※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode213 未来のアギラ達と再会、襲撃者『アマゾンアルファ』

ープププエリアー

 

 

エデンside

 

 

あの後、メサイアからフラン達の腹部についてる淫紋に気が付いたのか、色々と聞かれまくった。

まぁ普通、そういう反応するよな………。一応説明はしたのだが、どうも納得がいかない模様。

そりゃそうだよね、自分の妻たちに淫紋付けるって、あり得ないことだろうけど、付けてって言いだしたのはフラン達だよ?

 

まぁそれから、フラン達が来て、僕の代わりに説明してようやく納得してくれた。

 

 

んで現在だが、『姿現し』を使ってプププエリアに到着した。そんで、今マダラと一戦交えているところです。

 

 

マダラ「ッ!此れでも決め手にならないか………。」

 

エデン「………あの時より動きやすいな。」

 

ゴジラ『エデン、チェンジを頼む。俺も少し、マダラとかいう奴と一戦交えたい。』

 

エデン「………分かった。」

 

マダラ「ん?気の流れが変わった?」

 

エデン「ソウルチェンジ、『怪獣神ゴジラ』!!」

 

 

そう言い放った途端、一瞬で僕の姿が変わった。首から両脚まで鱗のような物に覆われ、顔には禍々しいほどの刺青が見え、両手にはかつて『絶望の魔神の爪』のようなものが生える。

極め付きに、背中から気味の悪い触手と背びれ、そしてゴジラの尻尾が生えた。

 

 

アキ「あの姿って一体!?」

 

ハク「あねうえ、見てはいけません!!」

 

アキ「ちょ!?見えないよ!!」

 

フラン「これが、ガルッチの…………。」

 

マダラ「その姿は、一体………。」

 

ゴジラ「…………ふむ、怪獣の時よりも動きやすそうだな。」

 

マダラ「声が違う?貴様、誰だ?」

 

ゴジラ「俺は、ゴジラ。またの名を、外なる怪獣神『アザトース・ニャルラトホテプ・ゴジラ』だ!!」

 

 

ゴジラ、分かってるとは思うけど───────

 

 

ゴジラ「(分かってる、なるべく殺さんようにする。)来い、マダラ。元怪獣王として、現怪獣神の神髄を教えてやろう。」

 

マダラ「ならば!!」

 

 

マダラの攻撃が始まる。ゴジラは動かないまま、マダラの攻撃を受けるが、表情一つも変えてない。

次に火遁の術を放ってきたが、暑さすら感じず、振り払った。

 

 

ゴジラ「俺に炎を使うのは失策だぞ?今度は、こっちだ!!」

 

 

ゴジラの攻撃がはじま───────

 

 

ゴジラ「THE ENDだ。」

 

 

はやっ!?こっちがしゃべり始まったときに、攻撃が終わった!?え?何そのクロックアップ並みの速さ!?

 

 

マダラ「な、何が、起きたんだ…………!?俺は……いつの間に、倒れてたんだ?!」

 

ルビー『これは、クロックアップ以上の速さというべきでしょうか、さすがの私にも速過ぎて何が何だか…………。』

 

イリヤ「それを言うなら、ありのまま今起こったことを(以下略)───────」

 

ルビー『あ、そっちの方がそれっぽいですね………。』

 

 

他の皆も同じ反応だったようだ。というかゴジラ、何をしたんだ?

 

 

ゴジラ「動くと同時に、ヨグ=ソトース様の『門を創造』を使い、ハスター並みに俊敏になった後、そのまま殴りつけてた。」

 

全員『………さっぱり分からない(です)。』

 

ゴジラ「それ以外何があるっていうんだ。」

 

エデン『すまんがゴジラ、僕でもさっぱりなんだが………。』

 

ゴジラ「……………マインドチェンジ、エデン。」

 

 

あ、元の姿に戻った。というか彼奴、メンタル脆すぎだろ………。

 

 

マダラ「も、戻った?」

 

エデン「ゴジラの奴、本当の事なのにって言ってすげぇ落ち込んだんだが。」

 

マダラ「おい嘘だろ、あれだけの攻撃して効かなかったのに、何故落ち込む?」

 

エデン「僕が聞きたい。さてと、二戦目と行こうかな。」

 

リリカ「ま、まだやるのですか⁉」

 

アンチスパイラル「まて、もうマダラは───────」

 

エデン「出てこいよ、そこでジーッと見てるのが分かるんだ。」

 

 

後ろに気配を感じ、声をかける。皆は首をかしげるが、途中でフランはいつでも変身出来るようにしていた。

 

 

するとそこから、赤いアマゾンが出てきた。何というか、彼奴を見るのは久しぶりだな。

 

 

アキ「誰、その人。」

 

エデン「……………うっかりしてたな。そういえば、此奴に虎視眈々と狙われてたの忘れてた。」

 

『やれやれ、あの時ようやく仕留めることが出来ると思ったが、とんだ災難が邪魔してきて仕留めそこなったが、今度こそ仕事を完遂できそうだ。』

 

エデン「………その様子だと、随分と説教されたようだな。『アマゾンアルファ』。いや、『鷹山仁』。」

 

仁『お陰様でな、お前を仕留めそこなう挙句、13のガシャットを盗まれたせいで、酷い目に遭った………。

 

これ以上失敗すれば、何されるかたまったもんじゃねえからな。ここで殺す。』

 

エデン「それはこっちの台詞だ、今度こそ仕留め───────」

 

ゴジラ「チェンジだ。」

 

 

おいゴジラ!?立ち直りが早すぎるだろ!?

