※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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恐竜ドラゴンさんと再びコラボ GAME2 『東方悪夢男』四天王編
episode15 リリカという少女


-光の国-

 

 

ガルッチside

 

 

ザギ『主よ!そして此処に居る皆よ!聞こえているか!私は今此処に、新たなる勢力を誕生させる事を宣言する!私とはやて、アリサ、すずか、リリカを筆頭とする我等『時空警備隊』のな!

 

私達は、セイクリッド・フォース・ザギだ!!!』

 

 

…………なるほど。僕の知らない間、そう言うことが………。多分お姉ちゃんは、お姉ちゃんと僕の目は曇ったって言ってるけど、それは違う。でも、杞憂だったのは事実だね。

 

 

ガルッチ「何にせよ、まだ僕は、この『魔眼』を扱い切れてないし、此を扱うには、それだけの年月をかけなきゃ、無理だしな。いや、そもそも無理か。」

 

 

だが、今一番興味を持っているのは、龍神王が転生したと言われてる、『リリカ・アイモーネ』っていう女の子だな。

あの力、僕ですら知らない存在も混ざってる。僕を超えた無限の可能性……………か。面白いじゃないか。

僕でも知らない存在、そして、彼女に秘める隠された力。そして、その前世。おそらく『十三王神』かヴァルハラと、何らかしらの関わりを持った女の子なのは確かだ。いや、確かでは無く、仮説だな。

 

 

ガイア『何やら楽しそうだな、ガルッチ。』

 

ガルッチ「ガイアか。ああ、そうだな。」

 

ガイア『楽しみが増えた、と言う訳か?』

 

ガルッチ「勿論だ。何しろ僕の夢は、僕が思っていた以上に、『果ての無い夢』だって事が分かったんだ。まだ見ぬ強者、僕を超えんとする無限の可能性。面白いじゃないか。此だから、まだまだ生き続けたいんだ。果てしない夢だからこそ、その夢を追い続けたいんだ。

だからこそ、僕は強くなろうと努力する。仲間と家族を支えながら、大切なものを守りながら、僕は強くなる。もし、僕を超える無限の可能性を持つならば、僕も無限を超える可能性を持とう。」

 

イフ「随分と強欲な夢を持ったな。」

 

ガルッチ「強い奴らが居るからこそさ。イフ、『果ての無い夢』というのは、ホントに素晴らしいものさ。」

 

 

そして僕は、ザギがいる世界にこう放った。

 

 

ガルッチ「『セイクリッド・フォース・ザギ』よ!!お前達の覚悟!その決意!超全大王神である僕が、しかと聞き届けたぞ!!!なれば、此方も強くなろう!!お前達が僕らの先を行くように。僕らも、その先の先へ向かおうではないか!!その覚悟、その決意、忘れることなかれ!」

 

 

リリカ、君と合間見れる事があるだろう。しかし、レイブラッドの奴、『レイオニクスにしたが、此処までの素質はレイを超えすぎだドンドコドーン!!』とか言ってたけど、お前もオンドゥル語使ってるんかよ。その内言語もオンドゥル語に変わったりして…………。って、『ダメダドンドコドーン』!!あーもー、メローネめ…………今度出会ったら本気でぶっ殺そう。

 

 

そう思いつつ、僕はお姉ちゃんのところに戻った。

 

 

 

-ガルッチ達の家-

 

 

メフィラス「あ、ガルッチさんお帰りなさい。」

 

ガルッチ「ただいま。さっきザギ達の宣言を聞いてきたとこだ。」

 

英竜「にしては、凄く楽しそうね。」

 

ガルッチ「まぁね、僕の楽しみが増えたようなもんだからね。」

 

英竜「君って何かと野心はあるのに、王になるのは馴れないんだね。」

 

 

王は別。そんなことしたら、退屈な日々を背負う羽目になるじゃ無いか。

 

 

アギラ「ねぇご主人様。ガルッチさんも来たから敢えて訊くけど、レアさんは呼ばないの?」

 

 

レア…………か。

 

 

アギラ「うさうさもマリエルも、心配してるみたいだよ。」

 

ガルッチ「いや、悪いけど今は無理だ。」

 

英竜「ああ。ガルッチの言うとおり、残念だけど、今は会えない。彼女はガタノゾーアにゴルザ、レオにアストラ、ガルッチの兄さんに預けてある。全ての修業が終わるまで、うさうさやマリエルにも、私やガルッチにも会わせない。そうだよね?」

 

ガルッチ「…………ああ。」

 

英竜「……………まだ根に持っていたのか。」

 

ガルッチ「そりゃあ………、そうさ。ウルトラマンゼロのように罪を犯してしまったとは言え、急がせすぎたのは事実。きっと、僕を恨んで────」

 

アギラ「でもガルッチさん、庇ったんですよね?その罪を変わりに背負おうと。」

 

メフィラス「ですがレアさんは、貴方の重荷を背負わせないように、断った。なので、別に恨んではないですよ?」

 

 

そうなのかな……………?彼女、僕の性格を受け継いでいるから、多分罪を償おうと頑張っているけど、出来れば闇堕ちしても誰かを守る思いだけは、捨てないで欲しいな…………。

 

 

英竜「家族に対する思いは、何も君だけじゃ無い。私達も、君の負担をかけないようにしてるんだ。もう少し、頼ったらどうだ?」

 

ガルッチ「…………………………いい加減、こう言う癖直さないとな。」

 

イフ「まぁ、ゆっくりと癖を直していった方が良い。慌てたら、『壊れる』からな。」

 

ガルッチ「そうだね。」

 

 

レア、君は今何をしているんだ?

