Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ー光と闇の境ー
『ケフカ!ジョーカー!ダークネスライズ!ジャッジメント・ジョーカー!!』
リリカ「『『な、何ですかその姿……。』』」
エデン「『『ケフカとジョーカーのフュージョンライズ、って奴だ………。』』」
エデンの服装は、まさしくピエロそのもの。とてもじゃないけど、戦いを侮辱してるかのようなものだった。
実際リリカも引いていた……。
しかし、再び戦いが始まると同時に、トリッキーな動きで翻弄させ始めた。一見ふざけてる格好で、弱そうなフュージョンだが、エデンの戦闘力が補われていて、対等に戦えるほど。
更に、ジョーカーとケフカの能力が噛み合ってるのか、様々なトラップを作り出すことが出来る。
ケフカ『いやー、あの嬢ちゃんよう動くねぇ。というか、何で付き合わんの?いっそ自分の物にしちゃえば?』
ジョーカー『その後ジョークを───────』
エデン「『『おい2人とも、リリカに対してのジョークはなしだ。』』」
ケフカ&ジョーカー『『えー。』』
エデン「『『えー、じゃねえよ!いい加減にしないと、フェイスペイント落とすぞ!!』』」
ケフカ&ジョーカー『『あ、それだけ勘弁してください。』』
最も、エデンは彼らを使うのに抵抗があったが。2人の悪質なボケで、エデンを苦しませる羽目になるため、ある意味特攻フュージョンライズにもなり得た。
リリカ「『『フュージョン解除!!』』」
『フュージョンオーバー!』
しかし、リリカの『言葉』によって、エデンのフュージョンライズが解除された。
エデン「ッ!しまった、解除された⁉」
リリカ「『『なんか今のフュージョンライズがうざったるいので、解除させてもらいました。』』」
エデン「そりゃ、ケフカとジョーカーだしな……。だったら、今度は此奴だ!!」
『エミヤシロウ!ノクティス・ルシス・チェラム!ボーイズライズ!アンミリテッド・ファントムソード・ワークス!』
リリカ「『『今度はそれですか………。』』」
エデン「『『やっぱり、エミヤだと馴染むな。『
エデンが投影したのは、メディアの宝具『
本来『伏龍王の投剣』は、ルシス王族専用の特殊な武器の一つで、巨大な十字手裏剣の形をしている。
それが投影できると、自身の体力を削らずに済むことになる。
エデン「『『そらよっと!!』』」
リリカ「『『『弾け』!』』」
再びリリカの『言葉』で、『伏龍王の投剣』が弾かれる。が。
エデン「『『サンキュー。』』」
リリカ「『『ッ⁉』』」
ノクトの能力、『シフト』を使ったことにより、一気にリリカとの差が縮まった。
エデン「『『言葉より行動!刺され!!』』」
リリカ「『『は、はじk』』」
『フュージョンオーバー!』
『言葉』で弾こうとするも、エデンの攻撃が早く、そのまま解除させられた。その後、『
エデン「『『次のフュージョンアップが来そうだな。』』」
エミヤ『これは、長期戦を覚悟した方がよさそうだな。』
ノクト『マジ?おいおい、勘弁してくれ。アダマンタイマイと戦ってる気分だよ……。』
エミヤ『………そこまでないと思うが、少なくとも長期戦は確実だな。』
エデン「『『………次は距離を取りながら、戦うとするか。東方全般のスペルカードも使う。』』」
エミヤ『そういえば、『フラン』と『こいし』、『レミリア』、『さとり』、『イリヤスフィール』のフュージョンカードを持っていたんだったな。
リリカはそのこと知らなさそうだが。』
エデン「『『………アンリマユと同様、これも切り札に近いようなものだ。ここぞってときにだけ使う。』』」
ノクト『まぁ、単独で『ユナイトフュージョン』出来る奴だしな。』
エデン「『『……………そろそろ来るか。ヒット&アウェイで行くぞ!!』』」
リリカが別のフュージョンアップし、こちらに向かってくるのを察したエデンは、多彩な武器を投影し、距離を取りつつ攻撃を再開した。
戦いは、まだ始まったばかりだった………。
next episode