 

 

ゴジラ「黙ってろエデン、これは八つ当たりだ。」

 

 

平然と言ったよこの怪獣王!!って、おいゴジラ。何だそのベルト?というかいつの間にそのベルトを!?というか、何だそのベルト!?どっからどう見ても仁が持ってるベルトと一緒じゃ!?

 

 

ゴジラ「…………さて、殺し合おうじゃないか。」

 

 

引き留めようとするも、既にベルトを巻いてしまい、そのままグリップをひねる。

 

 

『NEOGODZILLA!』

 

 

ゴジラ「変身!」

 

 

爆音と共に黒い炎がゴジラに身を纏い、また姿を変えた。その姿は、以前調べた『仮面ライダーアマゾンオメガ』そのものだったが、全身に黒いプロテクターのようなものを付けていて、目の色も赤と紫のオッドアイになっていた。

 

 

sidechange

 

 

フランside

 

 

マダラ「おいフラン!?彼奴の身に何があったというのだ!?」

 

フラン「えーっと、あの後色々あってね………。どう説明すればいいのかやら。」

 

 

というか、最近ゴジラが表面化してくるようになってきたわね………。ガルッチもなんだかんだ言って、止めないこともまんざらではなくなっているけど、はっちゃけすぎじゃないかな?

 

しかもこれ、私が参加したら巻き込まれそうで怖いわね………。

 

 

ゲーティア「ふむ、あの時出会った時よりも荒々しく感じるな………。いかにも別人というべきか。」

 

マダラ「ゴジラ、だったか。奴は一体、何者だ?」

 

フラン「ガルッチよ。」

 

マダラ「は?」

 

フラン「正しく言えば、ガルッチの魂であり、本当の名前。ガルッチが言うには、最近人格まで表面化するようになって、場合によって交代するようにしてるらしいの。」

 

マダラ「何時から?」

 

リリカ「確か、まだ私と戦う前でしょうか。その時にゴジラさんがガルッチさんの肉体を使って、話しかけてきたと思います。」

 

マダラ「奴は敵なのか?味方なのか?」

 

フラン「敵だったら、ガルッチの手伝いなんてしないと思うよ。時折対立することもあるけど、味方であることには変わりないよ。」

 

 

それにしても、ガルッチの人格が変わるのは何時ぶりだろう。あの時はジャックかラクト、またはガイアに変わってたっけ?

 

 

仁『チッ、すばしっこい奴め………。』

 

ゴジラ『逆に貴様が鈍く見えるな。もう俺は、既に貴様の腕をもぎ取ってやったぞ?』

 

仁『なっ!?』

 

 

あ、何時の間にかゴジラの両手に、敵の両腕を持ってる!

 

 

『ドクンッ!』

 

 

ッ!この鼓動、何かヤバい感じがしてくる!特に、ガルッチの方から………。一体、何をする気なの?

 

 

ゴジラ『どれほどの実力を持っているのか期待したが、所詮その程度の者だったか。』

 

 

『VIOLENT NEOSLASH!』

 

 

ゴジラ『今楽に殺してやろう。『終焉』!』

 

マダラ「目が光った?写輪眼とは違う何かを感じる………!」

 

こいし「イリヤちゃん、あれって………!」

 

イリヤ「魔眼、だね。でも、お兄ちゃんの目から、虹色の光と黒い光が見えるような………。」

 

ルビー『なんだか、『直死の魔眼』に似ていますが、ガルッチさんが使ってる魔眼は、如何やら他の魔眼とは違うようですね………。

 

 

恐らく、相手の概念、考え、そしてメタ設定そのものを無視して、何者にも『終わり』を告げることが出来る程、危険すぎる魔眼。

あの『朱い月』でさえ、倒せるんではないかって思ってしまいます………。』

 

 

ルビーの解説が終わると同時に、ガルッチが動き始めた。両前腕にあるカッターのようなものが長くなるのが見え、そのまま右腕を振り落とす。

 

 

仁『!?』

 

ゴジラ『死(オ)ワリダ!!『終焉・心体魂・零ノ斬滅』!』

 

 

その後に、左腕で振り払い、変身解除する。その攻撃を食らった敵は、動かなくなったかと思えば、そのまま消えてなくなっていった。

あの目は、どこか似ている。私が持ってる、『破壊』の目と………。

 

 

ゴジラ『…………久々に本気で、この魔眼を使った気がするな。マインドチェンジ。』

 

 

………あの魔眼は、危険すぎる。もしかしたら、私以上に大変なことになっちゃうかも……。

 

 

でも、ガルッチなら、ガルッチだったら、私みたいなことにはならないはず。ずっと一緒に居れば、私のようにならない。

 

 

エデン「…………たく、勝手に戦うとか、何を考えているのかやら。」

 

 

でもいつか、ガルッチは居なくなっちゃう。それは、私でもわかってる。こいしちゃんもイリヤちゃんも、分かってる………。

きっと、何(・)も(・)か(・)も(・)消(・)え(・)て(・)な(・)く(・)な(・)っ(・)ち(・)ゃ(・)う(・)か(・)も(・)し(・)れ(・)な(・)い(・)。

 

 

だから………。

 

 

エデン「フラン?フラ~ン?お~い。」

 

フラン「ん!?な、何?」

 

エデン「なんか、ボーっとしてたけど、大丈夫?」

 

フラン「う、ううん。大丈夫よ!」

 

エデン「そうか………。」

 

 

…………どんなに突き離しても、必ず握り返すから。死んでも、絶対に探して見つけ出してみせるから………。」

 

 

エデン「………………お願いね、フラン。」

 

全員(こいしとイリヤ以外)『(なんかヤンデレっぽい台詞を聞いた気がする。)』

 

 

ガルッチ、貴方は一人じゃない。もう、独りなんかじゃない。ヒトリだというのなら、そんな概念を壊してあげる。

 

 

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