 

 

マルッチ「父上、失礼します。」

 

ガルッチ「マルッチか。如何だった?」

 

マルッチ「英竜もいるようで、ここで報告します。先程、父上の命により、昔探険した『遺跡』の調査をしてきました。その結果、父上の言うとおり、全王神ヴァルハラは存在していました。それと同時に、『十三王神』らしき伝承もありました。『刃剣王神』の他に、『自然王神』、『融合王神』、『天候王神』、『鋼鉄王神』、『魔術王神』、『生王神』、『死王神』、『空間王神』、『時空王神』、『罪王神』、『浄王神』、そして『未知王神』。この13人で『十三王神』と呼ばれています。」

 

ガルッチ「罪王神?」

 

英竜「むしろ、魔術王神っているのか?」

 

マルッチ「ええ。魔術王神というのは、魔術王ソロモンの上に行くもので、我々が思っている以上に未知の魔法を持っている、魔法ならば最強分類に入る者です。罪王神というのは、此はまた面倒な者で、あらゆる罪は、全て背負い続け、逆に背負わせる事の出来るのですが、優しすぎると言う伝承があり、おそらく────」

 

ガルッチ「僕のような性格の人かよ。」

 

英竜「………他は?」

 

マルッチ「後、リリカという少女の前世を調べた結果、どうやら彼女、『十三王神』の誰かと関わった事があるようです。」

 

 

マジか…………。

 

 

マルッチ「おそらく、『融合王神』と何らかしらと関わってた可能性が高いと思われます。報告は以上、失礼します。」

 

 

『融合王神』……………か。でもまだ謎が解けないのは、『刃剣王神』剣崎立香が言ってた言葉。『十三王神が叛逆者』。その意味は、一体…………。

 

 

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-幻想郷-

 

 

プロトガルッチside

 

 

……………幻想郷、か。懐かしいな、この場所でフランと出会ったんだっけ?さてと……………。

 

 

プロトガルッチ「教官、フレディチームは動きにありません。」

 

キース「そうか。しかし、驚いたな。貴様が、我々に─────」

 

プロトガルッチ「一応言いますが、僕は貴方が知ってるガルッチではありません。それにあくまで、協力関係だということ、お忘れ無く。」

 

キース「それは分かってる。だがそれは、貴様と組んでる其奴も言えるのでは?」

 

 

……………ⅩⅡ、いや『闇の刃【XEX《ゼックス》】』だっけ?まぁ確かに、そうだな。新生ⅩⅢ機関とか、盾子とか、フラウィーとかいるが、僕には関係ない。あくまで利用し利用しまくって、仇相手を見つけた後は、必ず殺し、そして『やり直し』をする。今度は、必ず彼女を守れるように………。

 

 

プロトガルッチ「それでは、失礼しま…………っと、そういえばこう言うのがありましたので、置きますね。貴方なら、使いこなせるでしょう。」

 

キース「む?此は、ジェイソンが持ってたのとは違うような………?あとクルーガー達が持ってた奴とは違う?」

 

プロトガルッチ「壇黎斗の父、壇正宗がもってたガシャット。『仮面ライダークロニクルガシャット』です。それを、此に差し込めば、貴方は仮面ライダークロノスになれます。後は、教官次第です。では。」

 

 

僕は直ぐさま、教官の部屋から去った。ついでながら、奴の様子でも。

 

 

ルシフェル「やっほ~、べつせかいがるちゃ~ん。せいしゅんしてる~?」

 

プロトガルッチ「いつも通りだ。全く、しっかりしろよ?」

 

ルシフェル「えへへ~、しんぱいしてくれたおれいの~、ちゅ~。♡」

 

プロトガルッチ「あー、済まないが、それは無理だ。彼女以外はしないって決めてるから。」

 

 

というか完全に浮気なんだから、無理に決まってるだろ。

 

 

ルシフェル「そっか~、ざんね~ん。でもでも、がるちゃん。いつまでもかこにしばられたら、つらいだけだよ~。」

 

プロトガルッチ「………………それでも僕は、彼女の居ない人生を歩むのは嫌だ。フランの居ない人生なんて、耐えられない……………!」

 

ルシフェル「…………ホントに、その子のことが大好きなんだね。がるちゃん。」

 

プロトガルッチ「………うん。それじゃ僕、行かなきゃ。」

 

ルシフェル「ばいば~い。」

 

 

…………フラン、待ってて。絶対、仇を討って、『やり直し』して、もう一度愛し合おう。

 

 

 

next episode




再び恐竜ドラゴンさんとコラボしました。


またぐだぐだになりますが、よろしくお願いします。
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