※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode216 杏奈VSエデン

ー前哨基地ー

 

 

エデンside

 

 

如何にか間に合った…………って、アギラの姿が変わってる!?一体、あれは───────

 

 

ゴジラ『まさか、モスラか⁉』

 

 

モスラ?モスラって、蛾の怪獣?

 

 

ゴジラ『ああ、まさかモスラが、アギラに力を貸すとは思わなかったが………。って、それはいい。早く援護をしろ!!』

 

 

分かってる!

 

 

エデン「リリカ!!アギラを援護するぞ!!」

 

リリカ「はい!」

 

杏奈「!」

 

誠「ちっ、来やがったのか!」

 

 

僕とリリカは、モスラの力を得たアギラを前にし、背中にしょってる魔剣を抜く。

 

 

エデン「アギラ!!杏奈たちは僕らが引き受ける!!今のうちに行け!!」

 

アキ「ありがとう!お願いします!!」

 

杏奈「ちょ、待て───────」

 

エデン「おっと、悪いけど追わせないよ。」

 

誠「やれやれ、とんでもない奴を足止めされるとはな………。」

 

リリカ「すみませんが、ここからは私達が相手です。」

 

 

どうやらリリカは誠を相手にするようだ。なら僕は、あの時の決着を付けるために、杏奈と戦うことにしよう。

 

 

エデン「そっちは任せたよ。」

 

リリカ「ガルッチさんも。」

 

 

【STAGE SELECT!】

 

 

ー日本橋ー

 

 

…………いやそれだけ?『日本橋』っていうステージなのか?いやそれはいっか。

 

 

エデン「何はともあれ、久しぶりかな?杏奈。」

 

杏奈「………少し、雰囲気変わりました?帰っていった時より、おぞましく感じるのですが………。」

 

エデン「あー、それはだな。言おうにも、どう説明したらいいのかやら………。複雑すぎるというか、何というか…………。」

 

 

そもそも、内容が濃すぎるんだよなぁ。力の大会しかり、本来の記憶しかり、ゴジラとニャルさんしかり、色々あり過ぎるっつうの。

 

 

エデン「しかし、アギラがモスラにねぇ………。『ゴジラ』から聞いたとはいえ、こういう事もあるんだな………。」

 

杏奈「やっぱり、モスラの事…………ってちょっと待って下さい。今聞き捨てならないことが聞こえたけど。」

 

エデン「ゴジラの事?」

 

杏奈「そうそれですよ!何でゴジラが出てくるんですか?」

 

エデン「…………大雑把に説明するとだな、僕の本当の前世が『怪獣王ゴジラ』。もっと言えば『シン・ゴジラ』なんだよ。」

 

杏奈「ファ!?モスラに続いて今度はゴジラ!?創造王神の前世がゴジラご本人って、聴いたことないんですけど!?

貴方の前世絶対おかしいですよ!?」

 

エデン「まぁ、その次にニャルラトホテプなんだけど───────」

 

杏奈「あの、ツッコミが追い付かないのですが…………。モスラ、ゴジラに続いてニャルラトホテプとか、もうお腹いっぱいなのですが………。」

 

エデン「色々あるんだよ、説明のしようがないほどに。」

 

杏奈「怪獣が転生者って、というかクトゥルフ神話生物って………、貴方ホントに何者ですか…………。」

 

エデン「聞くな。怪獣が転生者なら、探せば見つかるかもだが、クトゥルフ神話生物に転生できる奴なんて、普通に考えたら『異端』だぞ。」

 

杏奈「むしろ異端すぎてツッコミが追い付かない…………。まさか、まさかとは思いますが、『アザトース』とか───────」

 

エデン「…………実際僕、『アザトース様の後継者』だけど───────」

 

杏奈「ゴフッ!?」

 

 

あ、血吹いた。流石にこれは限界だったのか………。

 

 

杏奈「アザトースに関わってるとは思いましたが、まさかの後継者!?何があったのですか⁉」

 

エデン「アザトース様が言うに、寿命が近づいているらしくてね………。」

 

杏奈「あれ寿命あるの!?」

 

