※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode214 決戦の前夜

ープププエリアー

 

 

エデンside

 

 

ついに、戦争開幕まで明日になった。その日に、ジェイソン、アストオルタ、キース教官、カオスフレディがこの世界にやってきて、敵が来ないか見張りをすることになった。

 

その日の夜、僕は散歩をしていた。

 

 

昨日僕が使った魔眼、名を付けるなら『真・終焉の魔眼』の事だが、ルビーが言うに『概念』やメタ設定などのあらゆる全てを無視し、『終焉』を強制的に発動させることが出来るらしい。

 

 

エデン「毎度の事思うんだが、チートになり過ぎなんじゃないのか?流石にデメリットがあってもおかしくないだろ………。」

 

 

いや、そもそも誰に言ってんだよ。読者か?風龍さんか?いやもう考えるのやめておこう。

 

 

アスト「ガルッチ、眠れないのか?」

 

エデン「セイヴァーか。うん、どうも眠れなくてね。いや、昨日からかな?」

 

アスト「はぁ、多分だけどさ。」

 

エデン「?」

 

アスト「欲求不満だと思うぞ?」

 

 

…………いやこの人、何言ってるんだ?欲求不満って、流石に───────

 

 

アスト「一度お前のバイタル調べたけど、性欲が俺が思ってる以上に高ぶってるのが分かったんだ。」

 

エデン「んな馬鹿な………、あれだけして、まだ溜まってるのか?」

 

アスト「お前の性欲どうなってんだよ。いや、強大な力を得た代わりに膨大な性欲が溜まりやすくなるような体にでもなったのか?」

 

エデン「いやどんな体してんだよ!?そこまで欲求不満があったら、今頃どっかの女を強姦してるだろ!?」

 

アスト「とか言ってるけど、襲う気さらさらないじゃねえか。仮にあったとしても、嫁とリリカにボコボコにされてるぞ。」

 

エデン「そもそも、何振りかまわず犯すほど落ちぶれてないぞ………。」

 

アスト「それもそうか。とは言え、戦場で欲情してしまっては元の子もない。ちゃんと発散させておけよ。」

 

 

…………念のために調べておくか。正直言って、どんだけ欲求不満なのか、知らないし。

 

 

『欲求不満度:overflow YABEEEEI!』

 

 

エデン「……………オーバーフローって、おい。そこまでヤバいのか………!?」

 

ゴジラ『……………モンスターの時は食欲だったが、こちらは性欲か。というか、なんだヤベーイって。』

 

エデン「ヤベーイって…………。」

 

 

───────と、ともかく、触手を使って、発散させておかなくては!!

 

 

エデン「まて、ニャルさん。何故そうなるんだ。」

 

 

流石に外で触手プレイは無いかと思うんだが。とは言え、こんなことなら、散歩とかするんじゃなかったかもしれないな。

 

まぁ後悔しても仕方ないし、なによりあっちは多分………。いや、今考えても仕方ない。それより………。

 

 

エデン「……………………誰だ?あの時からずっと僕を見ているようだが、何が目的だ?」

 

 

空を向き、独りごとのように話しかけ、静寂だけしか返ってこないと思った。けど、声に反応したのか、黒い球体のようなものが現れ、声が聞こえた。

 

 

『あー、遂にバレちゃったか。まぁ、いずれかは気づくと思っていたけど、流石に早く気づき過ぎじゃないかなぁ?』

 

エデン「………誰なんだ?僕なんか見て、何が目的なんだ?」

 

『そうだね。目的はまだ言うつもりはないが、名は明かしておこう。僕は『闇創造王神』、と言っておこうか。』

 

エデン「闇創造王神?何故姿を現さないんだ?それに、何故目的を言わない?」

 

闇創造王神『それは、まだ君がやるべき事をやり遂げていないからだ。確か君は、『次元史上最大最悪の絶望的な悪夢事件』を引き起こす『江ノ島盾子』を倒していないんでしょ?』

 

エデン「確かに、そうだが…………。けど、それだけ───────」

 

闇創造王神『勿論そいつだけじゃないのは分かってる。君の分身というより、オルタ化した奴もまた、何かをしようとしてるのは分かってる。』

 

 

何だろう、この闇創造王神。誰の声なのかが分からないのに、何故か安心する。警戒心を解いてしまいそうな気がしてならない………。

 

 

闇創造王神『っと、これ以上は君の警戒心を解いてしまいそうだな。そうだね、君がやるべき事やり遂げた時、姿を見せると誓おう。それまで、絶対に死なないでね。』

 

エデン「は?おい、待て───────」

 

 

