔をしていた。
オーディン『ふん、こそばゆい。』
パラド「何だって!?」
グラファイト「俺の攻撃も耐えるって、召喚獣って化け物なのか!?!」
ガルッチ「デュースト!ボールをこっちに!」
デュースト「良いっすけど、それを如何するんだ?」
如何するかってか?此奴を使う!
ガルッチ「ティーダ。もう一度力を………!」
【ブリッツスポーツスピラ!】
ガルッチ「行くぞ!」
【ガッシャット!キメワザ!】
デューストが投げたボールを、そのまま蹴りつけ、オーディンの頭部にぶつける。戻ってくると同時に、殴りつけ、今度は脚部にぶつける。
オーディン『むぅ?』
ガルッチ「さぁ、此で怯め!」
【ブリッツスポーツクリティカルシュート!!】
ガルッチ「『クリティカルジェクトシュート』!」
今度は強くボールを蹴りつけると、オーディンの顔面にぶつかり、さすがに痛かったのかよろけた。
オーディン『ぐぅぅ…………!』
パラド「怯んだ!」
オーディン『おのれぇぇぇぇぇぇぇ!』
オーディンが、何かを構えている。って事は、あれの出番だな!
【ギリギリチャンバラ!】
ガルッチ「『侍』!」
【ガッシャット!ガッチョーン………。】
未来「え?何が来るの?」
英竜「でも、何かやばいのが分かる。逃げろ!ガルッチ!」
ガルッチ「逃げないよ。」
【ガッチャーン!レベルアップ!】
【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】
【ア ガッチャ!ギリ・ギリ・ギリ・ギリ!チャンバラ!】
今度の衣装は打って変わって、佐々木小次郎の姿になった。斬鉄剣に挑むのならば、僕は
【ガッシューン………。ガッシャット!キメワザ!】
オーディン『秘剣…………!』
ガルッチ「秘剣…………!」
【ギリギリクリティカルフィニッシュ!】
オーディン『『斬鉄剣』!!』
ガルッチ「『燕返し』!!」
『ガキンッ!!』
その時、僕は確信を得た。今、100回完全同時に、『斬る』事に成功したと。そして、斬鉄剣の攻撃より、上回った事を。
『ピシッ!』
オーディン『何ッ!?』
ガルッチ「今だ!ここいらで決着を着けるぞ!」
未来「じゃあまずは僕から!」
デュースト「待て待て!トドメを刺すなら、やっぱりスポーツで決めないと。」
あー、なんか察しちゃったのは僕だけ?
パラド「スポーツで?って、まさかとは思うが、そのボールじゃ───」
デュースト「そのまさかさ!そらよ!」
オーディン『くっ、だがそのような物で────』
グラファイト「そう言うことか!パラド、彼奴の顔面にスパイク決めてやれ!」
あー、なるほど。そう言う決め方か。んじゃあ、こっちもそうするか。
英竜「なぁ、何故か都合良くボールがあったけど、如何する?」
ガルッチ「思いっきりぶつけてやれ。」
英竜「それじゃあ遠慮無くぶつけるか。」
【ガッシューン………。ガッシャット!キメワザ!】
未来「あ、僕が先に行くね。」
『FINAL INFINITY ATTACK RIDE<DIMENSION BURST STRIKE>!』
未来はサッカーみたいにシュートし、腹部に直撃。流石のオーディンも、後ずさりし始めた。
パラド「俺も混ぜろよ!」
【ガッチョーン!ウラワザ!】
【マッスル化!マッスル化!】
ガルッチ「おい、このアイテムも使え!」
【全能力パワーアップ!】
パラド「サンキュー!恩に着るぜ!」
【パーフェクトクリティカルスパイク!!】
【ウルティメットギャラクシークリティカルバースト!!】
英竜「『ギャラクシーカノン』!」
パラドと英竜が放ったボールが、オーディンにぶつかり、遂に武器を落とし、膝を着かせることが出来た。
オーディン『ガハッ!ば、バカな…………!ボール如きで、我が?』
デュースト「そろそろ、決めるっすかね。」
【ガッシューン………。】
ガルッチ「ティーダのノーバディなら、勿論あるんだろ?」
デュースト「当たり前っす!」