エデン「いや僕に聞かれてもねぇ…………。」

 

 

というか、何身内話してんだ僕?此れから戦うってのに、なんで悠長に話をしてんだ……。

 

 

【ギリギリチャンバラ!】

 

 

杏奈「ッ!」

 

エデン「そろそろ話し合いもここまでにしておくか。あの時の決着、付けようか。」

 

杏奈「………そういえば、そうでしたね。」

 

 

【ガッシャット!ガッチョーン………】

 

 

エデン「戦術Lv3!」

 

 

【ガッチャーン!レベルアップ!】

 

 

【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】

 

 

【ア ガッチャ!ギリ・ギリ・ギリ・ギリ!チャンバラ!】

 

 

取り敢えず、佐々木小次郎の衣装になったが、こうしてみると沖田総司と佐々木小次郎の時を超えた戦いに見えるな。

まぁ、僕の場合突きと斬りの多重次元屈折現象が出来るから、真っ当な勝負には勝てるけどね。

 

 

エデン「…………行くぞ、杏奈。」

 

杏奈「負けません。例え負けが決まってたとしても、最後まで戦います!」

 

エデン「…………いざ、参る!!」

 

 

お互いに駆けると同時に、どこからともなく桜が降り始めた。打ち合いが始まれば、吹雪が吹き始める。

しかし、本気でやり始めたら、不意の『三段突き』が来てビックリするな。

 

けど、そうでなくっちゃ面白くない!

 

 

エデン「燕返し!!」

 

杏奈「ッ!」

 

 

当たったっぽいが、3つとも防がれたか。これは、常に多重次元屈折現象を起こした方がいいっぽいな。

 

 

エデン「ふんっ!」

 

杏奈「更に多くッ!」

 

エデン「見切れるか?この斬撃を!!『十連斬』!!」

 

杏奈「見えた!!」

 

 

なっ!?滑り込みで、足払い!?取り敢えず、受け身を───────

 

 

杏奈「『三段突き』!!」

 

エデン「ぐッ!?」【【【HIT!】】】

 

 

もろに食らってはいないものの、ちと痛いな。けど、こっからは突きとの複合だ!!

 

 

杏奈「持ち方を変えた?」

 

 

更に速度を上げ、50の斬撃、75の突きを杏奈に決める。

 

 

杏奈「くっ!」【HIT!】

 

 

全部は当たらなかったが、それでも如何にか当たったようだ。って、消えた!?いや、速度を上げてきたのか………。

 

 

エデン「こっちも速度を───────」

 

 

攻撃!?半霊………、ってことはッ!

 

 

杏奈「これで、終わりです!!」

 

エデン「ほっ!」

 

 

チッ、半霊に加えて杏奈か。だったら!

 

 

【【ガッシューン………。】】

 

 

エデン「ゴジラ、覚悟はいいか?」

 

ゴジラ『いつでもいいぞ!!』

 

 

【ラッシュヒーローズXX!!】

 

 

エデン「戦術Lv10!」

 

 

【ダブルガッシャット!!】

 

 

【ガッチョーン………、ガッチャーン!レベルアップ!】

 

 

【ラッシュヒーローズ!2人で1人!ラッシュヒーローズ!2人でVictory!X!】

 

 

エデン「そして───────」

 

 

【ガッチョーン………】

 

 

エデン「戦術Lv20!」

 

 

【ガッチャーン!ダブルアップ!】

 

 

【俺がお前で!君が僕で!《We are!》ラッシュラッシュヒーローズ!《Hey!》XX!!】

 

 

此れで2対2。衣装がヒロインXになったけど、別にいっか。ゴジラはヒロインXオルタになってるが、気にしてないのかな?

 

 

杏奈「うわぁ、それは想定外。」

 

ゴジラ「悪く思うな、杏奈。この先を行くには、貴様に勝たなくてはならないのでな。」

 

エデン「さぁ、今度は2人だが………弱音を吐くんじゃないぞ?」

 

杏奈「吐きませんよ。それだけで、卑怯とは言いませんので!」

 

 

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