制止しようとするも、既に黒い球は消えてなくなっていた。何だったんだ、一体。

 

 

───────何故でしょう、最後に放った声に、懇願するかのような声が聞こえた気がしました。

 

 

ゴジラ『闇創造王神、一体何が目的なんだ?』

 

エデン「分からない。…………でもニャルさん、懇願するかのような声って、如何いう事だ?」

 

 

───────分かりません。どちらにせよ、まずは私達がやるべきことをやりましょう。

 

 

………ニャルさんの言う通りだな。あの闇創造王神は、何時か出会うかもしれない。そんな気がする。

奴の目的は、何なのかは知らないが、まずは僕がやるべきことを終わらせよう………。

 

 

でも今は……………。

 

 

エデン「この性欲を処理しないと…………。フラン達に頼んで、時間を止めて、滅茶苦茶しまくらないと。」

 

 

なんだよオーバーフローって、よくもまぁ我慢してきたなって滅茶苦茶思いながら、彼女たちの元へ向かった。

 

そんな中、無意識のうちに何かを歌っていた。

 

 

エデン「YOU CAN KEEP THE LAST OF ME(見ていて、これが僕の最期)

 

 

I DON'T CARE(気にしないよ)

 

 

I AM OBSOLETE(既に受け入れたから)

 

 

YOU HAVE SEEN THE LAST OF ME(でも君は、僕と一緒に居てくれた)──────────────」

 

 

自分でも、何でこんな歌を歌ってるのか、分からなかった。でもこれだけは分かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着々と、『LAST OF ME(僕の最期)』が近づいてきてることを………。

 

 

next episode




ー???ー


闇創造王神side


「…………ついにバレてしまいましたね。闇創造王神様。」

闇創造王神「流石にちょっと、昂り過ぎたかな…………?」


とはいえ、見つかったとしても、これはノーカン。本格的な対面は、エデンがやるべきことをやり遂げた頃かな?


闇創造王神「しかし、警戒心を解きかけたのは危うかったな。やっぱりこの声はダメかな?」

「モデルが、あのエデンの兄ですからね。そればかりは、如何することも出来ませんし…………。」

闇創造王神「何より、馴染んじゃったからね。他のに変わると、凄い違和感を感じてしまうし、前の姿すら、拒絶反応を起こしたからね……………。」

「それだけ、気に入ってしまったって事でしょう。」


そういうものなのか…………。まぁでも、それもいいかもね。それに、これ以上『あの女神』の指図を受けるのも、うんざりだったしね。
出来るだけ、遠くから見守らないと………。


闇創造王神「さてと、エデンは今どうしているか───────」

フラン『もう、またこんなにため込んじゃって…………。///♡ これじゃあ私、妊娠しちゃうよ………?///♡』

こいし『でもこんな時期に妊娠したら、危ないかもね。/// これでも十分、妊婦さんにみえるのに。///』

イリヤ『大丈夫だよ、お兄ちゃんだってこんな大変な時に、妊娠させる気なんてないんだし。///♡』

エデン『もう少し落ち着いてきたときにでいいんじゃないかな?/// んで、まだする?///』

妻三人『勿論!!///♡♡』

エデン『んじゃ、第5ラウンドでも───────』


『ポンッ』


闇創造王神「…………。」


………無粋なことしてしまった。ああいうのぞき見は、いけなかったかもしれない。だが思うのだが、本当に思うのだが………。


「闇創造王神様?」

闇創造王神「なぁ、聞いていいか?」

「?」

闇創造王神「彼らが行っていた行為って、なんなのだ?」

「……………え?」

闇創造王神「いや、何というか、エデンとその嫁たちが裸になって、何かをしようとしていたらしいのだが、あれは一体………。」

「あの、闇創造王神様?もしかして、性行為を知らないのですか?」

闇創造王神「性行為?なんだそれ?」

「( ゚д゚)ポカーン」

闇創造王神「? ねぇ、その性行為って、一体なんなの?」


sidechange


ー終局特異点 冠位時間神殿ソロモンー


風龍side


っと、英雄王達はいったっぽいな。他の部員達もやってるやってる。というか、すげぇな。ここまで蹂躙するって………。
あのバインさんも、狩りまくってるし………。


風龍「さて、今のうちに脱出口を作って───────」


ん?待てよ?そういえば、TOAAと一緒に調査したあの傷跡のような場所も、すっごい穴が開いてたけど……………。
もしかしてあれ、他にも開けた奴がいるって事なのか?


風龍「………いや、それより脱出口を開けよう。それからその穴の維持しておかないと。」


…………忙しくなりそうだな、こりゃ。
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