ガルッチ「んじゃ、もう一回此を使うか。キングとエース!そのシュートを食らうが良い!」
デューストは僕が投影した剣を持ってオーディンに向かい、滅多斬りをかます。一方で僕は、ジェクトの力を借りるために、もう一度『ブリッツスポーツスピラガッシャット』を使った。
【ガッシャット!キメワザ!】
ガルッチ「さぁ、ブリッツボールの王様の力!とくとご覧あれ!!」
僕が飛び上がると同時に、デューストも剣を地面に刺して飛び上がり、蹴る準備をした。
パラド「さぁ、二人とも。決めろ!」
デュースト「任せろっす!」
ガルッチ「行くぜ!!」
【ブリッツスポーツクリティカルシュート!】
ガルッチ「『
デュースト「『
ガルデュ「「『
『ズッギュゥゥゥゥゥゥゥッ!!』
その力は壮大すぎた。いや、語るにも語れないほどの威力だった。それがオーディンにぶつかり、そのままスタンドらしき場所まで吹き飛ばされた。
オーディン『………屈辱、だが…………。強く…………、なったな……………。』
それだけ言い残し、オーディンは消滅していった。
【GAME CLEAR!CONGRATULATIONS!】
立香「おめでとう、此でこのガシャットは貴方の物よ。」
ガルッチ「此が、ガシャットロフィー…………。」
立香「それにしても、デューストだったかしら?」
デュースト「なんすか?」
立香「何故虚王魔神様達と協力してくれたのですか?本来、敵同士なのに………。」
デュースト「…………別に、なんか俺らも対象されてたから、一緒に戦っただけっすよ。けど、俺にとって、良いライバルも出来たからっすね。」
もうライバル認定されちゃったよ。
デュースト「まぁ、どちらにしても、止められなかった事には変わりないっすね。あー、事後処理面倒くさい………。パラド、グラファイト。」
パラド「分かった。じゃあな、ガルッチ。未来。英竜。また遊ぼうな。」
グラファイト「適度な休憩も挟めよ?」
グラファイト、お前はオカンか何かか?そうツッコもうとしたが、デュースト達は白い渦の中に入っていった。
【ガッシューン………。】
英竜「先ずは一つだな。」
未来「そうだね。でも、此が鍵だなんて………。」
英竜「それじゃ、帰るか。ガルッチ、行くぞ。」
ガルッチ「……………なぁ、立香。」
立香「?」
ガルッチ「……………僕は、虚王魔神の頃、何をしてヴァルハラに殺されたのか分からないんだけど、何か理由があったのか?」
立香「………………そこだけ、覚えてないのですね。…………私達叛逆者を、無慈悲に殺した。って言うことでいいでしょうか?」
ガルッチ「え?」
十三王神が、叛逆者?一体どういう事だ?
英竜「ガルッチ!置いていくよ!」
立香「そろそろ行きなさい。そして、此を。」
立香の胸から銀色のような魂が現れ、そのまま僕の中に入っていった。
立香「『刃剣王神』の力です。いえ、『刃剣王神』だった頃の力。今は、貴方の刃の力になりました。脚だけではなく、拳、腕も刃となったから、上手く行けば、鉄壁や無敵でも貫く事が出来る。」
ガルッチ「そうか。それじゃあ、もう行くね。」
立香「ええ、さよなら。『ガルッチ』さん。」
………………覚えていないとは言え、此ばかりは言わせて貰う。剣崎立香さん、貴方が託した刃、確かに受け取りました。そして、お休みなさい。
next episode
剣崎立香 性別 女性
二つ名:刃剣王神
『十三王神』と呼ばれる者の一人で、全王神が存在する以前から存在していた一人。あらゆる刃で全てを斬ることが出来るという力を持っている。
ガルッチに追加スキル
刃の意志:UEX+++
刃剣王神の力を受け継いだ事により、鉄壁のガードを持つものに対して、大ダメージを与える事が出来る。
Fate/GrandOrderの効果
自身に無敵貫通9ターン&全相手に防御力大ダウン5ターン&バスター+アーツ+クイック性能を上げる6ターン&攻撃力アップ10ターン&宝具の威力アップ7ターン