※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode226 青龍と邪龍の合体技

ー幻想郷エリア 人里はずれー

 

 

ゴジラside

 

 

しっかし、多いな………。スマッシュって、ここまで多いものなのか?雑魚だから助かったが、其れでも数が多すぎるだろ?

 

何処からこのスマッシュが流れ込んでいるんだ?湧き水か何かかと思うが………。

 

 

龍我「チッ!おい戦兎!!キリがねえぞ!!」

 

メサイア「これだけのスマッシュ、一体どこから!?」

 

戦兎「………どうも嫌な予感がしてならないんだが。」

 

スターク『此奴らか?その辺にいた妖怪や人間に、ちょこっとガスを注入させただけだぞ?』

 

 

なっ!?此奴ら、幻想郷エリアにいた妖怪と人間だったのか!?よりにもよって、最悪なことを………!!

 

 

メサイア「お前……、此奴らの命を何とも思わないのか!!!」

 

スターク『? そんなものに、何の価値があるというのだ?』

 

一海「此奴…………、言い切りやがった………!」

 

ゴジラ「…………なら、貴様を殺しても、文句は『言えないよな』…………!」

 

 

このような奴は、何時ぶりだろうか………。あの波旬ほどではないが、ここまで怒りを感じたのは…………!

 

 

戦兎「おい待て!!」

 

スターク『来るか…………!?』

 

ゴジラ「うぉらぁ!!!」

 

 

『ズバコンッ!!』

 

 

スターク『ッ!!!』

 

 

一撃で腹部に殴りつけると、近くの木のところまでふっ飛ばされる。………ん?

 

 

エデン『悪い、ゴジラ。交代だ………!』

 

 

交代って、お前今『ナイトローグ』に───────

 

 

sidechange

 

 

エデンside

 

 

人格が変わると同時に、『ナイトローグ』が解けるも、構わずブラッドスタークを斬りつける。

奴はうめき声をあげるも、其れに気にせず攻撃を続ける。

 

 

龍我「………何だ彼奴、攻撃する時一瞬、黒い龍が見える気がする。」

 

一海「んな馬鹿なこというな。彼奴が黒い龍だなんて、ありえ…………!?」

 

戦兎「おいおいマジかよ!?」

 

メサイア「…………邪龍?」

 

スターク『な、何なんだ!?その力、どこから───────』

 

エデン「スペルカード発動………!邪符『ヴォイドドラゴン・アジ=ダハーカ』!!」

 

 

瞬間、僕の拳は邪龍と化し、そのままスタークに直撃。後ろにあった木は穴を空け、風圧だけでスマッシュから、人や妖怪に戻っていった。

 

というか、この力って………。

 

 

ストリングス『絶対悪とも謳われた『アジ=ダハーカ』。思っていた以上に、扱える段階まで来てたんだね。』

 

 

それってつまり………。

 

 

ストリングス『バグスターウイルスが順応しきってきたって事かな?少なくとも、アジ=ダハーカまで扱えるようになったのは、予想外だけど………。』

 

 

…………なるほどね。むしろ、好都合だ…………!

 

 

スターク『ぐっ………!予想外だ………、流石の俺も、これはキツイ…………。』

 

メサイア「マジか………。」

 

戦兎「彼奴、弱ってるのか…………!?」

 

龍我「しかも、あれガチな奴じゃねえか…………。」

 

一海「どっから力がみなぎってんだ?」

 

エデン「…………命は尊き物。死は、新たな始まりへの旅路。忘却は、旅の終焉。お前は、その命を侮辱した…………!」

 

 

アジ=ダハーカ。僕に力を貸せ。邪悪な力で、かの者を撃ち滅ぼすために!!

 

 

アジ=ダハーカ『面白い………!貴様の力がどれほどのものなのかを………!我が主『この世の総ての悪(アンリ・マユ)』に認められた、その意志を見せてみろ!!』

 

エデン「『この世の総ての悪(アンリ・マユ)』に生み出されし邪悪なる龍よ、我に力を!!!」

 

 

邪悪なオーラが僕に身を纏い、すぐさま紫と黒の服装に変化した。てっきり僕は、禍々しいアーマーを着込むのかと思っていたが、意外と軽装なもので拍子抜けしてしまった。

 

まぁ、衣服はどうでもいいとして、僕はすぐさまブラッドスタークに攻撃する。

 

 

途中で残ったスマッシュが襲い掛かるも、龍のような物が代わりに攻撃し、そのまま吹っ飛ぶ。

 

 

スターク『ッ!!!ま、不味い………。これは、流石に…………!』

 

エデン「逃がすか!!」

 

 

必死に逃げようとするも、そんなことさせず、そのまま蹴り飛ばす。最早スタークは虫の息と言っても過言じゃなかった。

 

 

エデン「トドメと行きたいが…………、メサイア。一緒にやらないか?面白いこと思いついたんだ。」

 

メサイア「あ、ああ。いいけど…………。」

 

エデン「合わせろ、この力はメサイアが居て初めてできる技だからな…………!」

 

メサイア「! ………面白そうだな、それ!!」

 

 

メサイアはすぐさまレバーを回しまくり、何時でも殴りつける準備をしていた。

 

 

『Ready Go!!』

 

 

メサイア「行くぜ!!青龍と───────」

 

エデン「邪龍の………!」

 

メサイア&エデン「「合体技を!!!」」

 

 

『Dragonic Finish!!』

 

 

メサイア&エデン「「『双龍螺旋拳』!!!」」

 

 

お互いに拳を突き出すと同時に、メサイアからは青い龍が、僕からは紫色の龍が現れ、そのまま螺旋状となって、ブラッドスタークに直撃。

 

その後眩しい程の爆発が起こり、収まったときには戦兎たちとスマッシュ、そしてブラッドスタークは居なくなっていた。

 

 

エデン「消えた?」

 

メサイア「どういう事?みんなどこに行ったんだ?」

 

エデン「…………ってか、僕達何しにここに来たんだ?」

 

メサイア「そういえば…………。あれ?何だこのベルト。」

 

 

メサイアの方を見てみると、何故か仮面ライダークローズになっていて、何時から変身したのかすら、僕もメサイアも覚えていなかった。

 

 

エデン「…………何もなかったし、戻ろっか。」

 

メサイア「…………そうだな。」

 

 

お互い首をかしげながら、幻想郷エリアを後にし、家に戻った。もう一度メサイアの部屋に戻ると、何故か3本のフルボトルとスクラッシュドライバー、ナックルのような物、そしてドラゴンゼリーが机の上にあった。

 

誰がこれを置いたのか、誰が作ったのかも知らず…………。

 

 

next episode

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストリングスside

 

 

………よかった。どうやら『SCP-2000(機械仕掛けの神)』の力は使えたみたいだね。エデンとメサイアには悪いけど、戦兎たちと一緒に戦ったことと、ブラッドスタークを倒した記憶を消させてもらったよ。

 

その代わり、メサイアの部屋に、仮面ライダークローズに変身できる道具を置いておいたから。

 

 

でも、バグスターでも『SCP』の力も使えたなんてね。もしかしたら、『SCP-500(万能薬)』も出せるかも。

 

 

いつかエデンにも、使えるようにしてあげなきゃ。これ、便利な能力だしね。

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